診療ガイドライン
をご存知ですか?

以前にも『アンの日記』でご紹介済みですが、
『どのように使うか!』今一度ご確認を




Wikipediaによると、
診療ガイドライン(しんりょうガイドライン、Medical guideline)とは、
医療現場において適切な診断と治療を補助することを目的として、
病気の予防・診断・治療・予後予測など、
診療の根拠や手順についての最新の情報を
専門家の手で分かりやすくまとめた指針である。

とのこと。


ところが、この信頼できるガイドラインも、
2016年3月30日日本経済新聞によると、
診療ガイドラインは治療法などを選ぶ際の貴重な情報源となる。
だが患者には価値感も含め個々の事情があり、
無条件にあてはめるのは禁物だ。
とのこと。


記事によると、
ガイドラインは医師の経験を否定するものではないし、
絶対的な基準でもない。
最善の解決策を探るための『手引き』として
有効活用しながら、
最終的には患者と医療者が話し合って
納得のいく治療方針を決めることが大切だ。

だって。




それぞれの人間には個々の価値感がある。
それぞれの人間には個々の事情がある。


当たり前のことなのに、
自分ですら、“自分で選択して良い”という事実を
うっかり忘れてしまう時があります。

自分が“患者”だったり、
場所が“病院”だったりすると尚さら。。。





今は2016年。
場所は先進国日本。

まずは、
診療ガイドライン』を確認して基礎知識はつける。

その後で、
病院では、自分のしたい治療を
遠慮なく言葉に出してみるべし~



それで機嫌が悪くなるような医師なら、
そもそも自分の主治医として相応しくない!
くらいの気持ちでね~



誰もが自分にとって最善の治療を受けられますように。




以前の『診療ガイドライン』ご紹介はこちら
『どうやって治療方針を決めたらいいの~治療について悩んだら~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-452.html

正しい治療を受けるためには、自分の状況を正しく伝えることも必須です!
『片側顔面痙攣術後外来1~自分でできること=個人情報流出!』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-89.html





豆 知 識

ガイドラインは、
特定の病気に関して科学的根拠を重視し、
現時点で推奨できる治療方法を掲載しています。
(最新医療とは限りません)
現在は各学会を中心に作成、普及が進められています。

書籍やネットで見られる他、
日本医療機能評価機構による
医療情報サービス Minds(マインズ)で、
150以上の病気のガイドランがインターネット上で閲覧できます。

医療情報サービス Minds(マインズ)はこちら
https://minds.jcqhc.or.jp/n/medical_user_main.php




==片側顔面痙攣の診療ガイドライン==
~医師向けでも、素人にも分かりやすい!~

『標準的神経治療:片側顔面痙攣』

監修:日本神経治療学会
編集:日本神経治療学会治療指針作成委員会

●日本神経治療学会HP
https://www.jsnt.gr.jp/guideline/ganmen.html

●PDFファイル
https://www.jsnt.gr.jp/guideline/img/keiren.pdf
=====================================




KoKoRoの声

今まで『アンの日記』に書いていなかった事実。
実は、私はこのガイドラインの現物を持っています。
親切な友人が、どこかから手に入れてきてくれました。

で、
原本を脳神経外科の医師に見せたことがあります。
先生は、
「ヘエ~見たことなかった」
と仰っていました。
(怒られなくてよかった~

日本神経治療学会の片側顔面痙攣のガイドラインは、
2008年監修。
データそのものはそれ以前のもの。
2016年現在は、
専門医師の医療技術は勿論向上しているはずです。ブラボー

手術手技に関して研究、情報交換している学会はこちら
『第18回日本脳神経減圧術学会のご案内から』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-425.html

『ブログより診療ガイドラインでしょ!~これもブログだけど(^_^;)~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-487.html

2016年3月30日日本経済新聞 『診療ガイドライン、どう使う?』より
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気が付いたら、4月3日。
(なんと只今23時39分過ぎ!)

今日は、私が片側顔面痙攣という病気で、
頭蓋内微小血管減圧術(脳神経減圧術、MVDなどは同様の手術
という手術をうけてまるまる2年。



手術後まる2年!ブラボー



2015年4月3日。
手術後1年の時は、家族はケーキにローソクを立てて
祝ってくれたのに・・・
今日2016年4月3日は、
ケーキどころか、誰も何にも言わない。

まぁ、それくらい今の私は元気ということか。





痙攣が酷くなって、
夜何度も目覚めるようになって、
目の下のクマが取れなくなって、
東洋医学やサプリメントや、
なんだか得体のしれない健康グッズに何十万円も投資していた私は、
いい加減に疲れてしまって、
「とにかく終わりにしたかった」から、
手術を決心。

妻で、
ママで、
幾つになっても両親にとっては娘の私が、
いつもの通り、皆の生活を優先させたら手術は受けられなかった。
(とはいえ2014年は家族のタイミングも良し!)


手術の決心はついていても、
執刀医師と病院を決めることは簡単じゃなかった。
あんなに寝ても覚めても、
同じことを考え続けた日々は人生で他にない。


でも、頑張って良かったな~
としみじみ思う。



片側顔面痙攣の手術日は、
私にとって1年で1番嬉しい記念日になった。

誰かが作ってくれた記念日ではなく、
偶然にできた記念日ではなく、
私が私のために頑張って、
私が私のために作った記念日だから。
(ほんとは、私は寝てただけだけど



手術後2年経ちました。再発はしていません。
私は元気です。今でもとても感謝しています」

って、M記念病院のA医師にカードでも書こうかな~。

アメリカなら普通なのに、
日本だとなんだか照れるかも~


「礼節の国日本」に、欧米のように、
医師にカードや手紙を送る習慣がないのは何だか不思議。



今まだ手術していない皆さんが、
手術に成功して元気な私の様子を知って、
「いざとなれば手術すればいいんだ~」
と思えていますように。

手術後痙攣が消滅せずに不安になっている皆さんが、
暫くの間痙攣が残りながらもやがて消滅した私の様子を読んで、
「時が解決してくれるんだ~」と
安心されていますように。  





市民公開講座で、患者さんからの手紙を大切に保管して、
励みにされている医師に出会いました。ちょっと胸を打つ講座はこちら
『上手に医者にかかる10カ条~賢い患者になるために』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-294.html

私の発症から完治までの様子はこちらから。
ご質問・コメントはいつでもどうぞ
ご挨拶・ご案内頁
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-121.html
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「必要な言葉は羽をつけて飛んでくる」
は、私が始終思うこと。
今朝もまたそんな気分になりました。


