友人のことを書いていたら、
もう一人特別な友人のことを書きたくなった。


私には、もう17年位会っていないけれど、
いつも心の中にいる大切な友人がいる。

今計算したら、知り合ってからはもう28年以上経っている。
全く会っていないけれど、
折に触れ思い出して、葉書を送ったりしている。


昔はたくさん素敵な葉書や面白い葉書があったものだけど、
最近はあんまり見つけられなくてちょっと残念。
これも私にとってはネット社会の弊害かな。


クリスマスカードにするか年始の挨拶にするかは、
その時の私の気分しだいでいい加減だけれど、
友人のお誕生日は忘れない。
素敵なカードが見つかった時はカードを。
見つからなければメールで送っている。
飾れるから、本当はカードがいいかなと思っているのだけど。。。

友人も、私のお誕生日は絶対に忘れない。
友人からお誕生日メッセージが届くと本当に嬉しいし、安心する。


メールできるくらいは元気なのかなって。





友人は、1994年11月6日、大きな怪我をした。
首の第5だか6の骨を折ってしまった。
それ以来、全く動くことができない。


入院から一年後くらいだったか、私は静岡の病院まで会いに行った。
受け入れ先が見つからず、実家のある東京に転院できないとのことだったから。
全く動けないのに、私を見ての第一声は
「元気にしてる?大丈夫?」
だった。


その後埼玉に転院できたので、そちらにもお見舞いに行った。
呼吸を楽にするために喉にも管を入れていて、ろくに話せないと言っていた。
でも、不思議なことに、私には言っていることが分かった。


ずいぶんと年月が経って、
実家を改築して自宅療養になってからは一度も会っていない。




ほんとうは、葉書に書く言葉はもうみつけられない。
「元気?」とか「きっと良くなるよ」なんて陳腐なセリフは書けないから。


私はただ
「私はちゃんとあなたのことを覚えているよ。」
って伝えたくて、葉書を送り続けている。




あなたが頑張っていること、
自分が誰よりも辛いのに私に労りのメッセージを送ってくれることが、
私にとても勇気を与えてくれているよって伝えたいなと思う。




友人からのメッセージは、どうやって送られてきているのだろう?
口で打っているのか?
お母様?
ボランティアの方?
どちらにしろ、送信するのは大変なことなんだろう。


11月19日が、その友人のお誕生日。


もしも、このblogが友人の目に留まったら、
これが自分のことであること、
誰がこのメッセージを書いているかが分かるはず。


もしも、目に留まることがあったら、
それはほんとうの奇跡


奇跡が起こるといいな。




『アンの日記 』は、2014年7月から、過去の記録にそって書いています。
2014年12月。“ 特別な友人 ”からクリスマスメールが届きました
「クリスマスをどう過ごす?~サンタさんを追跡できるらしいよ\(◎o◎)/」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-188.html

2016年、私たちは交流を続けています。
『あなたは「生きているだけで有り難い」と思えますか?~』

http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-470.html

友だちに会ってきました。メールは、口を使って自分で書かれていました。
2016.06.18記載『「またね」は再会を願うことば~好きな挨拶』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-527.html
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角松敏生氏のコンサートに行ってきました。
結婚するまで角松敏生氏を知りませんでしたけれど。。。


毎年、全国各地のコンサートに行くようになって、
私と同年代(40代後半)のほとんどの人が角松敏生氏を知っていて、
多くの友人が、一度はコンサートに行ったことがある事を知りました。
(結構な割合です!)


・・・ですけれど、
念のために書くと、
角松敏生氏は、アーティスト、ミュージシャン、シンガーです。


過去には、
中山美穂さんの「You're My Only Shinin'star」
杏里さんの「悲しみがとまらない」をプロデュース。

最近では、
国民的唱歌になりつつある
アイドルグル―プV6の「WAになっておどろう」
を作曲しています。(角松敏生とは異表記)





その角松敏生さんのコンサート
TOSHIKI KADOMATSU
Performance
2014Tripod Ver.3.0

に行ってきました。
2014年7月。
場所は軽井沢の大賀ホールです。



角松敏生氏のコンサートは、
とにかく熱狂的ファン、しかも音楽通みたいな方が多くて、
今でも滅茶苦茶盛り上がります。


私よりも更に大人(?)な方々が、
皆で合わせてふりを踊ったり。
お約束の紙飛行機を飛ばしたりします。



一般にはメジャーと言う印象はないにも関わらず、
ずっとチャートで高順位を押さえている角松さんのコンサートは、
コンサート会場によっては本当にチケットが取りにい


このコンサートチケットも、3月の発売と同時に、
「角松敏生のTripod V申し込むからね」
と夫が早々に購入したものでした。


4月に、脳幹部の血管を動かす手術をする事が決まっていて、
聴覚消失+他の障害のリスクがあると言われている私に向かって、
“コンサートチケットの話”なんて、
「随分デリカシーのない人だな・・・」
とちょっと思っていました。(本当はかなり不快だったカナ


でも、
この時チケットを購入していたおかげで、
本来クラシックを聴くために作られた”大賀ホール”で、
”私のため ” かと思うような奇跡が起こりました。


角松敏生氏が、アナと雪の女王
Let it go(レット・イット・ゴ―) を歌ってくれました!!



Let it go(レット・イット・ゴ―)は、
何人もの医師に 「手術は薦められない」、
家族にも 「止めなよ。自分勝手だ!」
と言われていた時期に、
 “治るチャンスに懸けてみたい”
私を後押ししてくれた歌でした。



「そうだ、誰が何と言っても、
自分のやりたいことをやってみよう!」

と凄く励まされていました。


10万人に数人という
稀な病気の手術のために集めた資料ファイルには、
全て巻末ページに日本語歌詞をファイルしていました。



奇跡は、
ほんとうにおこるものなんですね。

今は、そんなことが信じられるようになりました。





前から10列目位のほぼ中央の席で、
角松敏生氏のホールに響き渡る声を両耳で聴きながら
私の完治を祝ってくれているかのような角松敏生さんの歌声に、(←思いこみ)
私に勇気をくれたこの曲に、
 「一緒に頑張りましょう」 と言ってくれた主治医のA医師に、
心からの感謝を唱えた一日になりました。





うっかり書き忘れるところでした!
角松敏生さんのコンサートに連れていってくれた夫に、
一番の感謝を。





KoKoRoの声

もし、私が、いつものように、
“ママであること”
“妻であること”

を優先させたなら、
手術は受けなかったかもしれません。

障害が残ったら、
家族に迷惑をかけてしまいますから。



2014年4月、
「自分はやっぱり自分らしく生きたい」
「チャレンジもせず諦めるのは自分らしくない」と思ったから、
私はリスクを恐れず手術を受けました。


でも、
『病気との付き合い方』は人それぞれ。
『手術のタイミング』も人それぞれ。


人に惑わされず、情報に振り回されず、
まずは、自分と向き合って
“自分はどう在りたいか” 
“自分の人生にとって大事なことは何なのか”

考えてみて下さい。


稀な病気と言われる片側顔面痙攣は、
『手術をするかしないか』
『どのタイミングでするか』
“選択の自由のある病気”です。




皆さんが皆さんにとって最良の治療を選択できることを、
心から願っています。  





2014年3月11日発売
「THE MOMENT」収録「Get Back To The Love」をご紹介。
「新年の信念?~メッセンジャー 角松敏生氏より~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-195.html

人は、音楽や映画に救われることがあります。そんなご紹介。
『映画アリスのままで~グラッツアー監督からのメッセージとエール』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-344.html

『本と映画『シェル・コレクター』~自然と命と治療について考えた~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-467.html

『アンの日記』の始まりはこちら。
『片側顔面痙攣、三叉神経痛、舌咽神経痛患者さんへのご案内~・・・』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-121.html

片側顔面痙攣の手術を決めた方はご確認下さい。
『微小血管減圧術の手術の成功率をあげるKEY~コンパクト版』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-18.html

一般的な病院・医師の決め方のご参考に。その1~3
『上手に医者にかかる10カ条~賢い患者になるために~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-294.html
続きを読む

パシフィコ横浜で開催された、
第7回 日本高校ダンス部選手権全国決勝大会に行ってきた。


ダンス甲子園』とも称される大会で、文部科学省も後援している。
全国各地をブロック分けして、予選を開催。
349チーム、過去最多の21,520人以上が競った。

今日は、
その予選を突破してきた強豪校、63チームが大舞台で競い合う晴れの日だった。


現在中年女子の私が若い頃には、
ダンスをしている人” と言うのは、
ちょっと普通の道から外れているような印象を持たれることが多かったように思う。

そこまでは言い過ぎにしても、
決して “清々しい” とか“健康的な笑顔” なんていう
言葉と結びつけてダンスを思い浮かべることはなかったんじゃないかな。




世の中変わったな~。
としみじみ思った。

爽やかな高校生たちが、時には
「いつも支えて下さる皆さまのために・・・・」とか、
「本当に、ありがとうございます。」なんて、
周囲への感謝の言葉を織り交ぜながら舞台上やビデオレターで挨拶していた。


正直、私はダンス経験者ではない。
おまけに特に音楽好きでもなんでもないので、一生懸命見たところで、
『どこのチームが上手いのか』
正確なところなんて分からない。

専門家でもなんでも無い私だけど、
5時間以上にも及ぶ日本高校ダンス部選手権大会にとにかく感動した。

ダンスが上手なのは勿論のこと(全部予選突破校だからね)、
発想の豊かさに驚いた。

ダンスの専門家たちも脱帽だったんじゃないかと思う。
『専門』の枠から外れ、
瑞々しい想像力、発想力が高校生の頭の中から、感性から溢れ出していた。

海外から持ち込まれたヒップホップ、ロッキング、パンキンetc.だのって言う
『カッコイイ』ダンスの基準とは「異なるもの」を生み出す力って、
日本が世界に勝っている(た?)「物作り日本」の心と全く同じものだと感じた。
「日本に入ると全ての物(事)は独自の進化を遂げる。」と称されることと同じ。



これが、審査基準になっているユニゾン
(今回は演技時間150秒内の60秒を、演技者全員が同じ振りをする)
の規定を守りながらの構成だから尚凄い!

「ユニゾン」の美しさは練習量に比例するそうだし、
「チームワーク」が一番試される部分でもあるのだろう。



参加チームの演技は、180㎡程の空間でわずか3分弱で終わる。

この日のこの演技のために、
高校生たちはどれ程の時間汗を流し、時には涙を流したのだろう?

練習量・時間に比べ、舞台で光を浴びた時間はあまりに短い。



そんな高校生たちに、大会終了後、主催者サイドから投げかけられた言葉。

「ダンスを通して、コミュニケーションを広げよう。」
「世界の何処ででも、言葉はなくてもダンスは通じる」

「勝つ事が良いわけではない。負ける事が悪いわけでもない。」
「全てを経験として生かせる人生を歩んで欲しい。」
等々。


この言葉は、その胸にどう響いたのだろう。


そう遠くない昔、私たちは人生は「長い道を歩く(走る)こと」だと教えられた。
でも、今は人生は「広い舞台を踊る」ということなのかもしれないって思う。

必ずしも、一点だけを見つめなければならないわけではない。
必ずしも、一方向に歩かなければならないわけではない。


広い視野を持って、時には好きにステップを踏み、時には皆でユニゾンを踊る。


正に、ダンスは今必要とされる人生論だって、今日初めて知った。(*^_^*)

感動をくれた、今日パシフィコ横浜で踊った高校生たちに感謝。感謝。



そして、
片側顔面痙攣の手術の際にモニタリングをしっかりして、
聴力障害なく元気に暮らせるようにしてくださったM記念病院のA医師には、
いつも言葉に表せないほどの感謝を。





■【今日、大会に参加した高校生たちへ】(*^_^*)

もしかしたら、
このブログを今日大会に参加した高校生が読むかもしれないから書いておこうと思う。
私は、大袈裟な小道具や衣装を使った特定のダンスの事を言っているんじゃない。
参加している沢山のチームに、この「独自進化」の心をみたよ。
『和風』にアレンジすることが、独自進化じゃないからね。

何について書いているか、参加したみんななら分かるよね!
今日の結果ばかり気にして、来年からの構成が間違った方向に進まないように。


■【 豆 知 識】 

『 文部科学省後援 』について調べてみた。

文部科学省では、団体等が主催する各種の行事等が、当省の推進する施策と密接に関連し、積極的に後援すべきと認められる場合には、主催者からの申請により文部科学省後援名義や文部科学大臣賞の使用を許可している。(文部科学省HPより)

なんだ。
申請されたから後援したのか。。。
結局、“ ためになりそうな事 ”は、民間からの企画ばかり。

頑張れニッポン!って思う事、多いな最近。


N E W
 
2015年3月30日
日本高校ダンス部選手権 DANCE STADIUM 新人戦ー東日本大会ー
に行ってきました~。今回も高校生たちのフレッシュなダンスに感動。
ただ・・・少々意見したいことがありました。皆さんはどう考えますか?
 「日本高校生ダンス部選手権を観“戦”~清々しく戦っていました~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-250.html

片側顔面痙攣の手術のために入院して6日目。

病院のデイルームの窓から飛行船が見えた。


わ~珍しいな~
昔はよく見た気がするけどな~。


何といっても、
病棟13階の高さで、ビルの大きな窓から見ているから、
地上にいるよりはずっと近くに見えてちょっとワクワクした。


入院中って、
こんな些細なことでも幸せな気分になる


Mr.脳外(=A医師)に話しても全然知らないから、
「先生も、たまにはデイルームから飛行船でも見た方がいいですよ~。」
「息抜きになりますよ~」

なんて教えてあげて、
毎日病院に来てるのに、窓の外には気がつかないんだな~なんて思っていた。


翌日もデイルームの窓から飛行船が見えたから、
今度は持っていたスマホで軽い気持ちで写真を撮った。





その写真が、整理をしていたらたまたま出てきたら、
ちょっと調べてみたら・・・
なんと、日本にたった一隻しかない、
メットライフ生命さんの広告用有人飛行船
ヌーピーJ号』だった。




あの時は、
病院の窓からもその字が見えていたんだろうけど・・・。
今となってはもう思い出せない。
なにせ、
その後もいろんな事が起きて気分も乱気流に振り回されてたからな



「お子さまからご年配の方まですべての人々が元気になり、
少しでも前向きな生活を送ってもらうこと、
明るい未来や夢の実現に向けて充実した生活を送ってもらうことを願い、
皆さまのそばに寄り添ってサポートしていきたい。」
そんな想いから、スヌーピーJ号を運航してまいります。
(メットライフ生命 HPより)

だそうです。
入院中、このコメントを読んでいたら泣いちゃったかも。


4月のフライトスケジュールを過去のTwitterのつぶやきから想像すると、
関東滞在は二週間程で、私の入院していた10日間がその期間に当たっていた。
しかも、天候不良だの検査だので飛べない日も多かったのに、
私は物凄い高確率で、2回も飛行船『スヌーピーJ号』を見ていたことになる!
奇跡みたい


もう、うれし泣き。
毎日暇さえあれば空を見ている私に、
神様からの贈り物だったに違いない。(特定の宗教はないのだけれど
日本で唯一の飛行船♪(2014.04) もっと良い画像がないのがザンネン・・・気合いが足りなかった。
そんなに希少なものだと知っていたら、もっと近くにいた時に撮ったのに!


