今、病院や医師の選択に困っている方。
他の治療法がないか、もう少し探してみたいと思っている方。
そんな方に、ちょっと嬉しい、気が楽になるお話。

『8割超の医師がセカンドオピニオンを求めたいと要望されても、
不快に感じない』

そんな医師の意識調査結果が発表されました。

セカンドオピニオンを求めるとは、
主治医とは別の医師に診療内容や診断結果を求めることです。





調査は、2015年2月、
約3900人のさまざまな診療科に属する医師を対象に行われました。

Q1.セカンドオピニオンを求めたいと患者に言われたことがあるか?

A.ある・・・59.9%
・そのうち87.4%は不快と感じなかったと回答。
・求められたことのない医師84.0%は言われても不快と感じないだろうと回答。



Q2.セカンドオピニオンを求めたいと告げられた場合、
その患者との信頼関係に影響があるか?


A. 影響無し・・・78.9%、悪い影響がある・・・10.6%


Q2-2. その他(自由記述)


・患者にとって当然の権利だから
・客観的で多角的な診療が可能になる
・患者に「徒労感」がある
・自分が完全に信頼されていないことを実感する

診療科、病気の種類によっての意見の相違もあるでしょうし、
医師個人の考え方の違いもあるでしょう。





患者側については、
2014年12月に厚生労働省が患者5000人に対して調査を実施しています。
「自ら切り出しにくい」との声が多く、
実際に利用した患者は全体の22.4%に留まっています。





こちらも併せてどうぞ。
「今時の治療~患者が主体的に選ぶ医療~情報の共有で納得」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-347.html

市民公開講座で、病院・医師を選ぶ時のコツを学びました。
その1~その3まで。
『上手に医者にかかる10カ条~賢い患者になるために』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-294.html





KoKoRoの声

他の医師への「紹介状」(診療情報提供書)をお願いする時、
私はとっても緊張していたし、言い出しにくく感じていたことを覚えています。

でも実際は、医師たちの反応は、
「他に専門の医師もいるからね。どこがいいの?」
程度でした。

4人の脳神経外科に実際に診療して頂いた私の体験です。

ただ、注意したいのは、
『自分はどうしたいのか』
治療の方向性をご自身が決められないまま、
多くの病院を訪問するのは、やはり「徒労」になってしまうかも。

治療の選択には、
自分自身と向きあうこと、
自分の人生について考えることがまずは必要なようです。

それが一番大変なんですけどね。



信頼できる医師に出会えれば、
実際は病気についての深い知識など必要ありません。
お任せするのが一番楽チンです。


皆さんが、皆さんにとっての信頼できる医師に早く出会えますように。

2015.8.31 日本経済新聞
セカンドオピニオン要望 医師8割「不快感ない」』より

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以前、講演会の中で、
「日本人はがんを恐れて被爆していると世界で揶揄されているよ~」
というお話しを伺ったことがありました。



今日の新聞記事によると、
医療被爆への関心の高まりに応え、
エックス線やCTで放射線を浴びることによるリスクを減らそうと、
関連学会が放射線量の指針を策定したそうです。


放射線医学総合研究所 奥田保男室長は、
日本人のCT被爆は世界的にも高いと考えられている。

実際の医療現場の状況を確実に把握する仕組みを作りたい」

と述べられています。






更に、記事によると、
同じCT検査、MRI検査と思っていても、
病院や検査機器の違いによって被爆量が異なるということ。



例えば、
2015年4月に発表された、東芝メディカルシステムズの新機種は、
最新の画像処理技術を使い、被爆線量が従来品の最大8割減。

例えば、
同じ検査機器を使用していても、
医療被爆の影響を真剣に考え、
診断や治療に支障のない画像が得られるギリギリの線を探っている病院もあります。
(国立がん研究センター中央病院など)

更には、
新しい検出方法を開発することによって、
より医療被爆のリスクの低い、
CTからMRI(磁気共鳴画像装置)へ切り替える病院も。





つまり、
「病気かもしれないから仕方ない」
「治療のためなのだから当然」
と考えて受けている検査でも、
病院によって、医療被爆量が異なっている。
病院を選べは、医療被爆量は最低限のリスクで済む

ということ。



主治医と、納得のいく検査ができるよう確認するとか、
(少なくても必要以上の検査をしない)
日本診療放射線技師会が公表している被爆低減に取り組む医療施設を選ぶとか、
そんな選択が必要なのかもしれません。



色々知ると、
大切な検査も嫌になっちゃいますね。
ゴメンナサイ



機器に自信のある病院は、HPに大々的に載せていることが多いです。
機器については、医師でなく、総合案内で確認する方法もあります!
電話での問い合わせも可能ですよ。  





豆 知 識

CTMRIの違いは、超簡単に説明するとこんな感じ。


CT( Computed Tomography:コンピュ―タ断層撮影装置)
レントゲン照射したあと、コンピュータで処理して体内の画像を作り出しています。
検査時間が短くすみます。
健康被害が無い程度ですが、放射線に被曝します。

MRIMagnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像診断装置)
強力な磁気の力を利用し、臓器や血管を撮影す検査。
体内に金属片(ペースメーカ、人口内耳、ボルトetc.)がある方は利用できません。
放射線被爆は無し。
検査時間が長いこと、機器が煩いことがデメリット。





KoKoRoの声


2000年代以降、
医療被爆問題が指摘され続けています。


政府関係機関は、
CT被爆による健康被害のデータはないと公表していますが、
医療機器関係者は、
「医療関係者にがんが多いこと、
女子誕生比率があり得ないほど大きいと言うデータは存在している」
(政府関係機関はデータとして持っている)
とおっしゃいます。


友人の医師からは、
「医療現場で実際に被爆量が多いのは、
検査技師よりも救急患者に対応する医師。
暴れる患者を検査させるために抑えているのは医師だから。」

なんて話も聞きました。


被爆するのは、患者だけじゃないんだな。
医師も同じ被爆者なんだな。


「医師も人間」
改めて、そんなことを考えました。



「日本人はがんを恐れて被ばくしている」と、海外で揶揄されています。
講演会で伺った世界的名医の“生の声”はこちら
「日本人には大問題~検査のメリット・デメリット~公開講座Partt2」
20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-162.html

こちらも併せてどうぞ。
「日本が断トツ1位!~MRI、CTの人口100万人当たりの保有数」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-151.html

日本が世界に誇るCTがあります。
製造・販売元東芝メディカルシステムズがニュースになってます。
『世界で戦える日本の医療機器~東芝メディカルシステムズを考える』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-492.html

2014年1月18日の手術前検査はこちら。
『M記念病院~手術前検査~入院前に終了』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-26.html

公益社団法人 日本診療放射線技師会の公開資料はこちら。
「全国の医療被ばく低減施設一覧」

2015年9月6日 日本経済新聞
『医療被爆 低減に挑む』~同じ検査、病院で放射線量に差」より
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手術のリスクについて。
ちょっと面白い論文が発表になっています。

気になる方も、
気にならない方も、軽~く読んでください。


外科医夜勤明けで日中に手術をしても、
術後の死亡、再入院または合併症のリスクは変わらない』

との研究結果の発表です。

研究したのは、
カナダのセント・マイケルズ病院(St.Michael's Hospital)のNancy Baxter氏ら。
論文は「New England Journal of Medicine」オンライン版に掲載。(2015.08.27)


