身口意の三業(しんくいのさんごう)
という言葉をご存知ですか?



身口意の三業を整えなさい。」
とか
身口意の三業で実践しなさい。」
といった使われ方をするそうです。


ここで言う「業」とは、仏教用語。
簡単に言うと「行い」(行動・行為)のことです。


この行いというのを“身体・言葉・心”の3つの業に分けて考えると、
身口意となります。

身業(しんごう)―実際の動き、立ち居振る舞い
口業(くごう)―言葉を発すること、お唱え
意業(いごう)―思い、願い、考え


人間は、ものごとを認識し、それに基づいて行動し、
その積み重ねを“経験”として自身を作り上げていく。

初めから限界が決まっていて、
後は何も付け加えるものはないという閉じられたシステムではなく、
常に自身を創造し建設しながら生きていく「開かれたシステム」になっている。


簡単に説明してしまうと、
身口意の三業を整える
つまり、良い行い、良い言動、良い心持ちでいれば、
良い結果が生まれるよ~

という考えだそうです。




約1200年前、弘法大師空海が日本に持ち込んだ教えの1つで、
この3つを同時に極めることは最高の行(ぎょう)とされています。

たとえば、
修行は、決まったポーズをとり、決まった言葉を唱え、意識を集中させます。

良い結果を生むための三業、修行の考え方は、
最近流行りの“ルーティンワーク”彷彿させます。


ルーティンワーク(ルーテインワーク)
をWeblio辞書で引くと、
・手順・手続きが決まりきった作業。
・日課。
・創意工夫の必要ない業務。
・つまらない仕事、といった意味で用いられることも多い。
と説明されています。


勿論、
今話題の五郎丸歩選手をはじめ、
内村航平選手、イチローetc.一流選手のルーティンワークが、
“創意工夫のない” “つまらないもの”と仰る方はいないはず・・・


一流選手や何かを成し遂げた方々のするルーティンワークは、
辞書で引かれる言葉の意味そのものではなく、
仏教でいう“修業”身口意の三業の教えと
通じるものがありそう・・・

そんな事を考えました。



日蓮正宗 正林寺掲示板 より
身口意の三業にわたる信心」
(輪廻転生との繋がり等々、実際はかなり難しい)

業のしくみ  やさしい生命哲学」より引用



NEW

ルーティンワーク繋がりで、話題のラグビー最新情報。
ラグビーファンじゃない方も、
ジャパン・ウエイを達成した日本ラグビーの活躍をお祝い下さいね~


2015年11月1日、 
ラグビーの国際競技団体「ワールドラグビー」の年間表彰式が開催されました。

■【「W杯の最高の瞬間賞」受賞】
ラグビーワールドカップ(W杯)イングランド大会において、
1次リーグで、日本が南アフリカを34ー32で破った試合が、
「W杯の最高の瞬間賞」に選ばれました~
日本は5割以上の票を集めたそうです。


■【「ドリームチーム」に五郎丸歩選手(ヤマハ発動機)が選出】
今大会のドリームチーム(ベストフィフティーン)に、
五郎丸歩選手が日本で初めて選出されました~

五郎丸選手が挙げた、1次リーグ4試合合計58得点は、
出場した20チームの全選手の中で第2位!


最優秀チーム候補に日本代表、最優秀コーチ候補にエディ・ジョーンズHC、
最優秀トライ候補に五郎丸歩選手のトライがそれぞれノミネートされていましたが、
惜しくも落選。

・最優秀チームは、ニュージーランド(史上初W杯2連覇)
・最優秀選手には、ニュージーランドのダニエル・カーター氏(ダン・カーター表記もあり)
・最優秀コーチは準優勝した豪州のマイケル・チェイカ氏。


■【クリーンで規律の取れたチーム】
英ラグビー専門紙「ラグビー・ペーパー」が、
反則数などを基に独自に集計したフェアプレー度の調査で、
日本を「最もクリーンで規律の取れたチーム」と評価しました~






2015年ラグビーワールドカップでの日本ラグビーチームの活躍は、
日本のみならず、世界中のラグビーファン、
そして普段はスポーツに興味のない方々からも称賛されました。

2019年のラグビーワールドカップは日本開催。
今回のブーム、このまま2019年まで繋げよう~


日本ラグビーフットボール協会の公式情報サイトはこちら
『2019 All For Japan Team』 
http://2019-all-for-japan-team.jp/

更に『2019 All For Japan Team』 サポーターについてはこちら
http://2019-all-for-japan-team.jp/about/

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関連記事

チャールズ・ダ-ウィン(=Charles Robert Darwin)
日本では『種の起源』
で有名ですね。
進化論の中で彼が言ったこの言葉も時々話題になります。

「最も強いものが生き残るのではない。
最も賢いものが生き残るのでもない。
変化に適応できるものが唯一生き残る。」

It is not the strongest of the species that survives,
nor the most intelligent that survives.
It is the one that is most adaptable to change.




“生き残る、生き残らない”
ほど大袈裟な話でなくても、
変化に適応する”
は、誰の人生でも必要なことのように感じます。


あるいは、
“変化していこう~”と思えると、
随分と心が軽くなることがありそうです。



まずは、そんな事を考えながら、
『アンの日記』にご訪問頂いている皆さんに、
お伝えしたいな~と私が思っている情報。



認知症への対応に当たっては、常に 
一歩先んじて何らかの手を打つという意識を、
社会全体で共有していかなければならない。』


こちらは、厚生労働省の
『認知症施策推進総合戦略~
認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(新オレンジプラン)について』


資料1
『おわりに』に記載されています。




とても大切な情報だと思います。
だって、
“一歩先んじて何らかの手を打つ”ためには、
早くから知っていなければいけません。キイテ~キイテ~


厚生労働省から発表される長い長い文章の、
一番最後にちょろっと書いてあるので、
『アンの日記』では、大きな字でお知らせしました。





2015年1月の厚生労働省の発表によると、
2025年には、認知症の人は約700万人前後。
65歳以上高齢者に対する割合は、約5人に1人
これは、かなり気が重い予想値です。



でも、医療は日々進歩しています。
その中でも認知症対策は、
日本のみでなく先進国全体が取り組んでいる課題ですから、
きっと良い解決策が生まれてくるはずです。(期待、希望、楽観主義?)






