選択」つながりで。
新聞の『目利きが選ぶ3冊』からのご紹介。



日本経済の諸現象を語りながら、
経済を見る眼」を養う素晴らしい5つ星の本として、

経済を見る眼』伊丹敬之著
(東洋経済新報社 1800円)
が選ばれていました。


「消費も投資も産業の発展も」
企業と個人と政府の選択があり
その結果として「経済」は動く。
ビジネススクールの一科目を学ぶ意欲で
本書を読むことをおすすめする。

だって。
お薦め度、★★★★★




経済は、私たちの営みの全てを表しているもの、
私たちの日常生活そのものとも言えます。
「ビジネススクールの一科目を学ぶ意欲で」
と書かれると怖気づいていまいますが、
より良い未来を選択するために、
まずは2017年の目標に“一冊読破”を掲げてみるのもよさそう。





“経済”について知ると、
自分がいかに人と、世の中と結びついた存在かが分かります。
“経済”を身近に感じると、
この世に孤独な人間は1人もいなくなりそうです。
   



i「経済の本」は敷居が高い。読書に時間はかけられないと言う方は、
まずは普遍的名作(と私が思う)からどうぞ。
池上彰氏もお薦めしていた本をご紹介しています。
『経済は生きる力を強める?~国民皆保険制度は経済しだい~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-559.html






◆豆知識&KoKoRoの声◆

「より良い未来を選択する」
つながりで、iPS細胞について。


2017年2月1日。
厚生労働省が、他人のiPS細胞から育てた網膜の細胞を、
目の難病患者に移植する臨床研究を了承しました。
コスト、移植までの期間側面から、普及が最も期待されている
iPS細胞の再生医療です。


2017年1月23日。
京都大学iPS細胞研究所が、再生医療向けに作成し備蓄したiPS細胞の
企業、大学への提供を一部停止したと発表。
角膜の難病などで計画されていた再生医療の臨床研究が
一部遅れる見通しとなっています。
この事態を受けて、今後、
タカラバイオ株式会社との協力体制が構築されることとなりました。





再生医療
日本では、今や一般化した名称です。

医療や科学に馴染みのない方でも、
再生医療」と言う言葉は聞いたことがあるはず。


誰もが望んでいる医療のように見えながら、
再生医療の進歩を望んでいない方々もいます。
再生医療の進歩によって、
既存の治療が不要になるとか、
既存の医療機器が販売できなくなるとか、
再生医療の進歩で不利益を被る方々です。



概して“大きな力のある”
再生医療で不利益を被る方々は、
私が渡そうとした、
山中伸弥教授引きいるiPS細胞研究所が作成しているチラシ
『「iPS細胞研究基金」ご支援のお願い』
を受け取ってもくれません。
(研究所がまとめて送付して下さいました)

「利益相反だろ~。支援なんかできるわけない」
とのこと。



誰もが、将来再生医療に救われる患者になる可能性があるし、
大切な人のうち誰かは必ず再生医療が必要になるに違いない。
だから、
私は名も無い、小さい力しかもたない存在だけれど、
「再生医療」を支援する側になろうと思います。


情報化社会になって、
小さな人間でも“より良い未来を選択するために”
自分でできることが増えています。





-≪宝箱≫-------------------------

iPS細胞研究基金についての詳細はこちら
京都大学iPS細胞研究所CiRA HP内
「iPS細胞研究基金」
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/about/fund.html

-------------------------------------
京都大学iPS細胞研究所CiRA HP
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/about/index.html

「再生医療用iPS細胞ストックプロジェクト」
についても併せてどうぞ。
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/research/stock.html




iPS細胞、CiRAのご紹介をしています
iPS細胞研究支援~CiRAへの寄付~自分でできること♪
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-281.html

「iPS細胞の備蓄」←備蓄って気になるでしょ?
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-208.html

『iPS細胞研究所「CiRA」サイラの山中伸弥所長を応援~人間関係』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-313.html


2017年日本経済新聞より
1月26日「目利きが選ぶ3冊」(福山大学中沢間孝夫氏おすすめ)
1月30日「難病臨床研究、遅れ」~京大iPS研供給一部停止で~
2017年2月2日「他人のiPS移植実施へ」
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関連記事

まずは、ご挨拶から。

今日
『“選択の結果”は自分次第~自分にとって最善の治療
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-505.html
に拍手と拍手コメントを頂きました。
(拍手コメント:
左下マークをクリックすると表示される画面を利用してのコメント)



『アンの日記』がお役に立てたようで
嬉しく思っています。
拍手とコメントをありがとうございました。
拍手コメントへのお返事の仕方が分からないので、
今日のブログ記事内でお礼申しあげます。




「必要な言葉は羽をつけて飛んでくる」
と思う事がよくありますが、
今は、私が必要なタイミングで言葉を飛ばせるようです。





2017年1月の新聞から、
私の執刀医師尼崎賢一先生に関連する記事を2つご紹介します。
昨日のコメントでは、ご家族様は既に納得されて通院されていることと思いますが、
より一層の“安心”を手に入れるために
『アンの日記』をご活用下さい。
(勿論、今患者の皆さん、ご検討中の皆さんもご活用下さい)





安心”は治癒力をあげる。
人間には、
そんな底力が秘められている気がしています。


安心”は、患者本人の治癒力だけでなく、
家族みんなの“治癒力”や“団結力”etc.etc.
そんなものを上げてくれそうです。




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尼崎賢一医師に関する新聞記事
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三井記念病院脳神経外科

1.2017年1月6日 読売新聞

コラム
表題『読者の健康相談コーナーでうれしい反響』


読売新聞日曜日朝刊の医療相談コーナー
「からだの質問箱」に届いた、
ご相談者さまからのお礼の手紙について書かれた記事。


2015年3月「からだの質問箱」に寄せられた質問は、
「片側顔面けいれん 手術すべきか」
でした。
その後、ご相談者は、紙面の回答者だった尼崎賢一医師を受診。
「紙面で回答をいただいたことで、私の人生は好転しました」
とお礼が新聞社に届いたそうです。


読売新聞の記事はこちら
読売新聞の医療・健康・介護サイト
YOMIURI ONLINE yomiDr.(ヨミドクター)
2017年1月6日
『読者の健康相談コーナーでうれしい反響』

2015年3月6日 『アンの日記』内ご紹介はこちら
※新聞記事は2015年3月14日
『片側顔面痙攣 手術すべきか~読売新聞からだの質問箱より』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-234.html




