パシフィコ横浜で開催された、
第7回 日本高校ダンス部選手権全国決勝大会に行ってきた。


ダンス甲子園』とも称される大会で、文部科学省も後援している。
全国各地をブロック分けして、予選を開催。
349チーム、過去最多の21,520人以上が競った。

今日は、
その予選を突破してきた強豪校、63チームが大舞台で競い合う晴れの日だった。


現在中年女子の私が若い頃には、
ダンスをしている人” と言うのは、
ちょっと普通の道から外れているような印象を持たれることが多かったように思う。

そこまでは言い過ぎにしても、
決して “清々しい” とか“健康的な笑顔” なんていう
言葉と結びつけてダンスを思い浮かべることはなかったんじゃないかな。




世の中変わったな~。
としみじみ思った。

爽やかな高校生たちが、時には
「いつも支えて下さる皆さまのために・・・・」とか、
「本当に、ありがとうございます。」なんて、
周囲への感謝の言葉を織り交ぜながら舞台上やビデオレターで挨拶していた。


正直、私はダンス経験者ではない。
おまけに特に音楽好きでもなんでもないので、一生懸命見たところで、
『どこのチームが上手いのか』
正確なところなんて分からない。

専門家でもなんでも無い私だけど、
5時間以上にも及ぶ日本高校ダンス部選手権大会にとにかく感動した。

ダンスが上手なのは勿論のこと(全部予選突破校だからね)、
発想の豊かさに驚いた。

ダンスの専門家たちも脱帽だったんじゃないかと思う。
『専門』の枠から外れ、
瑞々しい想像力、発想力が高校生の頭の中から、感性から溢れ出していた。

海外から持ち込まれたヒップホップ、ロッキング、パンキンetc.だのって言う
『カッコイイ』ダンスの基準とは「異なるもの」を生み出す力って、
日本が世界に勝っている(た?)「物作り日本」の心と全く同じものだと感じた。
「日本に入ると全ての物(事)は独自の進化を遂げる。」と称されることと同じ。



これが、審査基準になっているユニゾン
(今回は演技時間150秒内の60秒を、演技者全員が同じ振りをする)
の規定を守りながらの構成だから尚凄い!

「ユニゾン」の美しさは練習量に比例するそうだし、
「チームワーク」が一番試される部分でもあるのだろう。



参加チームの演技は、180㎡程の空間でわずか3分弱で終わる。

この日のこの演技のために、
高校生たちはどれ程の時間汗を流し、時には涙を流したのだろう?

練習量・時間に比べ、舞台で光を浴びた時間はあまりに短い。



そんな高校生たちに、大会終了後、主催者サイドから投げかけられた言葉。

「ダンスを通して、コミュニケーションを広げよう。」
「世界の何処ででも、言葉はなくてもダンスは通じる」

「勝つ事が良いわけではない。負ける事が悪いわけでもない。」
「全てを経験として生かせる人生を歩んで欲しい。」
等々。


この言葉は、その胸にどう響いたのだろう。


そう遠くない昔、私たちは人生は「長い道を歩く(走る)こと」だと教えられた。
でも、今は人生は「広い舞台を踊る」ということなのかもしれないって思う。

必ずしも、一点だけを見つめなければならないわけではない。
必ずしも、一方向に歩かなければならないわけではない。


広い視野を持って、時には好きにステップを踏み、時には皆でユニゾンを踊る。


正に、ダンスは今必要とされる人生論だって、今日初めて知った。(*^_^*)

感動をくれた、今日パシフィコ横浜で踊った高校生たちに感謝。感謝。



そして、
片側顔面痙攣の手術の際にモニタリングをしっかりして、
聴力障害なく元気に暮らせるようにしてくださったM記念病院のA医師には、
いつも言葉に表せないほどの感謝を。





■【今日、大会に参加した高校生たちへ】(*^_^*)

もしかしたら、
このブログを今日大会に参加した高校生が読むかもしれないから書いておこうと思う。
私は、大袈裟な小道具や衣装を使った特定のダンスの事を言っているんじゃない。
参加している沢山のチームに、この「独自進化」の心をみたよ。
『和風』にアレンジすることが、独自進化じゃないからね。