厚生労働省の取り組みを1つご紹介すると、

認知症容態に応じた適時・・適切な医療・介護等の提供、
本人主体の医療・介護等を基本に据えて医療・介護等が有機的に連携し、
認知症の容態の変化に応じて適時・適切に切れ目なく提供されることで、
認知症の人が住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができ
るようにする。
このため、早期診断・早期対応を軸とし、
行動・心理症状(BPSD:Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia)や
身体合併症等が見られた場合にも、
医療機関・介護施設等での対応が固定化されないように、
退院・退所後もそのときの容態にもっともふさわしい場所で
適切なサービスが提供される循環型の仕組みを構築する

(資料2より)
とのこと。




子どもから成人へ、
私たちはその時々の変化に適応してきました。
成人から老齢へ、
やはり私たちは変化に適応する必要があるようです。


“いかに変化に適応していくか” が、
人生を前向きなものにできるかどうかのKeywordかもしれません。




必要な方へ必要な情報が届きますように。
大切な情報が、皆さんの心に留まりますように・・・






KoKoRoの声

同じくチャールズ・ダ-ウィンの言葉。

自然淘汰とは、
有用でさえあれば、
いかに小さな事であろうとも、
保存されていくという原理である。

とのこと。
“自然淘汰”は、なんだか容赦ない言葉のようにも感じるけれど、
考えようによっては、
“限りなく小さく弱くても、残り得る可能性がある"
ということ。

ある人、ある場所では“有用”でない自分も、
別の人、別の場所では“有用”と思ってもらえるかもしれない。
きっと、思ってもらえるんじゃないかと思う。





さてさて・・・
ここのところ忙しくしていました。
そして、どうやら私は失敗してしまったようです。

2014年初めには認知症と診断されていた義母。
その後治療方法について、折々アドバイスしてきたつもりですが、
実の子らは特別な対応はせず、認知症は進んでしまいました。

私がする医療の進歩や先端医療の話は、
「義理の親だからモルモットとでも思っているんじゃないか」
という不信を買うだけのようです。

なるほどな~
信頼がないと、そういう考えも浮かんでくるのでしょう。。。


“認知症の治療は早期が大切”
“認知症の進行具合によって、対応の変化は必要なことである”

と介護する側の人間が理解できていなければ、
“適切な変化”を促すことはできません。

“知識は力なり”です。


『アンの日記』をご訪問下さる皆さんが、
私のような失敗をしませんように。


NEW
 
iPS細胞から脳や脊髄にある特定の神経細胞だけを作り分ける手法が開発されました。
アルツハイマー病やALS(筋委縮性側索硬化症)などの治療(新薬の開発・原因の解明)
に役立つことが期待されます。

慶應大学の岡野栄之教授らの成果は、
2015年11月6日米科学誌ステム・セル・リポ-ツ電子版掲載されました。




チャールズ・ダ-ウィンの言葉をサラ・オレイン氏の歌声と共に・・・
ちょっと癒されるかも。
三和シャッターのCMが試聴できます。
「三和シャッター工業株式会社CM・広告情報」


認知症対策について知っていて損でない情報!

「認知症治療は早期発見・早期治療が大切~疑ったら、まずは何処に相談」

http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-380.html

認知症の政策について知ってる?~他人事ではないはず」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-154.html

「アルツハイマ―型認知症~前兆はまず検査薬~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-156.html

「それほんと?~運動は認知症患者の認知改善にはつながらない」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-367.html

そのほか、
カテゴリー下部『脳、認知症について』に記事をまとめています!


関連記事

「貧乏とは少ししか持っていないことではなく、
無限に欲があり、いくらあっても満足しないこと」


は、南米ウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカ氏のスピーチ。
(正式名ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダノJosé Alberto Mujica Cordano, )

1935年生まれ。
2010年3月1日より2015年2月末まで、
同国の第40代大統領を務めた政治家。


このムヒカ氏の演説をもとにした絵本
「世界で一番貧しい大統領のスピーチ」 
(汐文社 1600円+税 くさばよしみ編 中川学絵)
が少し前から話題になっています。


元々学校図書館を中心に評判が良かった絵本ですが、
最近では、20~30代女性の読者、
プレゼントにされる方も増えたとか。


スピーチの内容は、
2012年ブラジル開催の「国連持続可能な国際会議 ~リオ+20~」
で話されたもので、
各国首脳が温暖化ガス削減や開発政策を論じるなかでの、
最もシンプルなムヒカ氏の発信は世界でも話題になりました。


ムヒカ氏は、報酬のほとんどを寄付して質素な生活を送られています。
その様子や、
『現職大統領なのに、地元でヒッチハイクに応じて人助けをした』
というエピソードがテレビで放映されたことから、
日本での人気に火がついたようです。




2015年10月には新たに、
『世界で一番貧しい大統領から君へ』
(汐文社1200円+税 くさばよしみ文 田口実千代イラスト)
が刊行されています。

汐文社によると、
ムヒカ前大統領から、日本の子どもたちに贈るメッセージ。
絵本=スピーチでは語られなかった、
彼が大切にしている「言葉」をとおしてその人柄・哲学があなたの心にしみわたります。
イラストたっぷりで10歳から大人まで読めるメッセージブックに仕上げました。

とのこと。

どうやら、
「今あるもので満足している」
「人生をたっぷり味わいなさい」
など生き方のヒントが紹介されているようです。




そろそろクリスマス。
自分へのご褒美、
大切な人へのプレゼント、
あるいは年を重ねた両親へのプレゼントにもいいかも。



情報に満ち溢れた世界に住む私たち。
“今の自分”に必要な言葉を上手にチョイスして今日もHappyに!


Happyな人が増えれば、きっと世界も平和になるに違いない



2015年11月4日 日本経済新聞
ブレイク 「現代の生き方・幸せを問う」より



豆 知 識

南米ウルグアイ。
正式名称は、ウルグアイ東方共和国。
日常生活で馴染み深い・・・とは言い難い同国ですが、
11月6日、総理大臣官邸において、
安倍晋三総理とタバレ・ラモン・バスケス・ロサス現大統領との首脳会談等が行われました。

共同発表では、
両国間の貿易・投資増加に向けた経済連携強化で一致。
さらに、日本とウルグアイが2016年から
共に国連安保理非常任理事国に選出されたことを受け、
引き続き安保理改革に向けて協力することが確認されたと発表。

詳細は首相官邸HP
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201511/06uruguay.html

外務省ウルグアイ情報はこちら
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/uruguay/

ウルグアイ日本大使館情報はこちら。
海外での日本人の活躍が見られます。
http://www.uy.emb-japan.go.jp/index%20japones.htm