2.2017年1月18日 朝日新聞朝刊

コーナー:「どうしました」
表題:『顔が痛い?もしかして三叉神経痛かも』


60歳題の時に、三叉(さんさ)神経痛と診断され、
現在78歳になる女性から寄せられた、
「薬はいずれ効かなくなるのでしょうか。
手術などの治療はできますか。」

と言う質問に、尼崎賢一医師がお答えしています。


ウェブサイト「朝日新聞デジタル」はこちら
どうしました
顔が痛い?もしかして三叉神経痛かも』









片側顔面痙攣三叉神経痛舌咽神経痛は、
機能性疾患に分類され、症状が進行しても死なない病気です。
MVD、頭蓋内微小血管減圧術、脳神経減圧術等と呼ばれる同一の手術が、
唯一の根治治療となります。



今回は、
三叉神経痛患者さんのご家族様からコメントを頂きました。

投薬治療、ガンマナイフ、手術といった治療は、
それぞれメリットとデメリットがあり、
どの治療を選択するかは人それぞれ。
誰もが自由に治療方法を選択できます。


「選択の自由」があることは幸せなことです。
でも、いざ大切な「選択」をしようとすると、
多くの人は、悩み、迷い、辛い時間を過ごすことになります。


そんな時、
辛い時間を共に過ごしてくれた人(家族や友人)の存在は、
大きな力となるはずです。




病気になって良かったこと。
頑張った自分を誇らしく思えるようになったこと。
家族や友人に感謝を伝えられるようになったこと。 









★KoKoRoの声★

私の場合。

夫と娘はたいして反応がなかった。
二人はそもそも私の痙攣を気にしていなくて、
事の次第がどうしても理解できなかったみたい。

まあ、それはそれで良かったんだと思う。
二人の心のケアを気にせずに、
とことん準備ができた。


反面、実の妹の反応は大きかった。
手術は大反対。
「何かあったら、家族がどれだけ後悔すると思っているの!」
「自分勝手だ!」
と攻め立てられた。


両親は何も言わなかった。


家族でも、考え方はいろいろ。
意見はバラバラ。
正解は一つじゃないんだと思う。



自分には自分の正解がある。
だからこそ、治療方法を選択する時は、
「自分はどう生きたいか」
「自分はどう在りたいか」
自分自身とむき合う事がとっても大切なんだと思う。





「必要な言葉が届きますように」
そう願いながら『アンの日記』を続けています。

手術を受ける方、手術を受けない方、既に手術を受けた方、

それぞれに必要な言葉が届きますように。    

     


予告
日本脳神経減圧術学会の医師の方々が世界でご活躍されています。
もうすぐご紹介いたしますので、お楽しみに!

NEW
お待たせいたしました!安心のためにどうぞ
『祝!MVDの第一回世界会議開催~日本の医師も参加~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-334.html



2016年12月10日、週刊日本医事新報の特集記事のご紹介
『三叉神経痛(さんさしんけいつう)患者の皆さんへ
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-599.html

多くの場合、正しい手術・術後管理をされれば、手術は安全です。
手術の成功率をあげるために病院・医師の選択を忘れずに
『医師にして欲しい大事な質問~手術の成功率をあげるKEY~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-16.html

病院・医師を決める際のご参考に。ご案内頁はこちら
『片側顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽神経痛患者の皆さんへ・・・』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-121.html

時間を掛けて考えたい方は『アンの日記』を始まりからどうぞ
『はじまり・・・』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-1.html


脳は考えない癖。選択しない癖があるようです
『楽してる?それとも生きる知恵?~脳の癖を知る~行動経済学より』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-580.html

『選択の自由~必要なパワー~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-109.html

ちょっと息抜きにおっせかい婆さんにつてい書いています
『軽快に行きましょう(生きましょう)~結局幸せについて♪』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-501.html
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医療や治療についての文献を読んでいると、
「少し世界に目を向けてみよう」
という気分になってきます。


そもそも、
世界に向けて発信しようとする医療の論文は、
日本の医師の論文であっても英語で書かれます。


なので、
新聞で「○○について発表された」という記事をみつけて、
原文を読もうとしても、
英語の表題が分からない、英語のキーワードが分からないとなると、
なかなか原文に辿りつけないことがあります。
(自動和訳システムを使えば英論文も概要は理解できます


そんな時は、「チェ」っと思って、
あきらめてしまいます。
今となっては、英単語を調べながら検索する
体力も知力も気力も全くありません。



そんなダメダメな私ですが、
今日もカチャカチャと色々検索していたら、
世界各国で開催される様々な学会の予定がわかる、
日経メディカルのサイト
『学会カレンダー:海外開催の学会情報』
に辿りつきました。



2017年1月の予定の中に、
1/18-21スペインのマドリードで開催、
ボツリヌス毒素・神経毒素基礎臨床会議
(TOXINS2017)』
を発見。



調べてみると、
TOXINS2017トキンス2017)とは、
ボツリヌス・その他神経毒の基礎科学と臨床報告の国際会議でした。
(今回が第3回目。前回は2015年開催 46カ国752人参加)

HPによると、
TOXINS2017の科学プログラムでは、
神経毒の科学と治療の実践、基礎科学と臨床教訓、ポスターセッション、
そして数多くの実践的なワークショップでの最新の開発に関する
プレナリーセッションのプレゼンテーションが行われます。
このプログラムは、神経科学、物理医学とリハビリテーション、
眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、皮膚科学、胃腸病学、疼痛管理の分野の基礎科学者
および臨床医にとって興味深いものです。

とのこと。





医療の難しいことは分からないけれど・・・
ボツリヌス毒素について、その他の神経毒について、
専門の方々が世界中から集まって、
意見交換をされていると知ることは、
患者にとって嬉しいこと、ですよね。



今問題とされていることも(今はまだあります!)、
あっという間に解決されるかもしれません。カモカモ



研究の経緯や医師の活動、医療動向をみていると、
「治らない病気はない」「治療方法は進化している」

と心強く思えます。                





◆豆知識◆◆~その1~

主催した
International Neurotoxin Association(INA)とは、
ボツリヌス菌や他の神経毒に関する理解の促進、
科学研究の発展、教育の支援、を目的とした非営利の団体。


科学者、臨床医、関連する健康および他の医療専門家、
ならびに神経毒の科学および治療的使用に関する一般の人々の間で、
情報およびアイデアを交換するためのフォーラムを提供。
TOXINSカンファレンスやその他の教育活動を組織している

とのこと。(HPより)



Board Of Directors(運営メンバー)として
日本の医師も2人登録されていました。

梶 龍兒(かじりゅうじ)徳島大学教授
日本で初めて、眼瞼痙攣や片側顔面痙攣などの治療法であるボツリヌス治療法行う。
ボツリヌス治療患者数は、国内で有数。
日本ボツリヌス治療学会理事長。
日本ボツリヌス治療学会HPはこちら。



藤永由佳子(ふじながゆかこ)大阪大学微生物病研究所特任教授
いままで不明であったボツリヌス毒素の腸管からの体内侵入機構を明らかにしたと発表
( 2015/02/17 ) 感染症に対するワクチンの開発等の研究。