対象患者   : 3万8,978 人
対象外科医: 1448人
その他  : 12種類の手術において術後30日目の患者の転帰を検討



今回の研究では、
外科医が手術の前夜に働いていたかどうかによって、
日中の手術のリスクは生じないとされていますが、
同時に、Baxter氏は、
「誰であっても睡眠不足の影響を受けている。その対処が下手な人もいれば上手な人もいるため、実のところは個々の医師にしか判断できない」
と述べ、
「現状では、外科医が自身の睡眠不足に耐える能力に応じて自己規制(self-regulate)することで、患者への害が軽減されているのではないか。たとえば睡眠不足を許容できない医師は、当直後には決して手術予定を入れないようにしたり、手術の予定を変更したりしているかもしれない」

と考察されています。
フムフム。

今日は、KoKoRoの声をお忘れなく読んで下さいね



2015年08月26日 『HealthDayジャパン』より
原著論文はこちら
『Outcomes of Daytime Procedures Performed by Attending Surgeons after Night Work.』
PMID:26308685

PubMedについてご存知ない方は、こちらの豆知識をご参考にどうぞ。
「片側顔面痙攣 手術すべきか~読売新聞『からだの質問箱』より~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-234.html


KoKoRoの声

いろんな研究がされてるんだな~。
考察を読むと、この研究結果は何か役に立つのかな~。
なんて思いながら『アンの日記』に載せてみました。


米国の睡眠研究会(SRS)では、
直近の24時間中22時間起きていた医師は患者に睡眠不足を告げたうえで、
手術を行う同意を得ることを要求するモデル法案を支持している
とのこと。
目に見えて患者の立場にたっているご意見はこちらかな。


風雨が酷い地域が多いようです。
皆さん、足元に気をつけて。
今日という日も健康への一歩。明日への一歩。
  
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最近ではかなり多くの方々が、
健康でいるために健康診断を受けます。
色々な検査を受けます。


なのに、
肝臓がんには、ウイルス検査がお勧め
だということは、
案外知られていないような気がします。



肝炎ウイルスに感染していない人は、
肝臓ガンになる可能性はかなり低いと考えてよく、
まずは、
肝炎ウイルスの感染の有無を調べることが、
肝臓ガンの早期発見や予防の第一歩です。




日本の肝臓がんの約9割はウイルス感染が原因
内訳は、C型肝炎7割以上/B型肝炎1割強


健康診断。ウイルス検査。
ただ受けるだけでなく、
役に立つ受け方をしたいですね~






--------------------------------------
肝炎ウイルス検査について
-------------------------------------

1.肝炎ウイルス検査は血液で検査する。
1回の採決でB型とC型の感染の有無を調べることができます。
私の健康診断医院の料金 B型肝炎:1,851円 C型肝炎:2,057円)



2.B型、C型ともキャリアに対しては精密検査が行われる。
腫瘍マーカーや腹部超音波検査など。



3.検査は、保健所や自治体が委託した医療機関、或いは人間ドックで。








今日の『アンの日記』は。

肝炎についての難しい話は抜き。
肝臓がんの予防のためにも、肝炎ウイルス検査の必要性について、
簡単にご紹介しました。




-≪宝 箱≫--------------------------------
~肝炎情報センターより、2015年4月1日現在~

【最寄の専門医情報】

都道府県連携拠点病院一覧

※肝炎ウイルス検査と、その検査結果によって受ける精密検査費用は、
自治体によって助成が受けられる場合があります。
自分の所属する自治体や、保健所にお問い合わせくださいね。

----------------------------------------------------------





◆KoKoRoの声◆


今日の一番身近な話題は、
肝炎にならないように誰でもワクチンを予防摂取できる
ということ。


厚生労働省のHPでは、
「これまで通り母児感染(垂直感染)が新規HBV感染の原因であれば、
現行の母児感染予防事業で日本のHBVは根絶できると思われます・・・」

という文章を見つけることができます。
日本では、
主として医療従事者や“希望する人”のみがワクチン接種しています。








日本では、これまでとは違う外来種である、
ジェノタイプA型のHBVの持続感染者が増加しています。

ジェノタイプA型は、
B型肝炎の中でも慢性化しやすいので、
患者数の多いヨーロッパ・アメリカでは、
既に国民全員に感染予防ワクチンを投与しています。



現在日本においても、
ジェノバタイプA型のウイルスの感染は、
乳幼児期には特に注意が必要なため、
小児科医らは、積極的にワクチン接種を勧めています。


また、
海外留学などする方は、
事前にワクチン接種が義務付けられている国が多いので渡航前にはご注意を!





因みに、
私が敬愛する小児科女医のKさんは、
「みんな、とにかくB型肝炎予防接種受けてね!
子どもも必ず!」
と言っています。   




肝炎予防接種が無料で行える場合があります。
『知らないと損!肝炎予防接種が無料!~知って、肝炎プロジェクト~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-421.html

2016年2月。世界の肝炎の75%はアジアに存在!
『日本はC型肝炎の蔓延国!~感染予防は自分でする/親がする~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-461.html


B型肝炎についての詳細はこちら。
国立国際医療研究センターより『B型肝炎について』

日本肝臓学会が「B型肝炎治療ガイドライン」(2015年5月)を公表。
無断掲載が禁止なので、ご自分でご確認くださいね。
『日本肝臓学会』HPからどうぞ。

肝炎情報センターからのお知らせ。(2015.8/31発表)
B型慢性肝疾患治療薬テノホビル(テノゼットⓇ錠300㎎)について。

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今日はいきなりKoKoRoの声

最近嬉しく思っていること。




2014年7月に『アンの日記』を始めた当初、
いきなり寄せられていたのは、
「手術したのに痙攣が治まらない・・・」
そんな声ばかりでした。

実のところ・・・
正直、ちょっとまいった。。。



『手術を成功させるKEY』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-18.html

を何としても早くお伝えして、
1人でも良い状態で手術に臨んで欲しい・・・
同じ手術なら、成功率が高い状態で受けて欲しい・・・
そんな単純な想いだけで『アンの日記』を始めてしまった私には、
皆の悩みに応えるだけのスキルは何にもなかったから。




そんな事が続いた初期。
(術後の詳細な痙攣情報がまだ少なかったから。。。
あっという間に皆さんお元気に。

その後
「私の発信が役に立っているのか」
或いは、
「不安をあおっていないか」
「余計なお世話になっていないか」
そんな事を常に想いながら、それでも、
『アンの日記』を更新し続けていました。


そして
やっぱり、続けてよかったな~としみじみ。
(けっこう何度も書いてるけど。


何故なら、手術を終えた皆さんが、
痙攣はまだ少しあるけれど、焦らず過ごします。」
とか
「もう少し痙攣とはお付き合いがありそう。でも、毎日楽しんで暮らしています。」
なんて言うコメントを寄せてくれるから。
今年の夏は、ほんとに手術が多かったね~。
『アンの日記』に登場する以外にもたくさん!





