手術をした場合。
自分の病名が分からない方は、さすがに少ないと思います。
予約入院なら勿論、緊急入院の場合でも、まずは「病名」を尋ねるのでは。

病名」って大切ですね。
医学用語の中では覚えやすいし。

でも、外科手術を受けた場合、もう少し詳細を確認しておいた方が良いようです。
1.将来他の手術を受ける際の情報として
2.現在の病気が再発した場合の情報として
3.現在の病気の「完結」として

1,2について考えることは、ネガティブと感じるかもしれません。
ですが、「将来に対して備える」ということは、決して後ろ向きなことではなく、「積極的に未来について考えること」ですよね!

3について
「心」と「体」は密接です。
手術の内容」について知る事。
それは、「手術完了」「治療完結」のイメージを脳にインプットし、治癒力をアップさせるかも。

「手術=メスを体に入れる」
「頭を開ける。」
「脳をいじる。」
そんなイメージを楽しめる人間は、ほとんどいないに違いありません。
(ブログを書きだしてから、楽しめる人間がいると知りましたが・・・。私の包帯写真、変なところで出まわってます。
「完結」させて、頑張った自分を誉めてあげて下さいね。


1,2,3について。
じっくり考えていただけたでしょうか?


手術を受けたこと、退院したことが病気の完結ではありません。

「もう、終わったこと」と考えず、
具体的な手術の内容は、きちんと確認/記録しておくべし。

「深く理解する」「把握する」ことはできなくてもOK
記録しておくこと。
たったそれだけのことが、治療完結の大切な最後の一歩になるんだと思います。

自分でできることですよね!

どうぞ、うっかりお忘れなく。


「記録」のための「質問」をまとめてみました。ご活用ください。
「手術後・退院後~手術の内容確認チェックリスト~自分でできること♪」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-215.html


KoKoRoの声

「医師の前で記録する行為」
って、実は、医師には多少なりともプレッシャーに感じることです。
こんなご時世ですから。

殴り書きでもいいので、ふだんから医師の前でメモをするべし

って、こんなこと書いていたら、お医者様方に嫌われちゃいそうです。

でも・・・
“誠実な医師”  “真摯な医師” なら、
「その通り」
「いい加減な医師っているからね。」
とおっしゃるはず。

※医療ミスを体験し、弁護士を立て保険会社とも交渉した経験を経てのアドバイスです。
「メモ」って、後で役に立つんでよ。


皆さんが、皆さんにとって最良の医師に出会えますように。
今日も皆さんが、健康への一歩を進めていますように。

注 目
 
■【医師の過重労働】

信頼のおける医師に巡りあったら、その医師に無駄な負担が掛らないようにしたいですよね。
以下の記事を読んだら、「書類の申請」はお忘れなく、適切なタイミングで
※最近では、ずいぶん簡略化されたようです。

日本医師会発行日医NEWS』より。
2008年12月20日「診断書発行の義務と勤務医の過重労働」

その中の一部をご紹介。
『民間医療保険診断書が抱える諸問題』

 勤務医が最も負担と感じている医療文書は,がん保険や入院保険など,民間医療保険診断書の類である.病名,診断日,入院期間だけでなく,発症当時の詳しい状況,診断根拠,家族・本人への説明状況など,微に入り細に入る情報提供を求めている.主治医の記憶に残っているうちの発行ならばまだよいが,退院後しばらくしての請求もまれでなく,かかる場合にはカルテ照合だけでも相当な時間を費やす.~省略~ このままでは,勤務医の労働環境はますます悪化するため,医師法第十九条二項の解釈をめぐっては,改めて深い議論が必要なようにも思われる.

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2014年4月。
右側の片側顔面痙攣微小血管減圧術を無事にトランスポジション法にて完了。
手術後の経過も順調で、予定通り10日間で退院。
退院時は、痙攣はすっかり収まっていた。

脳神経外科の執刀医A医師からは、
「最も手のかからなかった患者」と言われ、
ちょっと自分が誇らしかった。カナ

「環境適応能力の高い脳」
なんて表現もされたっけ。



最初は、そもそも、A医師って何者って、怪しんでいた。
いや、流石に「怪しむ」は言い過ぎだけれど、
「誰?ダレ?だれ~」
って一生懸命検索した。
A医師にヒットする検索結果がほぼ無くて、
『自分の執刀をお願いする客観的根拠』
が弱かったけれど、

片側顔面痙攣頭蓋内微小血管減圧術に関して自信を持っている。」
手術前・手術後、A医師本人が管理している。」
「退院後もA医師本人がケアしている。」
「患者の気持ちを分かってくれている感じで、信頼できそう。」
「2013年の手術実績は、私が知っている中で一番良かった!」
こんな風に自分を納得させて、やっとこさ入院した。
(伝統あるM記念病院の一般的評価は高かった。)



入院日は、A医師の事は“怖そう”って思っていたのに、
手術前の説明、10日間の病院での様子、
そして退院前説明を聞いて完璧に信頼しきってしまった。


入院していた間は、
この信頼がとてもプラスに働いた。

私の手術後の経過が良かったのは、
絶対A医師に対する信頼感が良い作用を及ぼしたに違いない


入院中は、A医師から「問題ない」と言われるのが楽しみで、
毎日の回診を心待ちしたくらいだった。
(ほんとに、女子高生のような気分で待った!)



ところが・・・
帰宅直後からしっかり痙攣が戻ってしまっていた私は、
(もちろん軽減・軽度なんだけれど)
退院二週間後の初めての外来日、心が重くなってしまった。

「先生、私の痙攣を見たらがっかりしないかな。」
「もう、優秀な患者じゃないな。」
なんて考えていた。


患者心理って面白いな~、って思う。


医師は病気を治すのが仕事。
治せないのは医師のせいでないにせよ、
治っていない患者が小さくなる必要はないはずないのに・・・。



この日の私の気持ちは、
まるで宿題を忘れた生徒。
なので、A医師に会って最初に私の口から出た言葉は

「ごめんなさい。」
だった。

A医師は即答で、
「なんで?」
「痙攣でた?」


反射テストで確認した後、
「大丈夫。治る。絶対治るよ。」
「絶対?」
「絶対。」



A医師は、宿題を忘れた生徒の扱いもお上手だった。
私は、A医師の言葉で、たちまち元気になった。
“絶対治る”と自信を持つことができた。



最初に怖そうなんて思ってごめんなさい。
実際にA医師が怖かったことなんて一度もない。




医師を信頼すると、患者の心はとても楽になります。
アドラー心理学における「信頼」はこちら
「信頼~師弟関係♡医師と患者~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-96.html

病院からの帰り際、
、あれ聞き忘れた!」
って思う事はあるものだ。

医師と対面で座っていると、
多くの人がちょっと緊張しちゃうもんじゃないかな。




片側顔面痙攣微小血管減圧術トランスポジション法にて)を受け、
入院中は何事もなくかなり順調に過ごして退院。
あれから二週間。
手術後初めての外来日だったこの日、
後で「しまった!」って思わないように、
私は、病院に行く前に、
自分の二週間の症状&先生への質問を書き出しておいた。
(心が重くても、哀しくても、
私は“自分でできること”は常に考えてみる!




◆【退院後二週間の体調】

○退院日夕方から少し痙攣が始まり、毎日数回は起こっている。
片側顔面痙攣の反射テストをすると、痙攣が起こる。
○頭部の麻痺は無くなってきた。
○耳の上部はまだ痺れているような感じがする。
○凄く下を向くと耳の中がボコっとする・頭がジーンとする。
○書きものを長くすると、首や肩が重くなる。
○重い物を持つと、傷口が引っ張られるような感じで痛む。



◆【用意した質問】

Q.1 支払い明細書の麻酔欄に書かれている内容を、受けた麻酔と考えればいいですか?
A.問題ない。

Q.2 移動した血管の距離は?
A.中位。でも充分な距離。

Q.3 移動した血管の種類はどれですか?
  ①後下小脳動脈(PICA)②前下小脳動脈(AICA)③脳底動脈または静脈など
A. ②前下小脳動脈

※症例数は①>②>③と報告されている。

Q.4 移動血管の種類と、治癒率との相関関係はありますか?
A.無い。でも、血管の移動距離は長い方が安心。(再発予防の観点から)
  トランスポジション法の方が、高い治癒率を期待できるのは知ってるね?