「世界治安危険ランキング」によると、
ウルグアイの世界平和度は、26位/全163国。(日本第6位)
関連記事

つくばのベンチャー企業CYBERDYNEサイバーダイン)社の 
『ロボットスーツ HAL
開発者であり社長であるのは山海嘉之


『アンの日記』では何度もご紹介しています。


昨日サイバーダイン社から速報が出されました。

HAL®医療用(下肢タイプ)について、本年3月25日に新医療機器としての薬事承認申請を行っておりましたが(2015.3.25ニュースリリース)、平成27年11月10日午前に開催された、薬事・食品衛生審議会 (医療機器・体外診断薬部会)での審議の結果、部会の了解が得られましたので、お知らせします。
とのこと。

CYBERDYNEプレスリリース一覧
http://www.cyberdyne.jp/company/PressReleases_list.html



つまり、
CYBERDYNEの「ロボットスーツHAL」が、
日本国内で医療機器として厚生労働省より承認されるということです。

ブラボー



今(2015年11月11日)
CYBERDYNE社のホームページを見ても、

HAL(医療用下肢タイプ)欧州向けモデル
世界初。※ 機能改善治療用、ロボット医療機器

HAL®医療用(下肢タイプ)は下肢に障害がある方々や、
脚力が弱くなった方々を対象にした治療機器です。
※CE Marking[CE 0197]を取得。
EU全域で医療機器指令(MDD:Medical Devices Directives)への適合を認証されました。
※本機は日本国内において未承認医療機器です。

と記載されています。


ここから
“欧州用のモデル”
“日本国内において未承認医療機器”
の文言がもうすぐ消えるんですね~!



開発に関わった皆さん、
承認を待っている患者の皆さん、
本当におめでとうございます。


NEW
    
2015年11月25日、厚生労働省が、
『神経・筋難病疾患』の歩行機能を改善する医療機器として
HAL®医療用下肢タイプ』の国内販売を承認しました。ブラボー




多くの方が、
ロボットスーツHALの治療による恩恵を受けられますように。




HAL医療用下趾タイプについての詳細はこちら。
CYBERDYNE ホームページより
http://www.cyberdyne.jp/products/LowerLimb_medical.html



これまでの『アンの日記』でご紹介した
山海嘉之社長、ロボットスーツHALの情報はこちら

「人に役立つ研究開発~サイバーダイン社山海社長~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-219.html

「サイバーダイン社HALの拡販政策~オムロンと業務提携~仲間作りが大切」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-192.html

「脳神経を鍛えるリハビリ~ニューロリハビリテ―ション~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-167.html
関連記事

2015年後半、
医療機器に認定されるサイバーダイン社のロボットスーツHALは、
益々話題になりそうです。

“不自由な部分を補助している” と言う見た目以上に大きい、
“本当の効果・効能” を知っていただくために、
過去記事を編集してもう一度ご紹介したいと思います。



傷ついて作用しなくなった神経の代わりに
周囲の神経にその機能を担わせる。

『アンの日記』でも少し前に、
中強度の運動で脳が鍛えられる実験結果をご紹介しました。

中強度の運動ができれば、
「気長に」「コツコツと」「将来に備えて」運動することができます。

でも、実際には、
事故や病気による麻痺、
それに起因するうつ病などで動かすことすらままならない患者さんもいます。

そんな方々が、
中強度の運動の代わりに行うのがニューロリハビリテ―ションです。
少しずつ動かすことで回復させるリハビリに代わり、
体を制御する脳に直接働きかける方法で、
より効率よく効果を上げられると期待されています。



【経緯】
●1990年代以降、徐々に回路再生の仕組みが解明。
●MRI(磁気共鳴画像装置)やCT(コンピュータ断層撮影装置)によって神経回路の再構築が確認。
●医工連携によりリハビリ用のツールが登場。


【リハビリ用ツール】~ご紹介~
NIRS
人は、自分の手を動かしている状況を思い浮かべるだけで、
実際に動かす時の脳領域が活発になる。
正しいイメージが浮かべられているかどうかを患者自身が判定できるようにするため、
脳の血流を測り、ほぼリアルタイムで活動状況を読み取る近赤外線分光法により、
活動領域を可視化
効率の良いトレーニングが可能。

HALサイバーダイン社の装着型医療ロボ=ロボットスーツ)
片足用、両足用の二種。
足を動かそうとイメージした際に体表面に流れる微量な電流検知して、
関節部のモーターに伝え、歩く力を補助する。
ダメージを受けた脳神経の周囲に働きかけ代価機能を担わせることによって、
体の機能そのものが改善することも期待できる。
注目の技術!
※短関節用も開発中(2014.11月現在)

サイバーダイン社ホームページからのご紹介。
トレーニング、デイサービスのコース説明・料金はこちらから
HALFIT IN CYBERDYNE STUDIO

脊髄損傷や脳卒中を含む脳・神経・筋疾患の患者に対する、
機能改善治療を行う医療サービスはこちら。
HAL TERAPHY


柏原脳神経外科病院がロボットスーツHALの運用状況を発表されています。
実際のHALをこちらからどうぞ
2013.06.28「ロボットスーツHALを用いたニューロリハビリテ―ション」にて






近年の医療の進歩は目覚ましいです。
ニューロリハビリテ―ションは、
まだ新しい分野のようですが各地で研究・発表・臨床報告がされています。
多くの方にとって機能回復への希望になっているのではないでしょうか。


それでも、リハビリは始めるタイミングがとても大切です。
時間が経ってからニューロリハビリテーションを受けるより、
不自由になった直後から始められた方が
より効率よく治癒・機能改善ができるのだと思います。


いざという時に検索に必要なKEYWARDは、
ニューロリハビリテ―ション

知っていて損はないですよ。




必要な方に必要な情報が届きますように。
皆さんの周りの必要な方に、皆さんから発信して下さいね。




サイバーダイン社の装着型医療ロボ=ロボットスーツHALについてはこちら

NEW
 
2015年11月11日発表
「ロボットスーツHAL医療機器として承認~サイバーダイン社~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-398.html
★知っておくべきKEYWORDはHALになりそうです


「頼りになるねHALくん!装着型医療ロボ~サイバーダイン~補助とリハビリに期待♪」

http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-166.html

「人に役立つ研究開発~サイバーダイン社山海社長~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-219.html

「サイバーダイン社HALの拡販政策~オムロンと業務提携~仲間作りが大切」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-192.html

「脳神経を鍛えるリハビリ~ニューロリハビリテ―ション~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-167.html