術後も痙攣直ぐには治まらない
ことは、
“よくあること”
痙攣のなくなり方は人それぞれ”

そんな事が、
『医師からの説明』からだけでなく、
実際に手術を終えた他の皆さんから聞けることは、
とっても大きな安心に繋がっているような気がします。


今日は、
私が最近しみじみ嬉しく思ったことについて。


とってもハッピーな気持ちになっているから、
多分私の治癒力は更にアップしたんじゃないかな

いつもお仲間さんに感謝。





今日も必要な情報が、必要な皆さんのもとに届きますように。
皆さんが、皆さんらしい健康への一歩を進んでいますように。



~ご参考まで~

最近、ミネラルエッセンスなるものをお試して驚いたこと。
商品そのものは、
『酸性に傾きがちな体を最適なアルカリ性phに傾ける』
という“ミネラル”の濃縮液。

美容に対する知識が深い友人達が皆欲しがるから、
私も試しに飲みだしたのだけど・・・

ビックリするほど体感があって、ほんとにビックリ

どんな体感かと言うと、
水泳しても息があがらない。
夜8時から泳いでるのに、全く疲れを感じない。(クロール1000メートル)
気持ち悪い位に疲れない。。。
(美容とは全く関係ないけど・・・


慌ててミネラルについて検索し、
手術前に調べた自分の生科学検査血液凝固検査結果と、
自分の日頃の体調、その後の健康診断結果を比較して考えてみた。

で、出した結論。
私にはマグネシウムが不足していたに違いない。
なんて、素人なりに考えてみました。


ミネラルバランスそのものが悪いのかもしれないけれど。。。


そして思い出したこと。
2014年8月30日、
アメリカ在住の片側顔面痙攣のFuyukaさんは、
アメリカの医師からマグネシウム粉を処方されて、
「効く気がしている」と情報をくれていました。

マグネシウムが痙攣に直接完璧に効くとは思わないけれど、
情報まで。


加えて言うなら、
“栄養素”は、互いに作用しあって必要な働きをします。
栄養素は “バランスよく摂取する” ことが大切。



一種だけのサプリメントを摂取するのではなく、
総合的に設計されているマルチサプリメントや、
栄養補助食品を摂取することが大切みたいです。


Fuyukaさんの直接のコメントは、『手術の成功率をあげるKEY』に。
その他サプリメント情報はこちら。
「片側顔面痙攣に効くサプリメント?~ホスファチジルセリン、ビタミンB12、マグネシウム」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-130.html

栄養不足は怖い!という記事。
「栄養不足に注意!~無月経、疲労骨折~女性選手の調査結果から」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-359.htm

その他サプリメント情報。(個人的なお話しを多く含みます。ご参考まで
2014.04.16「退院後の片側顔面痙攣~光の影響?~③頭痛について」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-79.html

2014.06.26「退院後の片側顔面痙攣~術後の症状/術後の体調のまとめ」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-91.html

2014.10.15「片側顔面痙攣に効くサプリメント?~・・・」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-130.html

2015.6.17「痙攣に効く薬はあるのか?~ビタミンB12、メチルコバラミン、メチコバ―ル」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-304.html


手術をお考えの方は、病院・医師を選択する前に、こちらをご確認
私は、手術で完治して快適な生活を送っています。
2013.11.19「意思にして欲しい大事な質問~手術の成功率をあげるKEY(詳細版)」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-16.html


関連記事

高齢者の認知症患者は運動をしても改善はしない

そんな研究結果が発表されています。

1)対象:70~89歳の運動機能障害がある高齢者。※歩行は可能。
2)期間:2010年2月~2011年12月 24ヵ月間の介入
3)場所:米国内8施設
4)登録数:1,635例


この実験では、 
被験者は2つのうちどちらかのプログラムを受け、
24ヵ月後に変化を比較されました。

A.体系化した適度な身体活動プログラム
 (ウオーキング、筋肉トレーニング、柔軟体操など)
B.健康教育プログラム
 (研修会と上肢ストレッチ)


その結果、認知機能の改善については、
A、B両群で24ヵ月時点では大きな差はみられなかったそうです。




結果が表しているのは、
運動をしても、高齢者の認知機能の改善はみられない
ということです。



「ほんとに?運動って何にでも効きそう」
「この研究結果って、怪しくない?」
なんて思ったりしたけれど、
この研究結果は、JAMA誌に掲載されたもの。
(2015年8月25日号 Sink KM, et al. JAMA. 2015;314:781-790.)

JAMA誌は、“一流の一般医学雑誌のうちのひとつ”(ウィキぺディアより)
とも評されるそうだから、信憑性は高そう。




そうか・・・
無理してお爺ちゃん、お婆ちゃんに運動をさせなくてもいいのか・・・
と思ったり、
運動の影響を期待していたのに・・・
と思ったり。。。


認知症の改善に役立たなくても、
例え認知症のままでも、
体を動かすことはやっぱり気持ちいいんじゃないかな。
なんて思いました。


原著論文はこちら
『Effect of a 24-Month Physical Activity Intervention vs Health Education on Cognitive Outcomes in Sedentary Older Adults:
The LIFE Randomized Trial.』
PMID:26305648



豆 知 識~ウィキぺディアより~

JAMA誌(=米国医師会雑誌)
ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーション(英語:The Journal of the American Medical Association)
1883年創刊の国際的な査読制の医学雑誌。
一流の一般医学雑誌のうちのひとつの座を占める。
JAMAの記事の受理率は、
依頼した記事も依頼していない記事もまとめて年間6000本受け取るうちのおおよそ8%。
初代編集長は、米国医師会の設立者のひとりでもあったネイサン・スミス・デイヴィス (en:Nathan Smith Davis)
JAMAの査読過程は、40か国以上からのおよそ3500人に依る。



KoKoRoの声

認知症患者さんでも、
認知症の改善につながらなくても、
運動はさせてあげるといいんじゃないかな、なんてフツ―に正論を考えます。

でも、実際に今携わっている人にとっては、
そう簡単にできることじゃないかもしれない。


その手の施設に行くと、
介護の方は皆さん一生懸命に動いているけれど、
なかなか全部に手が回らず、認知症患者さんは、
おむつをはずしたまま寝かされて待たされたり、
ご飯が終わったのにずーと食堂で待たされている姿が目に付きます。

認知症患者さんへの対応。
難しいですね。


厚生労働省からこんな資料も出てます。
「認知症施策総合推進戦略(新オレンジプラン)
~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~の概要」

関連記事

グッドドクター(良い医師)とグッドスピーカー(うまい話し手)
の違いは分かるから、心配しないで話してくれ」


命の危機が迫る子どもの状態を聞いている父親から、
日本の小児科医師に向けての言葉でした。


カナダのトロントの小児病院での話です。


最高に緊迫した状態で難しい状況を表現することは、
たとえ母国語でもとても難しいことです。


父親からこの言葉を聞いた時、
日本人医師はきっとホッとしたに違いありません。



新聞記事の中では、
「相手への尊敬と配慮に満ちた人間関係の基本を教わった想いだった。」
と語られています。


でも恐らく、
今その父親にこの時の話を聞いたなら、
「ドクターが、私と私の子どもに尊敬と配慮をしてくれたから」
と話されるような気がします。


日本人の医師は、
「私の言葉の表現は適切ではないかもしれませんが・・・」
と話しを切り出していましたから。






医療に限らず、状況を
“適切に表現する”のは難しいことです。
異国の言葉というだけでなく、
母国語でも、
文字でも、です。


自分自身の気持ちや想いですら、
人は適切に表現できない場合があります。
(むしろ、難しい?)