◆豆知識◆◆~その2~

2017年現在、
日本で認可され、保険適用となっているボツリヌス毒素製剤は、
「ボットックス」(BOTOX・BOTOX VISTA:製品名)のみです。
美容業界では、「ゼオミン」(Xeomin ドイツ メルツ社製/2011年にFDAに認可)
の方がより副作用が少ないとして広く使用され始めています。



ボトックス「BOTOX®」「BOTOX VISTA®」は、
米国法人のアラガンインコーポレーテッド(米国アラガン社)の登録商標です。
日本国内で、この登録商標の使用が許可されているのは、
アラガン・ジャパン株式会社とグラクソ・スミスクライン株式会社のみです。



ボトックス治療の基礎知識はこちら
『片側顔面痙攣のボツリヌス治療~ボトックス注射について~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-551.html

こちらも併せてどうぞ
注目『ボツリヌス毒素製薬剤に新しい波』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-592.html

『片側顔面痙攣の痙攣のしくみについて~薬の効果と限界~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-306.html
※「豆知識」で梶 龍兒(かじりゅうじ)氏をご紹介しています。


TOXINS2017について
https://www.neurotoxins.org/toxins-2017/

International Neurotoxin Association(INA)のHP
https://www.neurotoxins.org/

日経メディカル 海外学会カレンダー
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/gakkai/kaigai/


関連記事

今週は、引き続き、世界に目を向けてみよう。


今日の話題は、機能性疾患に分類され、
手術のMVD (microvascular decompression)
(頭蓋内微小血管減圧術、脳神経減圧術、ジャネッタ式など同様の術式)が、
唯一の根治治療である、
片側顔面痙攣、三叉神経痛、舌咽神経痛患者の皆さんへの
ニュースレター。


以下、
自動翻訳機能に大幅に頼ってます。
原文を読んでおかしい~と思った方、
日本の医療用語だと訳はこれだよっと思った方etc.etc.は、
アドバイスコメントをお願いいたします~m(__)m





2017年1月13~15日、
中国上海市において、
World Neurosurgeons Federation of Cranial Nerve Disorders(WNFCND)の
(自動翻訳による日本語訳は、
世界脳神経外科医脳神経障害連合 / 脳神経障害の世界神経外科医連盟)
第1回国際脳神経障害学会(Cranial Nerve Disorders)が開催されました。


-----------------------------------------------------
World Neurosurgeons Federation of Cranial Nerve Disorders
------------------------------------------------------
WNFCND:
世界脳神経外科医脳神経障害連合 / 脳神経障害の世界神経外科医連盟


1.学会概要
WNFCNDは、特に過興奮性障害のための脳神経機能不全、
超微小血管減圧による治療の研究に重点を置く国際的な学術グループ。



2.目的
顔面痙攣、三叉神経痛、顔面麻痺に対する
より良い解決策を研究。


世界中の患者のために、脳神経障害に関する知識を促進、
脳神経減圧療法をさらに発展させるために、
多施設研究およびモノグラフにおける様々な協力をし、
学会において情報を共有します。



3.メンバー、参加資格
脳神経外科医、神経科医および神経生理学者ならびに
脳神経障害に大きな関心を持っている臨床研究者。
メンバーは、WNFCNDが開催する会議への積極的な参加が望まれます。



4.日本から参加された脳神経外科4名
※()内は私が推測.50音順.

Kenichi Amagasaki(三井記念病院 尼崎賢一氏)
Akinori Kondo(城山医院 近藤明悳氏)
Toru Hatayama(水戸ブレインハートセンター 畑山 徹氏)
Takamitsu Fujimaki(埼玉医科大学病院 藤巻高光氏)





今日のニュースレターは、
「”稀”と言われる病気でも、
こうして臨床報告や研究をして下さる医師たちがいるよ!」

とお伝えするためのレター。



難しい英語や、
医療の難しいことはさっぱり分からなくていい。
でも、勉強熱心な医師、
患者の立場を理解しようと努めて下さる医師、
自分が心から信頼できると思える医師と巡りあえるよう、
少しの努力は忘れないで下さいね。


医師からの説明をただ待つだけでなく、
理解できなければ質問を、
納得いかなければ自分の気持ちを、
こちらからお伝えすることも大切です。



2017年丁酉年(ひのととり)は騒がしく、
色々考えさせられることが多い年となることを暗示しているとか。
初めてのMVD世界大会が、中国で開催されたのは、
「今年は考えろ!」ってことかも。
カモカモ       


詳細はこちら。先生方のお写真もありましたよ
World Neurosurgeon Federation of Cranial Nerve Disorders
http://www.wfcnd.org/sort/1




豆知識◆

中国、日本の医療事情を少しだけ。

◆中国
2009年以来、
中国では医療保険制度を含む医療衛生制度の改革(新医改)を進めいます。

2016年1月1日より、上海市では、
上海市出身者と農村出身者のための新しい基本医療保険制度(新保険制度)、
住民医療皆保険制度を実施しました。
統一的な医療保険制度を導入することにより、都市出身者と農村出身者の保険制度を統一し、
上海市在住の市民への高い医療サービス提供を目指しています。



◆日本
中国・アジアを視野に、官民一体で医療ビジネスの国際展開を図る。

(一例)
2016年4月26日
株式会社日本トリムは日本政府と連携して、
中国での糖尿病治療、血液透析で日本式医療サービスを提供する
病院運営事業を始めると発表。
2017年2月現在、第1号となる病院を北京市で開業のため準備中。
2023年度までに10カ所に増やし、売上高500億円を目指す計画。


株式会社トリムプレスリリースより。
『中国における病院運営事業への参入に関するお知らせ』
http://www.nihon-trim.co.jp/dl/ir/7ed2449660a9749f1c84a5a9c3a49ced.pdf



◆≪こぼれ話≫~メモ~
株式会社トリムの水素水の応用研究が面白い。

・水素水の血液透析への応用については、
2010年4月に東北大学との共同論文が、
欧州腎臓透析移植学会誌「Nephrology Dialysis Transplantation」電子版に掲載。
「慢性腎臓病・透析患者に対する新規治療法」として期待されています。

・電解水素水の効果の機序解明を目的とする九州大学との共同研究と並行して、
2010年1月より、カロリンスカ研究所(欧州最大級の医学大学、スウェーデン)と、
抗酸化性をもつ電解水素水の生理機能を明らかにするとともに
神経変性疾患への効果を検証することを目的とした共同研究を開始。


私は水素水に興味津々
『アンの日記』でご紹介できる成果が生まれますように。



医師、病院を選択する際にはご確認下さいね。
『片側顔面痙攣、三叉神経痛、舌咽神経痛患者の皆さんへ』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-121.html