Q.5 私の片側顔面痙攣手術時間は?
A.手術そのものにかかった時間は、2時間41分。
  実際には、前後の麻酔管理時間が入るので+1時間程度必要。

※A医師・M記念病院の片側顔面痙攣手術チームは、
手術時間が短め♪と他の医師情報有り(*^_^*)

Q.6 もう髄液漏れの心配はありませんか?
A. 無い。

Q.7 運動、サウナ、日常生活等についての確認。



なんと、A医師の興味深いお話しを伺っているうちに、
Q.7は質問し忘れてしまった。
聞き忘れのないように書いていったのに



『アンの日記』に書いている以上に、
ヘコタレテタ私を気づかってお喋りしてくれたのかもしれない。
いや、入院中は気付かなかったけど、
本当はお喋りさんなのかな、なんてことも思った。


用意した質問の代わりに伺った話は、
M記念病院の 微小血管減圧術手術チーム について。


内容は次でご紹介。



--≪ご注意≫-------------------------------------------------

質問を書き出す時、予想される回答も事前に書き出して、
当日はチェックを入れるだけにしておく
とメモを取るのが楽チン

医師の話しを聞きながら全部筆記をするのは
ちょっと無理がある
-----------------------------------------------------------------



片側顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽神経痛の手術は、頭蓋内微小血管減圧術です。
    その中にインターポジション法とトランスポジション法の2通りの方法があります。

手術前には必ずご確認下さい!
インターポジション法とトランスポジション法の解説
「医師にして欲しい大事な質問★★★」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-16.html

ご要望にお応えして、術後外来用の医師への質問リストを作ってみました。
「片側顔面痙攣の手術後・退院後~手術の内容確認チェックリスト~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-215.html

片側顔面痙攣微小血管減圧術を受けて退院。
(トランスポジション法にて)
退院2週間後の外来で、面白いお話しを伺った。


M記念病院のA医師執刀の手術チームのイメージは、
F1(フォーミュラ1)チームのピットのように
だそうだ!





F1(フォーミュラ1)は、自動車レースの最高峰。
世界各地で幾つか開催されるけれど、
日本では、モナコで行われるモナコグランプリが特に有名。

美しい街並みをの中をスポーツカーが走り抜ける・・・
そんな映像がニュースでも流れるから、
カーレース好きじゃなくても目にしたことはあるはず。


でも、この時A医師がイメージしていたのは、
テレビ向けに撮られたこの美しい映像ではなくて、
『ピット』と呼ばれる車両の整備を行う施設内で、
効率良く動くクルー達の作業風景。
スピーディー且つ、適確に。



手術室のイメージ】 手術室ピット~

 麻酔が始まる 全員スタンバイ
         
 口呼吸 ・  麻酔安定  
         
患者の位置を手術用にセット=体位をとる 複数の人間の作業 
        
手術用顕微鏡下での手術 複数の安全確認の目線  
        
 手   術   完   了   全員スタンバイ
        
  体  位  を  戻  す   複数の人間の作業 
               
 麻酔から覚醒・自発呼吸  
         
  全身状態の安定を確認   
        
 病  室  へ   ♪  




医師曰く、
「少ない人数で、いかに有機的に動けるかが
良い手術となるかどうかのキー。」
「色々な局面で、全員が適確に動けば、
短い時間でトラブルなく事が進むということ。」


「M記念病院では、手術後の患者さんの状態をきちんと保障できる手術を行っている。」
高い精度と、圧倒的症例数による豊富な経験で、
安定した手術を行えているからICU(集中治療室)に入る必要もない
「だから、早期に適切に離床もできる。」
とのこと。

熱のこもった先生の口調に、
半分分かったような分かんないような気がしながらも、

つまり、F1レースのグランプリで優勝できるくらい
完璧な手術ピットってことですね!

と応えてみたら、

「よく麻酔科医師に、
ここの脳神経外科セットアップが滅茶苦茶早いね、って言われるんだよね。」

と嬉しそうにおっしゃった。 





A医師が、いつもスタッフ一人一人の能力を褒めて、
チームワークの良さ”プチ自慢する事を、
私はとても好ましいと思っている。


普段は、一見欧米的で自信満々に見えるA医師なのに、
この時は自分の腕前については全く自慢しなかった。


だから私は、
「ありがとうございました。先生のおかげで治りました!」
って早く言えるように、
“自分でできること”を頑張ろうと思った。

手術創(手術25日)   綺麗な術創は、A医師の技術の確かさを証明


豆 知 識

◆セットアップとは?

手術の際、患者に正しい体位をとらせること。
患部を見やすく、
かつ患者の体の負担が、術中は少なく、術後は問題がないように、
”最善の体位”を取ることが大切。

手術前日の手術看護師との面談では、
患者の体の可動域を確認することも重要とされる。



◆世界最高速を競うF1のピット作業とは?

●ピットでの数秒のタイムロスがレース結果を大きく左右することがある。

●マシーンの性能やレーサーの技量とは別に、
ピット作業ではチームの組織力が問われる。

●ピットクルーが訓練を重ねることもレースの一部である。


注 目
「ICU不使用」の基本方針は、早期離床に役立っています。
『早期離床』は早期回復のKEYです。
「手術後の経過をよくするKEY~早期離床について~予防」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-50.html

A医師の手術、患者さんへの思いはこちら
「片側顔面痙攣 入院1日目~手術説明~①A医師から」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-33.html

病院の窓から飛行船が見えました。
飛行船が飛べるのはチームワークのお陰だそうです。話のタネに。
「日本で唯一の有人飛行船~小さな作業が大きな成果へ」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-85.html



 片側顔面痙攣の微小血管減圧術(トランスポジション法)を受けて
退院後2週間。
微小血管減圧術は、片側顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽神経痛共通の手術方法です。
 原因となる神経が異なりますが、その他多くの点で同様です。



手術前には、
リスクの話ばかりをされたような気もする。



でも、2週間後の初外来日だったこの日、
『微小血管減圧術手術チーム』のチームワークを
『F1レースのピット』に例えて話してくれたA医師は、
手術のリスクを最小に抑えるため
成功率を高めるためにされている、
安全対策についてもお話しくださった。キイテキイテ~



M記念病院
◆【手術を成功させるための安全対策
~困っている日常を困らない日常にするために~

1.手術前戦略!
入院前には、入院コーディネート室で情報収集

経験豊かな看護師が、
患者さんの過去の病歴、服薬歴、本人の体質、家族の病歴などを時間を掛けて問診しています。
手術前に服用を中止しなければならないお薬もあるので服薬名は正確に伝えましょう!
確かにたくさんお話ししました。先生にちゃんと伝わってるんですね。


②入院後は、病院スタッフが患者さんとコミュニケーションをとることは非常に大切です

  手術前日に、薬剤師、麻酔科医、手術看護師がご挨拶に行っているはずです。
  手術室看護師がご挨拶に行くのは、特に珍しいと思いますよ。
  勿論、単なる挨拶ではなく情報収集も兼ねています。
  それぞれのスタッフが、違う立場から取れる情報もありますからね!
 


2.手術室内での安全対策

①手術看護師・麻酔医師・執刀医師から本日のご挨拶
 前日に訪問している看護師なら「昨日お伺いした○○です。」
 訪問していない看護師なら「昨日はお伺いできませんでしたが、今日担当する○○です。」
 と挨拶しているはずです。 覚えていますか? 
全く覚えていませんです。。。
 


②病棟看護師、手術看護師、麻酔科医師、執刀医師による、患者名・患部の確認
 4者揃って確認終了後、手術室に入室する。
自分で歩いて手術室へ行きました。
自分で名乗っているんですから間違えようがないですよね。
意識があっても、アットホームな感じがして不思議なくらい怖くなかったです。


    
適切な身体位置を設定=正しい体位をとる。
まずは、脳の奥深い部分で適切な作業を行えるようにしなくてはね
(A医師は開頭範囲の設定に対してかなりのこだわりがあるとのこと。)
と同時に、患者さんの身体への負担が少ないような体位でなくてはなりませんね。
そのため前日に手術看護師が体の可動域をチェックしていました。
可動域は人それぞれですからね。
手術室での自分の様子は、あんまり考えたくないです。
術後、何処も痛くならず痣ができなかったのは、体位への配慮からなんですね。

全身麻酔科では、本人が痛みを感じないまま
神経への過剰な圧迫が起こってしまう危険があるので、
手術の際の体位への配慮はとても大切です。



④院内で決められた原則(手術室退室の管理)に基づいて退室します。



3.手術後の戦略!