全長39m、総重量2t。
専門パイロットが1人で操縦。
日本の上空1000ftを飛行しているんだそう。

メットライフ生命HPからスヌーピーJ号ギャラリー




只今、スヌーピーJ号は北海道で航行中。


今日は、9月に、
千葉の浦安市舞浜 舞浜アンフィシアターで
『スヌーピーJ号』の新デサイン記念イベントがあるという情報もゲットできた。
参加アーティストは、絢香だそう。


入院完結記念になりそうだから、ご招待クイズに応募するつもり。
当たったら、これぞ正に奇跡

そう何度も都合よく奇跡なんて起こらないかな。


それでも今この瞬間、
既にこの情報でちょっとワクワクさせてもらってる。
奇跡が起こらなくても、今日のワクワクにやっぱり感謝

当選発表を待っている間も、
ちょっと楽しい気分を味わえる



飛行船繋がりでこちらもどうぞ。手術についても書いています
「日本で唯一の有人飛行船~小さな作業が大きな成果へ」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-85.html

飛行船にからめて、私の”引き寄せ”について。病気を完治させたい方へ
「あなたの“引き寄せ”(たいもの)は何ですか?~自分のための時間~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-414.html

飛行船
今見かけることはほぼないはずです。
めったに飛んでいませんから。

なのに、
何となく珍しくもないような気がします。

絵本やアニメーションでよく登場するから、
見ている以上に見た気になっているのかもしれません。


絵本やアニメーションの中で見るものだから、
飛行船には何だか夢があります。


とっても夢があるから、
そのまま気持ちよく夢に浸っていてもいいのだけれど・・・

ついついクセで調べてしまった。
クセって怖い。。。






飛行船には、軟式と硬式の区別があり、
一般的なのは軟式飛行船と呼ばれるもの。


軟式飛行船は、
硬式に比べ建造が比較的容易で軽量。
萎ませることができ輸送も簡単という理由から
現代ではほぼ軟式飛行船のみ使用。


その軟式飛行船も、世界で極限られた台数しか存在しないというから、
病院の窓から見た日本で唯一の有人飛行船
『メットライフ生命のスヌーピーJ号』は、
世界でも珍しい飛行船ということみたい。




飛行船スヌーピーJ号は、LIGHTSHIP A-60R型。
(世界の飛行船数20機程度)

実は、宇宙飛行士よりも希少な飛行船パイロットは、
日本ではたった1名だけ。
全長39.01m。全高13.41m。全幅10.97mの大きな浮遊物を、
たった一人で操縦。ブラボー


でも、勿論パイロットがただ一人で飛ばしているわけではなく、
地上にはグランドクルーと呼ばれる人たちがいて、
総勢15名程度が力を合わせています。


グランドクルーたちは、
飛行船係留地点で3交代、24時間体制で待機。


軽量化のために不安定な要素を多く含むく軟式飛行船は、
天候・ヘリウムガスの圧力・船体の重量を
常にチェックしていなければならないとのこと。
大きな飛行船を飛ばすための小さな作業が沢山。



飛行船の優雅な空中遊泳は、
地上と上空のクルー全員が、
それぞれの役割を完璧にこなすことによって成り立っている
(実際は時速80km以上出る


一つの事を成し遂げるための沢山の小さな作業。

そこに携わる人たちのチームプレー
それが合わさって初めて大きな成果を生むことができる。


偶然調べ出したけれど、
必然だったのかも。



今私が自由に動けているのは、
片側顔面痙攣の微小血管減圧術をしてくれたA医師と、
M記念病院のスタッフの皆さんのチームプレーのお陰だから、
今日も大きな感謝を。




KoKoRoの声


昨年末から今年初めにかけて旅行したトルコで、
気球に乗りました。

流されていく私たちを、
グランドクルー達がトラックで追跡。
私たちの気球は、最後は、そのトラックの荷台に見事に着陸。

今思えば、
それもチームプレー

カッパドキア(2014.04) 2013年12月 カッパドキアの空の気球たち  2014年12月 カッパドキアの気球 2013年12月 気球からの夜明け 
 トルコのカッパドキアにて♪(私の乗っている気球から撮った写真)



素晴らしいチームプレーは、高校生たちにも見せてもらいました。
『日本高校生ダンス部選手権~ダンスの独自文化~人生という舞台で踊る』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-80.html

片側顔面痙攣の微小血管減圧術のチームプレーについてはこちら。
『片側顔面痙攣 M記念病院~①手術のイメージはF1チーム』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-86.html 

メットライフ生命のスヌーピーJ号についてはこちで書いています。
『日本で唯一の有人飛行船!」~奇跡?それとも神様からの贈り物?

http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-81.html


★飛行船は安全に航行できています。


豆 知 識

調べていたら、
同じように空を浮遊していて、
形が違う位にしか思っていなかった飛行船と気球は、
実は全然違う構造だった。

■飛行船
○浮揚に使うもの/主にヘリウムガス
○方向転換/舵面を動かして機首の方向を変えられる
○動力を搭載


■ 
気球 

○浮揚に使うもの/ガスバーナー(袋状内の空気を温めて、質量を軽くすることによる)
○方向転換/バーナーの燃焼により調整
○その他動力搭載無し。



飛行船の浮揚原理は、
気球よりもむしろ潜水艦と近いとのこと


空の上と海の底。
同じ原理で動く浮遊物。
宇宙戦艦ヤマトが空を飛んだのは、
あながちいい加減な発想ではなかったのかも?

本当に不思議なのだけど・・・
友人から届いた冊子を開いたら、

信頼

って書いてありました。

どうしてこうもここ最近信頼に縁があるのか・・・。

自分で信頼について考えようと思っているわけではないのに、「信頼」と言う字が目の前に現れる

それとも、自分が無意識に信頼と言う字を目で追ってしまっているのか。。。


そうかもしれないけれど、この時起こったことは本当に偶然。
開いたとたんに「信頼」が目に飛び込んできました。

書いてあった内容はと言うと、

「どのような言葉が大事かではなく、どのような自分がその言葉を発しているかが大切」

言葉が相手に届くかどうかは、発っしている人の言っていることとやっていることが一致しているかどうかにかかっている。」

「信頼の「信」は「人」が「言う」と書きます。人が信じるに足る言葉とは、発するその人がどのような生き方をしているのかによります。」

なるほどな~。
と納得してしまいました。


私はブログを書く上で、どう表現したらいいかな?長過ぎたかな?簡略過ぎたかな?って実はよく悩んでいます。
(これでも悩んでるんです これで?って思った方、ごめんなさい

でも、言葉をどう飾るかより、書いている私がどう生きているかが大切なんですね。

なんか、今私に必要だから届いたメッセージのような気がしました。
もちろん偶然なんでしょうけど 



友人からの冊子には、
言葉の重みについて「信頼」という言葉を交えながら説いている文が掲載されていました。
とっても納得できる、ありがたい、ためになる文に出会ったなと思うんですが・・・。

改めて「信頼」について考えてしまいました
先日書いていたアドラー心理学では、信頼とは無条件に相手を信じることでした。
では、アドラー心理学では、言行一致で無い相手も信じることを信頼だと説いているんでしょうか?
(無条件ですから。)
深くて難しいアドラーの書籍を網羅してお勉強できていませんが、恐らく違うでしょうね。


「信頼」って・・・
簡単に口にしますけれど、奥が深い言葉ですね。

世の中には、調べれば調べるほど、
考えれば考えるほど難しくなることって、結構ある気がします。


アドラー心理学における「信頼」については
  2014.09.09「信頼~師弟関係♡医師と患者」

今朝の我が家の一こま。
このブログの中で家の様子を書くことはほぼありませんが・・・。


運命ってあるのでしょうか?

我が家の小娘は、
生まれ落ちた数日後から母の体調が悪くなり、
暫くの間は抱きあげてもらえませんでした。
(膝の上で抱っこしてましたけれどね。)


小さい時には、理由あって、
弁護士事務所、病院、裁判所等を連れまわされました。

今回の母の入院・手術時は、家で数日間一人で過ごしました。
後で聞いたところ、
たった一人のお友だちにしかその事を話していませんでした。
(それも必要があって一言のみ



我慢を強いられることの多い環境(運命?)で育ったせいか、
どんな時にもほぼ泣かない赤ちゃんでした。
そして、
口の重い女の子(実は男の子なのかも)に成長しました。




そんな生い立ちとは別に、
色々と周囲の方に恵まれている娘は様々な機会を与えてもらえています。
彼女のことを「チャンス」に恵まれた、
幸せな子だと思う方も多いのではないかと思います。




今朝はこの我慢強い娘が、ちょっとお疲れ気味のようでした。


朝のほんの数秒ですが、
彼女が私の膝の上に座ってお休みしたので(私より重いのに)、
ちょこっとお話しをしました。

あなたの周りにはチャンスがチョウチョのようにひらひらと舞っているね~。
とっても綺麗な風景で、嬉しくなってどんどん捕まえなくちゃって思っちゃうよね。
チョウチョが一匹もいないのも寂しいけれど、
ずっと捕まえなくちゃって思うのも疲れちゃうよね~。


私の言葉に、
娘はケラケラ笑ってさっさと立ち上がって学校に行ってしまいました。




人は誰もが、
「だれかに期待されたい」と心のどこかで思っているのだと思います。
その相手は、パートナーであったり、所属する団体であったり、
親だったり、師として仰ぐ方だったりと様々でしょうけれど。


期待されると嬉しい」けれど、
期待に応え続けることは大変」
そんな矛盾を抱えながら生きているんだと思います。



周囲の方への感謝が、
期待に応えることは大変」という思いより優った時、
体の中からパワーが湧いてくるのではないでしょうか。




私の術後の様子が良いのは、
お医者様や看護師さん、家族や友人への感謝の気持ちが、
日々の体調管理への努力を継続する力になっているからだと思います。
そして、進行性と称される病気へ立ち向かう力にもなっています。


ちょっとカッコよく書きましたが、
ほんと、それがないと地道な『健康のための習慣』って続けられません


『アンの日記』を読んで下さる方がいることも、とっても私のパワーになっています。




皆さんが、今日も健康への一歩を進めますように。



“心の健康”について幾つか書いています。
“レジリエンス” についての頁はお役に立つのではないかと思います。
「知っておきたい言葉レジリエンス~折れない心、しなやかさ~その1」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-270.html

その他、カテゴリー「ストレス・心」はこちらの頁から。
「ストレスホルモン退治!~コルチゾールと治癒力」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-98.html

アドラー心理学なんかいかがでしょうか?ご興味ある方はこちらから。
「信頼~師弟関係♡医師と患者~アドラー心理学より」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-96.html

今日2014年12月3日13時22分04秒。
小惑星探査機はやぶさ2が、
鹿児島県の種子島宇宙センターから発射されます。




はやぶさ2の打ち上げがカウントダウン「はやぶさ2特設サイト」
ライブ中継パブリックビュー「打ち上げパブリックビューィング一覧」
各メディア情報「はやぶさ2打ち上げライブ中継」






日本のオンタイム率は抜群です。
時間にはスタンバイをして、発射をお見逃しなく!
(今回は11月30日発射が、
天候の影響を考慮して延期された上での発射予定)

NEW
 
日本のオンタイム打上率は94.1%。
アメリカやヨーロッパが75%以下なので、日本がダントツです。
日本のものづくり技術や、用意周到な準備に支えられた
「時間を守るロケット」が、世界から信頼されつつあります。

とのこと。
経済産業省HP60秒解説】より
(2015年12月14日更新)



ところで、
2010年6月13日に地球に帰還したはやぶさのことは、
まだご記憶にありますか?

