2017年10月加筆・修正
2017年、丁酉(ひのととり)年となりました。

「丁」は「成長期の安定」
「酉」は「果実が十分に熟した状態」を意味するそうです。

そう考えると、
丁酉」は、成長した完熟果実を収穫できる年と読めそうですが、
「丁」「酉」それぞれの持つ意味はよいものの、
「丁と酉」の組み合わせは、互いを弱めるのだとか。



ある投資会社のレポートでは、
丁酉(ひのととり)は、格言では「騒ぐ年」だと報告しています。

干支を読み解いていくと、
丁酉(ひのととり)は騒がしく、
色々考えさせられることが多い年となることを暗示しているようです。




何か良い結果を得たい時、
人は熟考に熟考を重ねて決断するものです。

時間をかけた分だけ、
納得したり、安心したり、強くなれたりするのだと思います。


2017年、丁酉(ひのととり)が、
片側顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽神経痛患者の皆さんが、
『良い結果を得るために時間をかけて考える年』
になりますように。


今年も、この頁は月の初めに載せたいと思います。
継続して読んでいただいているお仲間さん、
いつもご協力ありがとうございます。

Point
頭蓋内微小血管減圧術、神経血管減圧術、脳神経減圧術、MVD等は、
表記は異なりますがどれも同様の手術。
神経を圧迫している血管(表記:圧迫血管・責任血管等)を、
神経から離す(減圧する)
手術です。
患者にとっては混乱しやすい、迷惑な表記の相違です。

同手術が、
片側顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽神経痛に共通の
唯一の根治治療です。
ただし、同じ「手術名」でも、
大きく分けて二つの方法があり、手術の成功率・再発率が異なるので、
詳細を『アンの日記』でご確認ください。







久ぶりに、ネット検索(Web検索)をしてみた。

片側顔面痙攣は、稀な病気と言われるけれど、
片側顔面痙攣について書かれたサイトが沢山あるのに驚く。
(2012年頃はさほどなかった)

総合病院、大学病院、脳神経外科医院、
神経内科医院、眼科医院、鍼灸院、薬品会社etc.etc.
素人でも見やすく分かりやすくまとめてあるサイトもあって便利。


その他、
色々な病気についてまとめてある医療系サイトも、
片側顔面痙攣についての解説を載せているものが増えた。

”が付くのは、
誰が(何処が)運営しているのが分からないものがあるから。



何処の誰が書いたのか、
(ブログはみんなはっきりしてないとも言えるけど)
出典元か明記されていなくても、
詳細で明確なデータ(数値)が載っていたりする。

症例数も求められた年数も書かれていないデータ(数値)の中には、
日本神経治療学会や日本脳神経減圧術学会などの症例報告や、
学会で報告されている論文の数値とは異なる数字を随分と見かける。

なのに、人って、
明確な数字が書いてあると無条件にそのデータを信用しがち。
その数字の根拠を確認しないまま…。




ネット上に氾濫する情報は、
何を信じるか個人の判断、責任によるのだろうけれど…


自分だけ治ればいい、
自分さえ治れば、他の人は関係ないって思えないから、
余計なお世話かもしれないけれど記しておこうと思う。

「出典元」がはっきりしない情報
運営者(団体)がはっきりしないサイトの情報は、
ちょっと疑念を持って読んだ方がいい。
そこに明確な(すぎる)数値が書いてあったら尚のこと。


多くの優秀な脳神経外科の医師たちが、
私たち患者のために一生懸命、
確立された頭蓋内微小血管減圧術という手術方法を継承しつつ、
手術の成功率をあげるために更に研究し続けてくれているのだから、
私たち患者も、安易に、はっきりしない情報提供者(団体)を信じて、
自分の手術の成功率を下げるような医師の選び方はしてはならないと思う。


そう言えば、
「経験豊かな執刀医はまず失敗しない。」
なんて書いてあるサイトすらあった。


日本で一番(もしかしたら海外を含めても一番)の
微小血管減圧術の最多症例数を誇っている医師は、

2013年12月の診察時、私にそんな風には説明されなかった。
微小血管減圧術の名医と言われる医師は、
とても朴訥とした、そしてご自身の成功率を
まだ「低い」とおっしゃる医師だった。




「この手術に失敗はまずありません。」

なんて言う医師がいたとしたら、その医師ちょっと待った
なんじゃないかな。




皆さんが、皆さんにとっての最善の治療を選択できますように。
皆さんの選択が、他の皆さんの最良の治療への一歩となりますように。
  


注 目

--≪宝 箱≫--------------------------------------------
私は片側顔面痙攣の手術をし完治しました。
片側顔面痙攣、三叉神経痛、舌咽神経痛の皆さんが、
手術の成功率をあげるためにできることをご紹介しています。
治療のための正しい医師・病院を選択する際にもご利用ください。

『アンの日記』案内頁(サイトマップ)
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-121.html

早急に手術をご検討中の方はこちら
~手術の成功率をあげるためのチェックポイント~
「医師にして欲しい大事な質問★手術の成功率を上げるKEY」
詳細版
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-16.html
簡略版
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-18.html
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分かること1例)

微小血管減圧術は、大きく分けて2種類あります。
どちらの方法を取るかで手術の成功率・治癒率が変わります。
●インターポジション法
●トランスポジション法
(詳細はご案内頁からご確認下さい。)




◆KoKoRoの声◆~2017年10月追記~

「医療系サイト」のようなサイトに、
「片側顔面痙攣は95%がストレスで起こります」と書いてありました。
私自身は、そんな論文は一度も見つけたことはありません。



手術を受けた患者さんが、”名医“について書かれていました。
”名医″って素敵な響きです。
読みながら、
「名医とは何だろう…」
「名医って誰が決めるんだろう…」
そんな思いが浮かんできました。
(今も私の頭の中でグルグルグルグル)