昔の新聞切り抜きを整理していて見つけた、
サッカー選手三浦知良氏の記事からでした。
(切り抜きの多さに、今や収拾がつかない状態。


書き出しは、
原因不明の痛みがいつ消えるのか、
先の見えないまま別メニューを続けて3カ月になる。
「試合のピッチに立つぞ」
意欲だけで僕は動いている気がするよ。
~省略~
「試合に出る。試合に出るんだ。」
「痛くない、痛くない。
痛みなんて気のせだ・・・・。」


新聞に掲載された文面とは思えないくらい、
自然な文体です。



普段、私は、氏名の前に肩書を書き、
氏名の後には男女関わらず“氏”を付けて書いています。

でも、
『サッカー選手 三浦知良氏』だと何だか違和感。
三浦知良選手』が、やっぱりしっくりくる。
三浦氏は、それくらい幾つになっても、
強くてカッコイイ『サッカー選手』のイメージ。

そんな三浦選手も、
弱気とも言える気分になる時もあるんですね~。


ちょっと安心。



記事の後半は、
「すべてをプラスに変えていけばいい。」
本田選手が語った通りだよ。
自分でできたことは次につなげられるし、
できなかったことも次へ生かすことはできる。
~省略~
だから「大丈夫」と言い聞かせ、
自分を信じ込ませることも大事なんだ。
見限らず信じることが力となり得るからだ。
繰り返します。
大丈夫です。

代表の欧州組がもう一度輝くのも。
僕が再びピッチに立つのも。

と続いていました。



記事は2014年5月23日のものです。
今(2016年4月6日)に、
彼がまだサッカー選手でいることを一番驚くのは、
三浦知良選手自身かもしれません。



三浦知良選手の公式HPのPROFILEには、
生年月日:1967年2月26日
出身地:静岡県
身長・体重:177cm・69kg
血液型:A型
国内外受賞多数。
国内における最年長プロサッカー選手であると同時に、
Jリーグ発足当時からプレーを続ける唯一の現役選手として活躍中。

とあります。


三浦和良選手の活躍は、
「大丈夫」と自分を信じることは、
大きな力に成り得るということを
私たちに示してくれていますね~。ブラボー




KoKoRoの声

今日ご紹介した新聞記事をみつけたのは偶然。
たまたまです。
何せ記事は、2014年5月23日のもの。

でも、
今日の偶然は必然かもしれません。

『アンの日記』にご紹介できるよう、
必要な言葉が飛んできたのかも。



2014年5月23日(術後50日目)の私の症状は、
頭がピリピリする。
しびれているみたいで面白い。
首から背中が疲れる。(←疲れるってノートからそのまま転記)
右耳が痛くなった。心因性かな?
こんな感じ。


この記事を切り取った時、
私にはこの記事が必要だったみたい。

2014年5月23日 日本経済新聞 サッカー人として
『大丈夫、なんとかなる』より

三浦知良公式HPはこちらから。
『BOA SORTE KAZU』
※2016年3月25日日本経済新聞掲載、 
『環境を自分色に染める』もこちらで読めます。

2017年4月の三浦知良選手の「サッカー人」からご紹介
『誰でもできる人間性の高め方~まずは自分でできることから~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-652.html

「今できること」だけを考えることが生き方を楽にする!
『不安の解消法~今できることに手をつける~村木厚子氏の場合』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-413.html

杖言葉ってご存知でしたか?
『自分の杖言葉を持とう!~心が折れそうな時には言葉の杖を~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-508.html

さまざまな視点から考えた、治癒率・治癒力アップ方法は、
『アンの日記』右側カテゴリー【治癒率・治癒力アップ】から。
最初はこちら。
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-category-26.html
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2016年4月。
新年度が始まり1週間が過ぎました。

新年の始まりは、
何かとクローズアップされるわりに、(年始の挨拶とか、新年会とか)
生活が変化することはほぼありません。

比べて、
新年度の始まりは、
生活が大きく変化する方も大勢いそうです。


私事としては・・・
2016年新年度は、
大きく変化するはずが、ほぼ変化がありません。

娘が浪人になったもので。
最近では、浪人とは言わず“高卒生”と言うようですけれど。
ヘエ~ヘエ~ヘエ~



『浪人する』
『塾通いをする』(生まれて初めて)
までは迷いなく簡単に決めた娘ですが、
予備校が決められない。。。

そこで、家族総出(といっても、夫私娘の3人)で、
あちこちの予備校の説明会や、授業体験会に参加したけれど、
やっぱり決められない。。。


結局“これ!”といった閃きも得られず、
親としては、
「貴女の行きたいところへ行けばいいよ~」
という責任逃れをしてしまいました。。。


結果、
本人、一番楽そうな予備校に決めました。イイノカナ~

予備校生は、朝から夕方まで、
規則正しく毎日予備校に通うそうです。


春。
きれいに咲いた桜が、はらはらと散っていくのを見ながら、
2016年度は、私の生活は変わらなそうだな~
と思う今日この頃です。



結局のところ、受験は人生の大事ではありません。
手術は、どんなに簡単に思えることでも“大事”に繋がりることがあります。
病院と主治医はじっくり選択してくださいね!
 


難しい選択はこちら。2016年4月最新データです。
『正解はどちら?~在宅医療と入院~』
~データ上余命差なし。個人の好み?~

http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-462.html

初めてご訪問頂いた方にもお役に立つ情報はこちら。
『上手に医者にかかる10カ条~賢い患者になるために』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-294.html



KoKoRoの声

物事が思うようにならない時、
辛い出来事がおこった時、
私なら、
「何故うまくいかなかったのか?」
「どうして自分にこんな事がおこったのか?」
「何かバチがあたったのか?」etc.etc.etc.
運命的な理由を探してしまう。

夫は、「挫折も大切」とし、
何事も経験と考える。


娘にとっては、
起こった出来事は単なる出来事。
出来事を" 運命”とか“経験”とか“挫折”とか、
いちいち別の言葉に置き換えない。

娘にとっては、
目標が達成できなかったという事実があり、
「自主勉強だけ続けていて失敗したから、
今度は専門機関(予備校)で指導を受ける。」
と淡々淡々淡々と動いていくだけのことでした。


娘のことは常々強い人間だと思っていますが、
「強い人間は、どんな時も
悩まない、迷わない、止まらないんだな~」
ヘエヘエヘエ~




ふつうは、
“強い人間”と見える人も、
ほんとうは弱さを秘めていたりします。

その“弱さ”が人の共感を読んで、
応援してもらえたり、協力してもらえたりする事が多いような気がします。

そう考えると、
弱さは、実は人間だけが持つ強みなのかもしれません。
(野生の動物は弱さは見せないし、
弱さを見せたら、共感されず襲われますよね。)


