【ご注意】
記録内容は、2014年4月の手術・術後経過です。
2016年8月現在。手術内容に大きな変更はないようです。
(その後手術を受けたお仲間さん情報。皆様のご協力に感謝いたします。)    



初めに、
私の受けた微小血管減圧術、片側顔面痙攣の入院について私の経過の概略を記載します。
(微小血管減圧術、頭蓋内微小血管減圧術、神経血管減圧術、MVD etc.
と表記されている手術は全て同等の手術。
片側顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽神経痛患者さんに共通の術式です。) 



入院前に手術前検査を受ける

手術前日に入院。手術前説明を受ける。

手術日。片側顔面痙攣(右側)で微小血管減圧術という手術を受ける。
除毛は手術室内
麻酔下で行われた。 
手術時間は2時間41分
(手術室にいるのは+1時間程度)
ICU(集中治療室)の利用はなし手術直後から一般病棟を利用
 
手術後翌朝まで起き上がり禁止。この間は頭痛・吐き気に襲われる。

手術翌朝
には
起き上って、尿道管をはずす。(早期離床 
手術後の回診時チェックでは、痙攣消失。他、聴覚を含め異常無し。

手術後24時間位
から食事を開始。(白米の粥) 

手術後2日目
からは、病棟を自由に歩きまわる。

手術後4日目
、患部を圧迫させるためにしていた包帯が取れる。
包帯の取れた日に、一人で洗髪・シャワー

手術後7日目、
病室で抜針

手術後8日目、
 退院

入院期間は、M記念病院での通常予定期間、
手術前1日当日手術後8日計10日間




私の入院中の様子は、こんなに簡単に書けてしまいます。
入院前に病院からいただいていた
『入院から退院後の療養生活支援しおり』
~片側顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽神経痛の手術(頭蓋内微小血管減圧術)~
の通りに順調でした。
マニュアル通り、最も標準型の入院の様子だと思います。


ただし、
これは、M記念病院での標準的な入院・治療経過=標準型の様子。
治療の標準型は、病院によって大きく異なるので、
病院・医師を選択する際には、治療計画を確認することが重要です







痛みについて・・・
手術直後から、手術創部は麻痺していますので強く触らなければ痛くありません。
洗髪時も傷口は全くしみません。
私が今までに受けた手術や、怪我の中で一番痛みを感じませんでした。
(出産した女性なら皆さん全く問題ないですよ~。)

手術創部より、手術時に器具で固定されていた部分が多少痛みました。
痛みは、手術創部より、動きを制限されること、
不自然な動きをすることに伴って他の部位で感じました。




痙攣について・・・
私の場合、手術直後から消失していた痙攣は、退院直後に再発。
その後、徐々に軽減し、手術後約2ヵ月半で痙攣消失。
体調は良好。
ほぼ、日常生活に支障は無し。
水泳のみ手術後半年間は禁止。
(私は手術時に乳突蜂巣を解放したので念のため)





最良の医療は、誰もが受ける権利のあるものです。
微小血管減圧術を受ける前には、病院・医師をじっくり選んで下さい。


皆さんの選択が、皆さんにとって最善のものでありますように。
皆さんの選択が、他の皆さんの最適な治療への一歩になりますように。 




M記念病院でのICU不使用の理由はこちらで確認。一例として。
『片側顔面痙攣~手術のイメージはF1チーム!~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-86.html

『治療計画は、治療を成功させるためのKEYでした。
最新の情報を駆使した病院・医師は、優れた『治療計画』をしています。
退院後調べたことはこちら
『手術前入院~クリニカルパス・クリティカルパス~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-157.html

  は、手術の成功率・治癒力を高めるKEYです。
『消毒の仕方』『除毛のタイミング』『食事のタイミング』『離床の早さ』
『術後の痛みへの対処法』(慢性痛の予防)
は、『治療計画』や『事前の質問』で確認できることです。
ご案内ページ】から、最新医療情報をご確認下さい。
  
【ご案内頁】
(サイトマップ)
『片側顔面痙攣、三叉神経痛、舌咽神経痛患の皆さんへのご案内
~微小血管減圧術の手術の成功率をあげるためにできること~』

http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-121.html






--≪痙攣の進行速度が気になる皆さんへ≫---------

片側顔面痙攣の痙攣は、
主として目の周辺から始まりますが、発症初期では気にならない程度です。
病状が進行してくると、顔面下方にむけて痙攣が進行していき、
あきらかに “病気” であると自覚できるほどになります。
その進行速度は個人差が大きく『進行予測』をたてることは不可能です。
(数年単位で異なります)

個人ブログや病院サイトからは有益な情報がたくさん得られますが、
『治療』は、ライフスタイル、家族構成、考え方、その他の疾患を考慮し、
『オーダーメイド』で計画する必要があります。



皆さん各々にあった治療のパートナー(医師)を見つけ、
一人で悩むことなく、
最善のパートナー(医師)と一緒に治療計画を立ててください。
そうすれば、きっと治癒力だってアップしますよ。

NEW
 
やはり、“進行の具合” “進行速度” は、皆さんが最も気になる部分のようです。
お問い合わせが多数なので、もう一度振り返って書いてみました。
2015.04.17「痙攣の進行速度~最初に痙攣がおきてから口元が引きつるまで~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-253.html

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comment iconコメント ( 11 )

もりりさんへ♪

こんにちは。色々共通点がありますね!
手術を気にしてピリピリするのはよくないですが、手術を意識して“自分でできること”をしておく事は大切だと思っています。
ちょうどそんな気持ちを書こうと思っていたら、このコメントを頂きました。
このタイミングで『アンの日記』を読んでいただけた事はきっとご縁の一つなのだと思います。
もりりさんの手術の準備に『アンの日記』がお役に立てるよう心から願っています。