脳フィットネスをご存知ですか?脳の鍛え方についてはこちらをどうぞ
「広めよう脳フィットネス~書ききれないほどの効果・効用~悪いことなし!」


2014.05.29 日本経済新聞 「脳神経鍛えリハビリ」より
2014.11.16 日本経済新聞 「装着型医療ロボ、米に投入」より

※今回は、サイバーダインのHALが医療機器認定をされることをして、
2014年11月28日の『アンの日記』ブログ記事を編集しなおしてご紹介しました。
関連記事

村木厚子氏。
2008年郵便不正事件で逮捕され、
164日間勾留。
捜査が進み、2010年に無罪が確定。

勾留中の様子が世間に知られるにつれ、
その毅然とした態度が多くの方の尊敬を集めていた女性です。


ご本人にとっては大変辛いご記憶だと想像できますが、
新聞、テレビを騒がした大きな事件そのものについては、
今はもう、私の記憶のかなたです・・・。


村木厚子氏は、事件後もキャリアを重ねられ、
2015年10月厚生労働省事務次官を退任されました。


本当にお疲れさまでした。





今回新聞記事になっていたのは、
共生社会とは何か』
に対する村木厚子氏のお応えでした。


「人には支える側と支えられる側がいるという考えは間違いで、
いつでも選手交代になる。
しかもある日突然そうなるということを知りました。
~省略~
自分は変わらなくても、ある時は助けられる立場になる。
それが共生社会なのだと腹の底から実感ができたのです」

とのこと。

村木氏は、
『逮捕者として拘置所に勾留される』と言う
特殊な状況下での体験を、
日常生活に置き換えて考えられていました。


村木氏にとって、
共生社会とは、
『支えること、支えられること』を
お互いさまと考えられる社会

という極シンプルなもののようです。






長年務められた公務員の仕事については、
ニーズを感じ取る感性、
解決する企画力が重要だと若い人には言っています。
最近は、説明力も必要と思っています。
いくら良い制度をつくっても、
わかってもらえなければ使われないからです。」

と語られていました。


支える側と支えられる側はどちらも、
いつでも、誰もが、なり得る」

という思い、考え方は、
『相手のニーズを感じ取る感性』に強く結びつき、
その後の大きな制度改革につながったに違いありません。


改めてもう一度、
お疲れさまでした。





支える側と支えられる側は、選手交代がある」
「支えること、支えられることはお互いさま」

“病気”や “介護” もおんなじだな。
そんなことを考えました。



KoKoRoの声


『支えている』気持ちが強すぎると
おごった人間になりそうだし、
『支えられている』気持ちが強すぎると、
卑屈な人間になってしまいそう。


支えていると感じている時でも、実は支えられてもいる。
支えられている時でも、実は自分が支えていることもある。


自分という人間は一人だけれど、
人はいつでも支える側と支えられる側
どちらの面も持っているような気がします。


2015年11月15日 日本経済新聞
 「共生社会とは何か 村木厚子さんに聞く」~「選手交代」は一寸先~


豆 知 識
~wikipediaより~

村木厚子氏略歴

1978年労働省に入省。
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課長時代に逮捕。
後無罪確定。
2008年厚生労働省雇用均等・児童家庭局長に就任。
2012年9月10日に厚生労働省社会・援護局長。
2013年7月2日に厚生労働事務次官に就任。
2015年10月1日 退任。

青少年育成や少子高齢化、自殺、犯罪被害者対策、障害者施策等の施策担当。
待機児童ゼロ特命チーム事務局長etc.etc.


障害者問題を自身のライフワークと述べ、
人事異動で担当を離れた後も福祉団体への視察を続けるような人柄、とのこと。


続きはこちら
「不安の解消法~今できることに手をつける~村木厚子氏の場合」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-413.html
関連記事

「不安の中でも自分を保てたのは、
考えても仕方ないことは横に置いておく知恵があったからです。」

とは、村木厚子氏の言葉。

2008年、雇用均等法・児童家庭局長時代に、
郵便不正事件で逮捕され、
無実のまま裁判の勝敗が出るのを待っていた頃のことです。

これは働きながら子育てをしてきた経験に寄るものと
ご自身の人生を振り返えられています。

村木厚子氏の経歴・人柄についてはこちらもどうぞ。
「共生社会とは何か~支える側と支えられる側~村木厚子氏のお応え」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-286.html




子育て中は、いくら緻密に考えても、
なかなか計画的には進まないものです。

子どもの体調が急に悪くなって
変更を余儀なくされた経験は誰にでもあると思います。






村木氏は、
「まず今できることに手をつけると落着くことを、
知っていたのです。」

とも語られています。


不安の中、
女性ならではの忙しい毎日を乗り越えるために、
村木氏がしていた工夫はとても簡単。

1.作業を分類する
  今やれること / 明日できること / 他の人がいればれきること
2.紙に書いて考える
3.まずは、今できることに手をつける


簡単に述べられることが、
必ずしも簡単に出来ることとは限りませんが、
“不安に負けずに凛とした態度でいて、多くの人から尊敬を集めた”
村木厚子氏の
不安の解消法 ですから、
心に留めておく価値のある事だと思います。




KoKoRoの声


あ~
私とおんなじだな~と、しみじみ。

いつでも、
まずは “自分でできること” をする、
が、私のモットーです。


常にそこに意識を集中して動いています。
或いは、
そこにしか意識を集中していないとも言えます。


それ以外のことは、
自分にはどうしようもありませんから。。。






今回の新聞記事の最後の最後に、ライターさんが、
「気が小さい人は責めても仕方がないんです。」
これまで村木さんから聞いた最も厳しい言葉かもしれない。

と書いていました。

『必要な言葉は羽をつけて飛んでくる』
といつも思っている私だけれど、
最近の私にはこの言葉が救いになった。

ライターさん、サンキュー

自分の何気ない一言、
当たり前のお仕事が、
何処かの誰かの支えになっているかもしれませんよ!


2015年11月14日 日本経済新聞
「共生社会とは何か~村木厚子さんに聞く」~選手交代は一寸先~



こちらも合わせてどうぞ。カテゴリー人間関係・幸せに分類した頁です。
『自分の杖言葉を持とう~心が折れそうな時には言葉の杖を』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-508.html

『全ては人間関係の産物~人間に差はなし~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-312.html


もう一度ご紹介。共生社会~支える側と支えられる側について書いています。
「共生社会とは何か~支える側と支えられる側~村木厚子氏のお応え」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-286.html

関連記事

以前にご紹介した、歯周病の治療について。


全身疾患との関連についての解明が進み、
ご注意が呼びかけられているので、
もう一度ご紹介します。



今までは、
“病気になると歯周病になりやすいから注意しましょう”
と言われていましたが、

逆に、
 “歯周病菌”は、
歯周病から全身疾患に繋がることがある


歯周病を治療すれば、
全身疾患の症状改善にもつながる!