入院コーディネート室、薬剤師、麻酔科医師、看護師の事前収集した情報は共有します。
「情報を適切に共有する事はとても大切です。
大きく治療に関わることがありますからね。」


②他の疾患がある場合は、必要に応じて他科とも連携をとって対応しています。
「他科との連携プレーは、他の病院には負けてませんよ~」


③経験値の高い看護師によるケア。
「皆注意点がよく分かってるんだよね。髄液漏れのチェックとかね。」プチ自慢





こんな感じでお話しをして下さった、はず。
人のお話しをまとめるのって難しい。
今回は、かなり悩んでしまった。




医師や看護師に質問されるとき、
「言いにくな」とか、
「ちょっとカッコ悪いな」って思ったり、
「記憶があやふやだから適当に言っておこう」
なんて思って、
答えを作ってしまうこともある。

元々の体質や、薬、日頃の運動量、家族の麻酔歴etc.そうした情報から、
手術中・後の容態悪化=事故がおこらないようにするため
安全対策が取られていると考えると、
いい加減に答えてはいけなかったんだな~と、
今更ながら思った。
(実のところ、チョコチョコ隠していたことがある


今日のA医師の話は、
手術前に伺いたかったな~。





これから手術を受けられる方は、
自分の情報は、手術を成功させるために、
そして安全対策のために、
自己判断せずに病院スタッフに全部お話ししよう


病院では、個人情報はいっぱい流出させちゃおう!




手術の成功率をあげるために、
まずは『自分でできること』から!
  


賢い患者になるために!その1から3までどうぞ
『上手に医者にかかる10カ条』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-294.html

手術後の回復を早くする最新医療について
『術後回復能力強化プログラム』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-336.html

お仲間さんにお約束していた、外来時のチェックリスト。(ご参考まで)
今、自然治癒を模索中、または手術を検討され始めたばかりの皆さんは、
Q2,3,4は初めて聞く内容かもしれません。
片側顔面痙攣の知識を深めるにるは、ちょっとお役に立つことだと思います。


-------外来時のチェックリスト-----------------

診察室では、いつもより落着かない気分になるのはごく普通のことだと思います。
そんな時には、「要領よく質問」とか、「医師の話を正確に覚える」のは難しいものです。

外来診察前には、必ず簡単なメモを作成して持参しましょう。
○「術後の体調」を医師に正しく伝えるため
○「手術の内容」を正確に知り、記録するため

質問に関しては、「聞くべきこと」と一緒に「想像できる答え」も書き出しておくと、加筆・修正のみですむので簡単です。
※「書き出し用」にこの頁をご利用下さい。「手術の内容」については、一般的な項目をあげてみました。
(「手術の内容」は、退院前説明時に伺うことも可能だと思います。)

手術の内容」は、診療明細書とともに保管しておきましょう。
使用された薬剤(麻酔を含む)の詳細が記載された文書は、診療明細書のみです。

麻酔の記録は、今後の人生で行われる全ての「手術」に関わる部分なので大切に保管すべし





自分の体調・様子の確認

めまいについて   (無・有   回  いつ?どんな時?)

頭痛について      (無・有   回  いつ?どんな時?)

処方薬について   (無・有   回  いつ?どんな時?)

市販薬について   (無・有   回  いつ?どんな時?薬の名前は?)

耳閉感について

喉・声について

その他、持病などの変化について 

痙攣について (無・有    いつ?どんな時?頻度・強度等の詳細)
痙攣については、できるだけ詳細を述べましょう。






詳細・特徴的なことなど日頃からメモ
しておくといいですね。
他の皆さんの痙攣の様子をご紹介した頁があります。
「出たり出なかったり気まぐれ片側顔面痙攣~どんな時に出る?part2」


実際の手術の内容の確認

■Q.1 手術時間はどのくらいでしたか?(全身麻酔下におかれた時間は時に重要です。)
      時間   分  (実際には+1時間程度)

■Q.2 微小血管減圧術の中の減圧方法は何ですか?
  トランスポジション法 / インターポジション法 

※インターポジション法だった場合、その理由。


■Q.3 移動血管の種類は何ですか?

①後下小脳動脈(PICA)
②前下小脳動脈(AICA)
③脳底動脈または静脈など
④その他

※症例数は、①>②>③ と報告されています。

■Q.4 血管の移動距離は?
じゅうぶんに離せた / 中程度 / やや不安が残る

※じゅうぶんに離せなかった場合、その理由。

■Q.5 術創(傷口)の状態はどうですか?今後注意することはありますか?


■Q.6 髄液漏れの心配はありますか?(乳突蜂巣を解放した場合特に注意が必要)


■Q.7 日常生活、運動で注意する点はありますか?


■Q.8 その他、自分の趣味等について注意が必要かどうか確認。
(登山、水泳、スカイダイビング、スキューバダイビング、酸素カプセル、サウナ等)

■Q.9 片側顔面痙攣の再発の恐れはありますか?確率は分かりますか?




【病院内専用窓口での申請】
各種書類は、医師ではなく、病院の専用窓口にて手続きをすることが多いようです。
各病院に直接問い合わせるか、病院パンフレット・HPでご確認ください。
●生命保険会社への手術給付金申請のための診断書作成
●診療記録(カルテ)の開示
●その他

私が実際にした質問はこちらです。ご参考まで。
2014.04.25 「片側顔面痙攣 外来1回目 ②質問の準備」

今日は、片側顔面痙攣微小血管減圧術後85日目。
手術からほぼ3カ月経った。


手術では、責任血管を充分に寄せて、
問題が起こらないようにしっかり固定できた。
と、説明を受けている。


つまり、
微小血管減圧術(脳神経減圧術、神経血管減圧術、MVDなど同等の手術)
のうちでも、トランスポジション法
をとれたと言うこと。




医師のことは、
トランスポジション法ができる医師』だと確認していたのに、
私の血管の位置や状態によっては、
インターポジション法を取ると言われてしまっていた。
A医師は、手術前説明時に、
「手術は安全を最優先」とはっきり仰った。



手術前、私の本音は、
「耳に影響が出てもいいからトランスポジション法でして欲しい」
「痙攣が再発するより、片耳が聞こえない方がマシ」

だった。

健康な人には分からないだろうけれど、
痙攣でずっと煩わしい思いをしてきた人、
痙攣でずっと悩んできた人の中には、
私と同じような気持ちを持つ人もきっといると思う。


私の本音は、
私の心からの願いだったけれど、
A医師には言えないまま手術をした。





散々調べて、
いろんな覚悟で臨んだ手術だったけど、
結局、大きな問題は何も起こらなかった。


外来2回目のこの日は、
医師にお会いするのがとっても楽しみだった 。


診察室に入って直ぐ、
痙攣が収まったことをご報告すると、
いつもクールなA医師が、満面の笑みを浮かべて、
「そうでしょ!(^-^)
と仰った。
私も良いご報告ができてニコニコだったに違いない。



その他のご報告は、
●最後に大きく痙攣したのは術後45日目。車の運転中
●術後1カ月半頃までは、朝一番の反応チェックで痙攣していた。
●徐々に痙攣がなくなったわけではなく、時々大きく痙攣したこともある。
●パソコン・書きもの等の最中の肩首筋の痛みがほぼなくなった。
●散歩の速度が通常と変わらなくなった。
重い物を持った後、数日手術創がとても痛んで暫く安静にしていた。