医療事情について。少しお勉強モード。
『共生なるか!~「かかりつけ医」と「フリーアクセス」の話~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-567.html

『今時の医療~患者が主体的に選ぶ医療~情報の共有で納得』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-347.html

『祝!ノーベル経済学賞受賞 経済学者アンガス・ディートン氏』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-392.html


関連記事

『アンの日記』の右側、
お天気予報の下に貼ってある女性の肖像画は、
ピエール=オーギュスト・ルノワール
ジャンヌ・サマリーの肖像」です。
(1877年、ルノワール36歳頃の作品 プーシキン美術館所蔵)


ジャンヌ・サマリーの肖像」は、
後に印象派と袂を分かつルノワール
印象派時代に描いた最高の肖像画とも言われています。




モデルは、当時20歳のジャンヌ・サマリー
コメディを得意とする女優さんだったそうです。


まだ名の知られていなかったルノワールが、
ジャンヌを見初めてモデルを懇願したそうですが、
ルノワールがジャンヌを“コメディ女優”として
見ていなかったことは明白な気がします。


肖像画の中のジャンヌの笑顔は、
穏やかで品が良いです。
人を笑わせるための笑顔や、興奮した笑顔ではなく、
“静かに内側から笑顔があふれ出ている”
そんな風に感じる笑顔です。




ジャンヌの肖像は印象派展に出品されましたが、
商品としての価値は認められませんでした。
それでも、ルノアールの友人たちからは、
「あんな幸せそうな満ち足りた顔は久々に目にする」
と好意的な評価を得たとか。


サロンの“絵画の専門家”よりも、
自分の価値感を大切にする人、
笑顔を愛する人が好む絵だったということかもしれません




絵画の評論、絵画の説明書を読むと、
ジャンヌは自分の女優としての評価に満足もしていなかったし、
ルノワールのモデルを喜んで引き受けたわけではないとされています。



世の中的にはそう思われています。



でもこの絵の彼女は、
不平不満をたらたら言ってるだけの女性には見えません。

しかも、ルノワールは、
「実物のあなたは、この絵より素敵です」
と言っていたとか。



専門家の評論とは違うのかもしれませんが、
私は、
ジャンヌ・サマリーは、自分のおかれた状況を受け止め、
絶えず笑顔をたたえていた女性」
「自分が満足した状況になくとも、
穏やかな空気をまとえていた女性」

と思っています。



勝手に、こんな風になりたいな~と思って、
ジャンヌ・サマリーの肖像」を貼っています。テレ





“なりたい自分” をイメージすることが、
望みを叶えるために大切だそうです。
目指せ “世界一の笑顔” 
   



★豆知識★

ピエール=オーギュスト・ルノワール( Pierre-Augustê Renoir)
1841-1919 フランス

父は仕立屋、母は縫製工。
陶器の町リモージュで生まれ、陶器の絵付職人となる。
機会化の波のため失業したのをきっかけに、
絵を志すようになる。

1890年に結婚。
1888年頃にリュウマチ性関節炎や顔面神経痛に襲われる。
この病で身体の自由を奪われたことをきっかけに、
1880年代の古典主義的な表現から、
暖色を用いた豊潤な晩年期の様式へと表現法を変えていく。

1911年頃には、病気の進行のため車椅子生活に入るが、
痛みに耐えながら最後まで精力的に作品制作を続ける。

1919年 南仏のカーニュの広大な地所で死去。享年78歳。




彼の人生の在り方が、私がルノワールの作品を、
『アンの日記』に貼っているもう一つの理由です。




笑顔は治癒力をあげます。
いつでも、どこでも、無料でできる福の呼び方~笑顔を作る~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-598.html

微小血管減圧術を研究してくださる医師の方々に感謝を込めて
『「落ち穂」にも価値がある~片側顔面痙攣患者の人生~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-522.html


『正解はどちら?~学ぶこと働くこと~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-442.html

2017年1月30日日本経済新聞「名画の土壌」より
wikipedia参考
関連記事

インフルエンザ大流行の2016年~2017年冬ですが、
インフルエンザが大流行することはなくなる!」
カモカモ
の新製品の発表がされました~ブラボー




日本板硝子株式会社(日本板硝子)、産業技術総合研究所(産総研)、
&株式会社ゴーフォトンの共同開発チームの発表で、
モバイル遺伝子検査機(小型・軽量リアルタイムPCR装置)
の開発に成功!

とのこと。ブラボー





インフルエンザやノロウイルスなど
細菌やウイルスによる集団感染や食中毒は、
感染拡大を抑えるために、
原因となる細菌やウイルスなどを素早く正確に特定することが大切です。


ところが、
現在、細菌やウイルスを特定するための遺伝子解析検査は、
装置が大きく高価。
専門施設でしか検査できないので“迅速な検査”が不可能でした。



今回発表された、
モバイル遺伝子検査機(小型・軽量リアルタイムPCR装置)は、
遺伝子検査のレベルは高精度のまま、
小型化と検査時間の短縮、そして低価格を実現!

なんと、
従来の大型装置は200~300万円もしていたのに、
数十万円程度の価格になる見込みだとか。




これまで専門施設でしか行えていなかった感染症を特定する遺伝子検査が、
空港施設や食品工場、学校施設、或いは救急車や航空機内、船内etc.etc.
で簡単にできるようになります。ブラボー



モバイル遺伝子検査機(小型・軽量リアルタイムPCR装置)
2017年年内に、日本板硝子より発売予定です。





2017年冬前に、
モバイル遺伝子検査機(小型・軽量リアルタイムPCR装置)
が世の中で流行っていますように。
あ、集団食中毒の検査にも良いので、
夏前に流行りますように。         








◆豆知識◆~その1~

1990年代から、
PCRなどの遺伝子増幅装置を利用した
感染症の診断技術が注目されています。

多くの研究者が、
PCR法は検査の速度・精度が共に優れていると認めていますが、
十分に広く普及しているとは言えません。



今回発表された、
モバイル遺伝子検査機(小型・軽量リアルタイムPCR装置)は、
遺伝子解析が高速ででき、
精度は従来の大型・高価格なPCR装置とほぼ同等。


・小型:手のひらサイズ(約200mm×100mm×50mm)
・軽量:約500g
・高速:従来1時間だった検査時間が約10分(1例として)
・感度:20copies/μL以下(同上)
・測定項目数:最大3項目
・その他:逆転写可能(ウイルスなどのRNA量も測定可能)
バッテリー駆動可能
振動に強い(←移動中も使用か)
最高使用高度2000m
簡単操作