こんな風に、
いろいろな形で呼びかけられています!キイテ~
  



日本臨床歯周病学会によると、
歯周病は自然治癒することがありません。
またサイレントディジーズ(Silent Disease:静かなる病気)とも表現されるように
ひどくなるまで病気と自覚されることの少ない病気です。
 ~ 省略~ 
また最近では、全身疾患との関係も明らかになってきており、
まさに「歯周病は万病のもと」とも言えるでしょう。
とのこと。


“万病のもと”
ってかなり強烈なインパクト。


具体的には
歯周病は糖尿病や誤嚥性肺炎、低体重児出産のリスクを高めます。
また、
動脈硬化や心臓血管疾患のリスクを高める可能性があります。
そのほかメタボリックシンドローム、
骨粗鬆症、関節炎、腎炎などと関連があるという報告もあります。


万病・・・とはいかないまでも、
確かにかなり広範囲です。



この中でも、
歯周病と糖尿病の関係は、
特に注意を呼び掛けられています。


日本人の糖尿病患者数(厚生労働省発表)

  270万人
 (2011年患者調査)
糖尿病が強く疑われる者:約950万人。(2012年国民健康・栄養調査)
糖尿病の可能性を否定できない者:約1,100万人。
 
※他主な疾患患者数(比較してみてください
高血圧性疾患 906万7000人高脂血症188万6000人心疾患161万2000人
悪性新生物152万6000人脳血管疾患123万5000人


歯周病と糖尿病の関係

歯周病は糖尿病の合併症の一つ。
近年、歯周病と糖尿病は相関関係にあると言われるようになる。
歯周病が糖尿病悪化の1因子であることが分かり、
歯周病治療で糖尿病改善が期待される。


NEW
  
・2型糖尿病患者は、歯周病が重症化するケースが通常の1.5~3倍。
・薬、食事コントロールで血糖値が下がらない患者が、歯周病治療で改善。




歯周病菌の悪行!(内毒素をまき散らす)

歯周病菌が腫れた歯肉から血管内に侵入

全身に回る

細菌は体内で退治される

死骸が持つ“内毒素”は残存

血糖値を下げるホルモン(インスリン)の働きを阻害
血糖値を上昇させる!!

※内毒素=エンドトキシン
=細菌の細胞壁に含まれる毒素。細菌が死滅しても毒は残る。


 簡単ケア 
朝起きて直ぐの口腔内には死滅した細菌がいっぱい。
口は、朝食前にすすぐ事がお薦め




歯周病は、
本人の自覚がないまま進行してしまうことが多いとのこと。
半年に一度は歯科医を受診し、
口腔内ケアを受けることが推奨されています。




次回、
歯周病とその他疾患について、
もう少し詳しくご紹介します。




※歯周病と心筋梗塞などの心血管疾患との関連については、
2012年5月に一度、米国心臓協会(AHA)から、
「500本を超える研究データを解析した結果、
歯周病が心疾患や脳卒中を引き起こすとは証明されていない」
との公式声明が出せれています。




KoKoRoの声

虫歯治療で歯科医受診は気が重いけれど、
私は、定期検診は大好き。
なんだかすっきりします。


歯科衛生士さんの技術は、人によってかなり違います。
(引分かる位歯科医院を変えています。)


歯科医も大切だけれど、虫歯の無い方なら、
『好みの歯科衛生士さんのいる歯科医院』
を探してみるのもいいかも。


難しいかな~

“ 好み ”
って、容姿じゃないですよ!
お間違えなく




注 目

  
舌の白い汚れ(舌苔:ぜったい)が、
口や喉のがんの原因になっているとの論文発表ありました。こちらから。
2015.03.31
「口や喉のがんの予防ができる~舌の白い汚れ(舌苔:ぜったい)ケア~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-88.html

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歯周病
と言う言葉は広く知られています。

なんとなく、
“年配”“不衛生”といったイメージと、
結びつきます。

なんとなく、
“病”という字が使われているにも関わらず、
病気のようには感じられていないようです。

よくよく考えると、
歯周病』は、その命名からして“病”なのに、
長く真剣に治療を試みられてこなかった病気と言えます。

歯周病って、臭うよね!」
「あ、歯ぐきから血が出てる~。」

みたいな感じで終了。



歯周病全身疾患と深く関係している」
だけではピンと来ない方も、
「全身の不調は歯周病を改善してよくなることがある」
と聞けば、
興味が湧いてくるに違いありません。


・・・と言うことで、
歯周病の改善で、どんな不調が治っているのか、
具体的な症例をご紹介します。



■例1)
非アルコール性脂肪肝炎患者(NASH)について

※肥満などが原因で発症する。

食事制限・運動療法を半年続けても肝機能は改善しなかった患者が、
その後、歯周病の治療をして改善した。

歯周病菌が血液中にしみ出して全身を巡り、
肝臓に届いて炎症を起こしていたと考えられる。

≪注目≫臨床試験予定!
横浜市立大病院、神奈川歯科付属病院で、200人対象。
NASCと歯周病を患い、食事運動療法と薬物が効かない患者。



■例2)血糖値コントロールについて

薬や食事のコントロールをしても血糖値が下がらない患者が、
歯周病の治療で症状が改善した。

インスリンの作用を阻害する炎症性物質の
血中濃度が減少するためと考えられる。


■例3)若い世代で発症する「侵襲性歯周炎」について

20~30代でも発症。
歯を支える骨の状態が悪化して、歯が抜けてしまう。
早産や低体重児出産比率が高くなる。

家族内で発症するため、遺伝性が考えられる。
家族内で発症者がいる場合、意識して歯科医院での定期検診をし
早期発見・早期治療で悪化を防ぐ。
妊婦さんの、早産・低体重児出産リスクが軽減されます。



■例4)骨粗しょう症患者について

骨粗しょう症患者は、歯周ポケットが深い、歯槽膿漏が進行している。
骨粗しょう症の治療と歯周病の治療を同時に行うと、
治療効果が高いというデータがある。

歯周病菌の影響で、破骨細胞が活発になっている可能性あり。
歯周病と骨粗しょう症の明確な関係性はこれからの研究が待たれます。

ご注意

  
骨粗しょう症に使われる薬、ビスフォスフィネート製剤は、
歯科治療を妨げる可能性がありますのでご注意ください。

アステラス製薬 『なるほど病気ガイド』によると、
ビスフォスフィネート製剤を服用する患者さんにあごの骨の異常がみられることがあります。
ビスフォスフィネート製剤を服用中に歯科・口腔外科での診察を受ける場合には、
薬を飲んでいることを担当医師にお伝え下さい。

厚生労働省からの注意喚起も記載されています。
アステラス製薬 『なるほどお病気ガイド』




■例5 心筋梗塞等心疾患について

歯周病と心筋梗塞などの心血管疾患(心臓や血管など循環器の病気)との関連は、
多くのエビデンス(根拠となる研究結果)が報告されています。
“関連がある”が、医師の間では常識となっています。

ただし、
2014米国心臓協会(AHA)で機関誌「Circulation」(4月18日電子版)で、
専門家委員会が500件の論文を精査した結果、
「500本を超える研究データを解析した結果、
歯周病が心疾患や脳卒中を引き起こすとは証明されていない」
と声明が出されています。




その他、
歯周病は、慢性腎臓病、誤嚥性肺炎などとも関連があると言われています。
歯周病は、世界で最も多くの方が罹っている“病”です。

それだけでは、多きな不具合と感じなくても、
実は、
“大きな病気を引き起こしている”
“歯周病を治療すると、他の疾患がすいぶん楽になる!”

