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「めざせ職場のほめ上手」
と言う新聞記事が目に留まりました。

ほめる」という行為は相手を評価すること。
状況、言葉によっては失礼にあたってしまうこともある。

「分かる分かる」って思いました。
「失礼なやつだな。」って感じたことがあります。
せっかくほめていただいているのに失礼って思うのはやっぱり自分の人間性が低いんだなとも思いますが

称賛する気持ちを伝えるには、感謝の言葉に言い換えると良い
とお話しされていたのは、敬語講師の井上明美氏。


「教えるのが、お上手ですね。」

「分かりやすかったです。ありがとうございました。」

ですね!よーく、分かりました





相手のタイプによって最も伝わりやすい表現方法があると説明されていたのは、コーチングのプロの長田祐典氏。
人のコミュニケーションの傾向を4タイプに分け、それぞれが好むほめ方の傾向を考察されていました。

私は先日ブログで、人間のタイプを9つに分けて考察するエニアグラムをご紹介しました。
「一人一人、唯一無二の存在」である人間ですが、やはり「傾向」ってあるみたいです。
傾向があると「対策」を練るプロの方々が出てくるんですね。
「企業や組織の人材開発を支援するプロ」の対策って、確かに効きそうです
職場で、人間関係をスムーズにして、仕事の効率・成果を高めるためには上手に活用すべきことなんだろうな~と思いました。

「ありのままの自分」「ありのままの言葉」では伝わりにくいくらい、人間関係って複雑なんでしょうね。


とても分かりやすい解説の冒頭で、長田さんは
ほめる時、まず大事なのは相手との信頼関係がつくられているかどうか」
とも述べられていました。
信頼関係って、何時でも何処でも大切なんですね。




そこでちょっと考えちゃったのですが・・・

例えば職場の上司が、AさんにはパターンAのほめ方をして、BさんにはパターンBのほめ方をしていたら、私は絶対にその事に気づくタイプです。
その時、私はその上司を信頼するかな?って考えると、信頼できないかもって思っちゃいました。
理屈で言えば、「上司は、職場の関係を円滑にするための最良の方法を取っている優秀なビジネスマン」だと分かるのですけれど。。。
この人は賢いなって思っても「信頼」はしないです。

器用すぎる人にちょっと不信感を持ってしまうのは、私の心が歪んでるからでしょうか。

たとえ褒め方がへたくそでも、ちょっと不器用でも、
「誰にでも同じように接している人」信頼するってことありませんか?



最近の私の課題
「信頼」という言葉が目に留ったのでちょっと横道にそれた、今日の私のブログでした。



最後に・・・
「職場のほめ上手」とは呼ばれなくても、感謝の気持ちを相手に正しく伝えたいなって思いは、実は今の私は人一倍強く持っています
何人もの医師に薦めないと言われた私の片側顔面痙攣の手術をしてくださった、M記念病院の脳神経外科のA医師には、ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいですから。



 2014.09.29 日本経済新聞(夕刊) -らいふプラスーより

「自分の性格」について、ちょっと書いています。お時間のある際にはご覧ください
  2014.09.29 「自分の性格って?~一番身近で一番見えない」


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2014.09.06「正解はどちら?~手術創の消毒はするか、しないか?」
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