強い人間も、弱い人間も、
みんな同じように生きていけるのが人間社会の良いところかな~
なんて。

なんだか壮大な話しになりました。
単に、娘が浪人してる~って
それだけの話です。。。




豆 知 識 

「みんなちがって、みんないい」
詩人の金子みすずさんの詩を思い出しました。

前にもご紹介しましたが、
素敵な詩なので、もう一度。


私と小鳥と鈴と      作者 金子みすず

私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面を早くは走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私。
みんなちがって、みんないい。




「みんなちがって、みんないい」

自分で自分を認める言葉ですね。


金子みすずさんの詩は、看護師さんの“持ち味”の頁でご紹介しています。
『みんなちがって、みんないい~患者も看護師もいろいろ』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-228.html
関連記事

在宅医療』について。

在宅医療』に関するイメージは、
人によって随分異なるような気がします。


自分が医療を受ける時、同じ病気だとしても、
『できるだけ早く退院して、家でゆっくりしたい』、
『できるだけ長く入院して、主治医にしっかり診てもらいたい』、
どちらの意見もありそうです。

病気の違いというより、
個人の好みの違いが大きい気がします。

好みによって、
在宅医療』を嬉しくも悲しくも思う人がいるんだろうな、
と想像できます。


そして、
本人の持つ治癒力は“心の持ちようで大きく変わる”
事が分かっていますから、
在宅医療』での治療がどのような結果をもたらすかは、
本人の性格、お好みによる所が大きいような気がします。



とは言えとは言えとは言え、
一般的なデータ(数値)というのも、
やっぱり気になりますよね~。



在宅医療に関する、客観的なデータが発表されました。
在宅医療の中でも特別な意味を持つ、
がん末期患者さんに関する分析です。

筑波大と神戸大のチームによる調査は、
がんの最期を自宅で迎える場合と病院で迎える場合とでは、
生存期間にほとんど違いがないか、むしろ自宅の方がやや長い


末期がん患者が在宅医療を選んでも余命が短くなる可能性は低い
こんなことを示す結果となりました。




■【在宅医療に関する調査結果】

・期間:調査は2012年9月~14年4月。
・対象:専門的な緩和ケアを行う国内の58医療機関で診療を受けた、
20歳以上の進行がんの患者計2069人。(平均69.4歳)

1.余命期間によって分類した場合の平均生存期間
A.余命が日単位と予測される患者
在宅13日/病院9日

B,余命が週単位と予測される患者
在宅36日/病院29日

C.余命が月単位と予測される患者
在宅59日/病院62日


2.治療行為について
亡くなる前の2~3日間の点滴/緩和ケアを開始後3週間以内の抗生物質投与
が、在宅患者の方が病院で亡くなった患者よりも少なかった。





末期がんの患者さんとご家族にとっては、
在宅医療を選択することによって、
『生存期間が概ね変わらない』
ということよりも、
『点滴や抗生物質投与が少なくてすむ』
という情報の方が大切かもしれません。



自分が『在宅医療』を選択するかどうか。
付き添う家族が『在宅医療』を認めるかどうか。

『在宅医療』は、
医師の薦め、患者の思いだけでなく、
家族みんなで考えなくてはならない、最も難しい選択肢です。



2016年4月7日 日本経済新聞『在宅でも余命差なく』
~がん末期約2千人を分析~より


『在宅治療』の方が、強い医師への信頼が必要かもしれません。
『信頼~師弟関係♡医師と患者~アドラー心理学より』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-96.html

“治癒力”は心の持ちようで変わるもののようです。ご参考までにこちらから。
『ストレスホルモン退治~コルチゾースと治癒力』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-category-77.html

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2014年1月。
片側顔面痙攣の手術前検査のためにM記念病院に行った時、
廊下に貼ってあった
CT(Computed Tomography=コンピュータ断層撮影装置)
アクイリオン・ワン』の説明を読んで、
東芝メディカルシステムズを知りました。

調べてみると、
アクイリオン・ワン』が高性能だったので、
M記念病院を選んだことにまたまた満足。
小さな満足が、
私の治癒力アップに繋がっているような気がしています。





CTは、それまで
米GE、独シーメンス、蘭フィリップスが圧倒時シェアを誇っていましたが、
アクイリオンシリーズは世界的に高評価を獲得!
東芝メディカルシステムズは、
CT世界シェア4強の一角に台頭しました。
ブラボー


ところが、2016年3月17日、
東芝メディカルシステムズがキャノンに売却
否、
キャノン東芝メディカルシステムズを買収
というニュースが流れました。
価格は、市場予想価格を大きく上回る6655億円だとか。


関係各社、株式市場を驚かせ、
様々な憶測も飛び交っています。混乱の極み 。  





期せずして
私は、キャノンの低価格MRIについても調べていた最中でした。
これまで培ってきた東芝メディカルシステムズの販売手腕が、
キャノンの低価格MRIの世界販売戦略にも生かさるよう、
応援したいな~と思います。
フレーフレー


偶然に、ビックリポン





売却・買収話はともかくとして・・・
病院の待ち時間は暇です。
でも、色々な気づきがあったり(病院の衛生観念とか)、
思わぬ情報が手に入る時があります。
‟好奇心”の目を持って見回して見てください。退屈しのぎにも、ね!





◆豆  知 識◆

高性能CTアクイリオン・ワン』の開発・販売元
東芝メディカルシステムズについて。



主力事業は画像診断装置、
CT(コンピューター断層撮影装置)やMRI(磁気共鳴画像装置)の開発・販売。

1975年、英国EMI社製CTを国内第一号として東京女医医科大学に納入。
1978年、自社製品を開発。
2007年、高性能CT『アクイリオン・ワン』を発売。
2012年には、高速スキャンできる新機種を発売。

アクイリオンシリーズは世界に約1100台、
日本で350台出荷。

もう一度、
東芝メディカルシステムズは、
CT世界シェア4強の一角に台頭しました。
ブラボー





本日2016年4月15日から3日間、
医療用画像診断装置に関する国内最大規模の展示会
『2016 国際医用画像総合展(ITEM 2016)』が開幕。


東芝メディカルシステムズ、キャノンの両社も、
それぞれブースを設置。
(東芝メディカルシステムズのブースが最大規模)


展示会に行った方から得た“生の声”は、
「東芝メディカルシステムズ、今回気張ったな~!」
(お金かけてる~)
「けど、シーメンスのブースが一番カッコイイ!」

だって。


偶然得た“生の声”。
どうでもいい話題か。





★KoKoRoの声★

「どこの病院のCTやMRIが良いかな?」
こんな会話は、ふだん患者の間で話されません。

でも、ほんとのところ、
CTやMRIの性能は千差万別。


どのくらい違うかというと・・・
保険点数が異なるほどです!
(難しい説明より患者には分かりやすい!)