私は術後、発症前より元気に暮らしています。もりりさんも良いイメージを持って、治癒力をアップして入院して下さいね!(*^_^*)

名前: アン [Edit] 2016-07-28 22:50

来月手術予定です

はじめまして。来月中旬に片側顔痙攣(右)をうけることになりました。発症から6年、ボトックス治療4年のすえの決断です。
また、今回の検査で左側も圧迫が認められ(症状はまだ2−3度しか確認できていない)たこと、夫と娘との3人家族、夫が出張が多く、夫不在で手術をうけたいなどがあり、共通点に親近感を覚えています。
働いているため、仕事の整理などで、なかなか準備がおぼつかなく、また、手術は帝王切開の経験のみなので、こちらの記事で入院時の様子など拝見し、イメージをかためております。

名前: もりり [Edit] 2016-07-28 02:04

Re: アンの日記に感謝

こんにちは。
まずは、なにより手術のご成功おめでとうございます。\(^o^)/ブラボ~♪
術後もお元気そうで良かったです!!
『顔面痙攣友の会』の事務局長さんからお墨付きも頂けて、安心して入院・手術にのぞめているのですから、治癒力は200%位にアップしていそうです。きっと今後の回復も早いですよ~。

無呼吸症候群、噛みしめ等で呼吸障害がある方が何人もいます。私は、今はマウスピースを着けています。(歯科で5000円程度)
念のため何かされてもいいかも、です。

『アンの日記』がお役に立ったと伺い、嬉しい気持ちでいっぱいです。(*^_^*)
私も元気を頂きました。ありがとう♡♡♡(嬉しい情報も頂きました~。こちらもありがとうございます♡)

名前: アン [Edit] 2016-02-29 07:54

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名前: - [Edit] 2016-02-28 14:20

まゆみさんへ(12月8日コメント済み。2回目(^.^))

こんにちは。舌咽神経痛患者さんはとても稀だとお聞きしています。
ただ、片側顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽神経痛の減圧術は、基本的に同じです。圧迫されている神経の違いで、異なる症状が出ているんですよね。そして、私の主治医のM記念病院のA医師から、痛みがもっとも激しいのは舌咽神経痛患者さんとお聞きしたように記憶しています。(/_;)とてもお辛い状況だと思いますが、免疫力を上げるためにもお食事・栄養補給を頑張ってくださいね。

お問い合わせの件ですが、“海外にむけても研究発表を続けている医師”と言う意味で、やはりA医師が『詳しいDR.』と言えると思います。
『根元の部分がほんのわずかのこっている』と言う意味が私にはよく分かりません。もしかしたら、以前の手術説明が完璧でないのかもしれません。『ご自分の状態』を正しく知るためにも、一度A医師を受診されたら良いのではないでしょうか。
微小血管減圧術対象患者さんは、金曜日の午後に外来診療があります。そういう特別診療枠がある病院も、そう多くはないです。

コメントにはお名前がありますが、公開してもよろしいですか?

※片側顔面痙攣だと思っていたのに、舌咽神経痛と診断された方がいます。稀ですが、『アンの日記』ご訪問者の中にも同じ病気の方はいらっしゃいます!

名前: アン [Edit] 2015-12-11 11:56

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名前: - [Edit] 2015-12-06 20:08

ヒロさん!!!

お返事遅れてます。ごめんなさいね。
全然、お手数なんかじゃないですよ!
『情報』は生ものです。お互いに助けあって『新鮮な情報』をやり取りして、皆で良い結果を手にいれましょうね!
努力する人間は絶対に『引き寄せ』が来ます。(^o^)/
ちょっと待ってて下さい。別形式でお応えします。

名前: アン [Edit] 2015-12-05 17:44

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名前: - [Edit] 2015-12-03 12:13

ヒロさんへ!!

こんにちは。
まずは、ヒロさんがとっても前向きに頑張っていて、痙攣の様子も改善している事に感激です。(T0T)感涙
ほぼ血管が原因のこの病気ですが、やはり心の様子が顕著に現れます。きっとこれまですっごく無理されていたんだと思います。
病気のおかげで『環境を変える』ことが出来ましたね!\(^o^)/ 

さて、ご報告の件です。
「どうしてそうゆう選択になったのか?」と自分のブログを読み直していてお返事が遅くなりました。
『アンの日記』は修正を繰り返していて、自分で何を書いて何を削除したか分からなくなっていました。(^_^;)(でも、どっかに書いてあるような・・・?沢山書きすぎました。。。)
ヒロさんがお願いした医師は、現在では多くの医師から紹介されない医師です。
なので、今回「その前に検査」(別の医師)と言われたそうですが、ご希望の先生に紹介されないかもしれません。或いは本人の希望ということで、そのまま手術になるのかもしれませんけれど・・・。(医師間にもパワーバランスがあります)
ヒロさんの受診病院は、ボトックスで有名な医師がいらっしゃいますから、まずはそちらをお勧めされる可能性もあります。

ヒロさんは、色々考えて、せっかくご自分でアクションを起こしたのに、迷わせちゃいましたよね。本当に本当にごめんなさい。
私もどうお応えしようか迷いました。(ToT)
でも、このまま知らんぷりもできませんでした。
もう一度熟考されてみてはいかがでしょう? 
私の知っている詳細もお聞きになりたいですか?余計な情報は欲しくないかもですね?
ご希望があればご連絡下さい。別形式で詳細をお応えします。

名前: アン [Edit] 2015-12-03 08:39

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名前: - [Edit] 2015-12-01 18:38

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名前: - [Edit] 2015-12-01 17:42

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