元々2003年に地球を出発2007の帰還予定。
2005年に目的地「イトカワ」に到着したのに、
交信が途絶えて一時期帰還は絶望視。
その分、2010年の帰還時には大きな話題になりました。ブラボー


帰還カウントダウンが配信されていたので、
はやぶさくん、頑張れ!」
と帰還を応援していた皆さんは、
むしろ帰還前の方が興奮していたかも。



2010年、
地球に帰還したはやぶさくんは、
地球の大気圏に突入し、いなくなってしまいました。
地上まで辿りついたのは内部カプセルだけ。


そして今回、はやぶさ2は地球に戻らず、
小惑星のサンプルだけを再突入させると、
そのまま次のミッションに向かう予定だそうです。
働きものです。。。


はやぶさ2の地球再接近は、
2020年の予定。


応援してます。フレーフレー


今後もはやぶさ2の情報はこちらから。
「はやぶさ2特設サイト」
http://fanfun.jaxa.jp/countdown/hayabusa2/

はやぶさ2応援はこちらのサイトからもできます。
『HYABUSA2』
http://hayabusa2020.jp/




豆 知 識

はやぶさ帰還後は、映画が何本も制作されていました。
JAXAの職員、その他関係者、その家族の方々がどれほどの苦難を乗り越え、
この難しいミッションを成功させたのか、
素晴らしい『チームプレー』が映像化されていました


「チームプレー」
は日本人の琴線に触れる言葉だと思います。
「チームプレー」を見たり聞いたりするとつい応援してしまいます。
元々興味がなかったことでも。



JAXAのチームの熱い想いは、こちらから。
小惑星 「はやぶさついに帰還」
http://www.jaxa.jp/article/special/hayabusareturn/index_j.html

誰でも応援団になれます。
JAXAチームプレーの応援・寄付はこちらから。
宇宙航空研究開発のためのさらなる発展のために・・・
http://www.jaxa.jp/about/donations/index_j.html

夢があってわくわくするキャンペーンもありました。
JAXA「星の王子様にあいにいきませんか」
http://www.jspec.jaxa.jp/hottopics/20130329.html
「自分の名前やメッセージを、
未知の小惑星「1999JU3」にターゲットマーカーとともに残す」
というキャンペーン。(無料企画)




JAXAは、たくさんの夢のあるプロジェクトを企画中。
何かのプロジェクトにちょっと参加して(或いは寄付して)
一緒に夢をみるのは楽しそう。



「夢をみる」「夢を持つ」は、治癒力を大きく高めそうです。
自分の夢が見つからない時は、『夢企画』に参加するべし


宇宙開発は、病気や経済問題を解決できるKEYとなる分野でもあります。
「宇宙ステーション・ロケットにおける夢・きぼう~病気との関連から考える」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-148.html

日本のチームプレーは宇宙だけではないです。新幹線も頑張ってます。
術後の新幹線利用についても記載。
『世界に誇るメイド・イン・ジャパンを輸出~新幹線~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-466.html

はやぶさ2打ち上げ成功
はやぶさ2くん行ってらっしゃい~」




はやぶさ2
を応援するのは勿論のこと、
同時に忘れてはならないのが、
はやぶさ2を搭載した“H-ⅡA26号機”
の存在です。



はやぶさ2への期待は、
「生命の起源、太陽系の誕生や進化のなぞの解明」という学術的なもの。
国産ロケットH-ⅡAへの期待は、
宇宙ビジネス市場で“日本の技術の結晶”をアピールすること


国産主力ロケットH-ⅡAは、
宇宙ビジネスでの日本の存在感を高めるために、
メイド・イン・ジャパンとして大きな期待を背負っています。







世界では、
宇宙ビジネス競争が一段と激化しています。



米国では、
NASAは、ロケット打ち上げの一部を民間に委託。

民間企業が“ロケット打ち上げ事業に参入し始めました。
2013年、米国スペースX社はロケットファルコン9で
打ち上げの請け負いを約70億円で開始。
欧州のロケットアリアン5の打ち上げ費用約190億円と比較すると、
驚くほどのバーゲン価格です。





日本も、国産ロケットH-Ⅲ(2020年度打ち上げ予定)は、
現行100億円からの半減をめざしているとのこと。

日本が、宇宙ビジネス市場で成功するために、
JAXAの益々の活躍に期待したいですね~


※ただし、米ファルコンはここのところ失敗が続き。
打ち上げ成功率77.8%





補 足~こちらも
   
国産ロケットH-ⅡAには、
はやぶさ2の他3基の衛星が相乗りしていました。
どの衛生も、携わった皆さんの夢と共に奮闘中

「しんえん2」(九州工業大学など)
「プロキオン」(東京大学など)
「アートサット・ツー・デスパッチ」(多摩美術大学など)



NEW~2017年3月17日追記~
  
2015年3月26日  H-ⅡAロケット、打ち上げ成功。
22回連続成功達成。成功率96.4%
国際的信頼性の目安とされる95%を維持。

2015年 8月20日時点
H-ⅡAロケット、H-ⅡBロケットの合計打ち上げ成功率は97%
(32/33回成功)



2017年3月17日
H-ⅡAロケット、打ち上げ成功。
27回連続成功。成功率約97%達成
 

前回の打ち上げから最短52日後の成功。
打ち上げ間隔の一層の短縮が課題。




★KoKoRoの声★

2010年のはやぶさ帰還時。
JAXA相模原キャンパスに行ってみました。



一人で行った私は、同じく一人で見学していた
年配のおじい様とお喋りしながら見学。


「戦艦大和」の展示物の前で(何故か展示?)、
「いや~信じられないよね。
ちょっと前に大和を造っていたのに、もう宇宙だよ!」

っとおっしゃるので、
「私は、宇宙戦艦ヤマトを見て育ったので、
まだ自分が宇宙にいけないのにビックリです。」

とつい正直に応えてしまいました。


おじいさんの驚いたこと驚いたこと。
よほど私の感想が衝撃的だったんでしょう。


おじいさんと私の年の差は、30歳位しかありません。
30年という年の差で、
こんなにも「宇宙」というものへの感覚は異なるんですね~


この日は、
JAXA相模原キャンパス正面にある相模原市立博物館の
プラネタリウムで上映中の
「HAYABUSA-BAUC TO THE EARTH」~帰還バージョン~
を観ることができました。


「はやぶさ」の打ち上げに関わる人々を描いた映画が幾つも上映されていますが、
「はやぶさ」に感情移入できるこちらの映画が、個人的にはお薦め。
どこかで観る機会があったら、絶対ご覧下さい!






宇宙開発と病気治療は、実は関係が深いです
「宇宙ステーション・ロケットにおける夢・きぼう~病気との関連から考える~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-148.html

私の微小血管減圧術の手術の際のチームプレーはこちら
「片側顔面痙攣 M記念病院~③手術のイメージはF!チーム!」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-86.html

H-ⅡAロケットについてはこちら。
JAXA 宇宙輸送ミッション本部
http://www.rocket.jaxa.jp/rocket-engine/rocket/h2a/

JAXAのチームプレーが応援できます。
宇宙航空研究開発のさらなる発展のための支援
「ふるさと募金」で美味しいものをもらうと嬉しいけれど・・・
「ちょこっと募金」で夢を見るのは更に嬉しいかお。

その他、ロケット打ち上げに興味がある方はこちら。分かりやすい
サイト内「宇宙事業」もクリックして見て下さい。サイトが充実
三菱重工業 MIH打上げ輸送サービス


2014.12.04 日本経済新聞 「欧州ロケット 費用半減 価格破壊世界に波及」より。
  2014.12.04 日本経済新聞「はやぶさ2 打ち上げ成功」より

上橋菜穂子』(うえはし なほこ)

と言う名前をご存知ですか?
2014年3月、子供の本のノーベル賞と称される
国際アンデルセン賞を受賞された作家さんです。パチパチ


国際アンデルセン賞は、国際児童図書評議会(IBBY)が創設した賞です。
(2015年2月現在 は60カ国以上が参加)

大きな特徴は、「子供の本を通しての国際理解を推奨するため、
選考委員が言葉や文化が異なる世界10カ国から選出されていること。



JBBY(日本国際児童図書評議会)ニュースによると、
上橋菜穂子氏が選出された理由は、

異なる価値観や文化の人々がともに生きる姿、
自然や生き物に対する畏敬と優しさ、
与えられた運命の中で前向きに生きる潔さなどが、
国際児童書評議会が子どもの文学に求めるものとぴったりと重なったのでは


とのこと。


私は上橋菜穂子氏の本は、母親になってから初めて読みました。
もう何年も前になりますが、日本経済新聞の日曜版で、
父親が選ぶ子供に読ませたい本」
みたいなランキングで1位になっていたのがきっかけです。
読んでみて、大ファンになりました。
(日本経済新聞さん、いつもどうもありがとう(笑))


子供の頃から、少女趣味な小説が好きな
子供の頃から(今も子供だけど)、冒険小説・推理小説が好きな
上橋菜穂子氏は、そんな私達2人が共通して好きな作家さんです。
(つまり、読者層が広いに違いない!)


上橋氏自身は、
「自然や生き物への優しさに満ちているという選考理由が一番嬉しい。」
とおっしゃっているようです。

確かに、
上橋氏が描く想像の世界では、
生き物だけでなく、空気や水や光・・・何もかもが、
あたかも“命”を持ってそこに存在しているかのようです。



そんな心温まる場面が多く描かれている上橋氏の本ですが、
上橋氏の本が他と一線を画すのは、
「単なる優しく可愛らしい児童書」では終始しない点だと思います。

「異なる文化」
「異なる宗教」
「異なる価値観」
「立場の相違」
「思想の相違」
「政治的思想」
「国家戦略」
「それぞれの守りたいもの」
「それぞれが守れなかったもの」etc.

そんなことが、壮大なスケールの中に緻密に盛り込まれています。

大人の目線からみたら、「歴史・政治・経済・宗教」全てが組み込まれている大河小説
なのに、子供の目線からは、「ワクワクはらはらする」魅力的な冒険小説
上橋菜穂子氏の本は、そんな作品なんだと思います。




“アンの日記”は、
片側顔面痙攣という病気になった私の「医師・病院選び」「治療体験」で始まり、
「医療」と「体と心の健康」について書き続けているブログです。
ちょっと脱線したように思える頁も、
実は「心の健康」や「治癒力」に結びついていたり。
「チームプレー」について時々書いているのは、
「医療とはチームプレーであるべき」との考えから。

決して、大きく本来の趣旨は外れないよう心がけて書いてきました。

そんな中、今日の“アンの日記”は、
少し趣が違うように感じた方がいたかもしれません。

でも、今を生き、入院する可能性のある私達は、
「別の宗教観を持つ方・文化を持つ方と同室に入院する。」
そんな可能性が、今後どんどん増して来るのだと思います。

入院中、私が体験した異文化については既に書きました。
(アンの日記はこちら 『向き合うべきこと~平和・幸せになるために~』



医療の輸出、健康診断のための患者の流入は計画的に行われています。
(ご紹介しないまま、記事が溜まりに溜まっています。
日本の国家戦略の一つと言えます。
好むと好まざるとに関わらず、もう「進んでいる計画」です。


「異文化」「異なる宗教」etc.
は、私達の入院とも関係あることなんです。

こうした話題はしにくい。
そんな日本の現実があります。
「児童文学」「ファンタジー」って、現実世界ではない分「話のタネ」に使えるかも。
ちょっと家族で語り合うにはちょうどいいかも。
そう思ったので、ご紹介してみました。

上橋菜穂子氏の“本の価値”。書きだしたら、正直止まりません。
今回は、この位に頑張って止めました。たくさんの方に読んでいただきたいと思います。

 
 N E W  2015.04.07 
   
新刊「鹿の王」上下 が、
 2015年本屋大賞を受賞しました~。

■≪ 書 評 ≫

●養老 孟司氏
冒険小説を読んでいるうちに、医学を勉強し、さらに社会を学ぶ。1回で3冊分。 

●為末 大氏
命の教科書。読んでいるうちに全ての命が素晴らしいと思えてくる。

もっと詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ。
角川書店 「鹿の王」特設サイト
http://www.kadokawa.co.jp/sp/2014/shikanoou/index.php


綾瀬はるかさん主演で、NHKドラマ化が決定しています。詳しくはこちら。
放送90年 大河ファンタジー「精霊の守り人」
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/20000/194175.html
NHKで、過去にアニメーションが放送されていました。
2008年「精霊の守り人」、2009年には「獣の奏者 エリン」


 
継続は力なり

を実感させてくれる人がいます。



と言っても、
「成功者」でも「偉業を成した人」でもありません。
どこででも見かけそうな、「おじいさん」です。

つまるところ・・・
なんですが。



70歳代半ばの父は、もともと未熟児で生まれました。
当時は、生き延びられないと思われる位小さかったそうです。

発育状態が悪く、
陸上の県大会で優秀な成績を収める上下兄弟に挟まれた、味噌っかすの男の子。
それが父でした。

おまけに、その後の人生も平穏ではありませんでした。
洋服を脱ぐと、右肩、胴体の真ん中を縦に手術跡があります。
肩には、本人曰く、
『鉄のパイプ』が入っているそうです。(ホント 鉄なのかな
胃も切除して半分しかありません。
(手術は未熟児とは関係なく、
何の手術なのか本人説明ではよくわかりません。




そんな父ですが、とにかく 継続” します。
毎日の『養命酒』愛飲と、
時間がある際にはマラソンや水泳での体力作りを、
コツコツと続けていました。
(養命酒の効果は不明)

結果、
今でも、毎日8キロメートル強走り、週2~3回クロールで1キロメートル泳いでいます。
登山が趣味で、時間ができると近場の山に登りに行きます。
年に1,2回は名のある山に登りに行きます。
数年前には、剣岳に一人で登頂していました。