実は、得意な検査・不得意な検査も、
機種によって異なります。



私が、『病院の選択が大切』と考える理由は、
こんな所にもあります。



ニュース

◆2016年1月9日 日本経済新聞より

キヤノンは京都大学と、
1台5億~10億円する「磁気共鳴画像装置(MRI)」の価格を、
従来の1割程度に抑えられる技術を開発。
小型化もでき、企業の定期健診でも使いやすくなる。

導入病院の拡大や診断費用の低下が見込める。
とのこと。
ますます、MRI検査が気軽になりそうです。


MRIの価格もご参考までに記載
「日本が断トツ第1位!~MRI、CTの人口100万人当たりの保有数~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-151.html

CT/MRIの性能の差はについて
「実は異なる医療被爆~同じ検査でもリスクは違う!」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-363.html

「日本人はがんを恐れて被ばくしている」と、海外で揶揄されています。
講演会で伺った世界的名医の“生の声”はこちら
「日本人には大問題~検査のメリット・デメリット~公開講座Part2」
20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-162.html

キャノンについてはこちらもどうぞ
『患者が喜ぶ3Dプリンターの利用法』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-491.html

2014年1月18日の手術前検査はこちら
『M記念病院~手術前検査~入院前に終了』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-26.html


本格的な資料はこちら。
『モダリテイ・ナビ画像診断装置の導入状況』
http://www.innervision.co.jp/01inner/2012/pdf/iv201207_036-039.pdf

2016年4月15日日本経済新聞『画像診断装置、異なる原理』より
関連記事

色々調べる前に、ちょっと一息。
コーヒータイム。
独り言です。


下北沢のSalsa Cuban Spot
『Bar Bodeguita :ボデギータ』での昨晩の体験について。

『Bar Bodeguita :ボデギータ』は、
フレンドリーな、ゆる~い感じのお店でしたー。

サルサ音楽を聴けるお店のはずが、
『フラメンコ教室ミニライブ』も有るみたいな。

何でも有り有り?
ノリノリになれればいい、みたいな。



昨晩はサルサジャズのステージ。
音楽音痴の私には、
ジャズは演奏する皆さんが楽しそうなのが一番の魅力に感じます。

昨晩も、「何がそこまで楽しいのかな?」と思うくらい、
ステージ上の皆さんはアイコンタクトで話して、
ニコニコニコニコ。

そのニコニコが、せま~い空間に音楽にのって波及して、
お客さんもニコニコニコニコ。
皆でノリノリノリノリ、ノリノリノリノリ。


加えて、昨晩は、
トランペッター福本佳仁氏の大学生の愛娘さんが
同じくトランペットを初演奏したので、
店中が“親心”で満たされちゃったみたい。
『見守る』気持ちで妙に一体感。
(音楽は元気いっぱい)


お嬢様の10代最後のお誕生日前日でもあったので、
ローソクを立てた丸いケーキがステージに運ばれ、
バースデーソングが超豪華生演奏までされました。
聴けた私はラッキー





音楽には色々な効果がある。
心を癒したり、満たしたり。
治癒力まで上がるとか。
そんな風に言われています。


どんなに頑張っても、
いろんな荒波がやってくるのが人生。
色々計画しても、なかなか計画通りにいかなかったり。。。

そんな時こそ、
音楽を聴こうと思うし、
そんな時こそ、
みんなで一緒に聴いて愉しめると効果倍増なのかな~。
なんて。


昨日は、そんな体験をしました。



森林浴ならぬ、
深輪浴を体験。


音楽は心にも身体にも『効く』と言う研究結果が発表されています。
『手術後の経過をよくするKEY~音楽療法~疼痛・不安の軽減』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-357.html




豆知識

昨日は、元オルケスタ・デ・ラ・ルスのトランペッター福本佳仁氏が
2011年に発足させたラテンジャズ・バンドMUSICA ATRACTIVAの演奏。
ラテンに限らずポップスにジャズに様々なジャンルで活躍中の
実力者が揃いのバンドだとか。

『リンゴ追分』の編曲をはじめ、
サザエさんやルパン3世のテーマ曲の演奏も。
和笛も使っての演奏に、
ふだんジャズサルサに親しんでいない人でも自然にノリノリ。
楽しめます~



昨日のステージは初体験でしたが、
私は以前、オルケスタ・デ・ラ・ルス時代の福本佳仁氏の演奏を体験。
1994年米国NYでした。
20年以上経ってるんのか~
福本氏、若いな~


≪演奏≫
福本佳仁/Kana(fl)/鈴木千恵(vib)/吉田敦(p)/石井圭(b)/他



~追記~
さっき確認したら、
今日の『Bar Bodeguita :ボデギータ』のステージは友人の友人だそう。
世の中ほんとに狭い。


関連記事

昨日は、2011年4月10日発行の日経メディカル4月号から、
避難所で特に注意すべき感染症とその対策についての解説を、
一部分のみ豆知識としてご紹介しました。


原文には、
一見難しげな、医師の解説なのに、
とっても人間らしい心遣いがたくさん。



例えばこんな感じ。
尿路感染症は、若い女性や高齢者などが起こしやすい。
混雑したトイレになるべく行かずに済むよう水分制限するためだ。
予防は水分を多く摂取し、排尿を我慢しないことだ。
そのためにもトイレの増設と衛生管理の支援が求められる。

また、尿路感染症に関連して配慮したいのは、
成人用オムツや尿取りパッドなどの配布方法だ。
こうした生理用品を必要とする中高年も少なくないだろうが、
自分からは言い出せず、水分を制限している可能性もある。
プライバシーに配慮して、申し出なくても取れる場所に在庫を置いておくことも、
尿路感染症の一つの予防策となるだろう。

妊産婦や高齢者を感染防止のために避難所から動かそうという場合には、
家族もそろって移動できるように支援すべきだ。
多くの物を失い、傷ついた被災者にとって、
家族の結び付きは大きなよりどころとなっている。
これは災害支援における重要な視点であり、感染対策に優先されるものだと思う。