最近、誠意や熱意が、
適切に表現され、
なんの歪みもなく人に伝わればいいのにな~
と思うことがよくあります。


今日の新聞記事を読んで、
“相手への尊敬や配慮があれば絶対伝わるはず”
そんな風に思えてきました。







話を元にもどすと・・・
理想の医師は、グッドスピーカーッドドクター
であることは、言うまでもないですね~。


グッドスピーカーだけど、
実はグッドドクターでない。

と言う裏話、実は沢山知っています。


皆さん、お気をつけて。(ホントにね!)





KoKoRoの声



新聞記事のこの一文を読んだら、
なんだか涙が出てきました。


昔昔に、
海外旅行をした時のことを思い出したのか。
(娘は救急車で運ばれたことがありました。)

少し前に、
自分の気持ちを話した時の医師との会話を思い出したのか。





秋ですかね~
何だか最近センチになります。


・・・なんて思ったら、
ラジオから
「センチになりますよね~」だって。
世の中みんなセンチなんですかね?

ね?

今日の記事は、他にも沢山素敵な逸話がありました。
2015年9月13日 日本経済新聞 『医師の目』
言葉で伝える大切さ学ぶ~国立成育医療センター副院長 阪井 裕一氏
関連記事

「世界の家庭で
日本のロボットと一緒に生活する時代がやってくる」



米国コンサルティング大ベイン・アンド・カンパニー
で出された予言。



誰もが直接触れ合えるロボット産業では、
日本企業の競争力が高く評価されているとか。ブラボー



世界で初めて超高齢化社会に突入する日本で、
ロボットは高齢者の介護や、
人に寄り添うペットとしての役割を期待されています。




今、携帯電話に怯えたり(!)、
パソコンに頭を抱える高齢者の方々も、
鉄人28号や鉄腕アトムのようなロボットととなら、
愉しみながら一緒に生活できそう。




“子どもの頃のヒーローと一緒に生活できるようになる”
そんな風に考えると、
『ロボットとの生活』が楽しみになりそうです。




メードインジャパンの人型ロボットが、
世界中の家庭を
豊かで夢のあるものとしますように。フレーフレー







◆KoKoRoの声◆

今朝は、TVで、ネスカフェ ドルチェ グスト ドロップ
『ネスカフェのバリスタ』のイベントが話題になっていました。


Nestle(ネスレ日本)が、
東京・原宿の「ネスカフェ 原宿」で、
「ネスカフェ ドルチェ グスト ドロップ 未来カフェ」
をでオープン。



ヒト型ロボットPepperドローン
プロジェクションマッピングを活用したカフェで、
“未来のカフェサービスを先行体験できる”とか。



今回は、9月16日~23日期間限定。
近い将来は、
こんな光景が日常的”になるのかもしれません。ワクワク




Pepperについて、こちらもどうぞ。
「認知症患者さん、家族の皆さんにも朗報~ヒト型ロボットペッパーPepper~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-227.html

2015年9月16日 日本経済新聞「日本のロボ、世界の家庭に」より
関連記事

厚生労働省から予防接種が叫ばれ、
その後2013年6月から積極的な呼びかけが中止になっているワクチン

子宮頸がんワクチン


2015年9月17日、
厚生労働省の追跡結果が発表されました。

2009年~14年11月までに、
推定で約338万人が摂取。
摂取後に全身の痛みなど副作用が報告されたのは
2584人。(約0.08%)
その後、状態が判明した1739人のうち186人は、
頭痛や倦怠感、関節や筋肉の痛みなどの症状が回復していないそうです。


現在専門家会議では、引き続き、
健康被害の原因は摂取時の痛みによる『心身の反応』
しかしながら、
「原因の解明にはさらに研究が必要」
として、
摂取の呼びかけは当面中止されたままとなりました。




2015年8月29日、
今日ご紹介している記事に先だって、
日本産科婦人科学会(藤井知行理事長)は、
子宮頸がんワクチンの接種勧奨の再開を求める声明を発表しています。
理由は、「希望者が安心して接種を受けられる環境が整った」ため。
●接種後のさまざまな症状に対する診療の手引が作成された。(日本医師会など)
●全国で接種後の不調に対応する医療体制が整った。




最終的な健康被害報告、0.08%。
限りなく低いようにも感じますし、
我が子に当たったら・・・
と考え込んでしまうお母さんも多いに違いありません。

なんとなく、考えずにいると年月は過ぎてしまいますが、
子宮頸がんの予防ワクチン接種については、
きちんと家族会議をして、
『受けるべきか』検討された方がよさそうです。

それくらい、
子宮頸がんの予防ワクチンは、
多くの人にとって有効性、安全性が確率されたワクチン
とされています。




私の娘に関しては、
健康被害が叫ばれる前に摂取しました。
友人の医師曰く、
「早く受けといて良かったでしょ。」
「聞いてからじゃ受けるの嫌になっちゃう。
でも、絶対に受けるべき予防接種だから。」





KoKoRoの声


“予防”について、
しつこく書きます。

最初はサラッと書いたので皆さんの心にあまり留らないかもしれません。
でも、あきらかに
『多数の医師』(限りなく多数)
が、あきらかに“受けたほうがいい”
と考えている“予防処置”です。
(自分の家族なら受けさせる!と医師が答えるワクチン。)

『アンの日記』をご訪問いただいている方は、
是非積極的にご検討くださいね。

・ピロリ菌除去(胃がん予防:日本では保菌者が多い)
・B型肝炎予防ワクチン(肝臓がん予防:先進国では摂取が常識)

B型肝炎はこれまでとは違う感染経路での感染が問題視されています。
『母子感染』(垂直感染)だけではなく、誰もが感染する恐れが出ています。

予防ワクチンの効果は認められていますので、安心して受けてください。
小さいお子さんは勿論ですが(先進国では摂取義務がある国多数)、
留学の予定がある方は、
予防接種証明書がなければ、
入学が認められない場合がありますのでご注意くださいね!

大人は・・・
ビールの回し飲み・・・なんて、もうしないか。

私の友人医師は、
私に摂取を勧めています。


2015年9月17日 日本経済新聞
 『子宮頸がんワクチン問題 ~健康被害、未回復186人~』
産経済ニュース
子宮頸がんワクチン「摂取推奨再開を」
産婦人科学会初の声明』
関連記事

健康資本論
と言う言葉はご存知ですか?