発熱が一度あったけれど、
退院後、眩暈や気持ち悪さは一度もなかった。


「すごいでしょ~」
「私って優秀でしょ~!」
って気持ちで報告したのに、
「僕の患者さんは、だいたい皆そんな感じだよ。」
「退院後に体調悪くなったなんて話あんまり聞かないな~。」

とあっさり言われてしまった。
ちぇ。


片側顔面痙攣は治ったけど、他の具合が悪くなって、
日常生活の質が落ちるなんてあっていいはずないでしょ。」
困ってる日常を、困らない日常にするための手術なんだからね。」 

だって。


こういう風にお話ししてくださる先生だから、
信頼できるな~って思ってしまう。



◆豆知識◆

微小血管減圧術(脳神経減圧術、神経血管減圧術、MVD等同等)には、
トランスポジション法とインターポジション法があります。
トランスポジション法の方が再発率が少なくなりますが、
技術的にやや難しく、
微小血管減圧術を専門とする医師でも、
トランスポジション法の技術を持たない医師もいます。



トランスポジション法、微小血管減圧術の詳細はこちら。
手術の成功率をあげるためにご確認下さい
『医師にして欲しい大事な質問★手術の成功率をあげるKEY(詳細版)
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-16.html


-《宝 箱》---------------------------
片側顔面痙攣、三叉神経痛、舌咽神経痛の治療には、
幾つかの選択肢があります。
皆さんにとっての最善の治療を得られるよう、
『アンの日記』をご活用下さい。
手術の成功率をあげるKEYもご紹介しています。

アンの日記
『片側顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽神経痛の皆さんへのご案内』
~微小血管減圧術の成功率をあげるためにできること~

http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-121.html
--------------------------------------------

右側の片側顔面痙攣微小血管減圧術(トランスポジション法)の手術を受けて、約3カ月。
2度目の外来診察日。
とっても元気になった私は、手術を受けた側の痙攣については正直なんの心配もしていなかった。
ちょっと焦った時期もあったけれど・・・
何をどう感じるかって、本当は自分自身の問題なんだと思う。
「辛い」か「あらら・・・」か。
「悲しい」か「ショック~」か。
同じ事象でも、受け止め方でずいぶん違って感じる。

どうせ起こってしまったことなら、できるだけ軽く受け止めよ!って思う。
受け止めたい!って

なので、このほぼ3カ月。特に悩みはしなかった。
手術後経過が良かったのは、この軽~い感じもよかったんじゃないかと思う。
例えば、この先多少の痙攣が起こったとしても、手術前よりはずっと快適
このことさえ忘れなければ、「手術したのに完治しない」なんて愚痴は言わなくてすむ。

私は自分の手術と術後経過に大満足している

医師も、私の痙攣の様子と手術創の状態にとっても満足したご様子だったので、
私の2回目外来は、あっという間に終わってしまった。


Q.退院後の外来では通常何をするんですか? 
と伺ってみた。

先生のお応え

【A医師が退院後の外来診察ですること】

片側顔面痙攣の有無のチェック
②手術創の状態チェック
③退院後に何らかの状態が出ていないかのチェック(耳閉感など)
④持病があればその状況
⑤全体的な生活状況

④⑤は、脳神経外科医のA医師に関係あるのかな???
って不思議に思ったけれど、

片側顔面痙攣の患者さんは、中年以降の方が多いから色んな持病がある患者さんがたくさんいるんですよ。」
片側顔面痙攣の病気で入院したのだから痙攣を治すのが一番だけれど、最終的には生活状況まで見ないといけないっていうのが僕の考えです。」
「手術ののみならず、手術前、手術後も適切な対応があってよい医療が成り立つんですよ。」
「外科医は、手術だけじゃないんですよ。」(^-^)



「ようするに、患者背景を見て治療の選択をしてるってことです。」

ちょっと失礼な質問の仕方をしてしまったのかもしれないけれど
医師の医療に対する考え方が伺えたので、やっぱり質問してみて良かったと思う


微小血管減圧術を持病で諦めている方はどうぞご参考に


私も、右側の片側顔面痙攣治療は終わったにせよ、
今度は左側の片側顔面痙攣についてもポチポチ考えていかなければ・・・。
次の手術まで健康かどうかは分からないので、聞いておいてちょっと安心

微小血管減圧術片側顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽神経痛共通の根治治療)の手術から85日目。

M記念病院脳神経外科のA医師との手術後二回目の外来日であったこの日。
今回の右側の手術後経過が良かった私は、もっと別のことが気にかかっていた。
左側の片側顔面痙攣の手術について。


今回、私はこの手術を受けるにあたって、少なくても半年は自己管理を意識した生活をしていた。
もっと言うなら、2010年頃症状が出始めてから、
「疲れているのかな?」「食事が悪いのかな?」「ストレスかな?」
って随分健康を気にかけた生活を心がけていた。
2012年にはっきり病名が分かってからは、なんとか自然治癒しないかなって、
サプリメントや鍼治療なんかも始めていたから、
今回の手術は正に「満を持して」されたようなものだった。

でもこれからまだ何年も今の体調を保てるか・・・。
正直自信が持てない。
これだけ体調が良いと書いているのに、なんで?って思われそうだけれど。

だって、中年だからね。
周りの友人たちもたいてい、「更年期が」とか「年だからねー。」とか口にする。
普通に生活していたら、どんどん年を取っていくわけだから、体力は落ちるし、治癒率なんかも下がるのかなって思う。
加えて、私の母は2回新発で乳癌を患っているから、私の乳癌の発病リスクはとても高い。
他の病気を抱えての片側顔面痙攣の手術なんて可能なのかな?

せっかく手術が成功したのに、まだまだ考えることは尽きない

医師
「いろんな持病がある患者さんがたくさんいる。」
と言う言葉が心に留ったから質問してみた。

Q.他の病気があるのに、機能性障害の微小血管減圧術をすることはできますか?

A. YES。
(M記念病院脳神経外科医師の場合)

【他の病気で通院中の患者さんへの対応】~A医師の場合~

●病気の程度の確認
●現在使用中の服薬の種類、必要性の確認
●M記念病院の該当科に連絡(必要に応じて)
●M記念病院の該当科を受診(必要に応じて)

「他の病気がある場合には、他の科との連携が非常に重要になるわけです。当院の内科は非常に素晴らしいよ!」
「我々外科が、安心して手術できるのは、実はしっかりした内科、麻酔科があるからに他ならないんだけどね。」
「その他にも各方面から患者さんの治療を支えていますM記念病院はこの力がとても強いですよ。」
各科が連携してバランスよくかかわるって言う点では、○○○○より恐らく当院の方が断然強いと感じてるよ!」

「手術は原則70才未満の人を対象にすることが多いけど、もっと年上の方でもする。本人とよくよく話し合ってね。」

「だからとにかく、まずは面談だよ。治療は、お互いの顔を合わせて心を通わせて納得した上で成り立つんだよ。」
※一応○○ピー入れておきます。病院関係者の方が読まないとは限らないので。



etc.
医師とお話ししていていつも思うのは
「先生って、M記念病院のことが大好きなんだな~」
何処のお医者さまもこんな感じなのかな?


医師のお話しを聞いて、最後に私が言ったのは
「先生のお話しを聞いていると、M記念病院にまた入院したいって気になちゃいますね。」
「ほんとのところ、ニ度と入院しないように頑張ってるんですけどね。」

A医師は
「それが一番大切なんですよ。」(^-^)
とにこやかにおっしゃった。




他疾患のある方は、入院前に病院の「安全対策」もよくチェックして下さいね
  M記念病院の場合はこちら
  2014.04.25「片側顔面痙攣 M記念病院~④自分でできること=個人情報流出!」

片側顔面痙攣という病気で微小血管減圧術を受けて、ほぼ2ヵ月半。
予約した日に病院に来ていたけれど、
手術創や痙攣については何も心配することはなかった。
M記念病院A医師へお礼を言うために来たようなもの。


とは言え、
長い時間を掛けて行くのだからと“質問”はしっかり携えて来ていた。
(質問メモの用意は忘れずに!)
自分でも「これ以上は煩いかな?」って言う質問もあるけれど、
これは絶対しなくちゃって思っていた大事な質問もあった。



Q.微小血管減圧術後、痙攣が再発する患者さんはどれくらいいますか?