そうだよね~。
いくら非常時でも、一旦落ち着けば気になることはある。
非常時でも、気にしたいことはある。


理屈とは違うところで働く心は、
時として合理的でなかったり無駄だったりするけれど、
そんな“心”があるからこそ、人は人らしく居られるわけで・・・


何時でも何処でも
『人としての心遣い』は忘れないようにしたいな、
と改めて思いました。



今日のご紹介は、
2011年4月10日発行の日経メディカル緊急特集から、
『震災に伴う感染症にどう対処するか?』
沖縄県立中部病院感染症内科 高山義浩氏の解説です。


高山義浩氏を心から応援したいと思います。
フレーフレー


~プロフィール~
高山義浩(たかやま よしひろ)
沖縄県立中部病院感染症内科・地域ケア科医長
日本医師会総合政策研究機構非常勤研究員
2009年の新型インフルエンザ流行時に、
厚生労働省においてパンデミック医療体制の構築に取り組む。
2014年、2025年問題に対応する地域医療構想の策定支援に従事。
現在は沖縄県立中部病院において感染症診療と院内感染対策に従事。
また、在宅緩和ケアにも取り組んでいる。



KoKoRoの声

連日報道される熊本の震災。
既に2次災害も広まってきているみたい。

避難所や車内での生活で、
エコノミー症候群も発生しているとか。

飲料水が足りていないのかも?
運動が足りていないのかも?
もともと持病があるのかも。。。

でも、もしかしたら、
ちょっとした心遣いで解消できることがあるのかも。


何が無くても、
心遣いはできるものね。


まずは、自分でできることから。
     久しぶり~



KoKoRoの声part2

10年以上前。
大学病院の夜間救急外来で耳にして、
心に深く刻まれていること。

「骨折して運ばれてきたたお婆ちゃんが、
転んでいないし、ぶつけていないと言っている」
と報告する研修医に、
「家族のいないところでもう一度質問してあげて」
と夜勤の医師が返答しました。

医師は、私に向かって、
「家族の前では恥ずかしくて、
本当のことを言わないおじいちゃんやおばあちゃんが多いんだよ。」
と仰いました。


まだ30歳代前半だった私は、
ヘエ~
「家族に恥ずかしい」



今、この日の経験が、
軽い認知症の義母とお付き合いする上で、
少し役に立っているような気がします。



『災害時の医療品備蓄』に、民間企業が動いています!
『災害時の医薬品~民間企業のシステム作り』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-111.html

日経メディカル緊急特集はこちらから。是非皆さんに読んで頂きたい記事!
『震災に伴う感染症にどう対処するか?』
~沖縄県立中部病院感染症内科 高山義浩氏~

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/report/t133/201104/519180.html


関連記事

食べるか食べないか。
続けるか続けないか。
捨てるか捨てないか。
etc.etc.

毎日ただ生活しているだけでも、
“選択”しなければならないことだらけ。

生きていると“選択”がつきません。


な~んて、大そうな話題ではないけれど。。。


小さなことでも、
“選択する”こと自体、
人はストレスと感じるそうです。


年度初めの4月。
色々な選択に悩む人も多そうなので、
今日は、ご参考までに、
アクサ生命保険社長ジャック・ドゥ・ペレティ氏の言葉をご紹介。


新しいことに挑戦するとき、まず、
「何をやるか」よりも
「何をやめるか」を考えるようにしている。


1つ始めると同時に1つやめることが大切。

これまで取り組んできた仕事を自ら否定するのには大きな勇気が要る。
その勇気を手に入れることができれば、
日本人はもっと効率よく働けるようになるのではないだろうか。



ジャック・ドゥ・ペレティ氏は、
『業務を捨てる勇気を持つように』
説いているのだと思います。


加えて、ペレティ氏は、
「人に新しい仕事を頼むときは、
どの業務と置き換えるつもりか尋ねてもいい。」

とも言っています。




『捨てる』と『置き換える』は、
『今している業務を止める』と言う意味では同じなのに、
ちょっと感じが違う・・・


『捨てる(やめる)勇気はない』
と言う人も、
『新しい業務と古い業務を置き変えてみる』
なら、勇気を持つ必要なくできそうです。


「捨てないけど、とりあえず保留して、こっちやろ~」なら、
選択に伴うストレスも小さくて済みそう。



「新しいことに挑戦する時、何かをやめる」のか、
「新しいことに挑戦する時、何かと置き換える」のか
どちらでも、自分に心地よい考え方で。



ものは考えよう。


考え方一つで楽になることもありそうです。






ストレスは、治癒力を下げます。(適度なストレスは生活のスパイス)
大きなストレスより、なが~いストレスに要注意だそうです!



“ものは考えようで身体への影響も変わる”という研究結果も出ています。
「ストレスの日本語訳って知っていますか?」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-199.html

ストレスは解消するものではなく、コントロールするものみたいです。
『ストレスは生活のスパイス~解消するものではなくコントロールするもの』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-200.html

『片側顔面痙攣』の皆さんへのメッセージ。
とっても疲れちゃった時はこちらもどうぞ。
『ものは考えよう♪~どちらも正解~病気について考えるVS・・・』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-107.html

ことらは、ストレスと心の全般。いろいろ盛りだくさんです。
カテゴリー『ストレス・心』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-category-77.html

2016年4月19日 日本経済新聞 『不要な業務 捨てる勇気』より




KoKoRoの声


日本の職場では、
年数が経つほどに、経験が増すほどに、
仕事の種類や量が増えるような気がします。


いつまでも同じ量の仕事しかしていなかったら、
“できない人間”と思われそうだし。


でも、これは、もしかしたら
“日本だから起こる現象”
“日本人の特性”なのかもしれません。


『やめる』『捨てる』は、日本人には難しいけれど、
『置き換える』は、日本人こそお得意な気がします。
関連記事

前回は、
仕事や日常生活に役立ちそうな
置き換える』という考え方をご紹介しました。

ちょっと気楽になれたり、
一歩前に進めたり
何か自分に変化を起こせそうな考え方でした。
前回



今回も『置き換える』話題。
今の自分には直接関係ないけれど、
未来の自分には大きく関係しそうな
医療での『置き換える』話題です。



生物の遺伝子を自在に改変できる『ゲノム編集』で、
ヒトの受精卵の操作を認める見解が発表。


『ゲノム編集』とは、
最先端の遺伝子改変技術のこと。


酵素などを使って、
別の遺伝子に『置き換える
遺伝子の狙った場所を『破壊する』
そんなことができます。

従来の遺伝子組み換え技術より効率が良く、
置き換えること、破壊することなどができる技術

です。

ゲノム編集が容認されるのは基礎研究に限って。
目的は、遺伝性の難病の予防や治療に繋げること。
個人の能力向上を目的とする研究は不可。
ゲノム編集された受精卵
子宮に移植する研究も認められないとのこと。


医療においての『置き換える』は、
限定的な『置き換える』でした。


遺伝子を『置き換える』は簡単にできるようになったけれど、
簡単にできるから簡単にやっていいとは限らない
むしろ、簡単だからこそ慎重に!