販売価格数十万円の予定。



誰でも買えちゃう




◆豆知識◆~その2~

“今”現在について。

インフルエンザ様の症状が出ている場合。
一般の診療所(病院)に行くと、
「迅速検査キット」なるものでインフルエンザの検査をします。


ところが、
検査結果は100%正確ということはなく、
擬陽性・擬陰性の場合があります。



その原因は、
検査の時期(タイミング:早すぎ遅すぎ)であったり、
医師の不適切な検体採取方法であったりするとか。



経験を積んだ医師の指南は、
「治療が、患者本人のために行われるという観点からすると、
迅速検査キットの結果のみに頼らず、
症状があれば、検査結果が陰性であってもインフルエンザへの対処を。
症状が無ければ、検査結果が陽性であっても特別に対処しないと、
患者の症状に合わせた治療をすることが大切です。
ただし、流行期は、感染予防処置の意味が重要となる時もあります。」
だって。
※その他、保険との兼ね合いも話されていました。



インフルエンザの流行時に、
その様な症状が出て早目に受診したら、
「検査が陰性で、薬をもらえなかった」
と言うことがあります。


もしかしたら、その医師は、
学生時代に教わった通りに対処しているだけかも。


経験を積んだ医師の指南は、
「治療は、患者の症状優先で!」
となっていましたから。





◆KoKoRoの声◆

感染症
罹るのも、移すのも避けたいものです。




小さな赤ちゃんが保育施設にお通いする世の中。
年を重ねても、アクティブに移動する世の中。
入院期間が短く、回復期の人も出歩く世の中。
いろんな人が、いろんな場所から日本にやってくる世の中。


こんな世の中に、
モバイル遺伝子検査機(小型・軽量リアルタイムPCR装置)は、
最も必要とされていそう。

モバイル遺伝子検査機(小型・軽量リアルタイムPCR装置)は、
2017年のトレンドになるかも。


いや、
トレンドになるには覚えやすい“名称”が必要だな。
たとえ医療機器といえども。
もしもご担当者様の目にとまったなら、
機器に簡易な名称を付けることをお薦めします。




モバイル遺伝子検査機(小型・軽量リアルタイムPCR装置)
かなり本気で普及させたい製品です。
フレーフレー





感染症は対策が大切です。
『薬が効かない感染症の時代がやってくる』だって!』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-457.html

『病名がつく病気なんてなくなるよ!~病気の予防、未病が大切』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-456.html

『注意!日本はC型肝炎の蔓延国~親子で感染予防~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-463.html


2017年2月8日発表、
モバイル遺伝子検査機(小型・軽量リアルタイムPCR装置)に関する詳細
●国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)ウェブサイト
こちら

●科学技術振興機構/日本板硝子株式会社/産業技術総合研究所
合同発表
『モバイル遺伝子検査機の開発に成功
~現場に持ち込み、細菌やウイルスを約10分で検出~』

こちら


2017年1月9日 日本経済新聞『感染症診断どこでも正確』
~日本板硝子が小型遺伝子検査機~より
関連記事

静岡県熱海市生まれ、
英国在住のピアニスト、内田光子氏が、
2017年2月12日(日本時間13日午前)に米国ロサンゼルスで開催された
第59回グラミー賞において、
クラシック部門の最優秀ソロ・ボーカル・アルバム賞を受賞~


受賞したアルバムは、
ドイツのソプラノ歌手ドロテア・レシュマン氏が歌い、
内田光子氏がピアノ伴奏した2015年5月のライヴ録音盤
『シューマン リーダークライス、女の愛と生涯/ベルク 初期の7つの歌』


レシュマン氏と内田氏の二人共に
グラミー賞が授与されました。ブラボー




内田光子氏は、2011年のアルバム
内田光子/モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番・第24番』
最優秀インストゥルメンタル・ソリスト演奏賞を獲って以来、
2度目のグラミー賞受賞とのこと。





グラミー賞の授賞式』と言うと、
テレビで流されるのは、
海外の人気歌手が歌う姿や素敵なドレス姿ばかり。
(と、感じるくらい特化した映像!)


日本人音楽家が“世界で認められる賞を獲得した”ニュースは、
とってもめでたいニュースだし、
今一生懸命ピアノの練習をしている子供たちに
たくさんの夢を運んでくれそうです。


内田光子氏の快挙のニュース。
この後、特番か何かでじっくり放送されますように。




夢は自分で見るもの、持つものかもしれませんが、
子供たちが夢を見るための工夫は、
社会全体でしていきたいですよね。     






◆豆 知 識◆

昨年、2016年第58回グラミー賞では、
小澤征爾氏がアルバム「ラヴェル:歌劇《こどもと魔法》」で
ベスト・オペラ・レコーディング賞を受賞しています。

2年連続、日本の音楽家が栄誉あるグラミー賞
受賞しました。ブラボー




内田光子氏と小澤征爾氏は、
グラミー賞受賞者という以外に、
野外コンサートでの演奏を
ル―テインワークとしている点も共通です。


小沢氏は、米国マサチューセッツ州郊外のタングルウッド(Tanglewood)の
タングルウッド音楽祭で、
内田氏は、米国ニューヨーク州郊外のカトナ(Katona)
Caramoor Music Festivalで。



私はお二人の野外コンサート
それぞれ“体感”したことがあります。


音の響きが計算されたコンサートホールでは、
最高の音を“聴く”のだろうけれど、
草や木や土の匂いがする中で、
風の動きを感じながらのコンサートは
“体感”という言葉がしっくりきます。

野外コンサートは、
“体感”という表現がふさわしい





海外では、“賞”の受賞が大きな意味を持つのと同様に、
地域や社会に対してどう貢献できているか等も、
音楽家にとって大きな大きな意味を持ちます。


内田光子氏、小澤征爾氏の活動は、
音楽家としての枠を超えて、
大きな評価を得ているようです。ほこらし~







◆KoKoRoの声◆

特に、タングルウッドのコンサートは、
観客は芝生の上に椅子やシートを置いて、
ワインやおつまみを食しながら愉しむことができます。
子供もOKです!.