じじ登山♪           じじ 2014年7月 山登り♪ 



子供の頃を知っている人には、
“あの味噌っかす” とは信じられないと思います。
子供の頃を知らない人には、
単に “フットワークの軽い元気な老人” に見えると思います。




父を見ていると、元々体が弱くても、
小さいことでも、継続すれば元気になれる。
とか、
現状を維持すれば、やがて同年代の人より元気になれちゃう。
なんて事が、素直に信じられます。



 継続は力なり”  

は、私が父から教えてもらった一番大きなことだと思っています。

・・・と言うか、
他のことはなんにも教えてもらってない。かも。(笑)



こちらもどうぞ!
『あなたはごきげんですか?~幸せな人は長生きする』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-543.html

折れない心、「レジリエンス」を高める方法のご紹介です。
『レジリエンスは習慣で高められる~自分でできること~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-276.html

筋肉と健康は関係が深いそうです。
『筋肉現象を防ぐ方法~手術後に私がしてよかったこと』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-122.html




KoKoRoの声

いつも「お手本」を見せてくれる父に感謝の気持ちを伝えようと、
昨日、St.Valentine's Dayのチョコレートを持っていったけれど・・・
やっぱり感謝の言葉は伝え忘れてしまいました。


母とのお喋りに夢中になって、片手で
「はい、チョコ」
と渡してしまいました。

せめて、
「カード」をつければよかった。。。



ありがとう」は、一日何回でも言葉で伝える。
感謝」の気持ちは、折々に文字で伝える。(身内にも)

今年から、こんな風に心がけていこうと思います。





“アンの日記”を応援してくださる皆さんに、私から感謝を込めて・・・

Happy St.Valetine's Day

皆さんの感謝が、大切な人に伝わりますように。



用語説明。今では使われない言葉かも?
味噌っ滓・味噌っかす ~ 三省堂 国語辞典より ~
①みそをこしたあとの、かす。一番つまらないもののたとえ。
②(子どもの遊びで)一人前になかまに入れてもらえない者。

一週間が終わりました。


~・・・そうだった。
“一週間”なんて単位で考えないで、
一日一日を、
もっと言うなら一瞬一瞬を大切に生きる。




大切なことは、そういうことでした。



しじゅう反省したり、感謝したりしているのに、
暫くすると、
その失敗も、謙虚になった気持ちも忘れてしまいます。トホホ



そんなダメ子な私の元に素敵なプレゼント本がやってきました。
(配達されてきました。)

渡辺和子著作(PHP文庫)、
「愛と励ましの言葉 366日」 

本の裏表紙の著者の言葉は、
「誰かの役に立ちたい」「人にやさしくしたい」
そう思いながらも、人につらくあたったり、
逆に不用意なひとことに傷つけられたり、
心穏やかに過ごせない日があります。

 ~ 省略 ~
心ふさぐ日や人生に迷う日も、
「ありのままの自分」を認め、
毎日を “自分らしく” 生きるための指針となる日々の言葉。
でした。




365日+1日(閏年)分、
毎日数行ずつの言葉が綴られた本です。


自分のお誕生日を開いてみると、
「ほほえみを惜しんではいけないのだと思います。
ほほえむことができるということは、
一つの恵みであり心が健康な証拠なのですから。」

と綴られていました。





「笑うことは難しい」
としみじみ思ったことがありました。
自分の生んだ子どもが初めて声を出して笑った時でした。


赤ちゃんて、泣きながら生まれてきて、
その後しばらくは声を出して笑いません。

我が家の赤ちゃんは、
なかでも長く声を出して笑わない赤ちゃんでした。

声を出して笑う他所の赤ちゃんが羨ましかったし、
声を出さない我が子が、どこかに障害がないか心配でした。


生まれて来てから数カ月後、
やっと声を出して彼女が笑った時、
私の目からは涙が溢れていました。


会社にいる夫に電話を掛けて、笑い声を聞かせました。
今思えば、おバカな新米ママでした。


その時から、
「人はたくさん笑って死ななくちゃ損。せっかく笑い方を覚えたんだから。」
と思うようになりました。




病気になってから、時として笑う事が苦痛でした。
笑っていても、顔がゆがむようになってきて、
いつかは人前で笑えなくなるのかな・・・
と思ったこともあります。


ふつうに笑うこと、微笑むことができているという事が、
今はただただ嬉しいです。
笑うことは、私にとっては生きている証のようです。



私のお誕生日の渡辺氏のメッセージは、
私にピッタリなものでした。




素敵なプレゼントをくれた友人のKさんに感謝感謝。
私を再び笑えるようにしてくれたA医師にはいつも感謝を。





--≪ 宝箱 ≫------------------------------------------------
今日ご紹介した本は、
『愛と励ましの言葉』 渡辺和子著
PHP文庫 2006/12

著者は、学校法人ノートルダム清心学園の理事長。
キリスト教カトリック修道女。
ベストセラー「置かれた場所で咲きなさい」(幻冬舎)の作者。
------------------------------------------------------------------------




『笑顔』『笑い』『ほほえみ』は、人が人である証拠のように思います。
『ほほえみ~人を励まし、勇気付けること』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-431.html

『あなたはごきげんですか?~幸せな人は長生きする』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-543.html

『それは棘?~サラリーマン川柳~笑って治癒力アップ』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-515.html

笑いだけでなく、泣くことも身体には良いようです。ご参考まで
『涙を流す事の効果~ストレス解消・健康のために~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-146.html

片側顔面痙攣の微小血管減圧術についてはこちら。
『片側顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽神経痛の皆さんへのご案内
~微小血管減圧術の手術の成功率をあげるためにできること』

http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-121.html

2015年3月30日
第8回日本高校ダンス部選手権
『 DANCE STADIUM 』 新人戦 ~東日本大会~

が、14県、及び17を超える教育委員会後援のもと、
横浜文化体育館で開催されました。
昨年より規模を拡大して65校出場です。ブラボー




今日は、
ダンス部とダンス支援団体・協会への応援ブログ
“応援 の気持ち私見を書いてみました。

日頃ダンスとは無縁の方も、
 運動系部活としてのダンス部
興味を持って頂けたら嬉しいです。





大会開催のご案内は、
新人戦は大会への出場機会が少ない高校1年生のため、
技術の向上と活躍の場の提供を目的としています。
また出場選手には、
結果以上にダンスの楽しさをこの大会を通して感じて頂きたいと思います。
顧問の先生も一緒 にダンスの楽しさを感じて下さい。
~省略~
高校生の 心身育成と、日本を元気にするべく
事務局一同努めてまいります。 




全日制または定時制の高等学校だけでなく、
特別支援学校高等専門学校専修学校ダンス部、及びダンス同好会にも
参加資格があります。
平等・公平な大会です。

その上、
学校からの承認を得られ、 
大会当日は必ず1名以上の教職員が引率すること。
責任ある顧問職員の指導のもとに部活動が適切に行われていることetc.
なんて文言もあって、
日本高校ダンス部選手権』は、
『ダンスの甲子園』と呼ばれるにふさわしい大会のように感じます。

日本高校ダンス部選手権は、ダンス甲子園と呼ばれています。)


っぱい、ユニゾンを踊っている高校生たちの姿は、
正に、“体育会系”の部活そのもの。
※ユニゾン:ダンスの合わせ部分。
1分30秒~2分の発表時間のうち40秒以上踊ることが規定)




素晴らしい企画。
素晴らしい規模。
そして、今回も素晴らしい高校生たちのダンスの競演。


ダンスを通して、
チームワーク 『個の主張』 を(←どちらも大切ですよね。)
同時に感じさせてくれ、
感動をくれる高校生たちには感謝の気持ちでいっぱいです。






だからこそ、閉幕の挨拶の中で語られた、
『衣装』の言及について、敢えて私見を書きたいと思います。

審査員が、優勝高校の健闘をたたえず、
準優勝高校の衣装を褒めると言うのはどういうことでしょうか。

勿論
“華美” を推奨したわけではないでしょう。
“工夫” が必要だと伝えたかったのだと思います。

ですけれど・・・
年々豪華絢爛になっている衣装小道具

果たして、『勝ちたい』高校生たちに、
そんな風に伝わったでしょうか。
『大人の言葉』が、
どのように高校生たちに伝わるのか、
この先の大会の流れがどのようになるのか、
想像して発せられるべきだと思うのは、私だけでしょうか。



勿論、
いろいろな種類の大会があって良いのだと思います。

ただ、各県の教育委員会文部科学省が後援し、
私学も公立も、その他色々な学校をも対象とした、
『部活』の発表の場として開催している大会であるなら、
プロを使った豪華絢爛な舞台装置や、
高価な(過ぎる)衣装には制限を設けても良いくらい。

多くの高校生たちが、限られた予算の中で活動しています。
予算のない高校生たちの夢や希望が消えてしまわないよう、
大会に参加する意欲が消えてしまわないよう、
ちょっと偉そうに意見を書いてみました。



もしかしたら、
大会参加者・関係者の方に読んで頂けるかも・・・
そんな期待を込めて・・・




そもそも、ダンスの良さは、衣装や道具が何もなくても、
体一つで表現できちゃう、愉しめちゃう
そんなことなんじゃないかな~って思います。
     



豆 知 識

大会には、公平・公正で素晴らしい審査基準が採用されています。

■≪大会審査基準≫


① ビジュアル - 衣装・笑顔など表情
② エンターテイメント - 演出・振り付け・ショーマンシップ・動きのメリハリ・見せ方
③ テクニック - ダンス技術・全員の動き・バランス・合わせが揃っているか
④ 音楽 - 使用音源の選曲・構成
⑤ スペシャリティー - 各審査員ごとの全体的総合評価


カッコイイ高校生のダンスは、TV動画でたくさん配信されています。
検索して、是非ご覧ください。


初めての方は、高校生たちの上手さに、
絶対ドビックリ\(◎o◎)/!しますよ~。ミテミテ~




          め や す 箱       

現在、ダンスは義務教育課程において指導され、
体育会系部活として認知されています。
ダンスは、道具もユニフォームも必要としない、
誰にでも “公平に” 楽しめるスポーツです。

高校の部活としてのダンス部大会では、
「華美な舞台装置・衣装は避けられるべき。」

という意見にご賛同いただける方は、下部拍手をクリック
(※程度の問題です。可愛く、カッコ良くしたい気持ちも大切



独自進化”している日本の高校生のダンスのご紹介はこちら
『日本高校ダンス部選手権~ダンスの独自進化~人生と言う舞台で踊る♪』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-80.html

チームプレーはこちらもどうぞ。
『モチベーションアップの方法~五郎丸歩選手の場合~チームを好きになること』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-446.html

同じことをするのがチームプレーではないですよね。
『日本で唯一の有人飛行船~小さな作業が大きな成果へ~チームプレー』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-85.html

「芥川賞」や「直木賞」は勿論有名だけれど、
最近では、「全国の書店員が今売りたい本」を決める賞である、
本屋大賞もかなり知名度が高そう。


第12回目の今回は、
2013年12月~2014年11月に刊行された国内の小説が対象。
1次投票は、全国461書店580店員によって10作品がノミネート。
2次投票は、286書店345店員によって行われ、大賞1作品を選出。

どの本が大賞を取るか
、注目されてましたよね~。

2015年4月7日発表
第12回本屋大賞受賞は、
上橋菜穂子氏の鹿の王(上下巻)

おめでとうございま~す。


鹿の王の詳細はKADOKAWAのこちらのサイトへ。
鹿の王上橋菜穂子特設サイト
http://www.kadokawa.co.jp/sp/2014/shikanoou/

上橋菜穂子氏の本の魅力についての“アンの日記”はこちら。
上橋菜穂子の本の魅力~命、異なる文化・宗教・価値観を学ぶために』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-217.html
※ 他作品のTVドラマ放映情報も記載。




今回本屋大賞を受賞した『鹿の王』のテーマの一つが「病」
児童書に分類される本書ですが、医療関係の文献を読み込み、
ご親戚の医師のご協力も得て執筆を完成されたそうです。


「壮大な物語のテーマ」や「創作の姿勢」について語った、
上橋菜穂子氏ご自身の印象的な言葉をみつけたのでご紹介します。



本当に書きたかったのは、病が見せてくれるであろうもっと別の姿、
つまり “人が命とどう向き合ってきたのか” ということです。


たとえば、西洋医学と東洋医学では、背景の世界観は大きく違います。
一口に医学と言っても、いろいろな考えがあるのです。
それぞれの民族が、それぞれの文化のなかで育まれてきた、それぞれの医学を持っている。


(人間を)生物として見ることで、あるがままの人の姿を捉えたい。

命を救うことはできないが、暮らしを温かくすることはできるかもしれない。
それぞれが自分にできることをすればいいし、私にとっては書くことが自分にできること。



抜粋して箇条書きで書いちゃうと、
固~くて、重~い小説に感じちゃうかもしれませんね。


「ファンタジー長編小説」
「異世界ファンタジー」
と表現されている上橋菜穂子氏の「鹿の王」ですから、大丈夫です。(←何が?笑)
ご安心ください。

暗くなると嫌だな~。
あんまり説教臭いのは嫌だな~。なんて思っちゃった方、
だとしたら、それは私の書き方が悪かっただけです。







“病気”と言っても、世の中には色々な病気があります。
同じ病気でも、捉え方は異なるでしょう。
症状の出方とは別に、
「重く感じる人」も、「軽く感じる人」もいるんだと思います。
様々な治療法の中から、
「何を良し」として、「何を選択するか」も千差万別。

「いろいろな考え方」どれをも、「間違ってないよ。」
「いろんな感じ方」どれをも、「それでいいんだよ。」
そんな風に心底思わせてくれて、
今の自分の有り方に安心できちゃう。