みたいな感じ。




医療の進歩で助かるヒトがいる。
医療の進歩を危惧するヒトもいる。
医療って、難しいですね。。。




KoKoRoの声

“世代を超えて受け継がれるリスクもある”
『ゲノム編集』『遺伝子操作』は、
慎重に検討がされています。

今回は内閣府の専門調査会
『総合化技術・イノベーション会議の生命倫理調査会』
からの発表。
今後は、文部科学省などが、
研究者向けの指針作りを検討していくそうです。



少し前、
国立建造物の選定・建造問題では、
責任の所在がはっきりしなくて右往左往。
そんな記憶も新しいけど・・・。


『責任の所在が一貫している』は、
いろいろなことを進行していく上で重要なこと。


一貫していないと、
結局だ~れも自分を責任者だとは思わない、
責任者不在に繋がる時がある。
ような気がします。。。

そんな事にならないように、
見守りたいですね!




国の指針や医療の未来程大きな事ではないけれど、
私が自分の手術を決める時に最も大切に思っことの一つが、
『治療を一貫して行ってくれる』
(つまりは、責任の所在がはっきりしている)
だったな。


『責任の所在が一貫している』は、
安心感も与えてくれます。




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『アンの日記』の過去記事を検索したい方は以下にキーワードを入力。
「前に読んで心に留まっている話題」をもう一度どうぞ。


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2016年4月23日日本経済新聞『ヒトの「ゲノム編集」容認』より

「生命倫理専門委員会」は一般に公開されています。
『見守る』は、こちらのサイトから。
総合科学技術・イノベーション会議。

前回の『置き換え』の薦めはこちら。
『新しいことに挑戦する時んも心得~何かをやめる。何かと置き換える』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-496.html

治療について考えていると『ぶち当たる壁』
『人間とは?』『生きるとは?』答えはないけれど・・・
『あなたは「生きているだけで有り難い」と思えますか』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-470.html
関連記事

難しい資料や専門的なデータより、
ためになるな~
自分にとって役に立つな~
と思う話に遭遇することがあります。

否。
そういうお話しをしてくれる人に遭遇することがある。


今日は、そんな出会いのあった日の話。
先日、母に付き添って、
乳がん患者専用の下着店に行った時の話。



母は、1992年12月に右胸全摘手術。
2013年4月に左胸の初期の摘出手術。
(あれ、逆かな???)


2度目の手術は小さな切除だったから、
日常生活には何の支障もなし。
見た目も全然分からない。


1度目の手術は乳がんが中期まで進行していて、
全摘だったので、今は胸はぺったんこ。
でも、手術跡は素晴らしくきれい。
傷跡は白くなって、今ではほぼ見えない。
病院を3件巡った甲斐があった。



彼女のそんな傷跡を、
お店のアドバイザーはべた誉め。
「正直、傷跡が酷い方もいますよ。」
「言い方が悪いけど、単なる肉を縫ったみたいになってる方も。」
「形成外科さんんは、美しさを考えるけど、それ以外はね・・・。」
「えぐれている方もいるし・・・」
「ほんと、きれいね~。これじゃぁ気付かないわね~!」


(いや、気付きはするけどね。片胸がないんだから・・・


手術後の胸を山ほど見ている、
乳がん患者専用の下着店のアドバイザー”
に誉められるんだから、
嬉しくないはずはない。
母は、ニコニコ笑顔だった。
(70歳を超えてもまだ乙女心はあるもんだ~)



次の予約も詰まっていなかったから、
(お店は完全予約制)
アドバイザー(乳がん術後7年)とおしゃべりしながら、
自分のための質問をたっぷりさせてもらった。


「こちらのお店は乳房全摘手術の方ばかりですか?」
「いえ、そんなことはないですよ。
ただ、全敵される方が増えていますからね~。」

「全摘が増えてるんですか???」
「ええ。乳房再建が保険適用になってから、
リスクを負ってわざわざ残すより、全敵される方が増えています。」

「摘出後そのまま乳房再建手術に移れますしね。」
「一度がんが出来たということは、
胸の他の部分に何時できてもおかしくないですもんね。
だって、お胸全体が同じ栄養、同じ環境で暮らしていたわけですから。」


な~るほど。
そう言われれば、ほんとうにそうだ。



一生懸命がんを摘出してくれた医師に、
残った脂肪と“リスク”は適当に縫い合わせてもらって、終了。

VS
摘出は摘出のプロに、その後は、
見た目、生き方に想いを馳せる医師にバトンタッチして、
リスクの換わりに希望を詰めて丁寧に縫ってもらう。



こんな感じの違いかなー。
(がん摘出のプロで、形成もバッチリな医師もいる。
母の主治医はバッチリな医師!)



乳がん手術は、
「いかに完璧にがんを摘出するか」
「いかに術後の人生を快適に過ごすか」

を真剣に考えた人とそうでない人との間に、
“傷跡の差”
として歴然と残るものなんだな~と実感。





「ここだけの話、乳がんならここの病院!ってありますか?」
との私の質問には、
「がんだけならやっぱりがんセンターが断トツ。別格です。」
「ただし、他の病気がある方にはどうだろう・・・。
どんなに痛がっても痛み止めをくれるだけで、他の病気の治療はしてくれません。」
「退院してから別の病院で治療してって言われるんです。」

「がんセンターで治療したければ、健康でいろ!
って、みんな言ってます。」
「笑い話ですけどね~」




そうなんだ~


そうなのか・・・


笑えないかも・・・



“健康な身体”は誰もが簡単に持てるものではないけれど・・・

万が一の手術のために、
健康のために“自分でできること”はしておくべし。






“自分でできることはしたな”と思えることは、自分を心強くします。
できる範囲で、ほそ~くなが~く
お互い励まし合いながら参りましょう
   





KoKoRoの声


あと2年。
あと2年で、私も母が最初に乳がん手術をした歳になる。

医師 土井卓子氏の講演会『現代女性と乳癌のお話』の後、
私の個人的な質問に対するお応えは、
「あなたは、遺伝子検査して」
だった。


これに関しては・・・
どうにも度胸がない。
知ったところで、今以上にできることはないからな~。


と言うことで、
今のところ遺伝子検査の予定はなし。



予定にあるのは、
乳がんになったら即再建手術をしてナイスバディになる
こと。



病気でないと身体にメスをいれる勇気はないけれど、
病気になってどうせメスをいれるなら、
「絶対、術前よりもきれいになってやる~」
と決めている。




今回の下着店では、
「知り合いのおばあ様は、80歳で乳房の再建を考え中なの~」
なんてお話しも聞けて、
ますます、やる気が出てきた~


ためになるお話。
役に立つ話がたくさん聞けた一日だったな~thank you


※今日の話は、『実績病院』『お薦め病院』etc.etc.の冊子を読む時ご参考に!