は、知っておきたいことですよね。





日本歯周病学会によると、
日本人の7割以上がかかっている歯周病ですが、
その中で重症化するのは、8~12%にすぎません。
歯周病は避けられないものではなく、口腔内への関心をもち、
十分なプラークコントロールを行うなどの生活習慣の改善によって、
予防、治療、管理が可能であることを示しています。

とのこと。


【歯周病の主な予防・治療法】

セルフケア(自宅)
・食後の歯磨き。
・就寝目の歯磨き
・禁煙
・歯間ブラシ、舌ブラシなど口腔内を清潔に保つ

歯科医院ケア
・歯石の除去
・表層にでていない部分の歯周病菌を除去
・薬で歯周病菌を死滅させる

セルフケアでは、歯周病の完全な管理はできません。
定期的な歯科医での検診が大切です




豆知識

日本歯周病学会では、
「健康を脅かす歯周病克服の重要性を共有する」
「国民への歯周病情報の発信」 etc.
を目標に掲げて活動をされています。
ホームページから、日本全国の歯周病認定医を探せます。

日本歯周病学会HP
http://www.perio.jp/

歯周病と全身疾患について、とても詳細なサイトがあります。
歯周病ケアに対する意識が高まりそうです。
『オーラルヘルスと全身の健康』
http://www.oralb.braun.co.jp/oral_health/oral_health.pdf

糖尿病について詳しくはこちら。
「歯周病と全身疾患~スペシャルは糖尿病~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-232.html
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“高齢者にとって気になる疾患”
をテーマに開催されている、
『医療セミナー』に行ってきました。

今回のテーマは、
認知症の正しい理解と予防』
~高齢者のうつ病に注意~

慶應義塾大学医学部
精神・神経科学教室 教授
慶應義塾大学病院副病院長 三村將(みむらまさる)氏の講演でした。



厚生労働省は、
『精神疾患』を、がん・脳卒中・心臓病・糖尿病の4大疾病に追加させ、
5大疾病として対策強化の方針を発表しています。(2011年)

厚生労働省サイトはこちら www.mhlw.go.jp




示されたデータを見、説明を受けながら、
認知症は精神疾患なんだな~」
としみじみ。

そう考えると、
多少の暴言、異常な行動は当たり前ですよね。
“精神疾患”なんですから、
本来の “人格” ではないわけです。




三村医師のセミナー冒頭のお言葉は、
認知症と言う病気はありません。」
認知症は、総称です。
1人で身の回りのことが上手くできない状態を言います。」


そして、『もの忘れ』について、
「直ぐに覚えるのは、注意力。
時間が経っても思い出せたら、それは記憶です。」
「もの忘れは、注意力(不足)なのか記憶力(不足)なのか、
分けて考えることが重要です。」

とお話しされました。



認知症を専門にされる医師の皆さんは、
細かいフィルターを通して患者さんを精査していらっしゃるのだな~
と思いました。




認知症には、色々な種類があり、
それぞれある程度特徴的な症状があります。

それでいて、現実には、
“大人”の一日の行動や言動を、
誰か別の人間がまるまる把握していることはないので、
『どの種類の認知症なのか?』
はっきりと診断されるまでには一定の期間と労力が必要なようです。


安易に
「アルツハイマーですね」
「老化ですね」
そんな簡単には判断できません。

でも、
飲むべきお薬・対症療法は、
認知症の種類によって変わりますから、
『どの認知症のタイプなのか?』
正しく判断されることは重要です。



■【認知症の種類
(アルツハイマー型認知症が5割以上を占めると言われています)

・アルツハイマー型認知症
・レビー小体型認知症
・前頭側頭型認知症(FTD)
・脳血管性認知症
・正常圧水頭症(NPH)
・甲状腺機能低下症
・軽度認知障害 etc.etc.



このうち、
アルツハイマー型認知症/レビー小体型認知症/前頭側頭型認知症は、
変性性認知症と呼ばれ、脳の神経細胞の異常が原因で起きます。
現在、根本的な治療方法はまだありません。
薬によって進行を遅らせることができます。
なにより、早期発見・早期治療で大きな効果を得られます。

脳血管性認知症は、
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などが原因で起こる認知症で、
高血圧、糖尿病、脂質異常症などの治療で、進行を防ぎます。
健康管理での予防も期待されます。


その他、頭部外傷や、
慢性硬膜下血腫(頭蓋骨と脳の間に血液がらまる)、
正常圧水頭症(脳室が拡大して水がたまる)などが原因でおこる認知症は、
脳外科手術によって治療できます。


また、
甲状腺機能低下症/ビタミン欠乏症など、
甲状腺ホルモン補充やビタミンの補充で改善する認知症もあります。



『認知症』の場合でも、
外科的手術や、補充療法で改善する場合があるので、
とにかく
認知症の種類の正しい判断』が大切です。




三村 將(みむらまさる)氏が診察している神経・精神科はこちらから
慶應大学病院『精神・神経科』

慶應大学病院の認知症専門外来はこちら。
「医療従事者の方へ」から、検査内容の詳細がご覧いただけます。
慶應大学病院 『メモリークリニック』

慶應大学病院の認知症への取り組みはこちらが分かりやすいかも。
『認知症専門外来-神経内科と精神・神経科合同診療科の試み』




第一三共株式会社『いっしょがいいね.COM』は、分かりやすいサイトでした。
利用条件が厳しくリンクできません。
(サイトの利用者は全て顧客なのに、そんなに厳しい文言を使わなくても・・・
その他のプライバシーポリシー等は得に問題ないようでしたので、
安心してご利用できると思います。



豆知識。ちょっと息抜きにどうぞ。
『脳神経外科とは?~神経と精神の混同からくる誤解~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-139.html
関連記事