それでいて、
他人の有り方をも受け入れられる。

そんな気持ちにさせてくれるのが、上橋菜穂子氏の小説です。

上橋菜穂子氏の「鹿の王」を読もう!
って、自分でできること ですよね!(←久しぶり




今治療中の方、療養中の方、それからたまたま“アンの日記”をご訪問頂いた方。
今日の “アンの日記” は、きっとお役に立てます。 自信



KoKoRoの声

実は、図書館司書の資格を持つ私。
もしも、自分が片側顔面痙攣になっていなくて、
もしも、それでもブログを始めていたなら、
読書感想文ばかりのブログを書きたかったかな~。ナンテ


ブログを始めたのは、病気になったから。
病気にならなかったら、私はブログは始めなかった。

ほんとは、PC苦手。
PC用語は分からない言葉だらけ。。。
「ブログ作成画面」も悪戦苦闘


病気になったから、
自分できることがちょっと増えました。

ものは考えよう
 は、私が病気になってから好きになった言葉


人生って、思いがけない風に進んでいるな。
私の場合。




日本経済新聞電子版 2015.04.07
『「鹿の王」 で本屋大賞、上橋菜穂子さん 答えなき世界に挑む』 より

マナトピ 2015.04.07
『速報!本屋大賞受賞、上橋菜穂子さんに聞く「鹿の王」創作秘話』 より

 iPS細胞研究について、
中心的役割を果たしている京都大学iPS細胞研究所CiRA(サイラ)、
 & 山中伸弥研究所所長については、
前にもご紹介しています。

iPS細胞の名称は知っているけれど、
iPS細胞の性質、可能性、利益、恩恵etc.
それらのことを理解する機会は、
大人になってしまった私達にはほぼありません。
(授業では習いませんでしたね。。。)

知識不足の私ですが、
新聞を読んでいれば、
iPS細胞研究が患者さんにとっては勿論のこと、
将来の日本の産業・経済にとっても大切なものだということは理解できたので、
少し前に、WEB講義を受講してみました。


今回受けたのは、無料で学べる大学講座
  gacco
講義「よくわかる!iPS細胞
です。


山中伸弥教授が毎回ご挨拶、
他の京都大学iPS細胞研究所のスタッフの方々が、
図を用いながら丁寧に解説して下さいました。

期待した以上に分かりやすく、
興味深い講義でした。
(私は、途中参加。WEB講義なので、途中からでも後追いできます。)






“アンの日記” では、2つの理由から
iPS細胞、再生医療についてご紹介しています。

1.iPS細胞、再生医療は今後の日本の医療の発展にとって大事な分野だから。
この分野で世界をリードできるか否かは、日本の経済全体にも関わるほど大きな問題です。

片側顔面痙攣の痙攣治療には、神経の再生に対する治療も必要だと考えるから。


責任血管(痙攣の原因となる圧迫している血管)を完璧に寄せ、
(トランスポジション法)
合併症もない完璧な手術をしても、
痙攣が完璧に治る保証はされません。

それならば、
血管を寄せる以外の治療も必要なのでは?
と、私が考えるからです。

ここ大切。
あくまで“私が”です。

でも、なんとなく“ありそう” じゃないですか?
素人考えでは。
あるといいですよね~。治る保障。



術後、ちょっと不安になっている皆さん。
あるいは、まだ手術に踏み切っていない皆さんも。
私達片側顔面痙攣患者にも関係あるかもしれない研究に、
寄付してみてはいかがでしょう?

寄付したお金がどう使われるか”
“どんな形で社会貢献できているか”
分かりやすい、透明な寄付です。



iPS細胞、再生医療の研究は、
期待や希望を生んでくれるものだと思います。
“自分でできることをする”は、
レジリエンスが高まる方法でもありましたよね。
 




-≪宝箱≫----------------------------------------------------------

京都大学iPS細胞研究所CiRA(サイラ)

について詳細が分かるサイト。

研究所所長 山中伸弥教授から所長挨拶

研究支援についてご支援のお願い
振り込み方法は様々。カードも利用できます。

---------------------------------------------------------



■【寄付をすると送られてくる書類】
山中伸弥教授からの感謝状
○京都大学総長からの御礼
寄付金領収書(税控除対象です)
○iPS細胞研究へのご支援のお願い&振り込み用紙(←まだ来る。笑)
CiRA Newsletter
○幹細胞ハンドブック
寄付者に対する特典はこちら
iPS細胞研究寄付者特典 

   山中伸哉教授から感謝状     iPS細胞研究への支援のお願い   

   幹細胞ハンドブック     CiRA Newsletter(表)






豆 知 識

gacco

大学教授陣による本格的な講義を、誰でも無料で受けられるウエブサービス。
NTTドコモとNTTナレッジ・スクウエアが共同で推進しています。
私は、他に 茂木健一郎氏の講義 『脳と創造性』 を受講しました。

ご興味ある方はこちら。 gaccoとは?


ご注意
受講する講義によって、終了までの負荷(レポートなど)が異なります。
修了証をご希望の方は、スケジュールを良く考えてご受講くださいね~。
因みに、
難しいと思っていた 『よくわかる!iPS細胞』 は課題が簡単。
分かりやすいと思っていた 『脳と創造性』 は、課題がすご~く大変でした。
gacco  「脳と創造性」 修了証 こんな修了証がいただけます。



長い説明を読むのは苦手な方は、“アンの日記”の簡単解説をどうぞ。
iPS細胞、再生医療のについてご紹介しています。
『「iPS細胞の備蓄」←備蓄って気になるでしょ?~知っておこうiPS細胞の豆知識』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-208.html

レジリエンスは、治癒力を高める力でもあります。
まだご存知ない方はこちら

私は私
名前は一つ。(結婚すると姓が変わるけれど。)

でも、“担う役割” によって呼称が変わります。
「○○さん」
「○○ちゃんのママ」
「お姉ちゃん」
「○○課長さん」
「○○○会長さん」etc.etc.


同じ“私”でも、立場が変わると呼称が変わる。
呼称が変わっても、私は私


ほんとうに、そうでしょうか?



“私”
 とのお喋りと思っていても、
“私” への相談と考えていても、
実は、“私自身” ではなく、“私の呼称 へのものがほとんどなのかもしれません。


「○○ちゃんのママだから」
「○○課の課長さんだから」
「○○会の会長さんだから」

“・・・だから” なのかも。



人と会話するとき、
相手が“どの立ち場の自分” に向かって話しているのか。
を初めに考えると、
その後の会話に齟齬が生じにくくなりそうです。


私は私
とは言え・・・です。




最後に忘れがちな呼称
「お母さん」

身近な家族の前だって、
“立場” なりの振る舞いがありそうです。

身近なコミュニケーション術。
家族の前でも忘れずに。






KoKoRoの声

名前は名前。
私自身ではない。と思う。

“私”は、ものを考える頭であり、ものを感じる心であると思うから。

名前は、単なる呼称なだけ。
と、頭では考えているのだけれど・・・。

何故か、名前に固執している自分がいる。

結婚して▲▲から、○○○へ名前(姓)が変わったのだけど、
なんだかそれは本当の自分ではないような気がしてしまう。
(結婚して既に20年以上なのに。)

なので、せめてもの抵抗。
「長くお付き合いしたいな」
(●●ちゃんのママとか、○○係とかの関係ではなく)と思う人には、
メールやらメモを書く時、どんなに簡易な文でもフルネームで書く。
(さすがに、いきなり下の名前だけ書くのは勇気がいる。)


苗字は、本当の私ではない気がしてしまうから。


かなり、歪んだ性格。カモ。


こんな記事も併せてどうぞ
「愚痴か相談、見極めが大切~話してのマナーと聞き手のマナー」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-283.html

入院中は魔法にかかったようでした
『魔法は掛けられるもの?自分で掛けるもの?』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-661.html

お疲れさまです。

2015年6になりました。
関東は梅雨入り。

今“アンの日記”をご訪問頂いている皆さんは、
どんな空模様の下にいるのでしょう?

と言っても、この記事を読んでいただいている“今”は、
2016年かもしれないし、
オリンピック開催の2020年かも。
流石にそれはないか・・・。
(その頃には、アンの日記は他のブログに埋没しているに違いありません。)


時間の流れ、
世の中の変化はとっても速いです。

変化が加速していることに異を唱える方はいないと思います。



地球の上の変化は大きいのですが、
宇宙はそれほど変化してはいないはずです。


でも、毎日空を見上げていると、
結構な変化に驚きます。

2015年6月 夕方の月
 1日の 2015年6月4日 眩しい月  4日の月2015年6月 お散歩途中の月2日の月



これ、みんな2015年6月の同じ地域の月です。
私が歩いている時に、気軽に携帯で撮った月。


“月”という存在を知らなかったら、
同じ“月”とは思わないかもしれませんね。


同じ “月” と知っていても、
まるで違うもののように見えます。

まるで違うもののように見えていても、
実は同じ月です。


自分が 「絶対違う!」
と思っていても、実は同じものだということもあるのかも。
自分が 「絶対こう!」
と思っていても、実は全然間違っていることもあるのかもしれません。





少し前、
知識は力です。」
Knouledge is power.
アンジェリーナ・ジョリー氏が力強く言っていました。




いつも思うのですが、
知れば知るほど賢くなるのではなく、
知れば知るほど、
自分が無知なことに気づかされる気がします。


“知識だけが力”
と思っているといつまでたっても力が足りないということになりそうです。


多分、自分一人では力が足りないから、
人は補い合えるよう、助け合いながら生きているのかもしれませね。





下の写真、小さく左側に写っているのは金星です。
私の写真は下手クソだけれど、
今は西の空に眩しく光っている金星が見えます。

   2015.06 夕方の金星 2015年 夕方の金星 

疲れた時や、考えがまとまらない時には、
空を見ると気持ちが落ち着いてきます。
お試しあれ。


アンジェリーナ・ジョリー氏の言葉はこちらから。彼女はホントに強い!
『乳がん・卵巣がんの「遺伝性」ってどういうこと?~知識は力~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-245.html

今週の“アンの日記” は、応援ブログにしたいな~と思っています。
(予定変更、あるかもしれませんが。


またまた日本経済新聞より。
日本経済新聞は、朝刊の最後の紙面に「私の履歴書」という特集記事があります。
毎月一人ずつ、自分史を書いた記事です。

今月は松本紘氏。
元、京都大学総長で、現理化学研究所理事長です。

私の履歴書」の良いところは、
当事者の出生や幼少期のことが“想い出” とともに語られているところ。

遠かったはずの人に、一気に “生の人間” 感がでます。



松本紘氏は、経歴だけ読むとすっごい「エリート」ですが、
幼少期から生活には苦労されていたようです。
決して恵まれたとは言えない環境の中勉学を修められてきたからでしょうか、
周囲の方への感謝の気持ちを随所に感じられる履歴書でした。


そんな松本紘氏の履歴書第一日目。

かねて講演などで「学問とは真実をめぐる人間関係だ」と話している。
学問は心理探究の営みだが、1人でできることはたかがしれている。
実験や資料の調査にも他人の世話になる。
先人の論文を読み、仲間と議論する。
独創性を発揮したように見える研究も人間関係の産物であり、
これなしに大事をなし遂げることはできないと確信している。
~省略~
重い障害を持つ子を持ち、接してきた経験から
「人間の差なんてほとんどない」とも思っている。



一般的に立場が上になるほど、
『他人の世話になっている』とは感じにくくなるものです。
でも、その実、
上に行けば行くほど多くの人間が支えてくれているはずです。
(集団はピラミッド型がほとんど)

上に立っている人が、
“全ては人間関係の産物” なんて風に考えてくれる方なら、
なんだかどこまでも付いて行ける気がします。



大きな問題を作ってしまった理化学研究所ですが、
松本紘理事長の元、
人間関係” を大切にして、
きっと今まで以上に “大きな産物” を世に送りだしてくれることと思います。


応援してます。フレーフレー


理化学研究所の最近の動向は、こちらから。
広報活動 「プレスリリース」(研究成果)2015

(1例)
・例えばこんな研究結果は興味深いかも?記憶を変換だって!
「光遺伝子によってマウスのうつ病を改善~楽しかった記憶を光で活性化」

・内容は難しいけれど、「エリンギ」が役に立つってところが可笑しい。
「エリンギから眠り病の病原体の脂質を認識するたんぱく質・・・」

 2015.06.01日本経済新聞 「私の履歴書」 松本紘理化学研究所理事長





KoKoRoの声

自分は、集団の底辺だな~と感じることがよくあります。
「今の場所にいるために、自分は頑張って生きてきたのか」
と考え込んでしまう日も、無くはないです。


でも、“トップ” と呼ばれる人の心のうちを少しのぞくと、
もしかしたら上に立って一人ぽっちで見渡しているより、
周りの人と一緒にいる方が楽しいこと、楽なこともあるのかな~
なんて思ったり。

どうせ一緒に立っているなら、
スクラムを組んで助け合い(愛)を感じながら立っていられたらいいな~
なんて思ったりもしました。


どの立ち位置にいるにせよ、
自分でできることをする ことには変わりありません。






“アンの日記” は、
公開からこれまで、既に手術をした皆さんのご協力のもと、
“体験” や “注意” を追記しています。
今治癒にむけて頑張っている皆さんが、“アンの日記”の中で、
皆さんに役立つ情報を見つけてくださることを願っています。

そして、情報提供していただいている皆さん、
いつも“アンの日記”をご訪問いただいている皆さん、
本当にありがとうございます。




こちらも合わせてどうぞ。カテゴリー人間関係・幸せに分類した頁です。
『自分の杖言葉を持とう~心が折れそうな時には言葉の杖を』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-508.html