A.(M記念病院の場合)はっきり分からない。
まだ治療継続中の患者さんもいるし、
もしかしたら再発してもここに来ない患者さんもいるかもしれないから。




Q.一般的な再発率は?
A.微小血管減圧術どの方法でしたかで再発率は変わるという説明はしたよね?

 インターポジション法    トランスポジション法

M記念病院での微小血管減圧術は、トランスポジション法が原則。
きちんと移動、しっかり固定できればほほ再発はないと考えています。



私の場合は、
しっかりトランスポジション法が取れて、
移動距離は中程度、
固定はしっかりした(当然!)と言う説明は既に受けていた。

つまり「私は再発の心配はしなくていい」ってことなんだな、と心の中で思った。
A医師はそこまではっきり言わなかったけれど。


再発について、
日本の片側顔面痙攣患者の統計をとっているところはないらしい。
となると、再発した時に元々の医師を受診するとは限らないので、
“自分の患者の正しい再発率”は分からない、
と言うA医師の言葉は、「正直な」言葉なんだと思う。


もしも
治療方法として手術を選択されるのなら、微小血管減圧術中、
なかでもトランスポジション法をとっている病院トランスポジション法ができる医師のところで手術することをお忘れなく
治癒率、再発率を上げるためにとっても大切なことです。


微小血管減圧術。トランスポジション法とインターポジション法の違いはこちらでご確認くださいね!
2013.11.19「医師にしてほいい大事な質問★★★」


 豆 知 識  


1.NTTドコモが、2014年8月から、患者情報を病院間で共有するクラウドサービスを開始。
MRI画像やCT画像データ、検査データを共有し、医療方針や診断に関するコメントのやりとりも可能。
3年間で100万人の利用を目指しているとのこと。
従来の方法より、コスト、利便性の面から多くの病院の導入が見込まれている。

2.セコムは、2014年10月中から、クラウドを使って、医療機関が電子カルテを共有できるサービスを開始。
各病院が、既に使用している電子カルテの種類が異なっても閲覧可能になるシステム。


各社が競って開発に乗り出しているみたいですね~。
チャットなんかでセキュリティーを心配する声も上がっていましたが・・・。
勿論対策は練って下さっているのでしょう。


将来は、病院間、医師間の情報共有が進み「統計」「実情」がリアルタイムに分かるようになるかも
と私は期待しちゃいます



NTTドコモの新クラウサービスについてはこちら。「モバイルクラウドソリューション」

2014年4月。
片側顔面痙攣微小血管減圧術の手術を受けるために入院。

13階の私の病室に案内されると、
眼下には桜の咲く公園が見下ろせて、
遠くには都会のビル群や観覧車が見えていた。




手術から約3カ月経ったこの日。
暖かかい日差しの中、
病室の窓から眺めた病院の裏手の公園を、
ルンルンしながらわざと横切っってみた。
(ちょっと横道にそれて病院入口へ)


何カ月も入院していたわけではないのに、
まるで何年もこの公園を眺めていたかのように
公園を歩けたことが嬉しかった。



なんでだか嬉しかった。



眺めていた公園を、
自分の足で歩いたからかな。








M記念病院の私の病室からの景色は、
なんとなく、かつて私が出産したM病院の景色と似ていた。
なんとなく、だけど。


麻酔科のT医師は、
偶然にもM病院のことを知っていて、
私の「似ている」の言葉に大笑いしてたから、
やっぱり全然違うか





私が出産したM病院は、
メトロポリタン美術館の側、セントラルパークを見下ろせる場所、
ニューヨーク5番街のとても立地の良い場所に建っていた。

M病院は、
USニューズワールド・レポートが選ぶ全米病院ランキングで、
12の専門分野でトップに選ばれているほど、
米国人に信頼されている病院だったけれど、
日本人にとっては
「エ!」
と、思うことがいっぱい。


例えば、
入院時、陣痛で唸っている私に、
英語の発音を注意するとか。


例えば、
出産後の最初の食事が、
ハンバーガーと、炭酸ジュースと、合成着色料いっぱいのゼリーだとか。





海外には優れた病院があって、
優れた医師がたくさんいる。らしい


でも、
日本人には、日本の病院・医師が良い理由がたくさんあると思うから、
海外在住の方向けに、私がA医師から伺ったことを書いておこうと思う。





医師曰く
海外、地球の裏側からでもwelcomeです。
英語ができるなら外国人さんもOK

とのこと。
医師海外留学をされているから英語もOKらしい。



M記念病院の場合
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海外からの予約・手術つについて
------------------------------------
~国内遠方からの受信者も含む~


1.予約の仕方

本人或いは日本在住のご家族が、病院予約センターへ電話する。

(本人の名前・生年月日は必須。)

予約時に、紹介状の有無と具体的な内容を伝える
※紹介状は無くても予約可能

 例)・海外から(○○県から)手術を希望し、受診したい。
      ・海外から(○○県から)手術を希望し、検査を含めて入院したい。

後日、A医師と直接電話で情報交換、日程調整を行う。





2.入院までの手順

海外(日本国遠方)からの希望者は、
検査・入院・手術までの手順の選択肢は概ね2通り

選択肢は、
①入院前に問診・検査をすませて、手術前日に入院。
②電話で可能な限りの情報交換をすませ、手術日より数日前に入院。
入院後に、必要な検査をする。




以上は、M記念病院の場合。
その他の病院も対応しているかもしれません。

その他の病院にご興味ある方は、
一度電話をしてみて下さい。
何事も、まずは“1歩”から。




重 要
豆 知 識


手術前、M記念病院の病室でお会いした麻酔科のT医師は、
親しみやすくて、お話ししやすい先生だった


時間を掛けてお喋りしながら、
状況を思い出させて、誘導して「私の過去の麻酔歴」を探ってくださった。


ところが、
私のおバカな頭は、麻酔について何にも覚えていなくて、
T医師の期待に応えらず、ガックリ。
過去の麻酔歴が大切なんて全然しらなかった。




過去の麻酔歴を手術前に知っておくことは大事
らしい

手術は2度とごめんだけれど、念のため、
麻酔歴が分かる書類は大切に保管しましょう 
※今回の手術では診療明細書



片側顔面痙攣の手術を成功させるための秘訣はこちらから。
『片側顔面痙攣、三叉神経痛、舌咽神経痛の皆さんへご案内頁』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-121.html

M記念病院の窓からの景色はこちら。
「日本で唯一の有人飛行船~奇跡?それとも神様からの贈り物」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-81.html

自分の病気について、
生活の合間になんとか時間をみつけて、
必死に検索していた時には、
片側顔面痙攣にお仲間さんがいることに気づかなかった。
他の病気についての説明は、一切読まなかったから。



いろんなことが落ち着いて、
じっくり病院サイトや疾患の説明を読みだしてから、
片側顔面痙攣、三叉神経痛舌咽神経痛は、
血管が神経を圧迫することによって起こる、
神経血管圧迫症候群、機能性疾患に分類される疾患だと気づいた。


三叉神経痛舌咽神経痛という病気の存在を知ると、
神経はとても近くを通っているんだから、
血管はどの神経を圧迫してもおかしくない。
・・・と思えた。


医療系の資料の図を見ていると、
血管が一つの神経だけを圧迫している方が、
むしろ不思議なような気がしてきた。


知識がなさ過ぎて、
バカバカしい質問なのか、
的を射た質問なのかサッパリ分からなかったけれど、
思い切って質問してみた。




Q1.同じ血管が、顔面神経と三叉神経や舌咽神経を
一度に圧迫することはないんですか?


A.顔面神経と三叉神経が同一の太い動脈をメインとして圧迫されて、
両方の症状が出ることはあります。
舌咽神経痛の頻度は低いので、他の症状と一緒になった事はありません。
やっぱりあるんだ・・・。



Q2.三叉神経痛舌咽神経痛も同じように手術をするんですか?