前回から、
無料『医療セミナー』で伺ったことをご紹介しています。

前回はこちら


テーマは、
認知症の正しい理解と予防』
~高齢者のうつ病に注意~

慶應義塾大学医学部
精神・神経科学教室 教授
慶應義塾大学病院副病院長 三村將(みむらまさる)氏の講演。


表題にあるように、
『高齢者のうつ病』も気をつけなければならない病気です。
一般的に、
高齢者が認知障害をおこすと認知症と診断されがちですが、
実際には『うつ病』と言う場合もあるそうなので、
やはり
経験豊富な、認知症の専門医に一度は診ていただくことがお勧めです


今回のセミナーでは、
認知症の種類毎の特徴、種類分けのための検査方法、
自宅でできる方法のご説明もありましたが、
そちらは省略。
(図や絵の説明付きが分かりやすいので)


『アンの日記』では、
認知症の第一人者である三村医師が講演で話された、
認知症予防”についてご紹介します。



■【教授・現役医師による認知症予防の教え】

1.危険因子の排除
糖尿病などの全身疾患は予防、治療に努めましょう。
頭部外傷には気をつけましょう。(昨今話題のへディングも注意)


2.身体機能の維持

身体を動かしている人は、アミロイドβの溜まり方が少ない。
アミロイドβの量が認知症の一つの指標)
少し刺激を受けながら、少し運動するだけでよい。
「旅行は無理でも、近所をお散歩することはできるでしょう。
その程度で良いです。」


3.食事を気をつける

「何を食べるべきか」より、
「一番よくないのは食べ過ぎ」
カロリー制限をすると、アミロイドβが溜まりにくい。

ただし、
最近では長寿の方は様々な物をよく食べることも知られています。
加齢とともに吸収率が下がるので、卵、肉類なども適量必要!


4.十分な睡眠をとる

睡眠不足だと、アミロイドβが溜まることが分かってきました。
適切な睡眠は、脳を浄化すると考えられます。
(JAMA=ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーションニューロジー
にて2013年発表)
30分以内の昼寝も有効です。


5.ポジテイブな考え方
性格は変えられない。
物の見方、考え方を変えましょう。

「幸福な人々は、幸福でない人よりも長生きする」ということが、
科学的にも証明され始めています。

健康のための様々な試みのなかで、
唯一10年近く(+9.4年)の差異を出しているのが、
“幸せかどうか”という因子です。

『Happy peaple live longer』
(科学雑誌『サイエンス』2011年発表
検索は、Science;331,542-3,2011


6.その他

慣れた状況を抑えて、色々なことをやってみましょう。
二つのことを同時進行させることも予防につながります。
料理や買い物は、認知症予防に良い。

現在、
アロマテラピー、ユーモア、音楽の効果について研究中とのこと。




三村將(みむらまさる)氏の言葉で一番印象的だったのは、
「病気なんだからと言わず、
その人が困っていることを言ってあげましょう」


「認知症の治療は時間がかかります。
一度だけなら、無理やり連れてくることもできるけれど、
治療には継続してきてもらうことが大切です。
そのためには、本人が納得できるようお話しをしてあげてください。」

とのこと。



異変に周囲が気づいても、
本人が認めなかったり、病院に行きたがらない場合があります。
そんな時には、
「物を無くして困るよね。治るかもしれないから・・・」
「転んじゃって困るよね。相談に行こうよ」etc.
と言う風に促すことが大切なようです。




≪ご注意≫
認知症については、
詳しく、分かりやすく書かれたサイトが多数あるのですが、
運営サイトが情報収集(ダイレクトメール送付先等)のために作製しているサイト
も多数あるようですからご注意ください。
認知症に関して調べる時は、本を購入するのが一番安心かもしれません。




豆 知 識

認知症に関しては、
2015年1月に新オレンジプランが発表され、
今後の指針が示されています。
『認知症対策』は国家プロジェクトです。

新オレンジプランのパンフレット作成されています。
厚生労働省サイト(ダウンロード可能)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nop_1/



さまざまな所で、多くの人が、
現在認知症でお困りの方、
認知症患者さんの家族でお困りの皆さんに
手を差し伸べようとして下さっています。

「“1人” で頑張れない・・・」と
不安に思わなくても大丈夫です。
慌てない、慌てない。


今まだ起こっていないことを心配せず、
今 “自分にできること” をやっていきましょう。





例えば、
今日のセミナーは、
株式会社ベネッセスタイルケアが主催した無料セミナー。
冒頭の挨拶は、
「介護事業に参入して20年の歴史の中で培った知識・技術などを、
施設利用者や家族の皆さまだけでなく、
少しでも地域の皆さまのお役に立てるようにご提供できたら
という想いで無料セミナーを開催しています。」

とのこと。

実際にセミナー終了後も、
有料施設へのご案内や、足止めなどは一切ありませんでした。
もちろん、個別のご相談窓口は用意されていたようですけれど。

『今ある情報を必要な皆さんへ』
そんなセミナーでした。



その他、地域の病院、大学病院などが企画する
地域の方向けの無料講演会などは、
病院ホームページや、病院総合案内で確認できます。




数年前にご両親の介護で奔走されて、
今はすっかり落ち着いている私の友人の言葉を1つご紹介。

「動かなくちゃ何の情報も入らない。
動かないでやってくる情報に良い情報なんてない(押し売り的広告)」
「頑張って、一生懸命話しを聞いて回れば、
いろんな人が声を掛けてくれて、自分にとっての必要な情報をくれる」
「まずは何でも行動してみるしかない」
「私はそうやって、自分の親にとっての最善の策を練れた」

とのこと。
体験者からの強いお言葉でした。


ポジティブに物事を考える「Postive Psychology:ポジティブ心理学」は、
ペンシルべニア大学のSeligman氏らが提唱していることで有名です。
ペンシルベニア大学の面白い試みを一度ご紹介しています。
「長所・強み(Signature Strengths)をテストで確認~VIA-IS」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-278.html

認知症についてはこちらもどうぞ。
「変化を恐れずに!変化に適応できることが大切~認知症予防・・・」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-411.html
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先月、
都内ホテルのランチ会で、
お食事をされていた皆さん(5,6人)は、
同じレストランにいたラグビーの五郎丸歩選手(ヤマハ発動機所属)と
記念写真を撮っていただいていました。

その場にいた皆さんにとって、
『あやかりあやかり・・・』
引き寄せ引き寄せ・・・』
と感じられる、素晴らしい一日だったようです。


五郎丸歩選手は、
これまでのラグビー選手としてのご活躍に加え、
最近テレビで拝見する佇まいや発言もとても素敵です。


用事で出席できなかった私は、
「お会いできずに、ほんとうに残念」
「朝4時から応援がんばったのに!私はついてない。」(ワールドカップ放映時)
と言う気持ちでいっぱいになりました。