『不安の解消法~今できる手をつける~村木厚子氏の場合』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-413.html

「共生社会とは何か~支える側と支えられる側~村木厚子氏のお応え」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-286.html






今週は引き続き、応援ブログ。

またまたまた日本経済新聞 『私の履歴書』より。

2015年6月に、ご自分の歴史を語って下さっているのは、
元京都大学総長、現理化学研究所理事長の松本紘氏。

いいな~と思いながら読んでいましたが、
24日の記事では、なんと常日頃から私が応援している
京都大学iPS細胞研究所 『CiRA』の山中伸弥所長を絶賛している記事が載っていました。


山中さんは非凡な才能を持つ常識ある研究者だ。
独り善がりの変人的な要素がなく、まじめで誠実。ナイスガイである。
最初に研究概要を聞いた時
「非化学に潜む未科学を化学にする研究だ」
(←これ、ちょっと難しい
感心した。
~省略~
皆が無理と思う研究にチャレンジしている人は大好きなのだ。
とのこと。



山中伸弥氏は、
2012年10月8日 ノーベル生理学・医学賞を受賞。
現在では京都大学iPS細胞研究所『CiRAサイラの研究所所長さんです。

山中伸弥氏の研究は、
必ずしも同僚の方々から受け入れられていなかったようです。
その研究を、世界に認めさせた努力は並大抵ではなかったはず。

更に素晴らしい点は、
自分がしたい研究をしているだけでなく、
(どんなに大変そうでも“研究が楽しみ”という研究者は結構いる。)
『研究成果が社会で有効に使われるシステム作り』を考え、
その達成に向けて実際に行動していること。


「ダイヤの原石があることが分かっていても、
採掘する人、研磨する人、加工する人、輸送する人、販売する人、
ダイヤの価値を分かってくれる人、価値あるダイヤを継承してくれる人etc.
全てが揃わないと、原石は単なる原石。石コロとなんら変わらない。」


と言うことが良く分かっている方なんだな~と思える、
エピソードに事欠かない人物です。


【山中氏の講演内容をご紹介】
うつ病経験の克服、若い研究員への感謝なども語られています。
『「ビジョンを大事に」ノーベル賞・山中教授の人生を変えた一言とは』
(リクルートホールディングス HRナビより)

高校生に向けての講演内容です。ご自身の高校時代なんかも。
『ノーベル賞・山中伸弥氏 「手術が下手で“じゃまなか”と呼ばれていた」
挫折したことがiPS細胞につながる』

(ログミーより)




今年(2015年)は、
2月15日に、大会『京都マラソン2015』で完走。
JapanGiving」を通して、京都大学iPS細胞研究所への寄付を募っての参加です。
タイムは3時間57分31秒。(他、戸口田副所長さん、東準教授さんもお疲れさまでした。)

JapanGivingユーザーに向けてのメッセージを
一部ご紹介。

「マラソンと同じように、iPS細胞の研究も、医療への応用というゴールに向けて、
非常に長い距離・時間を走らなければなりません。
安定したペースを保ちながら、医療応用というゴールまで走り切れるよう、
マラソンに皆さまの声援が必要なように、
iPS細胞の研究にも、皆様の温かいご支援が必要です。
皆さまのご理解・支援をどうかよろしくお願いもうしあげます。

とのこと。


山中氏の活動には、
特別な研究者、特別な知識人、特別なお金持ちでなくても、誰でも参加できます


山中伸弥氏は、医療の未来のための活動に、
誰もが公平に参加できるチャンスをくれているように感じます。


山中伸弥氏、
そしてiPS細胞研究所『CiRAサイラの活動を応援したいと思います。フレーフレー







自分にできること
探せば世の中にはたくさんありそうです。

心弱くなってしまた時、
「私、ちょっと役に立った」
なんて思えると、プチ幸せがやって来そうです。
(とっても小さいことでもOKなんじゃないかと思います。)

自分にできることをしていれば、
良い人間関係が築ける気がします。



今週は、応援ブログ。
“誰か” を応援しているけれど、
読んでくださる“あなた” への応援にもなっていれば・・・
いいな。


豆 知 識(←って程ではないですが・・・)

日頃から応援している、京都大学iPS細胞研究所『CiRAサイラ
その発祥に、「私の履歴書」の執筆者松本紘氏が関わっていたそうです。

山中氏が2007年に研究成果を発表した時点で、
その重要性を認識し、iPS細胞に特化した研究組織を立ち上げるべく素早く行動。
通常2年以上かかるのに、創意工夫でわずか2ヵ月で立ち上げられたとのこと。

松本紘氏は、
iPS細胞の知的財産の保護・活用の対策にも、貢献されています。

「学問とは真実を巡る人間関係だ」
と語られていた松本紘氏。

人と人との繋がりがあってこそ、大きなことは成し遂げられるんですね



そう言えば!
先日、直接山中伸弥氏にお会いしたことがあると言う方にお会いしました。
もしかしたら・・・そのうちお会いできるチャンスがあるかも。カモ
人と人って、どこで繋がっているか分からないですよね。


iPS細胞について。豆知識はこちらから。
2015.01.26
『iPS細胞の備蓄←備蓄って気になるでしょ~知っておこうiPS細胞の豆知識』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-208.html

京都大学iPS細胞研究所『CiRA』の活動はこちら
『CiRA』サイラについて

少し前、飛行機で移動する機会がありました。(国内)
一緒に旅行するお友達にあわせて、今回はANA全日空)を利用。


むかーしむかし、
まだ若くて、よく飛行機を使っていた時には、
フライトアテンダントの方に親切にされた記憶はありません。
私は小さいけれど、荷物の出し入れを手伝って貰ったことは一度もなかった。カナ。
視線が確かにあった気がしても、そのまま無視されたような。。。



少し昔、
生後半年の娘と二人で乗った時には、
まるでVIP待遇かと思うようなケアを受けました。
夫と乗るより、よほどお手伝いをして貰えて有難く思ったものでした。



そして今回。
乗ったそばから、荷物は運んでくれるは、頭上の収納庫に入れてくれるは、
ANA全日空)のサービスは至れり尽くせりでした。満足



歳をとったんだな〜
とも思います。 

フライトアテンダントの方々の倍も歳をとった
中年女子を労ってくれたんだ思います。
・・・ちょっと複雑な気持ち。。。




それはさておき、
今回、これぞ日本の“おもてなし”と思ったこと。


コーヒー党の私は、飲み物サービスの時にホットコーヒーを2杯お願いしました。
そうしたら・・・
「2杯目には蓋をおつけしますね!」
とにこやかな笑顔でお応えいただきました〜。さすが!ブラボー


機上サービスのコーヒーは、何杯でも頂けるようです。
お願いしなくても、
蓋付き、“最高の笑顔” 付きで!\(^o^)/

日本の “おもてなし” の心を感じて、出だし好調の旅でした。




何かを始める時、
“良い出だし” だと気持ちがいいし、
“その先” への心配が減る気がします。
根拠はないけれど、
『何もかも上手くいきそう』みたいに思えてきます。


『思えてくること』って大事。
楽しいもの。




“良い出だしは、たまたま起こるもののように感じます。
でも本当は、小さいけれど、
『自分で発見したもの』
『自分が目に留めたもの』
です。


自分にはずみをつける “良いい出だし”。
これは本当は偶然起こることではなくではなく、
自分でできること みたいです。




豆 知 識

今日の自分でできること は、
セレンディピティ(serendipity)と言われている能力と同じかも。
セレンディピティとは、ふとした偶然をきっかけにひらめきを得て、
幸運をつかみ取る能力のことです。
(ちょっと説明が雑すぎるかも・・・。

“幸運は誰のもとへも同じように訪れている”
それを掴みとるかどうかは、自分次第みたいです。



皆さんが、皆さんにとっての幸運をつかみ取れますように・・・
情報や知識は、きっとその助けになってくれると思います。





「人はみな、一人として同じ人間はいない」
「一人一人、みんな違ってみんな良い」
とは言うものの。


大別してしまう。


性別、年齢、人種、国籍、血液型など区分が必要なものから、
干支や星座、アウトドア派やインドア派、
はたまた塩ラーメン派やしょうゆラーメン派。
別に分けなくてもいいけど・・・
みたいなものまで、なんだか分けたくなっちゃう。


人間っておもしろい。


私が最近気になっているのは、
蒐集(しゅうしゅう)する人と断捨離(だんしゃり)する人。

かつては、
コレクターと呼ばれる蒐集家がたくさんいた気がするけれど、
今は、断捨離が流行っているようです。


物が不足していた時代、
特定の物が手に入りにくかった時代は、
蒐集が意味あることのように感じたのかもしれません。


物が満ち溢れている時代、
何でも手に入ってしまいそうな今の時代には、
上手に捨てることの方が意味があるように感じられるのかも。



どちらにしろ“感じ方”の違いなんだと思います。
蒐集断捨離も、
どちらか一方だけが良いこと、素敵な生き方で、
どちらか一方だけが悪癖、格好悪い生き方ではないはず。


どちらを“心地よく感じるか”の違いです。
単なる価値観の違いなんだと思います。




価値観が違うから”
が仲良くできない言い訳として使われます。
でも、本当は、価値観が違うことが問題なのではなく、
“違う価値観を尊重できない”
ことに問題があるのだと思います。


価値観が異なることは、
ほんとうは人間関係になんの影響も及ぼしません。
価値観が異なる人を尊重できない時に、
人間関係の不和が生まれてしまうようです。



まずは、自分の価値観がどこにあるのか、
自分はいったい何に価値を置いているのか、
じっくり考えてみたいと思います。

いつでも最初の1歩は “自分でできること” から。


自分の価値観をしっかり持っている人ほど、
相手の価値感を尊重できるそうですよ。




KoKoRoの声

どうして蒐集とか断捨離について考えたかというと・・・
部屋の中に物が満ち溢れてどうしようもないから。

おかしい。
入院前に、身辺整理をしたはずなのに。


私は、私の必要なものを溜め込む。
夫は、夫の必要なもの溜め込む。

二人の価値観は違うから、
とっても沢山のものを溜め込むことになってしまう。

こっそり、夫の持ち物だけ捨ててしまおうかと思ったけれど、
やっぱり相手の価値観を尊重しなくちゃ。と思って止めた。


“価値観の相違”
小さいことから大きなことまで、
問題の根底にあることが多そうです。


あ~でも、やっぱり捨てたいな。(夫のだけ)
気付かないんじゃないかな。。。

関東は、ここのところ激しい暑さに見舞われています。


少し前、長野、草津、軽井沢と周遊してきました。
それほど差があるように感じませんでしたが、
戻ってきてみたら、うだるような暑さに驚きました~。

やっぱり、あちらはかなり涼しかったようです。



草津では、とくに面白い、興味深い生の声を聞けたので、
改めてご紹介します。

地元の人にとっては当たり前のことなのに、
他所の人が聞くとビックリ仰天なんてこと、
実はゴロゴロある気がします。

これだけアンテナが張り巡らされていて、
どこでも瞬時に同じ情報が手に入るのに不思議。


『情報の価値』は、
受け手が決めることだからでしょうか。



なみなみある水は、
井戸の所有者にとってはただの水。
喉の渇いた旅人にとっては、一粒のダイアよりも価値のある水。
そんな感じかな。。。


私は井戸を持っていると思うので、
そのことを、伝えていきたいなと思います。



“アンの日記”が、
価値を感じてくれる方、
今必要な方にちゃんと届きますように。


書き始めて1年。
少しは届いたでしょうか。


2015年5月14日 13時10分にカウンターが30000人を表示。
昨日、7月23日12時28分には、40007人を表示したそうです。

(いつもご連絡くださるHiroさん、いっぱいの感謝


いつも“アンの日記”をご訪問くださる皆さん、
皆さんのアクセスのおかげで、
他の皆さんの見つけやすい場所に居られているんだと思います。
ほんとうにありがとうございます



これから手術の皆さんはもちろん、
今自分にあった治療法を模索中の皆さん、
完治した皆さんへの最新情報を,
これからもご紹介したいと思っています。


今後とも、ご協力、応援宜しくお願いいたします。m(__)m





今日は、これから、
2014年4月に一緒に入院していたNさんのお見舞いに行ってきます。
M記念病院から始まり、今は4件目の病院です。
Nさんは、いつも私の顔を見るとほんとうに喜んでくださいます。
その顔を見ると、私もHappyな気持ちになる。


普段の生活の中で、
自分という人間にも価値があると実感できることってそんなにないですから。。。



情報にせよ、人との繋がりにせよ、
誰が何に価値を感じているのか、
自分は価値あることをできているのか・・・
本当のところはさっぱり分からないので、
今日も、まずは自分でできることをしようと思います。



それにしても・・・
今日は病院に着いたら、
すっごく汗臭くなっていそうです。。。


絶対汗臭くなるに違いない。




少し前に、
映画アリスのままでをご紹介しました。

主人公アリス役をジュリアン・ムーア氏が熱演。
夫役アレック・ボールドゥイン氏、末娘クリスティン・スチュワート氏ら脇固めも完璧で、
多数の映画賞を受賞し話題になった映画です。



“アンの日記”でご紹介した時は、
公開前だったので、私自身は映画を観ていなかったのですが、
監督であるリチャード・グラッツアー氏が、
ALS(筋萎縮性側索硬化症)で他界されていたので、
6月21日の『世界ALSデー』に、追悼の気持ちも込めてご紹介しました。

前のご紹介はこちら
2015.06『「映画 アリスのままで」のご紹介~世界ALSデーを前に』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-307.html