A.そうですよ。同じ微小血管減圧術ですからね。
三叉神経痛は、トランスポジション法でより確実に減圧する必要があります。
ですが特効薬がありますから、実際には内服で通院している患者さんも沢山います。
(特効薬:テグレトール。多分

外来に来る患者さんが、全て手術をされるわけではありません。
治療方法は、患者さんとよく話しをして決めていますよ。

それは、どの病気の患者さんであっても同じです。




Q3.私の左側の痙攣はどうすればいいですか?

A.「進行したら改めて予約ね。」
と言って、記録した証拠にPC画面を私に向けて見せてくれた。

紹介状なくて大丈夫。初診で5400円払って来て。」
とのこと。
(これから予約をする皆さんには大切な情報


「進行って、どの位か分からない。」
と訴えてみたけれど、
幼い頃からの主治医に甘えるような気持ちは許されず
私の心細さは全く通じず外来終了。







M記念病院に通ったのは初診から数えて8カ月。
入院してからは3カ月。
私の右の片側顔面痙攣はしっかり完治した。ブラボー
微小血管減圧術のうちのトランスポジション法)


前に、A医師は、
「患者さんのありがとうが元気の秘訣」
と仰っていたから、
最後に心からの感謝を込めて、
「どうもありがとうございました」
とお礼を言った。



A医師は、これから
微小血管減圧術のエキスパートとして活躍される医師だと思っている。
だから、私はこれから先のことは、
もう何も心配しないことにしようと思う。



いざとなれば、またここに来ればいいんだから。



今は、ただ、退院前にA医師が仰った
「今を楽しみなさい」を忘れないようにしよう~。






★ご 注 意★

2014年7月から、過去を振り返りつつ書いています。
誤診でお困りの方がいらっしゃるので、
2017年5月、ご注意として追記します。

片側顔面痙攣・三叉神経痛舌咽神経痛は、
時として診断が難しいようです。
微小血管減圧術について調べていると、
機能性疾患に分類されるお仲間さんだと分かります。


三つの疾患の根治手術は、
頭蓋内微小血管減圧術、脳神経減圧術、神経血管減圧術等々と
色々な記載がされていますが、
英語名:Microvascular Decompression (MVD)の同じ術式です。





どの神経に血管が当たっているかは、
本当にわずかな差なんだと思います。


MRIの画像診断が、時に正確でないのは、
慣れた医師でないと診断が難しいからかもしれません。
歩いは、痙攣や痛みが主観的なものだからかもしれません。
(片側顔面痙攣の痙攣は、本人は感じているのに、
人からは「分からない」と言われる時がありますよね!)




これら3つは正確な診断が必要です!
三つの疾患は、根治手術は同じですが、
手術以外の治療方法が異なります。



「医師の診断が、なんだかおかしい」
「治療に対する説明が足りない」etc.と思ったら、
迷わずセカンド・オピニオンをお求め下さい。




皆さんが、皆さんにとって最適な治療を選択できますように。
皆さんの選択が、
他の皆さんの最良の治療への一歩になりますように。






NEW  2016年12月記載
--≪宝 箱≫------------------------------

週刊 日本医事新報 No.4833  2016年12月10日号
毎週土曜日発行
B5判、約100頁
定価799円(本体740円+税)

特集
・ 解説! 三叉神経痛:三叉神経痛の診断と内服治療(牧山康秀)
・ 解説! 三叉神経痛:三叉神経ブロック(安部洋一郎)
・ 解説! 三叉神経痛:三叉神経痛の外科治療(尼崎賢一)
他、記事多数。

※バックナンバーも購入できるようです。
-------------------------------------------------
週刊 日本医事新報 最新版紹介
http://www2.jmedj.co.jp/weekly/index.php



三叉神経痛の特集記事の詳細はこちら
『三叉神経痛患者の皆さんへ~特集記事のご紹介~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-599.html
※疫学的発生率(人数)も記載されています。

M記念病院A医師の微小血管減圧術についての説明はこちらから。
「片側顔面痙攣 入院1日目~手術説明~②微小血管減圧術」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-35.html

選択に迷う時は、私の完治までの経緯もご参考に!
『アンの日記のご案内ページ:サイトマップ』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-121.html

お急ぎの方はこちら。手術の成功率を上げるKEYはこちら
「医師にして欲しい大事な質問☆手術の成功率をあげるKEY」詳細版
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-16.html

桜の咲くころ、
片側顔面痙攣の微小血管減圧術の手術を受けるために入院した。
10日で順調に退院したけれど、
夜のお散歩時は、暫くの間はフリースを着るくらい寒かった。

「あっという間だな」


あっという間だったなと思う。



自宅でじっと空を見上げていると、
時間はとてもゆっくりしか流れないように感じるけれど、
それでも季節は確実に移り変わってくれる。
約3カ月経ったこの日は、
ちょっと蒸し暑い位の日だった。




私は、もともと体質的に膿みやすい。(と思っている)
何故か、ちょっとした外科手術の後に体調悪化してしまって、
そのたびに、
「あなたは1000人に1人位の体質。」
とか
「1万人に1人くらいしか、こういうことは起こりません。」
なんて医師に言われるから、
今回の手術後も経過が順調にいくなんて夢にも思っていなかった。



少し蒸し暑くなってきたいたけれど、
手術創は膿むこともなく、
3カ月経ったこの日、外来が無事終了した。





外来が終了してから、
入院中同室だったNさんのお見舞いのため13階の病室へ。

入院時中、私が楽しくお食事ができたのは、
きっとNさんとお喋りしながら食べたから。
Nさんには、とても感謝している。




その後、ナースステーションに立ち寄ったら、
私の担当だったハイジちゃん、他2人くらい顔見知りの看護師さんがいたので、
外来終了のご報告ができた。


看護師さんたちは術後3カ月の患者の手術創を見たことがないらしく、
私の手術創を見て、
「きれ~い。」
「え~全然わかんなくなっちゃうんですね。」
「すごい!知らなかった!」

と連呼していた。

手術創(手術後2ヵ月半)拡大  この時点では、皮膚表面は平ら。



皆が綺麗になった私の手術創を見て喜んでくれて、
私も本当に嬉しかった。


そして、私のことを喜んでくれる姿を見ていたら、
また感謝の気持ちでいっぱいになった。




看護師の皆さん、本当にありがとうございました
お世話になりました。




アンの日記”が皆さんの健康への一歩になりますように
皆さんが、皆さんにとっての最適な治療を選択する上でお役に立てますように

そんな気持ちで書いています







 ご 注 意 
後に、髪が伸びて見た目には分からないのですが、患部がややへこみました。
その状態は通常で、痛みも無く問題はありません。
M記念病院A医師より、事前に説明を受けていました。

術後7カ月 わずかに白い手術創 拡大 手術後約7カ月。うっすら白くなっている部分。




 注 目 

  
術後痛慢性痛術後痛が続く状態)についてはこちらの頁。
「正解はどちら~術後の痛みはがまんするか、しないか~早期回復のために♪」 
20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-168.html

一年後の写真はこちら。
『片側顔面痙攣の手術後1年~近況報告~手術創写真』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-277.html

いきなりですが、
少し前(結構前。ゴメンナサイ)にお問い合わせいただいたことに、
コメント欄ではなくお返事したいと思います。

“東京散策” の参考になる書籍や、サイトは沢山ありますが、
『片側顔面痙攣』や『微小血管減圧術の対象疾患』の方向けの
情報源は無いので、もしかしたら他の皆さんにもお役にたつかもしれません。


また、他の疾患で遠方から東京の病院受診のために訪れる。
そういう方にも、
“体に負担なく東京散策できる”ような、
そんなご紹介をしていますので、ご利用ください。

本来楽しい状況ではありませんが、
せっかくですので。
 




Q.東京の病院受診する際、
  1日、2日ある場合どんな過ごし方がありますか?