“医師の薦める医師”として名高い
乳人外科医師土井卓子氏の講演会内容はこちらをどうぞ。
「ありえないから!サプリ大好き健康思考なのに検診嫌い!」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-471.html

日本の乳癌検診受診率はかなり低い~一病息災のために~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-473.html

『先端医療講座』での手術の成功率についての話。
『手術の成功率~数%の違いをどう考える?~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-445.html

母が3件の病院を巡った理由はこちら。
『医療ミス・誤診~病院の質・医師の腕~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-28.html

関連記事

体質の差
と片づけられることが多くあります。

自分でも、
体質の差』を言い訳に使うことも。。。

「体質的に受け付けなくて・・・」とか、
「体質に合わないの~」とか。




顔や身体のように目で見えないけれど、
身長や体重のようには表示できないけれど、
『体質に差がある』ことは、
かなり幼い頃から感じているものです。
(身体の弱い子は、いろいろ優遇されたりします。)

目に見えないものなのに、
誰もが自然に『体質の差』を受け入れています。




そんな『体質の差』が、
『遺伝子の違い』
ゲノム(全遺伝情報)の違い』
だと理解するようになるのは大人になってから。

と言うか、
“最近知ることができた”
“最近の大人は知っている”
“最近の常識”カナ




生物の設計図となるゲノム(全遺伝情報)は、
全塩基配列30億対のうち個々人によって0.1%異なる

そうです。
現在では1人1000ドル、1日程度で解析でできる
とか。
(次世代シーケンサーと呼ばれる解析装置の性能向上のため。
1990年代には30億ドル13年かかった)


この解析技術を駆使して、
病気の治療に役立てようという研究の成果が出始めています。ブラボー


国立がん研究センターなどが、
300人の肝臓がん患者のゲノムを解読し、
肝臓がんを6つのタイプに分類することに成功しました~

国立がん研究センター中央病院では、既に、
1月から、患者のゲノムを利用したゲノム診療も始まっています。




同じ病気でも、ヒトや進行度によって原因遺伝子が異なり
その違いによって、薬の効果や副作用の出方が異なるそうです。

ゲノム解析による、
オーダーメイドの治療・個人にあった効率のよい治療開始

は、もう夢じゃない。
直ぐそこまできています。





夢や希望は、いつでも人を強くする。
『アンの日記』が、夢や希望に繋がっていますように





KoKoRoの声

誰かに効いて誰かに効かないことは、
体質の差があるから」と言われるけれど、
時には、
「心が弱いから」とか「ネガティブだから」
と受け取られそうで不安に感じる時があります。

誰にも言われてないけど、
自分でそう思って辛くなることも。。。


こんな余分な心の動きをしなくてすんで、
“治療をする前に効くか効かないか、はっきり白黒つく時代”
が来るって、ほんとに嬉しいよね。


それが分かっただけでも治癒力上がりそう。






遺伝子解析とがんについて。
『日本人にしか成し遂げられないこと~全国がん登録制度が始動』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-447.html

受精卵の遺伝子操作は、問題含み?
『内閣が容認~ゲノム編集でヒト遺伝子を操作』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-497.html

国立がん研究センター等の世界最大規模ゲノム解析についてはこちらが簡単。
理化学研究所HP60秒で分かるプレスリリース
『肝臓がん300例の全ゲノム解析』
※原文もこちらから検索できます

がん治療の先端情報はこちらから。遺伝子検査情報も。
国立研究開発法人 国立がん研究センターHP
http://www.ncc.go.jp/jp/index.html



豆知識

東洋紡が、
遺伝子検査の精度を従来の10倍以上に高めた試薬を開発。
国内研究施設向けに販売も開始。


開発した試薬は、
がんや高血圧、肥満になると遺伝子が変わる「エピゲノム」解析に使用。
血液からがんを早期発見できる可能性も高まる他、
iPS細胞など再生医療の研究にも役立つとみられる。

東洋紡は、同様の試薬の国内シェは約1割。
新製品でシェア2割を目指す。
今後は国外でも販売予定。



応援してます。
がんばれニッポン

2016年3月25日 日本経済新聞『遺伝子検査 精度10倍』より
2016年4月24に 日本経済新聞『DNA解読ー次世代シーケンサー』より
関連記事

『人の悩みは全て対人関係です』

帰宅した途端、
アドラー心理学の『嫌われる勇気』の解説がテレビから流れてきた。

必要な言葉は羽をつけて飛んでくる。
今日もまたそんな感じなのかしら・・・




今さっき、帰宅するまでの一時間、運転の間中、
後悔先に立たず』
『後の祭り』
『詰めが甘い』
『余計なお世話』
『弘法にも筆の誤り』(これは自分で言う言葉じゃないか
などなど、マイナスの言葉がグルグルグルグル。
教養がないから、これくらいの言葉しか浮かんでこない。。。


言葉は浮かんでこないけど、
後悔で胸が押しつぶされそう。。。



「書くべきでないことを書いたメールを送信してしまった」
に違いない。
一見は、『忠告メール』だったけれど、
今では『余計なお世話』だったとしみじみ思う。


何故なら、私の忠告に解決策は無いだろうから。
解決策がないのなら、
知らない方が楽なことは世の中にたくさんある。
そう思ったから、かれこれ1年近く私の胸に留めておいたのに。