「若くして記憶を失ってしまうアルツハイマー病だと宣告された主人公と
家族の絆を描いた感動作だ。」
「アリスの苦悩と葛藤、そして彼女を支える家族との絆を描く」
「彼女を囲む家族のドラマが描かれており、本作が難病ドラマではなく、
誰もが共感し、感動できる人間ドラマである内容になっている。」
こんな風に紹介されていた映画でした。


ご紹介したくせに、
心の中で、
“あんまりお涙ちょうだい映画”だと疲れちゃうけどな・・・
なんて心配もしていました。


でも、
そんな懸念は不要なことでした。

やっと映画を観た私の感想は、
「きれいな映画だな・・・」
「嫌な人間が1人も出てこない映画だな」
「現実感の薄い、映画らしい映画だな」
でした。

上手に編集されたきれいな映像。
上手に選択された、じゃまにならない音楽。
心の叫びではなく “選ばれた言葉” のセリフ。


映画紹介に書かれているほど、
本人の“苦悩”も“混乱”も“悲壮”も、
そして家族の“葛藤”や“困惑”も、
伝わってきませんでした。

・・・というか、
映画らしく伝わってきました。
確かに、感動の人間ドラマでした。(ちゃんと泣けます。)
でも、
“現実はこんなに生易しいもんじゃない” はずです。



今、
若年性アルツハイマー病を患っている皆さんは勿論、
若年性アルツハイマー病患者の家族の皆さんにとっても、
『ほんとうの心情が描かれていない』
『こんなにカッコイイもんじゃない』
そんな風に感じる、
映画らしい映画だったと思います。




主人公アリスと同じように進行性の病気だった、
ASL患者のリチャード・グラッツア―監督が、
何故こんな、
きれいな映画を作ったんだろう・・・
何のために、
患者じゃない普通の監督にもできそうな映画をつくったんだろう・・・


そんな風に思いながら帰宅した私は、
何故か家に着いたとたんに閃きました。



「ああ、そうか。
やっぱり患者のために作ったんだ。」



自分の記憶をどんどん失い、
自分らしさがどんどん無くなっていくような恐怖の中にいる患者さんにむけて、

『大丈夫だよ』
『病気はあなたの体を蝕むかもしれないけれど、
あなたらしさを失わせるものは何もない。』
『目に見えるものはあなたじゃない。あなたの魂は変わらない。』
『安心していいよ』

そんなことを伝えたかったんだと気付きました。
それは、きっと、
病に冒されていたリチャード・グラッツア―監督が
信じていたことなんだと思います。



映画「アリスのままで」の映画紹介では、
アリスがPCに残してしようとしたことの意味とか、
「ありのまま」とはどういうことかとか、
家族との絆etc.とは何かとか、
映画(監督)からの問題提起について大きくとりあげられているけれど、
リチャード・グラッツア―監督は、
そんな問いかけをしたかったんじゃないと思います。


この映画で一番大切なところは、
若年性アルツハイマー病患者の会での
“アリスのスピーチ”。
そして、
ラストのシーンで末娘がアリスに語った話(ストーリー)。
だったんだと思います。
(ネタばれになるから、内容は書きませんね。)





この映画の中でのアリスの姿は、
『どんな時にも、“自分らしくある”ことはできるんだよ。』
という、リチャード・グラッツア―監督から、
患者の皆さんへのメッセージであり、
患者の皆さんへのエールに違いない。フレーフレー
そんな風に思いました。




リチャード・グラッツア―監督は、
2015年3月10日63歳の若さで亡くなりました。
日本での映画公開は、2015年6月27日から始まっていて、
もう既に上映する映画館は少なくなってしまいました。
間に合わない方は、是非DVDで。



KoKoRoの声

もう一つ、
私の琴線に触れたアリスの言葉があります。
夫と話している時に、思わずこぼれた言葉でした。
がんだったらよかったのに。」
がんだったら、ピンクリボンをつけて、
皆と一緒に社会貢献できたのに。」




「がんだったらよかったのに」

私も同じような言葉を口走ったことがありました。
「なんて失礼なことを言うんだろう」
と思うのが正しい人間なんだと思います。


でも、
「最初、この病気になったとき、がんの人はいいな~と思った。」
「皆から、大変だね。大丈夫?って慰めてもらえるから。」
「私達みたいな病気は、悲しんだら贅沢だって思われちゃう。
死なないから。」

そう話した私に、

M記念病院のA医師は、
「でも僕は、そういう病気じゃない人も同じように患者だと思っている」
と応えてくれました。



今や世の中は、立派な人でいっぱい。
夏は24時間テレビやら何やらの特集を観ていると、
ちょっとやそっとのことで嘆くことは、罪なように感じてしまいます。

それでも、
悲しい時はあるし、辛い時もやっぱりあります。


片側顔面痙攣の患者さんが、私のように
がんだったらよかったのに』
なんて思わなくていいように、私は“アンの日記”を書いています。


お仲間さんと繋がっていることは、
とても心強く感じるはずだから。



映画つながりで、こちらもどうぞ。
『本と映画『シェル・コレクター』~自然と命と治療について考えた~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-467.html

映画や音楽に救われることがあります。私が手術前救われた歌。
『奇跡~角松敏生さんのコンサート』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-42.html

『アンの日記』の始まりはこちら。
『片側顔面痙攣、三叉神経痛、舌咽神経痛患者さんへのご案内~・・・』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-121.html

願い、夢や希望って何だろう?
なんて考えていました。

そうしたら、
希望』について回答らしい回答を見つけました。
なんと、
整理していた新聞の切り抜きの中から。
2015年5月19日の日本経済新聞。
(古!


必要な言葉って、
羽が生えて飛んでくるように感じます。
ほんとに不思議。




東京大学で2005年から
希望の社会学という学問が始まっています。


希望の社会学における希望の定義は、
大切な何かを行動によって実現しようとする気持ち
恋人が欲しいとか、
もっと自分らしい仕事をしたいとか、etc.


希望が持てる社会とはどんな社会か』
を明らかにしようとする学問だそうです。
文献調査やアンケート調査、聞き取り調査を行い、
希望に関する国際比較も始められているとのこと。

国際比較の調査結果は、
是非とも見てみたい。興味深々




希望を学問として読み解くには、
幸福』の概念も欠かせないようです。

幸福』と『希望』は、
人が心を満たすための車の両輪のような存在
とのこと。

■『幸福
は、継続や安定を求めるもの。
幸せの中にある人は、今の状況が少しでも長く続いて欲しいと思います。

■『希望』
は、常に変化を求めるもの。
「今」はないけれど「未来」には在るように変わって欲しいと思います。

なるほどなるほど。
分かる気がします。





幸福』と『希望』が、
人が心を満たす(満足する)車の両輪のような存在ならば、
やはりバランスが大切。


現在の『幸福』だけで満足して、
未来に向けて『希望』を持たなければ、よい走りはできない。

現在おかれている『幸福』に感謝できず、
未来の『希望』ばかりを求めていては、よい走りはできない。



現在の幸福に感謝しつつ、
未来に向けて希望を持つ。
そうすると、
『幸福』と『希望』の両輪がバランス良く、
安定したいい感じの走りができそうです。




KoKoRoの声

『願いや夢や希望は文字にするべし』(形にするべし)
という考えは、『脳科学』や『心理学』、その他最新の科学や研究で、
モチベーションを上げる方法、成功の秘訣として紹介されています。


でも、
夢や希望や願いは、よくよく考えると、
子供のころから始終人に尋ねられ、書かされるものです。
私の中の最も古い記憶は、七夕の短冊。


七夕の短冊飾りは、
江戸時代から始まったと考えられています。

そんな昔から、
誰も研究していなくても、
『願いや夢や希望は文字にすることが良い』
って、皆知っていたのかもしれません。


昔話や言い伝え、伝統。
ほんとに侮れない。
そんな風に感じる今日この頃です。


『昔から語り継がれていることは侮れない』そんなご紹介です。
2015.05「レジリエンスの高い人間~しなやかに、したたかに~自分らしくあるために♪」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-279.html

2015.08「願い、夢、希望を持とう♪~星に願いを~まずは持つことから」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-346.html

2015年5月19日 日本経済新聞「やさしいこころと経済学」
~希望の役割~東京大学教授 玄田有史著

前回は、日本経済新聞の東京大学教授玄田有史氏の記事から、
『幸福』と『希望』についてご紹介しました。


玄田有史氏は、
希望』という漠然とした概念を社会科学的な見地から解説されていますが、
今回は、そのうち“アンの日記”に特に関係ありそうな部分のみご紹介


玄田氏によると、
最近のアンケート調査結果によると全国20~50歳代の男女の3人に1人は、
希望がない」
希望があるが実現しそうにない」
と感じているそうです。

そんな中、
調査では、希望を持っている人の特徴が明らかに。


希望学』においては、外国の研究者ら(←誰?)とも意見を交えながら、
希望は4本の柱から成り立っていると考ています。

希望(Hope)=「A wish for something come true by action」
wish=気持ち
something=何か
come true=実現
action=行動

希望が持てない人は4本の柱のいずれかを見失っている。
そして、
個人の希望に「お互いに(each other)」と言える他者との関わりが加わる時、
社会に共有された希望へと繋がっていく。

とのこと。

簡単に図式化すると、
個人の希望他者との関わり社会で共有できる希望


分かりやすくないですか?


“アンの日記”をご訪問頂いている皆さんの中には、
この図式を実感できている方、
あるいは実感を共有出来ている方が多いのではないかと思います。

※片側顔面痙攣においては、
個人の手術希望 情報交換 病気と手術の認知!



自分が実感できれば嬉しいし、
自分のことでなくても、
実感を共有できることって素晴らしい。


こんな風に繋がっていければ、
社会は、世界はハッピーなのにね。





玄田有史氏は、インタビュー調査でのエピソードもご紹介されています。
(経済学用語などを省略しながら。)

多くの人が期せずして用いる言葉があった。「物語」という言葉である。
「いろいろあったけど、結局、無駄なことなど何もなかった」と言える人ほど希望を持っていることが多い。
~省略~
ある経営者はつぶやいた。「棚ぼたはない。動いて、もがいているうちに何かに突き当たる」
希望という物語は、与えられるものではない。自分たちの力で紡いでいくものである。


これらエピソードから、
分かることはこんなことではないでしょうか。

無駄な経験なんてない
希望は自分で作るもの。そして、皆で繋げられるもの




今日も、皆さんが健康への一歩を進めていますよに。
小さい一歩も、続ければすっごく先まで行けるに違いありません。





前回の玄田有史氏の新聞記事のご紹介はこちら。
「幸福と希望~このままでいたい気持ちと変わりたい気持ち」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-348.html

一般の方向けに分かりやすく書き直されている本です。
玄田有史氏著作 『希望のつくり方』 岩波新書 ¥798(税込)


前2回、東京大学教授 玄田有史氏の『希望学』をご紹介しました。
(正式名称は『希望の社会学』)


国際比較もされているこの研究。
日本人に
「あなたの希望は何ですか?」と尋ねると、
「もっとよい仕事がしたい」とか
「自分らしく働きたい」など
仕事にまつわる希望を語ることが多いとのこと。


玄田氏によると、(日本の場合)
希望が社会に広がるための一番の手段は、
まぎれもなく
雇用対策の充実


『雇用』は様々な側面からか考える必要があるのですが、
分かりやすく大学卒業の就労者をみてみると、
2014年3月に大学卒業者のうち就職した割合は、69.8%。
安定した就職先に就いていない者は10万5千人。(卒業者に占める割合18.6%)
総務省統計局資料より

前年度より改善はされているのですが、
この数字を見て安心と思える人は少ないと思います。



そんな中、
実際に雇用が伸びている分野は、「医療・福祉」
「専門サービス業」及びその他製造業も、今後の発展が期待される分野です。


玄田氏は、それに加えて、
非営利組織(NPO)、社会的起業、地域活動や芸術振興など、
人をつなぐビジネスを担う人々は、今後の日本の希望の星

だと述べられています。



今までとは違う就労形態、ビジネスモデルが望まれる中、
色々な形の“人をつなぐビジネス”が期待されています。

なんとなく、女性の活躍の場が増えそう。
そんな予感。
(だって、人をつなぐって女性の得意分野




最後に、
優しい気持ちが溢れる玄田有史氏の言葉をご紹介。
(表現の仕方は、強い。笑)

希望学で明らかになったのは、友達が少ないと思っていたり、
孤独を感じている人ほど希望を持ちにくいことだった。
人と人のつながりがさらに薄れていくとすれば、希望はますます遠のいていく。
~省略~
孤立した人を社会に結びつける広い意味でのビジネスが、
地道に成長していくしか手はない。
人の気持ちや行動に寄り添い、適度に上手におせっかいができる。
そんな高度な専門性を持った人材を政策的に養成していくべきである。





○気持ちに寄りそう
○適度におっせっかい
言うは易し。実はとても難しいことです。
バランス感覚が必要とされる、まさに『高度な専門性』


こんな仕事をされている方にエールを送るつもりで、
今日の“アンの日記”を記しました。


玄田有史氏の言葉をもう一度。
人をつなぐビジネスを担う人々は
今後の日本の希望の星だ~! 



女性の味方な方のような気がするので、(多分)
玄田有史氏を応援したいと思います。フレーフレー



東京大学教授1玄田有史氏の『希望の社会学』における“希望”をご紹介しました。
「幸福と希望~このままでいたい気持ちと変わりたい気持ち」Part1
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-348.html

「希望は自分でつくるもの~そして希望は紡ぐもの、繋げるもの」Part2
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-349.html


2011年1月7日 日本経済新聞ー経済教室ー
『「希望」という物語 自ら紡げ』 玄田有史氏(東京大学教授)より

「歳をとったら・・・」
「定年後は・・・」

そんな会話も出てくる歳になりました。
(まだ中年女子だけどね!