『アンの日記』に写真をアップしようかと思って探していたら、
探し物は見つからず、
アルバム『友達の子供たち』を発見。

友達たちが送ってくれた出産直後の赤ちゃんの写真を
1冊のアルバムにまとめたものです。

自分で作ったのに、
アルバムの存在をすっかり忘れていました。



今日は、可愛いい赤ちゃんの写真を
Happy Valentine's Dayのメッセージとともに、
友達にラインで送りまくりました~

みんなから、
「懐かしい!この頃は可愛かった!」
「家族に見せる~」
「一番可愛い写真送ったの~」などなど
楽しいメッセージがいっぱい返ってきて、
ハッピーな気持ちになりました。





音楽を聞いてみたり。
公園に行ってみたり。
友達とたわいないメールを交換してみたり。

小さなhappyならあちこちにいっぱい。
小さなhappyでも、心をほっこりあったかくできるものですね。


Happy Valentine's Day
いろんなhappyがあります。
皆さんが皆さんにとってのハッピーを見つけられますように


音楽家つながり。医師の誤診について話されていました
『モントルー・ジャズ・フェスティバル~音楽の力・治癒力アップ?』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-170.html

内田光子氏と同じ静岡県出身のジャズピアニスト
『上原ひろみ氏の感謝が心に響く♪~音楽で治癒力をあげる~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-595.html

「希望は、いつも何処かに残ってる」そんなご紹介です。
『本と映画『シェル・コレクター』~自然と命と治療について考えた』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-467.html


関連記事

ただ今、片側顔面痙攣、三叉神経痛でお薬を処方されている皆さんが、
服用に注意した方がよいサプリメントについて、
調べています。
(2017年2月19日書きました~必読です。こちら




学生時代、化学でなく物理を専攻している私は、
お薬系の論文を読むと睡魔が襲ってきてなかなか
読めない。
書けない。
作業が進まない。



もしかしたら、花粉症の症状がでてきたせいもあるかも~
と思って、先ほど近所の耳鼻科を受診してきました。


元々人気がある医院の上に、花粉の時期に突入したせいか、
診察まで2時間半待ちの賑わいでした。





混んで忙しい先生のご事情を無視して、テヘ
診察ついでに、
私が頭蓋内微小血管減圧術を受けた際に開放した、
乳突蜂巣について幾つか質問しました。


思うに・・・
先生は花粉症とは違う話題も嬉しかったに違いない。
気さくにたくさんのお話しを伺えました。
(乳突蜂巣については、おって加筆しますね。)




その他、イケ面なのにべらんめえ口調の先生とした
軽快な会話はこんな感じ。

「ねえねえ、○○先生ってさ、まだ○○病院にいる?
先生ってさ、けっこうどっか行っちゃうよね~」

○○先生ならまだいらっしゃいますよ。ずーといるんじゃないですか。
内科の先生やスタッフが良いから手術しやすいって言ってましたもん。」
「片側顔面痙攣の患者さんいます?」

「うん、三叉神経痛ね。時々いる。」
「(顔を触りながら)この辺りが痛いって言うからさ~」

「あ~三叉神経痛は痛いんですよね。増えてます?」
「いや。増えたって感じがするわけじゃないけど。
でも時々いるんだよな~」

「私、完璧に元気だからお薦めできますよー」

一応、なんとなく私の耳辺りを診て、
「うん。鼓膜もきれい」

二人で

(多分、お互い鼓膜は関係ないと思ったからカナ



ほんの、いまさっきの会話。





三叉神経痛は、
最初に歯科医を受診して、何本も歯を抜かれる方がいます。
顔面神経痛は、
最初に眼科を受診して、心療内科の受診を勧められる方がいます。
(舌咽神経得痛は、専門医でも、
片側顔面痙攣や三叉神経痛との区別・診断がなかなかつかない時があります)


たまたま最初の医師が片側顔面痙攣や三叉神経痛の知識がなかったために、
長く病名が分からなかったり、
あちこち病院をたらい回しにされたりすることは悲しいことです。



長く具合が悪い時には、
病名がはっきりするとむしろホッとします。

病名が分かってホッとする。
こんな気持ちが分かるのは、同じ病気になった者同士だから。



既に診断が下った皆さんや、既に治療済みの皆さんが、
耳鼻科や眼科を受診される時は、
ご自身の症状・治療先などをお伝えすると、
この病気の診断が早くつくようになるかもしれません。


とても小さな行いですが、
きっと他の誰かのお役に立つことがあると思います。






今日の耳鼻科受診が、何処かの誰かのお役にたつかも。
そう考えると、少しは花粉症の辛さが減る気がします

あ~でもやっぱり、花粉の時期は冬眠したい。
  



片側顔面痙攣や三叉神経痛患で、テグレトールを処方されている方が多くいます。
服用されている方へ、2017年最新の論文よりご注意です。
『サプリメントと薬の飲み合わせ~一例として紅麹とテグレトール』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-629.html


関連記事

コレステロール低下や血圧降下作用のある天然のサプリメントとして
紅麹(ベニコウジ、red yeast rice)の人気が高まっています。

今日は、新しい研究論文の発表を受けて、
特にカルバマゼピン(商品名:テグレトール)を処方されている
片側顔面痙攣、三叉神経痛の皆さんへのご注意です。

テグレトールの服用そのものについての賛否はおって追記~




1970年代に紅麹カビから、
コレステロール低下作用のある成分『モナコリンK』が発見され、
紅麹サプリメント化が期待されるようになりました。

紅麹は、中国では古くから『紹興酒』の原料として用いられたり、
薄紅色の着色料として食品に使われていたため、
一見して安心安全な、
“天然のサプリメント” “自然由来のサプリメント
の様に感じられます。



ところが、
自然由来の紅麹(その成分のモナコリンK)は、
スタチン系薬剤であるロバスタチンと同様の化学構造を持っていて、
米国食品医薬品局(FDA)は、
「モナコリンKを微量以上含むベニコウジ製品は、
栄養補助食品ではなく未承認新薬である」

とまで明言しています。
(1998年、FDAは、サプリメントとして販売予定だった紅麹米由来製品を、
未認可の新薬でありサプリメントではないと判定。)




今回2017年1月19日に新たに、
ローマ・ラ・サピエンツァ大学のGabriela Mazzanti氏らが、
19人が筋肉痛を報告、
その一部では筋組織が損傷したときに放出される酵素が上昇していた。
重篤であった14人のうち13人が入院を要した。
10人に肝障害、12人に胃のむかつき、吐気、嘔吐、下痢などの胃腸反応がみられた。
筋肉痛と肝臓障害はスタチン系薬剤の一般的な副作用である。etc.

と研究論文を発表!



天然成分の『モナコリンK』は、この他にも各国で、
筋損傷または肝臓障害のリスクを高めるなど、
健康被害の報告がされています。




モナコリンKを含む紅麹は、
米国食品医薬品局(FDA)が「未承認新薬」とみなし、
その他健康被害も報告されながら、
含有量の規定がないまま、
“サプリメント”として日本で数多く製品化されています。



調べてみると、紅麹製品のご注意書、
『薬との組み合わせ・一緒に飲まないでください』の中に、
片側顔面痙攣、三叉神経痛(舌咽神経痛患者さんも?)がよく処方される
イミノスチルベン系薬(カルバマゼピン:製品名テグレトール)が含まれていましたので、
ご注意くださいね。




“サプリメント”とくに“天然のサプリメント”“自然由来のサプリメント”となると、
飲み合わせや、飲む時間・飲む量などを気にせず飲んでしまうことが多いかも。
皆さんくれぐれもご注意を!   