何について書いているか、参加したみんななら分かるよね!
今日の結果ばかり気にして、来年からの構成が間違った方向に進まないように。


■【 豆 知 識】 

『 文部科学省後援 』について調べてみた。

文部科学省では、団体等が主催する各種の行事等が、当省の推進する施策と密接に関連し、積極的に後援すべきと認められる場合には、主催者からの申請により文部科学省後援名義や文部科学大臣賞の使用を許可している。(文部科学省HPより)

なんだ。
申請されたから後援したのか。。。
結局、“ ためになりそうな事 ”は、民間からの企画ばかり。

頑張れニッポン!って思う事、多いな最近。


N E W
 
2015年3月30日
日本高校ダンス部選手権 DANCE STADIUM 新人戦ー東日本大会ー
に行ってきました~。今回も高校生たちのフレッシュなダンスに感動。
ただ・・・少々意見したいことがありました。皆さんはどう考えますか?
 「日本高校生ダンス部選手権を観“戦”~清々しく戦っていました~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-250.html
スポンサーサイト
関連記事

片側顔面痙攣の手術のために入院して6日目。

病院のデイルームの窓から飛行船が見えた。


わ~珍しいな~
昔はよく見た気がするけどな~。


何といっても、
病棟13階の高さで、ビルの大きな窓から見ているから、
地上にいるよりはずっと近くに見えてちょっとワクワクした。


入院中って、
こんな些細なことでも幸せな気分になる


Mr.脳外(=A医師)に話しても全然知らないから、
「先生も、たまにはデイルームから飛行船でも見た方がいいですよ~。」
「息抜きになりますよ~」

なんて教えてあげて、
毎日病院に来てるのに、窓の外には気がつかないんだな~なんて思っていた。


翌日もデイルームの窓から飛行船が見えたから、
今度は持っていたスマホで軽い気持ちで写真を撮った。





その写真が、整理をしていたらたまたま出てきたら、
ちょっと調べてみたら・・・
なんと、日本にたった一隻しかない、
メットライフ生命さんの広告用有人飛行船
ヌーピーJ号』だった。




あの時は、
病院の窓からもその字が見えていたんだろうけど・・・。
今となってはもう思い出せない。
なにせ、
その後もいろんな事が起きて気分も乱気流に振り回されてたからな



「お子さまからご年配の方まですべての人々が元気になり、
少しでも前向きな生活を送ってもらうこと、
明るい未来や夢の実現に向けて充実した生活を送ってもらうことを願い、
皆さまのそばに寄り添ってサポートしていきたい。」
そんな想いから、スヌーピーJ号を運航してまいります。
(メットライフ生命 HPより)

だそうです。
入院中、このコメントを読んでいたら泣いちゃったかも。


4月のフライトスケジュールを過去のTwitterのつぶやきから想像すると、
関東滞在は二週間程で、私の入院していた10日間がその期間に当たっていた。
しかも、天候不良だの検査だので飛べない日も多かったのに、
私は物凄い高確率で、2回も飛行船『スヌーピーJ号』を見ていたことになる!
奇跡みたい


もう、うれし泣き。
毎日暇さえあれば空を見ている私に、
神様からの贈り物だったに違いない。(特定の宗教はないのだけれど
日本で唯一の飛行船♪(2014.04) もっと良い画像がないのがザンネン・・・気合いが足りなかった。
そんなに希少なものだと知っていたら、もっと近くにいた時に撮ったのに!


全長39m、総重量2t。
専門パイロットが1人で操縦。
日本の上空1000ftを飛行しているんだそう。

メットライフ生命HPからスヌーピーJ号ギャラリー




只今、スヌーピーJ号は北海道で航行中。


今日は、9月に、
千葉の浦安市舞浜 舞浜アンフィシアターで
『スヌーピーJ号』の新デサイン記念イベントがあるという情報もゲットできた。
参加アーティストは、絢香だそう。


入院完結記念になりそうだから、ご招待クイズに応募するつもり。
当たったら、これぞ正に奇跡

そう何度も都合よく奇跡なんて起こらないかな。


それでも今この瞬間、
既にこの情報でちょっとワクワクさせてもらってる。
奇跡が起こらなくても、今日のワクワクにやっぱり感謝

当選発表を待っている間も、
ちょっと楽しい気分を味わえる



飛行船繋がりでこちらもどうぞ。手術についても書いています
「日本で唯一の有人飛行船~小さな作業が大きな成果へ」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-85.html

飛行船にからめて、私の”引き寄せ”について。病気を完治させたい方へ
「あなたの“引き寄せ”(たいもの)は何ですか?~自分のための時間~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-414.html
関連記事