「何で書いちゃったんだろう。。。」
と考えて、
「自分が楽になりたかったから」
という答えに思い至った。



最悪だ。。。




テレビの解説によると、アドラー心理学では、
対人関係の悩みの解決方法を二つ提示している。
1.人と自分を比べない
2.人からどう思われるか気にしない

なるほど。
一般的な対人関係の悩みは、
この二つを正しく理解できていれば解決できそう。カナ





でも、今日の私の後悔は、
この二つでは解決しなかった。

悩みは頭で考えることによって生まれるけれど、
後悔は心の中で大きく育つものだからに違いない。


私の問題は、悩みじゃなくて後悔だ。



私がどう思われても気にしないから、
どうかメールの内容を相手の方が気にしませんように。

「あの人、考え過ぎな人だからな」
と一笑に付して忘れてしまいますように。



「自分が楽になりたかったから」
(心にあるものを吐きだすと楽になる
そんな自分勝手な心が働いて、
余計に自分の心が重くなってしまった。





KoKoRoの声


いつもの通り、
お散歩に行ったら気分がスッキリするかもしれない。
そんな風にも思う。

ところが、近辺で性犯罪が多発しているから注意するよう
数日前お巡りさんが個別訪問をしてきた。

夜のお散歩について話したら、
「止めて下さい」
「わざわざ夜にすることはお薦めしませんよ。
昼にして下さい。」
と言われてしまった。


日課をこなす事は、
私の心の安定に繋がっている。

日課は、“心の平穏”のための必要条件なのに。




あ~
こう書いて初めてわかった。


どうして今まで1人で心に留めてきたのに、
書いてしまったのか。
気が楽になりたくなってしまったのか。


日課のお散歩ができなくて、
いつもより心が不安定だったんだ~。


たかが散歩。
されど散歩。
習慣が心に及ぼす良い影響は素晴らしい。ブラボー


そんなこと言ってる場合じゃないか。



自分が書いたメールなんだから、
遠隔操作で削除できたらいいのに。




『困難に打ち勝つ力』、『折れない心』と言われるレジリエンス。
習慣はレジリエンスを高めるとか!
『レジリエンスじゃ習慣で高められる~実践!自分でできること』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-276.html

レジリエンスの総復習はこちらから。
『知っておきたい言葉レジリエンス~回復力・しなやかさ~その1』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-270.html


日頃、『自分でできること』を日課にしていました。 
『自分でがんばる』
20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
関連記事

昨日は、「大失敗をした」と思い、
夜は後悔でいっぱいの気持ちのままベッドに入りました。

でも、
今朝お散歩をしてきたせいか、
今は気分がスッキリ。

やっぱり、お散歩はいいもの。
或るいは、
やっぱり、習慣は人の心を安定させます。



いつまでもクヨクヨしていても仕方ない。



よくよく考えたら、
昨日は深く後悔したおかげで、
『折れない心』
『困難に打ち勝つ力』、
『挫折から回復・復元する弾力性』etc.etc.
と表現されている
生きるための力:レジリエンス
の総復習ができました。

『アンの日記』の中のレジリエンスの頁を
皆さんに改めてご紹介できた事もOK。


そんな風に考えたら、
胸に重かった後悔も消えてなくなりました。
(「自分でできるお詫び」を形にしましょう。)




不思議なことに、いつでも、
必要な言葉は羽をつけて飛んでくる


昨晩は、アドラー心理学についての新聞記事
『勇気づける心理療法』まで見つけたので、
今日は、レジリエンスから引き続き、
「生きるための力」となる考え方のご紹介です。



“職場でのストレスチェックが義務化”
されるくらい、最近では社会全体で、
“心”の問題に取り組むシステム作りが進んでいます。
※ストレスチェック制度についてはこちら


そんな中、
アドラー心理学に基づいたカウンセリングや心理療法が
話題になっています。


他の多くの心理学が、
「人の行動は過去の原因によって決まる」とする中で、
アドラー心理学では、
「どんな目的でその行動を選んだのか」
と言う点に注目します。


変えられない過去に拘らず将来に目を向けると、
新しい行動、前向きな生き方ができるようになる。

こんな考え方です。

個人の目的を明確にし、
「今自分にできること」を意識し、
未来に向かって自分で選択していく。

心理学でありながら、
実践的な手法とも言えます。




新聞では、
目的を見つける」と書かれていたけれど、
目的を明確にする」の方がアドラー心理学っぽい。


人は誰でも、生まれた時から目的を持っている。
人は誰でも、それぞれの目的にむかって歩いている。


アドラー心理学ではそんな風に考えます。




今心が迷っている方、
今やりたい事がないと思っている方も、
目的がないわけではない。
“あなたの目的”が明確になっていないだけ。

「あなたにはあなたの目的があるはずだよ~。
あなたの人生の主役はあなた。
あなたは、あなたの行きたい(生きたい)道を選んでるんだよ~。」
「未来は、あなたの選択で決めて行けるんだよ!」

フレーフレー
こんな感じかな。


アドラー心理学は、
「勇気づけの心理学」
と呼ばれています。


勇気づけられましたか?



『心地よい』と感じることは免疫力・治癒力をあげます。
今日の勇気づけが、『心地よい』に繋がっていますように。
 






KoKoRoの声

「勇気づけの心理学」
と呼ばれるアドラー心理学。

「変えられない過去にこだわらない。後ろを見ない。」
「未来は自分で変えられるもの。前を向いて歩こう。」


一見優しげな心理学です。


でも、見方を変えると、
今の現状は、環境のせいでなく、偶然のせいでなく、
運命でなく、何かのお告げではない。
「全てがあなたの選択の結果」
「あなたの人生はあなた次第」
と言う厳しい心理学でもあります。


どんな心理学、どんな考え方も、
「生きるための力」として
自分のために役立ててこそ意味がある。




アドラー心理学は、各地でセミナーが開かれています。
ふだん“心理学”に馴染みがなくても、
アドラー心理学の基本的な考え方、
行動の仕方について学んでいけるとか。
(私はWEB授業で数カ月学習)
ご興味がある方は一度体験を。


新聞で紹介されていたアドラー心理学セミナー開催団体はこちら。
東京都新宿区:『ヒューマン・ギルド』
https://www.hgld.co.jp/humanguild.html


同様のセミナーはこちらでも。
全国で開催されているアドラー心理学セミナーの開発者の1人、
鶴田先生には、只今私の友人関係向けセミナーを開催していただいています。
講師であり素敵な先輩女性♡

神奈川県横浜市:『日本助言士協会』
http://www.sienjogensi.org/


アドラー心理学。
2015年に受講した早稲田大学WEB授業をご紹介していませんでした。
まずはこちらから。
『アドラー心理学~共同体感覚~まずは「さわり」だけご紹介』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-319.html

『人が幸せになれる条件~アドラー心理学より~』

http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-97.html

『信頼~師弟関係♡医師と患者~アドラー心理学より』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-96.html

目標を定めたり、選択をすることが大変な時もあります。
そんな時はまずはこちら。楽になることは治癒力を高める
『どっちが正解?~目標を定める、目標を定めない
~根っこは一緒。レジリエンスを高める』

http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-436.html

2016年4月28日日本経済新聞  『勇気づける心理療法』より
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