「体は資本」とは言いますが、
健康資本論という言葉を、
私は初めてききました。

経済学には、健康を“資本”と考える理論があるそうです。


米国経済学者、マイケル・グロスマン(Michael Grossman)氏の健康資本論では、
人間は限られた予算を現在の消費だけでなく、
将来必要な健康を維持するための投資に使う

と論じられています。

“健康を維持するために使うお金は、自分への投資”
考えればいいんですね。
なるほど、納得です。




1972年に発表されたマイケル・グロスマン氏の論文、
「健康資本と健康需要に関するモデル」
(原題“On the Concept of Health Capital and Demand for Health”
Journal of Political Economy掲載)
は、 経済学のみならず、社会学、公衆衛生学、社会疫学等、
幅広い分野において2,300を超える引用があり、
医療経済学研究におけるパイオニア的、
かつ、最も重要な理論的研究の1つと位置付けられているそうです。




“健康な自分”は、
年齢を重ねるにつれ当たり前に成されることではなくなります。


どのように自分の健康に投資して生きてきたか』
によって、
将来の自分の健康、姿、
もしかしたら生き方まで変わってくるのかも。


だって、
健康でなければ何処へも行けないし、
普通の生活を心楽しくらせるのも健康であればこそ。


今の生活・愉しみに使うお金=生存費(生きるために愉しみも大切)
将来の自分のために使うお金=投資 
です。
自分にできる範囲で、
上手な所得配分(お給料の上手な使い方)
について考えたいですよね。





『将来必要な健康を維持するために、
自分で自分に投資する』

この考え方、かなり気に入りました。


今日ご紹介したのは、
経済学の健康資本論
難しい経済学の論文です。


でも、
女子としてはついでに美容もついてコイコイ
ですよね。



豆 知 識

マイケル・グロスマン氏について。

2008年には、
マイケル・グロスマン氏の生涯にわたる 医療経済学分野への貢献に対して、
全米医療経済学会よりVictor R. Fuchs賞が贈られています。

『the Journal of Health Economics』や『the Journal of Human Capital』等、
医療や人的資源に焦点を当てた
国際的にも著名なジャーナルのassociate editorを歴任され、
2009-2010年には全米医療経済学会の学会長にも就任。

つまり、
『お金を、将来必要な健康を維持するための投資に使う』
と言う考え方、軽んじちゃダメってことですよ!
しつこい。。。


KoKoRoの声

『健康への投資』
をしているつもりで、間違った投資をしている場合があります。

“良いこと”をしているつもりで、
運動過多になっていて、怪我や不調を作ったり。
(中高年の過度の運動による健康被害が問題視されてます!)

“良いもの”を体に入れているつもりで、
合成着色料や保存料を大量に摂取していたり。

健康=体の健康+心の健康なのに、
心の健康をおこたっていたり。


『正しい投資』をするために、
『正しい知識』が必要みたいです。

知識、欲しいですね~。
これが難しい。。。


アンジェリーナ・ジョリーの『知識は力なり』と言う言葉、素敵なだ~と思います。
お時間ある時にどうぞ。
15.03.26「乳がん、卵巣がんの『遺伝性』ってどういこと?~知識は力~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-245.html

マイケル・グロスマン氏の健康と教育に関する研究も興味深いです。
「教育への投資は、健康を改善するか」

マイケル・グロスマン氏についての引用資料・・・追って追記します。

2015年9月18日 日本経済新聞
『やさしい経済学』~医療・介護の課題~より
関連記事

片側顔面痙攣という病気について。
今回は、数回に分けて片側顔面痙攣という病気について
私に寄せられた質問にお応えします。
(お時間掛っていてごめんなさい。(>_<))



「片側顔面痙攣になるのではないかと不安です。」
「痙攣がどんどん悪化していくのではないかと不安です。」

そんなコメントを時々頂きます。
(患者未満さんからのコメントもけっこう多いんですよ!)



“不安”
は、病気でなくても、
色々な場面で私達の心にむくむくと生まれてくる感情です。
多かれ少なかれ、
ほとんどの人が何かしらに対して不安を抱いているような気がします。


人は、
“一番気になること”に対してのみ“不安”を意識します。


今病気に対して不安を抱いている人は、
“病気”“一番気になること”なんだと思います。




そして、
「片側顔面痙攣に支配されてどうにかなりそうです。 」
というようなコメントもよく頂きます。
“支配される”
は、多くの方が使われる言葉です。
何かに支配されるような感じ方は、特別なことではないようです。


ですから、私のお応えできることは、
「みんな、おんなじです。」
です。


片側顔面痙攣患者さん、そして未満の患者さんは、
多くの方が同じように感じています。


“同じように感じる方が何人もいる”ことを知ることは、
何の解決にもなりませんけれど、
ちょっと心が軽くなる気がしませんか?


“私だけが・・・”
という想いは、
心をいっそう不安に、いっそう悲しく感じさせるような気がします。



to be continued その2

関連記事

昨日に引き続き、片側顔面痙攣について。
片側顔面痙攣患者さんと、
患者未満の皆さんからのコメントに対するお応えです。
もしかしたら、
既に手術を終えられたお仲間さんにも気になるお応えかもしれません。



「アンさんは不安ではないですか?」
「アンさんは、この先が気にならないんですか?」

そんなご質問を受けます。
この質問を受ける時は、
『アンの日記』を隅々まで読んで、
私の健康状態をよく理解していただいた上での質問になるので、
とても嬉しい気持ちになります。
お礼の気持ちでいっぱいです。
まずは、
「ちゃんと読んでくれてありがとう!」


で、この質問のお応えです。
一言で表現するのは難しいので、例え話。



日本に住んでいると、
震災にみまわれる可能性があることは誰もが知っているけれど、
“感じ方”“備え方”はかなり個人差がありますよね。


同じ程度のリスクがある場所に住んでいても、
日頃から
「怖いことだ。いつ来るんだろう?」と、
様々な情報をチェックしている人もいるし、
「来たら来ただよ。」
「そん時はそん時だね。」

なんてあっさり言っている人もいます。



将来来るだろうと同じように思っているのに、
心配で不安にかられる人もいるし、
普段は忘れている人もいる。


同じ状況なのに、
気になる人もいるし、
気にならない人もいる。


これって、よくあること。
極フツ―のことですよね。


こう言われると、
「あ~確かにそうだよな」
と、思いませんか?


家族間でさえ、感じ方が両極端なこともあります。
相反するタイプの人にとって、
“相手の感じ方”
“相手の備え方”
は、びっくりするようなものに違いありません。




健康状態についての感じ方・備え方は、
この“地震についての捉え方”とよく似ているように思います。


つまり、
不安の原因”は同じなのに、
不安の感じ方”は人によって随分違うものみたいです。


to be continued その3 その4


最初はこちらその1
関連記事

片側顔面痙攣について。
引き続き片側顔面痙攣患者さんと、
患者未満の皆さんからのコメントに対するお応えです。


今日は私自身の個人的なお話。


今、不安があるのか、不安がないのか、
正直よく分かりません。


眠れないとか、食欲が落ちるとか、
そんな症状はないので不安ではないのかな、と思うし、
こんなに労力を使うブログを更新し続けていたり、
メンドクサイはずのお散歩を夜中でもやっていたりするのは、
不安だからかな、とも思います。


もしかしたら、
とっても不安なのかもしれませんね?