飛行船
今見かけることはほぼないはずです。
めったに飛んでいませんから。

なのに、
何となく珍しくもないような気がします。

絵本やアニメーションでよく登場するから、
見ている以上に見た気になっているのかもしれません。


絵本やアニメーションの中で見るものだから、
飛行船には何だか夢があります。


とっても夢があるから、
そのまま気持ちよく夢に浸っていてもいいのだけれど・・・

ついついクセで調べてしまった。
クセって怖い。。。






飛行船には、軟式と硬式の区別があり、
一般的なのは軟式飛行船と呼ばれるもの。


軟式飛行船は、
硬式に比べ建造が比較的容易で軽量。
萎ませることができ輸送も簡単という理由から
現代ではほぼ軟式飛行船のみ使用。


その軟式飛行船も、世界で極限られた台数しか存在しないというから、
病院の窓から見た日本で唯一の有人飛行船
『メットライフ生命のスヌーピーJ号』は、
世界でも珍しい飛行船ということみたい。




飛行船スヌーピーJ号は、LIGHTSHIP A-60R型。
(世界の飛行船数20機程度)

実は、宇宙飛行士よりも希少な飛行船パイロットは、
日本ではたった1名だけ。
全長39.01m。全高13.41m。全幅10.97mの大きな浮遊物を、
たった一人で操縦。ブラボー


でも、勿論パイロットがただ一人で飛ばしているわけではなく、
地上にはグランドクルーと呼ばれる人たちがいて、
総勢15名程度が力を合わせています。


グランドクルーたちは、
飛行船係留地点で3交代、24時間体制で待機。


軽量化のために不安定な要素を多く含むく軟式飛行船は、
天候・ヘリウムガスの圧力・船体の重量を
常にチェックしていなければならないとのこと。
大きな飛行船を飛ばすための小さな作業が沢山。



飛行船の優雅な空中遊泳は、
地上と上空のクルー全員が、
それぞれの役割を完璧にこなすことによって成り立っている
(実際は時速80km以上出る


一つの事を成し遂げるための沢山の小さな作業。

そこに携わる人たちのチームプレー
それが合わさって初めて大きな成果を生むことができる。


偶然調べ出したけれど、
必然だったのかも。



今私が自由に動けているのは、
片側顔面痙攣の微小血管減圧術をしてくれたA医師と、
M記念病院のスタッフの皆さんのチームプレーのお陰だから、
今日も大きな感謝を。




KoKoRoの声


昨年末から今年初めにかけて旅行したトルコで、
気球に乗りました。

流されていく私たちを、
グランドクルー達がトラックで追跡。
私たちの気球は、最後は、そのトラックの荷台に見事に着陸。

今思えば、
それもチームプレー

カッパドキア(2014.04) 2013年12月 カッパドキアの空の気球たち  2014年12月 カッパドキアの気球 2013年12月 気球からの夜明け 
 トルコのカッパドキアにて♪(私の乗っている気球から撮った写真)



素晴らしいチームプレーは、高校生たちにも見せてもらいました。
『日本高校生ダンス部選手権~ダンスの独自文化~人生という舞台で踊る』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-80.html

片側顔面痙攣の微小血管減圧術のチームプレーについてはこちら。
『片側顔面痙攣 M記念病院~①手術のイメージはF1チーム』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-86.html 

メットライフ生命のスヌーピーJ号についてはこちで書いています。
『日本で唯一の有人飛行船!」~奇跡?それとも神様からの贈り物?

http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-81.html


★飛行船は安全に航行できています。


豆 知 識

調べていたら、
同じように空を浮遊していて、
形が違う位にしか思っていなかった飛行船と気球は、
実は全然違う構造だった。

■飛行船
○浮揚に使うもの/主にヘリウムガス
○方向転換/舵面を動かして機首の方向を変えられる
○動力を搭載


■ 
気球 

○浮揚に使うもの/ガスバーナー(袋状内の空気を温めて、質量を軽くすることによる)
○方向転換/バーナーの燃焼により調整
○その他動力搭載無し。



飛行船の浮揚原理は、
気球よりもむしろ潜水艦と近いとのこと


空の上と海の底。
同じ原理で動く浮遊物。
宇宙戦艦ヤマトが空を飛んだのは、
あながちいい加減な発想ではなかったのかも?

関連記事