ポイントは
≪その日の体調≫

リラックスしなさいとか、ゆっくり休みなさいとか、
周囲に言われることありますよね。

「もちろん、やってます。」
「できること、何でもやってます。」
「やれてないことは、できる状況でないからです。」
って、心の中で思います。

どんなに万全を期していても、
慣れない場所、病院受診へのストレスなどでいつもより具合が悪い場合もあるかも。

遠方への病院受診の際は、
柔軟に対応できるよう幾つか予定を考えておくべし



「片側顔面痙攣患者さんの場合は、
痙攣が酷くなること、フツ―です。
慌てない慌てない。


観光系

体調がOKで無い時には、マスクにサングラスでゆっくり観光。
「もしかして女優さん???」なんて皆が思うかも。
思わせちゃってください。

はとバスツアー
http://search.hatobus.co.jp/
東京だけでなく、横浜、鎌倉までのコースなど多種多様。

(2015.05.18日 FMラジオで放送。またもや偶然。
外国人に人気のはとバスツアー
第1位ダイナミック東京、2位東京モーニング、3位東京アフターヌーン だそうです。


東京クルーズ
https://www.suijobus.co.jp/index.html
墨田川がお薦め。実は墨田川は、貴重な橋の宝庫でもあります。
その他いろいろ。


鑑賞系

一方向を観ているだけ。絶対誰も話しかけてこな~い。

東京都内には、美術館、博物館が多数ありますが、
人気の展覧会は長蛇の列で、短時間で効率よく鑑賞するのは難しい。
『館』そのものを観に行くことがお薦め。
最近では、有名レストランの支店・カフェが併設されている所も。
(入場料金無しで利用可能なお店多数。一人でも利用しやすい
六本木や東京駅周辺の美術館の雰囲気は、“東京風”かも。

展覧会スケジュールはこちら。
artscape
※人気の時期を避ける・・・みたいな。


ショッピング系

体調がOKなら、楽しむべし。治癒力アップさせましょう~!
都内は、2,3駅間は実は歩けてしまう
有名ショッピング街を散策するだけでも楽しいかも。

あるいは、
お天気に左右されず、移動に便利なのは東京駅周辺の商業施設
『東京の名菓』はともかく、
ここでしか手に入らない『世界の名菓』も探せます。

こちらのサイトが見やすいかも。
丸の内丸ごとエリアガイド
※Wi-Fiフリーエリアも確認できます。
※この周辺は、新しい施設・古い施設が混在していて面白い。
写真の腕の見せ所ですよ~。



★お薦め施設(時間が無い時)
東京駅前に、2013年3月にオープンした「KITTE(キッテ)」(旧東京中央郵便局舎)
4階には「旧東京中央郵便局長室」が保存されていて、(無料、1部屋のみ)、
そこからの東京駅の眺めは、距離感が丁度いい感じ。
6階のレストランからの夜景も有名らしい。
一人で飲食できるお店も多数。(料金は上限から下限まで色々)

★お薦めカフェ
近いところで一つお薦め。VIRON(ヴィロン)
渋谷で老舗のブラッスリーが丸の内にオープン。(キッテのすぐ側)
●ランチ予約可。(予約しなければほぼ不可)
●カフェタイムは、ショーケースのパンを店内で飲食可能。
※私は渋谷店しか利用経験無し。

VIRON(ヴィロン)
ブラッスリー・ヴィロン ℡03-5220-7289
ブーランジェリー・パティスリー・ヴィロン ℡03-5220-7288


■その他

全国の方々は、『OZmall』(オズモール)
をもしかしてご存知ないかもしれませんね?(関東では有名)

中年女子より若干若い方向けのサイトですが、
ご案内されているお店や、情報はなかなかのものです。
(格安なコース料理など豊富にご紹介)

登録料は無料。
私がずっと利用していて不愉快なことがないので、
皆さんにもお薦めしますね。
 予約日前日には、お店の詳細とともにメールが届く点もgood

OZmall(オズモール) ※一番上の小さい「はじめての方」から


入院二日前のショッピングで、good-luck charmを購入しました。
大切な日の前には、“験担ぎ”が力になることもあるかも。。。
「幸運の守り(good-luck charm)~お気に入り。あるいはパワーストーンとか?」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-287.html

「お気に入りが、セルフコントロールに役立つ」そんな記事をご紹介しました。
「絶対に知っておきたいセルフコントロールのコツ~自分でできること~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-127.html

ちょっと脱線したお話。
新幹線の話。

北海道新幹線が3月に開業します。
ニュースで報道されている他に、
缶コーヒーBOSSのコマーシャルで
『開業ストーリー』が使われているから、
妙に気になります。

何だか
「すっごく嬉しいこと」
みたいに感じます。

これまで全然意識してなかったんだけど。。。


『日本の新幹線の技術は素晴らしい』
事はなんとなく知っています。

例えば、
東海道新幹線の場合時速270km。
1回の運行での遅れは平均36秒。
(2015年3月から時速285kmで高速運行。)

例えば、
東北新幹線は、東日本大震災の時にも脱線事故無し!
安全面での技術の高さも物語っています。ブラボー





日本の新幹線は、
2007年から『台湾高速鉄道』として
台湾で走っています。
日本の新幹線輸出第一号です。

今後は、
2021年米国テキサス州ダラス~ヒューストン間の民間高速鉄道、
2023年インドのムンバイ~アーメダバード間の政府系高速鉄道
での新幹線利用が決まっています。


インドでの受注競争では、
入札時、日本は中国より4割ほどコスト高だったとか。
その際の日本の主張は、
「正確で安全な運行には、運転技術をしっかり習得して、
線路や電気設備などを保守する仕方を学ぶ必要もある。
人材育成に取り組まないといけない。
だから、お金はかかる。」


結果、
インドは日本へ発注。ブラボー


日本への発注は、
インドの世界的信用を高めたような気がします。



高速鉄道は、
車両や部品、運行システムなどに高い技術が必要。
日本の新幹線技術は、
メイド・イン・ジャパンとして日本の誇る輸出品になる
可能性を秘めているとか。

日常に役立つ、目に見える
メイド・イン・ジャパン』が世界に広まれば、
日本への批判も減りそうな気がします。


がんばれニッポン。フレーフレー




『アンの日記』的に脱線したお話しだったけれど、
新幹線が脱線したわけではありません。
念のため。


2016年2月20日 日本経済新聞 親子スクール~ニュースイチから~
『日本の新幹線輸出するの?』より



KoKoRoの声

片側顔面痙攣で、
頭蓋内微小血管減圧術(脳神経血管減圧術、MVDなど同様の手術)を受ける時、
“専門医”と呼ばれる医師に手術を受けるために、
新幹線や飛行機を使って移動される方が多くいます。

術後2ヵ月は飛行機は禁止。(薦められない)
でも、新幹線はOKな場合が多いです。

『アンの日記』へお問い合わせ頂くこともあるけれど、
「私の主治医M記念病院のA医師は新幹線移動はOKを出していました。」
とお答えしています。
(勿論、最終的には個々の主治医にご確認いただいています!)



2014年7月から『アンの日記』を続けていますが、
今のところ、新幹線利用で具合の悪くなった方について
伺ったことはありません。\(^o^)/



皆さんが、皆さんにとって最善の治療に巡り合えますように。
春は、何かを決めたり、何かを始めたりしたくなる季節ですね。




新幹線は『チームプレー』で運行されていますその他『チームプレー』はこちら。
『国産ロケットH-ⅡAも忘れずに!宇宙ビジネス市場に参戦中』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-173.html
『・・・・~知ってる?誰でも夢を叶えるJAXAチームプレーの応援団になれるって!』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-172.html

『アンの日記』の始まりはこちら。
『片側顔面痙攣、三叉神経痛、舌咽神経痛患者の皆さんへのご案内
~微小血管減圧術の成功率をあげるためにできること~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-121.html


私は、片側顔面痙攣(へんそくがんめんけいれん)患者でした。
(片側顔面痙攣患者未満でもあります。
詳しくは、『アンの日記』ご確認下さいね。)


片側顔面痙攣の読み方は、
「へんそくがんめんけいれん」です。

かたがわ・・・は間違い。×



片側顔面痙攣の唯一の根治手術はMVD=microvascular decompression
頭蓋内微小血管減圧術、脳神経血管減圧術、ジャネッタ式等、
病院HPや医療系サイトによって表記が異なりますが同じ術式です。