こうしてきちんと向き合ってみても、
自分が不安なのか不安でないのか、
自分でもよく分かりません。。。




私にとって大切で、
私が常に考えていることは、
『今自分にできることを一生懸命やれているか』
ということです。


“もしも”
備えての健康管理だったり、
“もしも”
備えての心のメンテナンスだったり。

地震への備えと同じですよね。
多く備えている人もいる、
少しだけ備えている人もいる。



私は、人よりも多く“備えている”方かもしれません。
そして、私の“備え”の中には、
単なる準備以外のことも含まれます。


家族に対して、
友だちに対して、
ちゃんとお礼を言えているか、
ちゃんと感謝を伝えられているか・・・
そんな事も。


私は、
“いつか”とか
“いずれ”とか、
そんな先のことはあまり考えず、
とにかく
“今”に集中しています。





先日の具体的な質問は、
『反対側も顔面痙攣になると不安ではありませんか』
でした。

私は“片側顔面痙攣になるのでは?”
と不安にはなっていないけれど(多分
片側顔面痙攣のために備えています”

これが、私自身のことについての回答かな、と思います。。。


不安の最も簡単な解消法は、
日々の生活、目の前のことを一生懸命する(忙しくする)



そうして過ごしていると、
いろいろな事を考えなくてすみます。


(実際の私の状況は、
『反対側がなるかどうか』ではなく、時々痙攣は起こります。)


to be continued その4




最初はこちらその1

~お知らせ~

昨晩、新しく拍手にコメントを頂きました。
ありがとうございます。
拍手コメントに対しては、返答ができないようです。
ごめんなさい。m(__)m

下部のコメントに鍵つきで送信していただくか、
『未公開で』と書いて頂ければ、
私だけ拝見します。(*^_^*)

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片側顔面痙攣について。
『アンの日記』は、皆さんの質問にお応えする形で書いていたら、
どんどん長~くなってしまいました。

でも、
そもそも一番にお伝えしたかったことは2つだけでした。


一つは、『手術の成功率をあげるKEY』
手術の際の医師・病院を決める際の大切な質問です。
1年以上ブログを書き続けていますが、
この頁が『アンの日記』の中で最も大切な頁であることに変わりはありません。

『微小血管減圧術(片側顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽神経痛)の
手術の成功率を上げるKEY(コンパクト版)』

http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-18.html


もう一つは、もっと単純に、
『根治治療である手術をしてくれる医師がいる』
事を多くの片側顔面痙攣患者さんにお伝えすることでした。



片側顔面痙攣の“最善の治療は手術”
とは限りません。
特別な治療をされないまま過ごされている方もいます。
最近では、ボトックス治療を継続される方もいます。


それでも、
“いざとなれば、手術をしてくれる医師がいる”
と知っていることは、
手術を検討中でない皆さんにとっても、
少し心強く思えることじゃないかな・・・
そんな風に考えました。





今では、
『アンの日記』には、
手術に臨まれる皆さんからも、
既に手術を終えられた皆さんからも、
“頑張っているコメント”や、
“元気になったコメント”が寄せられています。
(いつもありがとうございます

私の言葉だけでは足りなくても、
他の皆さんから寄せられるコメントは、
“もしも”の時を不安に思う方の
“少しの安心”(心の支え)に繋がっているのではないかと思っています。


私にとってはそうです。




今回は、数回に渡って“不安”について、
片側顔面痙攣患者さんと患者未満の皆さんからのコメントに対する
私の応えでした。
(色々考えてたらクドクなっちゃいました。ごめんなさい



こうして、“不安”についてのコメントも、
考えるきっかけになる大切なコメントです。


一見マイナスに思えることも、
一歩前に進むために必要なことだったりします。


不安に思うこと”も
“落ち込むこと”も、
“イライラすること”も、
一歩前に進めたなら、
“進むために必要なこと”だったんだと思います。


不安”に支配されそうだった皆さん。
(1人じゃない、みなさんです!)


一歩前に!
“今”を一生懸命過ごして、とにかく一歩前へ!
ず~と先まで考え過ぎないで、
一歩ずつ前へで、行きましょう!  



日本脳神経減圧術学会では、医師の皆さんが手術方式について意見交換をされています。
「日本脳神経減圧術学会~必見!今日の1歩は大きな1歩~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-14.html

患者数が少ない、進行性、進行速度や症状の出方は様々、
根治治療は手術のみ、手術部位が脳幹のそば・・・片側顔面痙攣ゆえの不安があります。
「片側顔面痙攣について~不安の解消法~」がご参考になるかもしれません。

その1 その2 その3 その4

関連記事

味覚障害のある人間
味覚異常者。

が増えているそうです。
患者数は少なくても20万人以上。
更に増加傾向にあるとのこと。


食べ物の味をキャッチするのは、
舌の縁の表面、上顎に約1万個ある「味蕾」(みらい)
という極小さな器官。

検査によってこの味蕾の機能や、
神経の反応の強さなどを調べ、
味覚障害の原因を探ることができる場合があります。



■【味覚障害の原因】

亜鉛不足による味蕾(みらい)の代謝と働きの低下
②唾液量の減少
③舌の表面に細菌の塊(舌苔ぜったい)の付着
④ガンジタ菌などのカビの口内感染
⑤神経や脳(中枢神経)の異常
・歯の抜糸、扁桃腺手術で味覚に関する神経を傷つける
・脳梗塞の後遺症
・精神的ストレス




一口に味覚障害と言っても、
原因は様々なようです。

普段の食事の味が分からない、
味がおかしいと感じたら、
身近な「耳鼻科」や、専門的な「味覚障害外来」のある病院での
早目の検査がお勧めです。





味覚障害のうちの「亜鉛不足」について。
“不足”は、
摂取すれば良いと安易に考えられやすいので、
ご注意を補足。


亜鉛は、必須ミネラルの一つです。
亜鉛の一日推奨量は、   
成人男性 10㎎ / 女性 8㎎


亜鉛サプリメントは簡単に入手できるので、
味覚障害を感じてサプリメントを摂取している方も多いそうですが、
専門医によると
「きちんと吸収されていない場合も多いようだ」
とのこと。


亜鉛は、ファーストフードや加工食品では十分な量は摂取できない上に、
食品添加物や保存料は、亜鉛を体外に排泄し、
亜鉛不足の原因になることも分かっています。
また、亜鉛の吸収を阻害する薬も数多く存在します。


いたずらにサプリメントの量を増やすよりも、
日常生活を見直し、生活改善に取り組むことが大切。
まずはバランスの良い食事。

だそうです。



で、気になったら、
やっぱり早目の検査がお勧めかな。カナ



2015年9月19日 日本経済新聞「食欲の秋味覚は大丈夫?」より

※亜鉛で多少なりとも症状が改善するのは患者の2割程度との記載もありました。



豆 知 識

珍しく男性の話題です。
味覚障害とは違う話題です。
秋になると、抜け毛が目立って心配されている男性が多いそうです。
毛髪の主成分ケラチンの生成には亜鉛も大切な役割を果たします。
抜け毛が気になるご主人様やパートナーには、
亜鉛が豊富な食材(牡蠣、豚レバー、パプリカ他)を
たっぷり使ったお料理などを出してみるといいかも。

