片側顔面痙攣で微小血管減圧術の手術を受けた翌日。
待ちにまった朝5時半過ぎ。

ハイジちゃん(私の担当看護師さん)が、
「おトイレ行きますか?」
と尋ねてきた。
フラフラと起き上がったら、(←思いがけず、力が入らなかった
「まだ止めますか?」
と言われたので、慌てて
「行きます!」(←結構、きっぱり)
と言って、なんとか立ち上がった。

この時点では、
「早く起き上がった方が手術術後の経過がいい」とか「頑張るべき!」
(こういう考え方を早期離床と言います
とは全然考えていず、
ただただ、背中が痛くて、じっとしているのが辛くて起き上がりたかっただけ。


起き上がってみたら、思った以上に歩けなかった
ハイジちゃんの手をかりながら、点滴をかけた棒と共にゆっくりゆっくりトイレへ。

トイレで手術中から入れっぱなしの排尿管を抜いてもらった。


実のところ、そんなものを挿入されていることにちっとも気づいていなかったし、
今も、どんな風に挿入されていたのか、
どんな風にハイジちゃんが抜いてくれたのかよく分からない。
それくらい、違和感や痛みは感じていなかった。

部屋に帰ってきて、
ハイジちゃんに手伝ってもらいながら、
手術前に着たガウンみたいなものから自分のパジャマに着替えた。


賢い私はこうなることを予想し、
手術前にパジャマと下着を分かるように揃えて置いておいた!(プチ自慢
しおりには書いていなかったけど、
看護師さんの手を煩わせたくない人、自分の持ち物を触られたくない人は、
術後に着るものを、誰がみても分かるように揃えておくべし



いざとなると、人って恥も外聞もなくなるものなんだな~と思う。
トイレに同伴で行くことも、着替えを丸々手伝ってもらうことも全然恥ずかしくなかった。
自分がそんな人間とは知らなかった。
新しい発見



無事に着替え、
ちょっと動いたら背中も気分も楽になって、またベッドに戻った。
朝食は抜き。
まだ点滴のみ。


その後、A医師が朝の回診。

私はまだぐったりしていたから、ハイジちゃんが起こしてくれた。
頭をきちんと上げられず、
掛け布団を見つめながらA医師に包帯下の術創をチェックしてもらった。
A医師が何かおっしゃった事に返事をした。
質問は覚えてないけど、何か返事をした。
A医師は、更に、耳の脇の包帯下にペンを入れてパチパチやって、
音が聞こえているかをチェック。


そうだ!
聴覚障害があるかもしれなかったんだすっかり忘れてた

昨日から、夫とも娘とも喋っていた。
音がこもることも、耳鳴りも何にも違和感はなかった

いつもはA医師のお顔を見てお話しをするけれど、
この日の朝は顔を上げる元気はなかったし、愛想をふりまく余裕もなかった。


でも、よく考えるとこれって片側顔面痙攣手術後一日目の朝の話。
つまり、手術後まだ20時間も経っていない時


頭を開けたのに、結構凄くない???



注 目
 
“知識” が “治癒力アップ” に繋がると思うので必ずこちらでご確認 
術後に調べたことです。術後回復プログラムについて!
『手術後の回復を早くする最新医療!術後回復能力強化プログラム』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-336.html

術後の治癒力をあげるために早期離床を忘れずに
2014.04.05「手術後の経過をよくするKEY~早期離床について~予防!」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-50.html
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微小血管減圧術手術後一日目の昼食は、ご飯が流動食だったけど、おかずは普通食だった。
さすがに無理だろ~と思って手をつけなかった。

なんとなく気持ちが悪い。
ベッドでだらだら過ごす。

この時は、栄養剤としての点滴(※ソルマルト輸液)を棒に吊るしていて、あとは抗生剤の点滴(セファゾリンナトリウム)を、刺しっぱなしで腕にテープで留めてある針(?)から入れてた。こちらは朝晩30分くらいで終了するもの。
※支払い明細より。医師に確認はしていません。


ハイジちゃんが押してくれる車椅子で病院内を移動してCTを撮りにいった。点滴が吊るされた棒を自分で押しながら。

こんな調子だから、結構元気かなと思っていたら、自力でCTのベッドに横になれなかった

何ができて、何ができないのか、自分で自分を掌握できていない

お兄さんに手伝ってもらってなんとかベッドに横になれたけど、手術創が痛い
(この時ばかりは痛かった



微小血管減圧術手術後禁止事項】

髄液漏れを防ぐために、頭に圧のかかるような動作は避ける!
○重い荷物を持つ
○鼻をつよくかむ又は強くすする
○トイレでいきむ
○極度に頭を下げる
○腹筋を強く使うような動作
※私は乳突蜂巣が解放されたため、髄液漏れのリスクが上がっているので特に注意!!


夕飯は粥食。まだあんまり食欲がなかった。
しつこいようだけれど、これって片側顔面痙攣の、開頭手術後一日目のことだから。
ガンガン食べられたら、逆に脳のどこかが壊れちゃったのかと心配になっちゃうかも。


私は右側の片側顔面痙攣だから、手術創も右側。
右側を下にしてベッドには寝れない。
暫くは、上か左向きのみ。
(その様に注意を受けている)

だけど、ベッドの右側が窓。
テレビも机も全部右側にあった。


せっかく、景色のよい窓側のベッドにしたのに、窓の方が見られない。。。

ちょっと悲しい。。。

ベッドの左側ぎりぎりにある、スペースを区切るカーテンを見つめながら、入院して初めて悲しくなった。

ベッドの左側が窓なら、ずっと外を見ていられたのにな。


風邪を引いた時みたいに、一日ごろごろしていたけど、夜は夜で眠れた。
(あ、そもそも風邪を引いていたんだった



頭痛もしないし、特別ものすごく気持ち悪いっていうわけでもないけれど、

これだけ眠れるのだから、やっぱり具合が悪いんだろうな。と思った。


私が調べた治癒率のお話しはこちら
  2014.04.15 「片側顔面痙攣~窓からの景色と治癒力~」