微小血管減圧術MVD)の対象になる疾患は、
片側顔面痙攣の他に、三叉神経痛、舌咽神経痛。
機能性疾患と呼ばれるグループで、
病気が原因で死亡することはないため手術や根治が必須とされません

頭蓋内微小血管減圧術MVD)は、
「医師の判断」や「医師の勧め」で行われる類の
手術ではありません



機能性疾患の手術は、患者本人が、
「生活に支障があると考えるか」
「自分の生き方をどう捉えているか」

そんな観点から、
「自分の意志で手術をしたいと思う」
時のみ行われます。




と、ここまではなが~い前置。
或いは、確認まで。

頭蓋内微小血管減圧術について調べていると、
三叉神経痛さんさしんけいつう)についての知識も多少つきます。
三叉神経痛は、片側顔面痙攣よりも更に治療の選択肢が多く、
患者の皆さんはご苦労が多いことと思っています。



只今、
三叉神経痛の特集が掲載されている冊子が販売中です。
医師、医療従事者向けの冊子や資料は難しい
部分もありますが、患者が理解できる部分も多々。

例えば、
年間発生率が、10万人当たり女性は5.9人、男性は3.4人であるとか、
障害有病率が0.3%であるとか。

日本医事新報 No.4833より)


病気の知識を深めるお役に立ちそうなので、
医療従事者向けの冊子ですが、ご紹介します。




公の発表が多い医師は、
患者にとってなんとな~く安心できます。

専門的な部分が理解できなくても、
なんとなく書いた医師の性格が感じられる時もあります。





数人の医師の解説付きの『日本医事新報』。
医師選択の資料としても、
お役に立つかもしれません。




--≪宝 箱≫------------------------------

週刊 日本医事新報 No.4833  2016年12月10日号
毎週土曜日発行
B5判、約100頁
定価799円(本体740円+税)

特集
・ 解説! 三叉神経痛三叉神経痛の診断と内服治療(牧山康秀)
・ 解説! 三叉神経痛:三叉神経ブロック(安部洋一郎)
・ 解説! 三叉神経痛:三叉神経痛の外科治療(尼崎賢一)
他、記事多数。
※バックナンバーも購入できるようです。
-------------------------------------------------
利用規約が色々難しいのでご自身でご確認下さい。
●週刊 日本医事新報TOP頁
http://www.jmedj.co.jp/
● No.4833は
http://www2.jmedj.co.jp/weekly/index.php





NEW~2017年7月検索で発見・追記~
朝日新聞デジタル版 2017年1月18日
『顔が痛い?もしかして三叉神経痛かも』
http://www.asahi.com/apital/articles/SDI201701187060.html









◆KoKoRoの声◆

「必要な言葉は羽をつけて飛んでくる」
と、前前から思っているけれど・・・
最近では「神がかっている」と感じてきました。チョットコワイ


違うことを検索していたら、
三叉神経痛の特集をしている週刊日本医事新報がヒットしました。


しかも、発行したばかりの最新刊とは!グッドタイミング


しかも、最新号紹介を読んでいたら、
自分の主治医が2人も載っていた!
(専門科は別々。1人は手術の執刀医師。
1人は、入院直前に体調管理についてご相談に行った医師。)


私には超能力があるかもしれない。




私が最後の外来でした質問です。医師の生の声
『微小血管減圧術対象のお仲間さん~三叉神経痛・舌咽神経痛~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-137.html

三叉神経痛に関する情報の追記です
『三叉神経痛に効くお薬について~専門医師の生の声~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-634.html

微小血管減圧術は、大きくわけて2種類あるのでご確認下さい。
他、三叉神経痛の方向けの記載もあります。
『微小血管減圧術の成功率を上げるKEY☆(コンパクト版)』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-18.html

『アンの日記』はこちらから。選択に迷われた時に。
『ご案内ページ:サイトマップ』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-121.html

三叉神経痛に効くお薬について。

三叉神経痛に効くとされているお薬が、
カルバマゼピン(商品名テグレトール)です。


カルバマゼピン(商品名テグレトール)は、
片側顔面痙攣でも処方されることがありますが、
お薬の効果として明記されているのは、三叉神経痛です。

前回、
片側顔面痙攣について調べていましたが、
2017年3月現在、明記は変わっていません。







三叉神経痛は、片側顔面痙攣と同じく機能性疾患に分類され、
根治治療は手術のみです。
英語表記は、MVD(microvascular decompression)
日本語では、頭蓋内微小血管減圧術、脳神経減圧術、ジャネッタ式など、
表記が異なっていますが全て同様の手術となります。
(ただし、その中にトランスポジション法とインターポジション法があります)


治療の選択肢は異なるのですが、
手術の方式が同じなので、
病院サイトや病気の情報サイトをのぞいていると、
前後して説明が掲載されていることが多いです。



なのになのに、
入院前、必死で片側顔面痙攣の検索をしていた時には、
三叉神経痛がお仲間さんだとは気づきませんでした。
私は自分の主治医が三叉神経痛患者さんを手術していることに、
ち~とも気づかなかった。



生活の合間に、やっとこさ時間を見つけ、
自分の病気「片側顔面痙攣」のみを夢中で検索して、
それ以外の部分は全く読まなかったので、
こんなことが起こってしまいました。






今となっては、
「ありえないよな~」と思いますけれど。


それくらい、自分のすべきことのみに集中していたとも言えるし、
それくらい、自分のことしか見えていなかったとも言えます。







片側顔面神経痛、三叉神経痛、舌咽神経痛がお仲間さんだと気付くと、
そもそも、
『とても近くにある神経なのに一つの症状だけが出る』
と言うのも不思議な気がしたし、
『血管を動かすことによって側にある他の神経を圧迫しないのか』
が心配になってA医師に色々質問をしてみました。



『アンの日記』に公開していなかった
三叉神経痛の専門医師の”生の声”
改めて追記していこうと思います。
(過去の治療体験頁に追記予定。
2014年の質問とその後の論文などから。予定です~)




最近になって、
専門医師の“生の声”はとても貴重だと改めて気づきました。
今、治療中の皆さんのご参考になりますように。  

チビチビとですけれど・・・






★KoKoRoの声★

随分前ですが、
「ヨーグルトはリウマチに効くか」
について夫と検討したことがあります。


夫はヨーグルトはリウマチに効く派で、
私はヨーグルトはリウマチに効かないかも派でした。


意見を交換しつつ、
互いに検索した結果は、両者とも
夫:「ほらね!やっぱりヨーグルトはリウマチに効くってよ!」
私:「ほらね!やっぱりヨーグルトはリウマチにはよくないかもよ!」


初めに得たい答えを持っていると(心の奥底にでも)、
自然と検索の答えがそちらに導かれていくようです。


面白いなぁ~とも思うし、
怖いなぁ~とも思う。



自分は、冷静に、公平に検索して情報を得ているつもりでも、
いつの間にか情報に振り舞われているのかも・・・





脳科学や心理学の分野では、
「人は自分のみたいようにものを見る」
「人は自分の色眼鏡でものを見る」
そんな風に言われています。


数字は公平と思っているのですが、
データですら読み方によっては、
違う結論にいたることがあるようです。



不思議ですね。




私は「迷う」「悩む」「模索中」なんて言葉より、
「選択中」という言葉の方が好きです。
「今は自分にとってのよい塩梅を選択中」と思うと、
いろんな事がずいぶん気楽になります。



三叉神経痛は、治療の選択肢が多い病気です。
自由に選べる分、選択する時間が長くなりそうです。
じっくり選択してください。
皆さん、それぞれにとって最善の治療に巡り合えますように。



三叉神経痛の理解のために
『三叉神経痛(さんさしんけいつう)の皆さんへ~特集記事のご紹介~
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-599.html

私が最後の外来でした質問です。医師の生の声
『微小血管減圧術対象のお仲間さん~三叉神経痛・舌咽神経痛~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-137.html

『アンの日記』はこちらから。選択に迷われた時に。
手術の成功率をあげるKEYはこちらからどうぞ。
『ご案内ページ:サイトマップ』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-121.html