その他、亜鉛は、男性に良い作用をもたらします。
書かないから、ご興味ある方は自分で調べてみて下さいね。




KoKoRoの声

一気に秋ですね。
私は、秋の味覚、特に秋のスイーツが大好きです。

ついつい手が伸びます。

舌で感じた情報は、
顔面神経を介して脳の味覚中枢に伝わるそうです。
でも、
片側顔面痙攣患者の皆さんは、味覚障害は出ませんね。

ほんの少しの違いなんだと思います。
人の体というのは、本当に複雑ですね。


人が食物の“味”を感じた時には、
舌からの情報に、
その時の体調とか過去の記憶なんかも結びついて、
“それぞれの味”(個人的な味)
として味わっているんでしょうね。

ものを食す時は、
“味わいながら”食したいですね~
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今日は保険料の話。
話のタネに。

いやいや、
皆さんの家計への影響が大かも!
の話題です。


家庭向け地震保険が2017年1月から段階的に改訂されるようです。
今までより、地震の発生リスクを考慮した保険料設定予定。




保険料は、勝手に保険会社が設定するものではないんですよ~。
損保会社で構成する損害保険料率算出機構が、
最新の研究に基づいて損害リスクを予測し計算しています。

(現在は2013年地震保険基準料率表に基づく)



今回の保険料改訂案によると、
2017年~2021年までに段階的に、
全国平均で19%上げる方針です。
現在3.1倍の地域差は、3.7倍に広がる見込みです。


地震保険の上げ幅が50%となる県
茨城県、埼玉県、徳島県、高知県

地震保険が下がる県
北海道、青森県、新潟県、岐阜県、愛知県、
三重県、和歌山県、奈良県、兵庫県、京都、大阪府
(愛知県では、約40%減)


保険料が最も高い東京や神奈川県では、
40%近い上げ幅となるようです。



2014年の世帯加入率は28.8%。
上がるか下がるか加入率。
あなたはどう予測する?

地震保険については、こちらをどうぞ。
損害保険料率算出機構~地震保険とは~







損害保険つながりの話題。
新型の損害保険が2015年10月(もうすぐ!)から販売されます。
認知症患者さんの後見人向けの保険です。

認知症患者さんが事故を起こした場合、
損害賠償を求められる恐れのある、
監督責任のある後見人が備えるための保険です。


自動車保険や火災保険、傷害保険の特約としてつける
「個人賠償責任保険」の内容に付加する形で、
年間保険料は1000~2000円程度となる予定です。
(保険金は1億円からの設定)


保険の利用が想定されるのは、
例えば、
線路内に誤って進入し車両に損傷を与えたり、
夜間の徘徊で走行中の自転車と接触して相手に怪我を負わせる。等々



地震保険と、認知症患者の後見人保険。
どちらも
「自分にも必要かも!」
と思われる人がいそうだったのでご紹介してみました。



今日も、必要な人に必要な情報が届きますように。

 
日本経済新聞より。
2015年9月25日「後見人の賠償に保険」~三井住友海上・あいおい~
2015年9月26日「保険料の地域差拡大」~家庭向け地震保険~
続きを読む
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宇宙と医療。

時々『アンの日記』に登場する話題です。
宇宙や先端医療に興味がない方は、
普段結び付けて考えないかもしれません。


でも、宇宙と医療、
実は関係が深いんですよ。



そんな視点を教えてくれる新聞記事を発見。
2015年9月26日 日本経済新聞から。


広島大学と米ハーバード大学の共同研究チームが、
国際宇宙ステーションISS)で再生医療研究に乗り出します。



重力の小さな環境で、
幹細胞を使った再生医療に必要な、
病気や怪我で傷ついた神経などに育つ“未熟な幹細胞”が大量に培養できることは、
広島大学の弓削類教授らが既に確認しています。
(地上での重力制御装置を使った実験)


今回の再生医療の研究は、
神経のもとになる幹細胞を、
国際宇宙ステーションISS)の微小重力環境で培養し、
その後、
地上で脊髄損傷のマウスに移植して
運動機能の改善効果を調べるというものです。

研究成果は、
脊髄損傷だけでなく、
脳梗塞やパーキンソン病の再生医療にも生かされる予定です。



近い将来、
『宇宙で幹細胞の培養成功』
『脊椎損傷患者に明るい未来』
『宇宙に医療施設開業!』
そんなニュースが話題になって、
誰かが検索した時に、今日のこの記事が引っかかるといいな~。

「へェ~
2015年はこんな感じだったんだ~。」
なんて・・・ほど遠くない未来でありますように。。。




ちょっと残念なのは、
この実験が米航空宇宙局(NASA)の研究として、
ISS米国実験棟で実施されること。
日本棟ではない・・・ガックリ
なんて思うのは、心が狭い証拠。



再生医療情報。いくつかご紹介!
「中耳炎・外傷によって穴があいた鼓膜を再生~再生医療」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-221.html

「知らなきゃ損だよ!親知らず細胞で歯周病が治療できる」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-243.html

「iPS細胞の備蓄~知っておこうiPS細胞の豆知識」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-208.html


2015年9月25日 日本経済新聞「ISS実験等で再生医療研究へ」より
関連記事

「歳をとったら・・・」
「定年後は・・・」

そんな会話も出てくる歳になりました。
(まだ中年女子だけどね!


私の20年来の友人に、
とても素敵な余生(?)を送られている方がいます。

一回りも年上の方で、
新米主婦だった私に、
家庭での有り方や、
人としての有り方、
遊び方まで教えて下さった方なので、
“友人”と言うのはオコガマシイけれど・・・。



ご主人様の定年退職後、
お二人は縁も所縁も無い土地に移住されたので、
少し前に、
“同じように素敵な友人たち”と、
新居に遊びに行かせていただきました。


私達は、ボランティア仲間でした。


新居は、
想像を超えただだっ広い古いお宅で、
最新式のバス、キッチン類を使って、
おしゃれに、使い勝手よくリフォームされていました。

リビングに配置されていたのは、
ほとんどがそれまでに使っていた、
使い込んだ美しい高価な家具類。





二人で選んだ新しい土地で、
歴史が刻みこまれた広いお宅を、
快適な最新式の備品で固め、
馴染み深い家具達と共に、
ゆったりと過ごす!


身体の健康によい生活であることは勿論のこと、
新しい発見と、
ほっとする懐かしさと、

脳の栄養になる事や物がいっぱいの生活を堪能されていました。ブラボー


いつでも私の前を歩いて
“生き方のお手本” を見せてくださる、
素敵な友人に出会えたことに感謝感謝。





昨日、
その素敵な友人から一通のカードが届きました。
私の手土産と、帰宅後に送った品へのお礼でした。

「○○ちゃんには、物を見極める目と、
情報を分析する能力があると思います。
今回もありがたく贅沢させてもらいます。」
とのこと。


素敵におしゃれに暮らされている友人は、
身の回りの品、ふだんのお食事が素晴らしいので、
実は、手土産類は悩みに悩みました。

なので、
このお礼のカードはほんと~に嬉しい!
あんまり嬉しいから一文を転記。


私より年配の友人には、
ブログの話はしていません。
“見極める目”
“情報を分析する目”
は、あくまで“手土産品選びの目”のことです。
念のため。




KoKoRoの声

今回お勉強になったこと。
「いつか・・・・」
は、案外直ぐにやってくる。


将来、
こんな風に希望通りにお引っ越しするにせよ、
どこかの施設に入るにせよ、
「昔から使っているお気に入り」を身近に置くことは
どうやら心の安心に繋がるみたいです。