私の20年来の友人に、
とても素敵な余生(?)を送られている方がいます。

一回りも年上の方で、
新米主婦だった私に、
家庭での有り方や、
人としての有り方、
遊び方まで教えて下さった方なので、
“友人”と言うのはオコガマシイけれど・・・。



ご主人様の定年退職後、
お二人は縁も所縁も無い土地に移住されたので、
少し前に、
“同じように素敵な友人たち”と、
新居に遊びに行かせていただきました。


私達は、ボランティア仲間でした。


新居は、
想像を超えただだっ広い古いお宅で、
最新式のバス、キッチン類を使って、
おしゃれに、使い勝手よくリフォームされていました。

リビングに配置されていたのは、
ほとんどがそれまでに使っていた、
使い込んだ美しい高価な家具類。





二人で選んだ新しい土地で、
歴史が刻みこまれた広いお宅を、
快適な最新式の備品で固め、
馴染み深い家具達と共に、
ゆったりと過ごす!


身体の健康によい生活であることは勿論のこと、
新しい発見と、
ほっとする懐かしさと、

脳の栄養になる事や物がいっぱいの生活を堪能されていました。ブラボー


いつでも私の前を歩いて
“生き方のお手本” を見せてくださる、
素敵な友人に出会えたことに感謝感謝。





昨日、
その素敵な友人から一通のカードが届きました。
私の手土産と、帰宅後に送った品へのお礼でした。

「○○ちゃんには、物を見極める目と、
情報を分析する能力があると思います。
今回もありがたく贅沢させてもらいます。」
とのこと。


素敵におしゃれに暮らされている友人は、
身の回りの品、ふだんのお食事が素晴らしいので、
実は、手土産類は悩みに悩みました。

なので、
このお礼のカードはほんと~に嬉しい!
あんまり嬉しいから一文を転記。


私より年配の友人には、
ブログの話はしていません。
“見極める目”
“情報を分析する目”
は、あくまで“手土産品選びの目”のことです。
念のため。




KoKoRoの声

今回お勉強になったこと。
「いつか・・・・」
は、案外直ぐにやってくる。


将来、
こんな風に希望通りにお引っ越しするにせよ、
どこかの施設に入るにせよ、
「昔から使っているお気に入り」を身近に置くことは
どうやら心の安心に繋がるみたいです。


「お気に入りはセルフコントロールに役立つ」そんな話をご紹介しています。
「絶対に知っておきたいセルフコントロールのコツ~自分でできること」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-127.html

「落ちた~!」

今朝は、この言葉から始まりました。

テレビを点けた途端に、
体操の内村航平選手が鉄棒から落ちた!

正しくは、鉄棒から落ちてる最中に、
私がテレビを点けた、か。



本当にビックリした。
びっくりした。びっくりした。びっくりした。
\(◎o◎)/


2015年10月29日朝7時前。
体操世界選手権、英国グラスゴーにて。
男子団体総合決勝戦のLIVE中継中の落下でした。


落下後も、観ている私の動揺と関係なく(当たり前だけど!)
演技している内村航平選手は、
冷静な様子で演技を続行。

落下による身体への影響、
精神的な動揺を見せることなく、
見事に着地を決めました。


この時点で、
日本は暫定1位で、内村航平選手は日本の最終選手。
13.???点以上なら優勝が決まるとテレビ画面には表記されていました。
日頃の内村選手なら全く不安になる必要のない点数ですが、
なにせ、本日は途中落下・・・


内村選手の点数が出るまで、
テレビ画面には、祈るような表情を浮かべている日本選手団の顔、顔、顔。
実際に、両手を握りしめて祈る選手も・・・

思わずこっちも手を握り締め祈ってしまいました。



長い長い時間が過ぎて、
「きた~、ニッポン37年ぶり優勝~」ブラボ~
とのアナウンサーの声と、
画面に映る選手たちの喜ぶ様子に、
朝から感動しました~。


6種目合計270.818点。
体操世界選手権での男子団体優勝は、
1978年フランス大会以来37年ぶりの快挙とのこと。

本当に、
おめでとうございます。 





日本のスポーツ選手、海外でも活躍が目覚ましいです。
頑張ってますね~。


スポーツ観戦って、
こちらが何にも努力していないのに、
まるで何かを成し遂げたかのような感動を与えてくれます。




KoKoRoの声

今日、LIVEで中継を観ていた人はきっと感嘆したんじゃないかと思う。
試合の中でも最も大事な最後の演技で、
失敗するはずのない失敗。
しかも、鉄棒という最も高いところからの落下。

なのに、
内村選手はまったく動揺を見せなかった。

動揺を見せなかっただけでなく、
その後の演技を着地まで完璧に決めた。

点数が出るまでの間、
神に祈るような様子すらみせていた他の体操選手らと異なり、
淡々とした表情で点数表示板を見つめていた内村航平選手。

凄い人だな~
とつくづく思ってしまった。

点数が出るより前に、
もう心の中では拍手喝采を送っていた。


絶対的エース内村航平は、
演技が“絶対的エース”なだけでなく、
その精神性で日本男子体操界の“絶対的エース”なんだと思う。

身口意の三業(しんくいのさんごう)
という言葉をご存知ですか?



身口意の三業を整えなさい。」
とか
身口意の三業で実践しなさい。」
といった使われ方をするそうです。


ここで言う「業」とは、仏教用語。
簡単に言うと「行い」(行動・行為)のことです。


この行いというのを“身体・言葉・心”の3つの業に分けて考えると、
身口意となります。

身業(しんごう)―実際の動き、立ち居振る舞い
口業(くごう)―言葉を発すること、お唱え
意業(いごう)―思い、願い、考え


人間は、ものごとを認識し、それに基づいて行動し、
その積み重ねを“経験”として自身を作り上げていく。

初めから限界が決まっていて、
後は何も付け加えるものはないという閉じられたシステムではなく、
常に自身を創造し建設しながら生きていく「開かれたシステム」になっている。


簡単に説明してしまうと、
身口意の三業を整える
つまり、良い行い、良い言動、良い心持ちでいれば、
良い結果が生まれるよ~

という考えだそうです。




約1200年前、弘法大師空海が日本に持ち込んだ教えの1つで、
この3つを同時に極めることは最高の行(ぎょう)とされています。

たとえば、
修行は、決まったポーズをとり、決まった言葉を唱え、意識を集中させます。

良い結果を生むための三業、修行の考え方は、
最近流行りの“ルーティンワーク”彷彿させます。


ルーティンワーク(ルーテインワーク)
をWeblio辞書で引くと、
・手順・手続きが決まりきった作業。
・日課。
・創意工夫の必要ない業務。
・つまらない仕事、といった意味で用いられることも多い。
と説明されています。


勿論、
今話題の五郎丸歩選手をはじめ、
内村航平選手、イチローetc.一流選手のルーティンワークが、
“創意工夫のない” “つまらないもの”と仰る方はいないはず・・・


一流選手や何かを成し遂げた方々のするルーティンワークは、
辞書で引かれる言葉の意味そのものではなく、
仏教でいう“修業”身口意の三業の教えと
通じるものがありそう・・・

そんな事を考えました。



日蓮正宗 正林寺掲示板 より
身口意の三業にわたる信心」
(輪廻転生との繋がり等々、実際はかなり難しい)

業のしくみ  やさしい生命哲学」より引用



NEW

ルーティンワーク繋がりで、話題のラグビー最新情報。
ラグビーファンじゃない方も、
ジャパン・ウエイを達成した日本ラグビーの活躍をお祝い下さいね~


2015年11月1日、 
ラグビーの国際競技団体「ワールドラグビー」の年間表彰式が開催されました。

■【「W杯の最高の瞬間賞」受賞】
ラグビーワールドカップ(W杯)イングランド大会において、
1次リーグで、日本が南アフリカを34ー32で破った試合が、
「W杯の最高の瞬間賞」に選ばれました~
日本は5割以上の票を集めたそうです。


■【「ドリームチーム」に五郎丸歩選手(ヤマハ発動機)が選出】
今大会のドリームチーム(ベストフィフティーン)に、
五郎丸歩選手が日本で初めて選出されました~

五郎丸選手が挙げた、1次リーグ4試合合計58得点は、
出場した20チームの全選手の中で第2位!


最優秀チーム候補に日本代表、最優秀コーチ候補にエディ・ジョーンズHC、
最優秀トライ候補に五郎丸歩選手のトライがそれぞれノミネートされていましたが、
惜しくも落選。

・最優秀チームは、ニュージーランド(史上初W杯2連覇)
・最優秀選手には、ニュージーランドのダニエル・カーター氏(ダン・カーター表記もあり)
・最優秀コーチは準優勝した豪州のマイケル・チェイカ氏。


■【クリーンで規律の取れたチーム】
英ラグビー専門紙「ラグビー・ペーパー」が、
反則数などを基に独自に集計したフェアプレー度の調査で、
日本を「最もクリーンで規律の取れたチーム」と評価しました~






2015年ラグビーワールドカップでの日本ラグビーチームの活躍は、
日本のみならず、世界中のラグビーファン、
そして普段はスポーツに興味のない方々からも称賛されました。

2019年のラグビーワールドカップは日本開催。
今回のブーム、このまま2019年まで繋げよう~


日本ラグビーフットボール協会の公式情報サイトはこちら
『2019 All For Japan Team』 
http://2019-all-for-japan-team.jp/

更に『2019 All For Japan Team』 サポーターについてはこちら
http://2019-all-for-japan-team.jp/about/

洗濯機の上に、
雑誌が開かれた状態で置かれていました。

誰がやったか犯人は分かってる。プンプン
(片づけろや!って思う。。。)


でも、今日は開いたそのページから、
『必要な言葉』が飛んできました。


開かれた箇所に載っていたのは、
またまたラグビー日本代表・五郎丸歩選手の記事でした。

表題は
チームを好きになること


自分のメンタルとどう向き合うかは、
人によって方法が違います。
~省略~
モチベーションアップの方法で共通することがあるとしたら、
チームを好きになることではないでしょうか。
~省略~
自分のチームを好きにならないと、
力は湧いてきません。
企業もスポーツと同じで、
所属する企業や組織を好きになれば、
モチベーションは高まります。

とのこと。




これまでにも、
『チーム』について考える機会は多くありました。

PTA活動、ボランティア活動も、
ある種のチームプレーです。

時として、お気楽に見えるようですが、
その実、最もハードルの高い活動だと思っています。



『企業』では、目指すべき明確な目標が掲げられます。
『仕事』だと、自分なりの働く理由・目的などがはっきりしています。

それらに比べ、
PTA活動やボランティア活動は、
目標、目的意識などが希薄で、
「なんとなく」
「しかたなく」
集まったメンバーで運営しなければならない事も多々。



本来親切な方々の集まりであるはずの
ボランティア活動ですら、
「ボランティアなんだから・・・」
を理由に、いい加減な約束・行為を多く見かけます。

仕事でも、PTA活動でも、ボランティアでも、
『引き受ける』
以上、伴う責任は同じだと思うけれど・・・




一般的に、
行動する時は、“目標設定”が基本。

でも、
PTA活動、ボランティア活動、
その他仕事でも、諸々なんでも・・・
大きな目標、
明確な目的、
そんなものをしっかりイメージ出来ていない時でも、
まずは、
チームを好きになること』ができれば、
モチベーションが高まり、
どんな活動も良い結果を生みそうです。


すくなくても、
そのチームで共有した時間は、
素晴らしい宝物になりますよね。




今日は、
『日経ビジネス』 2016.01.18 No.1824

2016年こそ
『無気力社員0計画』
~強い現場の100の知恵~

より。
これから、他の頁も読んでみるつもり。
ご紹介したくなることが沢山特集されていそうです。




KoKoRoの声

とは言え。
「なんとなく」
「しかたなく」
集まったメンバーの場合、そもそも
チームを好きになること(させること)
が難しい。

そんな時には、
「チーム内での役割を明確にする」
と、いい感じになることが多い。

「○○さんが、いつもこれをやってくれて助かる」
「○○さんが、これがお得意だったから助かったね~」
なんて言いながら、
どんどんそれぞれのお得意事項を分担しちゃう。

で、最後は、
「ほんとうに、このチームで良かった。
わたしたち、完璧なチームワーク」
で終われれば、
チームを好きになることが出来たってこと。

とても素敵な想い出になる。




年齢を重ねて、
チーム作りで一番いけないことは、
『全部自分でやること』
そして、
『お礼を相手にばかり言わせる状況を作ってしまうこと』
なんじゃないかな~
と思うようになった。



今日、
日経ビジネス、
チームを好きになること』にご紹介されていた
五郎丸歩選手の最後のセリフは、
「優れたリーダーはそれぞれスタイルは違っても、
自分が何ができるかを分かってますよね」

だって。


『自分が何ができるか』は、
つまり『自分ができること』をする、
ってことかな?


ちょっと、違うか。。。




最近『アンの日記』を読まれた方へ。
『自分でできること』は、
私が迷った時、悩んだ時に、
ずっと心の中の道しるべにしていた言葉です。


医療現場でのチームプレーは、最良の医療にとって不可欠です。
「片側顔面痙攣M記念病院~③手術のイメージはF1チーム」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-86.html

チームプレーは大変。でも、できたら成果は素晴らしい♪
「日本で唯一の有人飛行船~小さな作業が大きな成果へ」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-85.html

日経ビジネス 2016.01.18 No.1824
「チームを好きになること」~ラグビー日本代表・五郎丸歩選手の場合~より