ネット社会では、
元をただせばたった一つのサイトで書かれたことが、
真実かどうか・根拠があるかないか、
調べられることなく(調べる術のないまま)、
あっという間に広まってしまうことがあります。


今、治療や手術のための医師・病院を検討中の皆さん、
「ネット上の片側顔面痙攣」にはくれぐれもご注意下さい。

『患者のブログ』の中には、
アクセス集めのために書かれているブログや、
バイトで書かれているブログすらあります。



病気になるかどうかは自分で決められないけれど・・・
“自分にとって最高の治療のために何を選択するか”
は、自分で決められることですよね。 



医師の記事『「私、失敗しないので」はほんと?』をご紹介
『手術の成功とは?~手術の成功率を上げるためにできること~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-663.html

私は、片側顔面痙攣の手術を受けて完治しました。体験記はこちら
『はじまり・・・』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

専門医の学会、日本脳神経減圧術学会について
「日本脳神経減圧術学会~必見!今日の一歩は大きな一歩」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-14.html

最多症例数を誇ると言われるT医師から、
私が診察を受けてお聞きしたお話しはこちら。
「片側顔面痙攣の手術の難易度~By日本で一番の名医T医師」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-24.html

2017年の干支は丁酉(ひのと・とり)! - 三菱UFJ投信-より
https://www.am.mufg.jp/text/oshirase_161226.pdf
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この頁は、
これから微小血管減圧術(MVD)を受ける皆さんのために、
毎月1 日に移行しています。

いつも 『アンの日記』を応援してくださり、
繰り返しこの頁をご訪問いただいている皆さん、
ご協力ありがとうございます。


Point
片側顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽神経痛は、
圧迫される神経の種類によって異なる症状が現れますが、
機能性疾患、圧迫血管症候群などに区分されるお仲間さんです。

唯一の根治手術は、頭蓋内微小血管減圧術のみ。
『神経を圧迫している血管(表記:圧迫血管・責任血管等)を神経から離す』手術です。
(微小血管減圧術、神経血管減圧術、MVD等と表記は異なりますが同様の術式)







2014年から引き続き、2017年10月現在
片側顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽陰茎痛患者の皆さんが、
手術を受ける際の大きな注意点は変わっていません。



技術不足の医師、機器不足の病院を選択することのないよう、
病院・脳神経外科の執刀医氏を決める前に、
二つの質問をすることをお薦めしています。

この二つの質問は、
頭蓋内微小血管減圧術(MVD)の手術の成功率をあげるKEYです!


※この頁は≪コンパクト版≫です。
詳細はこちらでご確認下さい。詳細版




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手術の成功率をあげるための患者の質問
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微小血管減圧術を受ける全ての方へ
質問は、“医師の目の前でメモ”を取り保管しましょう。
事前にノートに記載しておけば〇をつけるだけで簡単です。


Q1
神経から血管を離す(圧迫をとりのぞく)方法は何ですか?

〇正しい答え
トランスポジション法です。
血管と神経の間に物を挟まずに確実に血管を移動・固定する方法
※血管、神経の状態によってはこの手術ができないこともあります。



Q2片側顔面痙攣の手術中、聴神経へのモニタリングは行っていますか?

〇正しい答え
モニタリングは行っています。 

※医師から、「モニタリングにもリスクがある」とお応えいただいた方がいます。
調べましたが、モニタリングに関する事故報告・問題報告は発見できませんでした。

NEW~発見~キイテ~
2017年4月発売 脳神経外科ジャーナル 26巻4号
『片側顔面痙攣に対する微小血管減圧術―病態とモニタリングを中心に―』
P269「おわりに 」の項には、
「術中モニタリングは、もはや欠かすことのできない技術となっている。
モニタリングの原理、結果を正しく理解し、
またその限界を正しく知って手術に臨むことが重要と考えられる。]

との総括が記載されています。




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◆その他疾患ごとのご注意
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片側顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽神経痛は、
圧迫されている神経の違いによって症状が異なる機能性疾患で、
同様に微小血管減圧術(MVD)が根治治療です。
手術する際の注意点はやや異なると考えられます。

〇三叉神経痛
トランスポジション法絶対条件/モニタリングは状況に応じて。

〇舌咽神経痛
トランスポジション法絶対条件/モニタリングが原則です。







皆さんの微小血管減圧術の手術が成功し、
今の哀しみや苦しみが、いつか笑い話になりますように。

皆さんの手術の成功が、
他の皆さんの手術の成功への一歩となります。 






この頁は、大事な言葉だけを連ねたコンパクト版です。
手術をご検討中の方は、分かりやすい≪詳細版≫をご確認下さい。
「医師にして欲しい大事な質問☆手術の成功率をあげるKEY」 
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-16.html

医師の記事『「私、失敗しないので」はほんと?』をご紹介
『手術の成功とは?~手術の成功率を上げるためにできること~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-663.html


--《宝 箱》--------------------------------
私が体験した片側顔面痙攣の手術前・後の記録。
賢い患者の病院・医師選びなどはご案内頁(サイトマップ)から。

サイトマップはこちら
「片側顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽神経痛の皆さんへのご案内」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-121.html
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モニタリングについての参考
2017年4月発売 『脳神経ジャーナル』26巻4号 特集機能外科
「片側顔面痙攣に対する微小血管減圧術
ー病態と術中モニタリングを中心にー」より
※どなたでもネット参照、雑誌購入できます!