研究論文について
2017年1月17日「British Journal of Clinical Pharmacology」掲載。
『Adverse reactions to dietary supplements containing red yeast rice:
assessment of cases from the Italian surveillance system』
PubMed検索用:PMID28093797
※Gabriela Mazzanti氏らは、この結果から、
ベニコウジと合成スタチンの安全性プロファイルはよく似ているという
仮説が示されたと結論。




◆豆知識◆◆~その1~

議事録からの一部抜粋です。
天然のサプリメント、紅麹使用についてご理解が深まるので、
お時間ある時に全文をどうぞ。全53ページ。


天然素材に対して、消費者は安全で、天然のほうがいいと思われています。
けれども、実は天然のものというのは、品質をコントロールするのが非常に難しい。
植物が育つ土壌の影響もありますし、産地とか収穫時期の影響もあります。
その天然物の中に、実はアレルギーを起こすものが多いという特徴があります。
だからといって、アレルギーを起こす商品は流通してはだめ、とは言えないのです。そ
れだったら、そばとかピーナッツだって流通禁止になるわけです。ですから、そんなに多
くの人が被害を受けるわけではないのだけれども、被害を受ける可能性があることを消費
者に注意喚起するというのが、重要になってくるのです。
~省略~
それでは、医薬品との飲み合わせの事例です。
健康食品を医薬品と併用する人がいます。
何が起こるかです。医薬品は毎日きっちり飲んでくださいねといわれるのは、
治療域に薬の濃度がならないと効かないからです。そこで健康食品を併用すると、
治療域から血液中濃度が落ちてしまって、無作用域になったり、
逆に濃度が高くなって中毒域になる場合もあるのです。
~省略~
紅麹というのがあります。
紅麹の中には、モナコリンというのが入っております。
これは、実はロバスタチンで、コレステロールを低下されるスタチン系の薬と同じ成分なのです。
これを摂取したら、当然作用は出ます。でも、有害事象も起きやすくなります。
昨年の暮れにフランスから出された情報で、因果関係が疑われる 25 の有害事象があった。
主に筋肉と肝臓、要するにスタチン系の薬の副作用が出ているということです。


※その他、適切に発酵されなかった紅麹は、シトリニンを含む可能性があります。
シトリニンは腎臓にダメージを与える毒性がある物質です。




◆豆知識◆◆~その2~

NMCD:
ナチュラルメディシン・(コンプリヘンシブ)・データベースによると、
健康食品・サプリメントは、使用者に適したものを選び、適した使い方をしなければ、
本来の効果を得ることができません。
その人の状態に合っていない素材のものが使われていたり、
素材は適していても加工法や配合などによって品質が確保されていない製品を選んでいたりする例もあり、
さらに、適した製品であっても正しい使い方をしていないために期待する結果が得られていない、
という状況も数多く存在しています。
正しい製品を正しい健康情報とともに使用者に伝えること――その役割が、
日本健康食品・サプリメント情報センターの存在意義の一つであると認識しています。

とのこと。


-≪宝箱≫--------------------------------------
NMCD:
ナチュラルメディシン・(コンプリヘンシブ)・データベースは、
健康食品・サプリメントの有効性、安全性、相互作用などの
科学的根拠を集積した世界最大のデータベース。

♦日本医師会、日本薬剤師会、日本歯科医師会が総監修
♦厚生労働省がHPで「信頼できる健康食品情報源」として紹介

トップページ:http://jahfic.or.jp/nmdb
紅麹ーK詳細:http://jahfic.or.jp/hq/010001
-----------------------------------------



◆KoKoRoの声◆

性能の良い体重計が手ごろな値段で手に入るせいか、
健康診断を受ける習慣がついているせいか、
健康長寿を目指す番組が多いせいか、
今や多くの日本人が、
「体重」「中性脂肪」「コレステロール値」「血糖値」等々を
『適正に保とう~』
と意識しているようです。マジメ


その結果、『適正に保つ』ために、
ふだんの食事や運動を気をつける人も増えているけれど、
お手軽なサプリメントを利用する人も増えています。


頑張りすぎてストレスになるくらいなら、
「甘いおやつは食べても、サプリで帳消し~」とか、
「食事は適当だけど、サプリで補充しておこう~」なんて、
ゆる~い感じも私は好きです。


なにはともあれ、
“ストレス”が一番よくない!って思うから。


とは言えとは言え、
「健康によくないサプリメント」
「健康によくないサプリメントの摂り方」もあるので、
サプリメントを選ぶ際、飲む際にはご注意を!


『アンの日記』のその他サプリメント情報
『片側顔面痙攣に効くサプリメント?~ ホスファチジルセリン・ビタミンB12』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-130.html ※術創写真

『片側顔面痙攣の痙攣に効くサプリメントはあるか?』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-479.html

『片側顔面痙攣は自然治癒するか?』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-303.html


資料:内閣府食品安全委員会『食品安全総合情報システム』より
・2013年10月21日
『フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、
「紅麹」を主成分とするサプリメントについて意見募集を開始』
https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu03910770475

・2017年1月18日
紅麹に対するFDAの判断について触れられています。
『香港食物環境衛生署食物安全センター、一般向けの月刊ニュースレター
「Food Safety Focus」2017年1月号を発行』
https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu04630790482

・2016年10月16日
スタチンに対する厚生省の注意喚起が新しく出されています。


豆知識~その2~資料:
2014年2月24日 消費者庁厚生労働省 議事録
『「健康食品」に関するリスクコミュニケーション』
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/140224_gijiroku.pdf

紅麹について分かりやすく解説された一般サイト。
2016年8月2日掲載ですが、今回の研究内容と同等の情報も記載されています。
カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
『コレステロール低下作用のある『紅麹』は、摂取の際注意が必要』
https://karadanote.jp/12416
関連記事

ここのところ、片側顔面痙攣や、同じMVD
(頭蓋内微小血管減圧術・脳神経減圧術等々同様の手術)の
患者の皆さんからたくさんのメールやコメントを頂いています。
Thank you


いきなり素晴らしい成果が出ている方、
痙攣が治まるよう養生している方、
手術に負荷がかかった部分の調子がよくなるのを待っている方、
今まさに検討中の方、いろいろ。
みんな違って、みんないい。
(金子みすずの詩から引用


2014年7月から過去を振り返りつつ書き始めて2年と7カ月。
一番嬉しいのは、
『アンの日記』でお知り合いになった方の中で、
「手術が失敗しました」
「障害が出ました」
と言った方が一人もいないことです。


手術が成功していれば、
“完治”が期待できます~ 







今、『アンの日記』で元気な私の様子を読んでいると、
まるで私は最初から完璧に順調で、
術後不安な気持ちになる事がなかったかのように見えるかもしれません。



でもね、そんなことないです。



ここのところ、
テグレトールや術後の耳の様子などについてご質問があったので、
久しぶりに過去の日記を読み返してみると、
いろいろな気持ちが書いてありました。


今日は、術後20日、退院後10日ほど経った頃の
私の日記を転写して公開。
(今さらだけど)
皆さんのご参考になるかも。カモカモ





◆【2014年4月○○日の記録】
起床6時15分ー就寝23時30分 昼寝無し

三食の食事内容記載(省略)
一日のタイムスケジュール記載(省略)


まず起きて直ぐに痙攣を確認。(反射テストをしていました)
しっかり朝から痙攣している。
起きたから痙攣するのか、寝ているうちから痙攣しているのか?
どちらだろう?