今月(2015年11月)、
同じランチ会が、別の都内ホテルの最上階でありました。
先月欠席した私も、改めてお招きいただきました。

一般的には、
「先月でなくて残念だったわね~」といった印象です。
特別なことは何もなかったし、
ホテルも前月のホテルに比べたら話題性に欠けます。

ところが、私にとっては、
本当に特別な素晴らしいランチ会になりました。



まず、
当日会場となったホテルは、
子供の七五三のお祝い等家族行事で何度かお世話になっているホテルでした。
それぞれの場面が懐かしく思い出されました。

そして、
レストランの窓から広い青空を眺めていたら、
2014年4月にM記念病院に入院していた時に眺めていたのと
“同じ飛行船の優雅な姿が見えました。

現在唯一日本で飛行している有人飛行船
メットライフ生命のスヌーピーJ号は、
ほぼ一年中日本を横断して飛行しています。
ですから都内で遭遇することはめったにないはずなのに・・・。
ほんとうに奇跡みたい。 


もし、私が、
何人かの医師の診断を信じて手術をしなかったら、
もし、私が、
手術に反対する周囲の言葉に流されていたら、
今でも、私は、
痙攣を抑えるための努力を続けていなければならなかったでしょう。


悩むだけでなく、
一生懸命調べて、考えて、実際に診察を受けて、
「一緒に頑張りましょう」と言ってくれる
M記念病院のA医師に巡り合ったから、
今私は元気に自由に動けている。



私は『良い手術結果』を、
引き寄せた” と思っています。

飛行船は、
そんな“引き寄せ”、術後の感謝、感動、達成感etc.
多くのものを思い出させてくれました。



その場にいた何方にも分からなかいことでしたが、
私にとっては、本当に素晴らしい
引き寄せ のランチ会となりました。





引き寄せ

2015年11月19日。
いつもは夜のお散歩が日課だけれど、
この日は他の用事と併せて昼間にお散歩をしました。
そうしたら、遠くに見えるスカイツリーや東京タワー辺りを、
飛行船が動いているのが見えました。

11時50分位~5分位眺めていました。
真昼間にお散歩することは、普段ありません。
ほんとうに、たまたま。

偶然が重なることってあるんですね。


それとも、
ちょっと落ち込みそうな事が続いたから、
元気が出るように、自分で引き寄せたのかも。カモカモ
都合よく考えればいいですね








KoKoRoの声

原風景(げんふうけい)
と言う言葉が頭に浮かびました。

調べてみると
原風景(げんふうけい)とは、人の心の奥にある原初の風景。
懐かしさの感情を伴うことが多い。
また実在する風景であるよりは、心象風景である場合もある。
個人のものの考え方や感じ方に大きな影響を及ぼすことがある。

とありました。
(Wikipedia:ウキィぺディアより)


“心の奥にあるもの”
“懐かしさを伴うもの”は、人それぞれ。
原風景は、人によって異なるのでしょう。


飛行船が大きな青空に優雅に飛んでいる姿が、
私にとっては“原風景”のようなものになりました。



もし私が、いつものように“ママ”や“妻”を優先させたら、
手術は受けなかった気がします。

病院で過ごした時は、
手術で片側顔面痙攣という病気を治して
『普通に笑えるようにした』だけでなく、
○○ちゃんのママでなくて、
○○さんの奥さんでなくて、
『私が、私のために使った』時となりました。



術後直ぐに痙攣が治まっていた私は、
退院直後からまた痙攣が始まり、徐々に軽減。
1年半以上経った今は、完全消失しています。

A医師には心から感謝しています。
本当に、何度も何度も
「ありがとうございました」とお伝えしたいと思います。



今ずっと、『乳がん検診』についての話題をラジオで聞きながら
『アンの日記』を書いています。
ついつい、家事や仕事に忙殺されがちですが、
皆さん “自分のための時間” も作って “自分のための行動” もして下さいね。


メットライフ生命『スヌーピーJ号』についてはこちら
『スヌーピーJ号』フライトスケジュール
http://www.metlife.co.jp/brand/blimp/

ツイッターフライト情報
https://twitter.com/airship_snoopyj

入院中のメットライフ生命飛行船についてはこちら
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~ご連絡~ 

いつも
『アンの日記』をご訪問いただきありがとうございます。

2015年、残り一月、
これまでの11ヵ月のペースと同じように『アンの日記』
を続けていきたいな~と思っています。


時々、
変なことが起こる『アンの日記』です。
或いは、
元々変な事が起こっているのに私が気付いていないのかもしれません。

自分で書いたものは、
あまり後からチェックしていなかったもので・・・ゴメンナサイ



今日発見したのは、
携帯電話
『アンの日記』をご訪問頂いた場合の不具合です。
キイテ~
(私の場合はiphon)


私がブログ下部でと共に、
関連頁をリンクしている部分をクリックすると、


『このサイトではポップアップウインドウが開きます』

                  開かない  |     許可


と言う表記が出る場合があります。



ブログ作成画面で確認しても、
他同様、『アンの日記』のブログ頁にリンクしてあるだけです。
どうして、こういう表記が出る場合があるのかさっぱり分かりません。




ケース1) 『許可』をクリック
表記に関係なく、正しくリンクした頁に移行します。ご安心下さい。


ケース2) 『開かない』をクリック
表記が消える。
再度クリックすると、通常通りにリンクした頁に移行します。



どちらにしろ、
私はポップサイトウインドウの設定はしていませんし、
設定されていないウインドウ画面が開くことはないので
皆さん、ご安心下さいね。





豆 知 識~コトバンクより~

Q.ポップアップウインドウとは?

A.ウェブページのリンクをクリックして、
新しいページが別の小さなウィンドウで表示されたものです。
広告の表示に使われることが多いのですが、
アダルトサイトなどの広告で、
次々と新しいウィンドウが開き続けて止まらない手法が利用されたことなどから、
現在のウェブブラウザやセキュリティ・ソフトにはポップアップ・ウィンドウの表示を防ぐ
「ポップアップ・ブロック」の機能が搭載されています。
とのこと。


へェ~ヘェ~
何で
『このサイトではポップアップウインドウが開きます』
なんて表記がでるのか・・・
出てきたり、出てこなかったり・・・


いくら調べてもさっぱり分かりませんでした。

全部同じ方法でリンクされているのに。

作成画面では、どれも全く同じに見えます。。。
本当に不思議です。


いろんなものと戦わなくちゃならなくて、
ブログって、案外大変です。。。・
(医療関係?)



以前のように動揺はしませんけれどね。。。



誰か、こういう事に詳しいお友達が欲しい・・・


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