「お気に入りはセルフコントロールに役立つ」そんな話をご紹介しています。
「絶対に知っておきたいセルフコントロールのコツ~自分でできること」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-127.html
関連記事

認知症対策について。

2015年1月に発表した認知症総合戦略
新オレンジプラン
に基づいて新規に始まる予定の対策事業をご紹介します。

認知症対策費用としては最大規模の57億円投入。
(前年度比18%増)

主軸は、
認知症患者の早期発見と支援




■具体的事業

 1  認知症疾患医療センターの拡充(8億円)

・現在の334⇒433箇所に増設。
認知症が疑われる人をセンターの専門医が問診やMRIを用いて診断し、
早期の医療・介護支援につなげる。


 2  認知症初期集中支援チームを全国市町村に設置(13億円)

・地域支援推進員を、保健師、看護師で構成。
・かかりつけ医や歯科医などから認知症の疑いのある人の情報提供を受け、
同センターに紹介したり、生活支援を行ったりする。


 3  若年性認知症支援コーディネ―タ―を全国都道府県に配置

・65歳未満で発症する若年性認知症への専門的対応
・就労だけでなく、生活支援も含む
・医療費助成や障害年金手続きなどに関する助言。
・患者の財産管理についての相談。etc.

※現在の若年性認知症患者数は、約4万人と推定。






厚労省研究班によると認知症患者数は、
2012年約460万人から2025年には700万人になると推計されています。


“認知症情報”は巷に溢れてきそうですが、
「認知症かも?」
と思った時の専門の相談場所、相談員、診断場所が増えることは、
“正しい治療”が行われるために必要なことだと思います。



「対策はまだ不十分」との声もあがっていて、
政府は対策をせまられていますが、
『施策の効果を検証する視点も重要になりそう。』
とは、日本経済新聞より。






KoKoRoの声

朝から友だちとラインでお喋り。
「最近、やる事をメモしていても、
そのメモが何処にあるか忘れる・・・」
「大切なものをしまうと、
しまった事は覚えているのに、何処にやったか忘れる・・・」
そんなお喋り。

これだけで若年性認知症とは思わないけれど、
身体だけでなく、“頭”の健康管理も大切、
そんな事を痛感。



認知症対策について、知っていて損でない情報!

「変化を恐れず!変化に適応できることが大切~認知症の知識を深めよう~
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-411.html

認知症の政策について知ってる?~他人事ではないはず」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-154.html

「アルツハイマ―型認知症~前兆はまず検査薬~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-156.html

「それほんと?~運動は認知症患者の認知改善にはつながらない」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-367.html

そのほか、
カテゴリー下部『脳、認知症について』に記事をまとめています!

2015年9月28日 日本経済新聞 「認知症対策日、概算要求で増額」より

関連記事

2015年9月も終わりです。
安倍内閣(安倍晋三総理大臣)は、
2020年へ向けて『新三本の矢』を掲げました。

その中の子育て支援政策では、
出生率を現在の1.4から1.8まで回復させるという目標を設定。

少子高齢化が進む日本には、
必要な政策なのでしょう。

愛らしい赤ちゃんのこぼれるような笑顔を見かけると、
確かにこちらも思わず微笑んでしまいます。
(微笑めない状況もありますが・・・

今回の政策が、
妊娠できる立場にある多くの方が、
“子育てを決心する”ことに繋がるとよいですね。





そんな話に水を差すようで申し訳ないのですが、
やっぱり知っておいた方がよいと思うのでご紹介します。


短い間隔での妊娠は避けるほうが良い。

前回の出産から2年未満または6年以上の間隔妊娠した子は、
自閉症と診断されるリスクが約2~3倍になる。


そんな研究結果が発表されています。

「Pediatrics」オンライン版に9月14日掲載。
マネンテ研究部門(カリフォルニア州)のLisa Croen氏らによる研究。


■【Lisa Croen氏の研究内容】

米カイザー・パーマネンテ北カリフォルニア病院にて
2000年から2009年に第2子として出生した約4万5,000例の医療記録を調査
対象者のうち878例では、上のきょうだいが自閉症ASD)と診断されていた。
調査結果は以下
  ・第1子が自閉症ASDではない集団の場合
      妊娠間隔が36~47カ月の群に比べ、
      24カ月未満または72カ月以上の群では自閉症リスクが1.5~3倍。
      間隔が6カ月未満の場合に、最もリスクが高まるもよう。

  ・第1子が自閉症ASD)の集団の場合
      同様の傾向。
      妊娠間隔が短い場合や長い場合に自閉症ASDリスクが高かった。





Croen氏によると、
 妊娠の間隔が短すぎたり長すぎたりすることによるリスクは、
これまでの研究でも明らかにされており、今回の研究も同じ方向を示すもの。

出産から次の妊娠まで2年以上空けることを推奨する
世界保健機関(WHO)の勧告にも一致する。




関連付けを説明できるメカニズムはまだ不明で、
更なる研究が必要としながらも、
理由の1つとして、
妊娠間隔が短い場合、脳の発達に欠かせない葉酸が枯渇している可能性がある
としています。




今回の発表について、
米ニクラウス小児病院(マイアミ)の新生児生理学者David Mendez氏は、
妊娠間隔の影響についてはこれまで多くの研究が実施されており、
間隔の短さと統合失調症などの精神疾患の関連を示した研究もある
と話されています。




妊娠間隔は子の健康に影響を及ぼし得る多数の因子の1つにすぎませんが、
妊娠の間隔と、“葉酸”などの栄養素量との関係など、
数値化できる要素があるなら、
『妊娠前の注意事項』として掲げられると安心ですよね。



安倍政権の『子育て支援』。
多くの方が安心して妊娠、出産、育児に臨めるよう、
“必要な支援、望まれる支援”に
資金と人材が投入されることを期待します。
応援してます。フレーフレー


原著論文はこちら
『Zerbo O, et al. Pediatrics.』 2015 Sep 14.( ←この現題原文が検索できます。)
「Pediatrics」オンライン版に9月14日掲載。印刷版10月号にも掲載予定。




豆 豆 知 識

初回の妊娠と二回目の妊娠(あるいは二回目と三回目)のあいだに少なくとも18ヶ月の空白期間を設けないと、
二回目(三回目)の妊娠の期間が短くなる傾向にあるとの研究報告が出ています。

(米国の研究。
"BJOG: An International Journal of Obstetrics and Gynaecology" に2014年6月掲載)

米国疾病管理予防センター(CDC)によると、
自閉症スペクトラム障害(ASD)は、米国では68人に1人の小児にみられ、
女児よりも男児にやや多いとされています。
遺伝的因子と環境的因子がともに関与していると考えられています。



KoKoRoの声

『必要な方に必要な情報を!』

とは言え・・・
今日の話題は、今実際に必要そうな方に、
「ねえねえ!・・・・」
と気軽にお話しできる内容でもなく。。。

“情報を伝える”
って、内容とともにタイミングも大切。

どんなに有益な情報も、
タイミングを外すと、
「単なるおせっかい」「余計なお世話」
になっちゃうかも。



『アンの日記』は、
必要な人に必要な情報を届けられますように。

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