朝、うっかり長く歩きすぎて、
ちょっと頭の奥が重いような痛いような感じになってきて焦ったけれど、
一日何事もなく過ごせた。よかった。

術後の後遺症(頭部の痺れ、耳の違和感)は着実になくなってきている。
あとは痙攣がどう治まるか。
発現頻度はむしろ高くなっている気がする。
光や疲れ、睡眠時間、食事?
どうしても他のものとの因果関係?相関関係?が分からない。
何だろう?なんなんだろう?


今日はお散歩の他に3時間ほど外出。
首の稼働率が下がっていて、運転中の後方確認が辛い。
ずっと立っていると、疲れて寄りかかりたくなることを発見。
歩きまわっている方が楽なんだな。




患部の写真を撮ってもらった。
なんだか前より悪くなっている気がする。
ケロイド体質のせいかな?
他の人はもっときれいなのかな?

先生に切ってもらった時は綺麗で、
途中まで綺麗に治っていたのに、
私の体質のせいで綺麗じゃなくなっちゃったのかな?
先生に見せるの嫌だな。
がっかりされそう。ごめんなさい。


病院記録を、その他の資料と併せて整理しなくてはならない。
記憶があいまいになる。

いろんな事が起こると
「経験になったよね」
「なんでも経験だよね~。」と人は言うけれど、
私はそうは思わない。

過去のことを“経験”として自分の糧にするためには、
今の在り方が大切だと思う。

未来の自分にとっての“良い経験”にするために、
今、過去の出来事を確認し、考えることがとても大切だ。
そういうことをして、初めて、
「自分に起ったことで無駄な経験は無かった」
と納得できるんだと思う。


だって。




これは、一日の記録。
一日分は、A5版のノート3頁と決めていました。
手元にあるのは5月31日まで。
日記はもう1冊あったような・・・)

読み返してみると、
「痙攣は治まるのかな?」
「体調はほんとに完璧に元通りになるかな?」
「手術は無駄になってないかな?」
と心の奥底の不安が垣間見れます。


今となっては、
“術後ずっと元気いっぱいだったよな” 的な、
都合の良い記憶しかないんですけど。



喉元過ぎれば・・・
です。

皆さん、喉元過ぎれば・・・
直ぐに過ぎちゃいますからね。




私の座右の銘は「転んでもただでは起きない」
しょっちゅう転ぶけれど“石”でも絶対拾ってから起きる。
あ、今回は“医師”を拾ったか!
  







◆KoKoRoの声◆

片側顔面痙攣の手術後、
痙攣は徐々に消失したわけではありませんでした。
暫く無かったと思ったら、
急に大きく痙攣したり・・・


他の日となんら変わらない日を過ごしているのに、
ず~と小さく痙攣している日もあったり。


行ったり来たり、
行きつ戻りつしながら、
気がついたら全くなくなっていましたよ。




それにしても・・・
なんで日記でまで、
先生に「ごめんなさい」なんだろう。



※後ほど2014年4月のページに移行しま~す。
術後、「日記」として詳細を公開していないのは、
痙攣の消失の仕方や、体調の回復の仕方は千差万別たからです。
今日の一日については、あくまでご参考まで。


術後1年。綺麗に治っています。
綺麗に見えなかったこの日は、心が萎えていたのかも
『片側顔面痙攣手術後1年~近況報告~手術創写真
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-277.html

納得繋がりの話
『今時の医療~患者が主体的に主体的に選ぶ医療~情報の共有で納得』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-347.html

『愚痴。未熟さや愚かさの自覚は向上のきっかけ~ネガティブもOK』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-284.html


関連記事

おはようございます。

今日は日記。
余分な記事が増えてばかりなので、後で削除かな。




ここのところ“心臓が凍る”状況が続いています。


こういう状況になると、字面だけでなく本当に、
「心が重い」
「心臓が痛い」
そんな風に感じてしまいます。


この感覚を久しぶりに思い出しました。


あんまり心臓が痛いから、徐脈かな?と、
脈を計ったほどです。





そんな時期に、
『アンの日記』をご訪問下さる皆さんから、
幾つものコメントやメールを頂いています。
なんだか慰められました。Thank you


何故か、
懐かしい友人達からラインやメールが多数到着。
(中学の時の番長からも!何でだ
なんだか癒されました。



何なんだろう。
不思議な感覚ですが、
耐え忍んでいる私に神様がご褒美をくれているのかな、
なんて思ってしまいます。


宗教はないんですけれどね。






神様は見えませんが、
頂く優しい言葉や、嬉しい言葉、懐かしい言葉は、
見えるし、響きます。
弱音や本音もとても響きます。



言葉はキャッチボールができるからいいですね。



キャッチボールをしているうちに、
凍った心も解けていくし、
きっと体も温まるのでしょう。





ズラズラと綴っていたら、
今、私のキーボードを叩く手に朝の陽射しが差し込んできました。


そして、ラジオ『ピースオブマインド』で、
サラ・オレインの最新アルバム
『ANIMA』の一曲目が流れています。
(題名が聞き取れなかった)


住み慣れた我が家の、
台所の片隅が、
なんだか神々しい感じです。
今日は良い日になりそう。ワクワク





いろんなことを、
「まあ、いいか」
「物は考えよう」って思いながら生きています。



これから、認知症を患う義母と病院です。
(なので書きかけの薬の話は次回)


前には怖い義母でしたが、
最近、義母は可愛いいんですよ。
脳神経外科に通院しているので、
チョコチョコ色んな話しを仕入れています。
(私は「転んでもただでは起きない」のです
そのうち、そんなご報告もしますね。





今日も、『アンの日記』をご訪問下さる皆さんに
ハッピーがありますように。
ハッピー、自分で見つけて下さいね。どこかに落ちてます。





言葉に使い方は悩ましいです
『言葉は生き物~ピンで留められた蝶と言葉~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-617.html

「○○であるべき」に縛られる必要はない!ってご紹介です
『眠れないあなたに贈る2つの記事』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-510.html

書くことは心に効くよ~というご紹介
『ありのままってどいうこと?~前向きになるための日記の効用~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-206.html
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