お問い合わせが多いので、今日は、
片側顔面痙攣患者の皆さんに、私が処方されていたお薬、
自分が飲んでいたサプリメントのご紹介です。


ただし、
片側顔面痙攣は、血管が神経を圧迫している以外に
腫瘍等が原因となっている場合があります。

痙攣を抑えるために、サプリメントや東洋医学を試してみたいと思っている方も、
顔に痙攣を感じたら、まずは脳神経外科へ診察に行きましょう!
MRI検査が保険適用で受けられる、と前向きな気持ちで



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片側顔面痙攣で処方されたお薬について
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1.テグレトール

脳神経外科で片側顔面痙攣と診断直後のみ。
痙攣への効能ではなく、不安の軽減のために処方される。

特に副作用もなかったけれど、
何の効果も感じなかったので数錠飲んで中止。(残り廃棄)


2.ビタミンB12製剤(メチコバール・メチクール)

約1年後、「効果があるとあがってきている」と処方される。

特に効果を感じず。
「継続は力なり」を信じて、一日も欠かさず飲み続ける。



3.1.2の薬剤についての専門医の意見


病院で処方される薬でも、
医師によってお薬に対する考え方が異なる

手術をするために専門医師を受診してみると、
片側顔面痙攣の専門医らからは服薬を勧められませんでした。

【私の経験】
M記念病院のA医師(私の執刀医)
「テグレトール止めてね」
「メチコバ―ル効かないよね」

T医師(微小血管減圧術の権威と言われる医師)
「メチコバ―ル止めてね」



治療は、まずは『信頼できる医師』(主治医)を
見つけることが先決のようです


詳細はこちらをじっくりどうぞ「6人の医師の見解の相違」





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サプリメントについて
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ホスファチジルセリンというサプリメントを飲んでいました。
元々脳機能のアップをを期待して服薬を始めたのですが、
飲むと痙攣が寛解することに気づきました。
特に、DHAと一緒に飲んだ時が効果的だと感じていました。


痙攣の寛解を感じて、
効果効能について詳しく調べてみると、
ホスファチジルセリンとDHA



ただし、
4人の脳神経外科の医師に外来の際にお話ししましたが、
どなたからも支持は受けませんでした。
(と言うか、皆さんご存知ありませんでした。
「ホスファチ・・?」と何度も聞き返されましたから)


科学的根拠や、医師からの薦めはないけれど、
『体感』していたのでご紹介します。
あくまで『私個人の体感』です。





◆豆知識◆

脳に関する効果効能のみ記載!

1.ビタミンB12製剤(メチコバ―ル・メチクール錠500㎍等):医師処方薬
※市販薬でも同等の含有量の薬があります。詳細はこちら

核酸やアミノ酸、たんぱく質の合成を助けることによって、神経細胞の機能を正常に保つ。
壊れたシナプスを修復する作用等脳神経系の合成にも深く関与。
脳のビタミンとも呼ばれる。
通常の日本人の食事では、不足は無いと考えられている。
(不足している人が増加傾向にあると報告されています。)

効能
貧血、抹消神経痛の改善。
アルツハイマー症など脳機能障害の改善。
睡眠・覚醒リズムの調整が期待される。

私の体感
右目の痙攣には効果を感じず。
左側の違和感、微痙攣は軽減。



2.ホスファチジルセリン:自分でネット購入

体を構成するリン脂質の一種。
脳内での情報伝達や血流に重要な働きをしている。
脳や神経細胞に多く存在していているので、脳の栄養素とも言われる。

効能
アルツハイマーや認知機能障害、記憶障害、うつ病などの脳機能の改善・向上。
神経伝達物質の分泌を促すコルチゾールの分泌量を調整するなどの役割を果たし、
ストレスを軽減させる。
(私は、仕事で数学の問題を解く際に効果を実感)

私の体感
右目の痙攣が軽減。
左側の違和感、微痙攣がかなり軽減。
DHAと併用した時の効果が大きいと感じる。
就寝前に飲むと、夢をたくさん見て疲れてしまうので夜の服薬は中止。



3.マグネシウム:アメリカの医師が処方

「抗ストレスミネラル」と言われる。
不足すると、動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こす原因となります。
抗ストレスホルモンを作り出す副腎皮質の機能を助ける働きをします。

●効能
血圧、中性脂肪、血糖を下げる。
偏頭痛の改善などに処方されることもあります。

●アメリカ在住Fuyukaさんの体感
アメリカの医師からマグネシウム粉を処方。
痙攣の緩和に効果を実感されいるそうです。(コメントを頂きました!)




◆KoKoRoの声◆

片側顔面痙攣は、『選択の自由』がある病気。

経過観察をする、治療を続ける、手術をする、
どれでも自分が好きに選べる。

好きに選べるからこそ、
何を選択するか、いつ選択するか迷ってしまうかも。



私が手術を決断した理由』は、
高濃度のホスファチジルセリンは高価であること。
症状が悪化した際に、サプリメントで抑制する自信がなかったこと。
2014年が、私にとって手術をするのに都合がよかったこと。
両側に片側顔面痙攣を感じたこと。
だいたい、こんな理由。


最初から片側顔面痙攣と診断されていた私が、
色々な医師を尋ね歩いたのは、
『信頼できる執刀医師』を探していたから。


医師を選択するまでは迷いに迷ったけれど、
M記念病院のA医師に決めてからは、
主治医の支持にしたがって、
ビタミンB12、ホスファジルセリンとも中止した。





誰にでも、自分の治療法自分のタイミングがあるのだと思います。
『アンの日記』が、
皆さんの“最適な治療”への一歩となっていますよう。  





◆術後の様子 ♬ 

2014年11月現在。
手術後約7カ月の手術創の写真をアップします。
手術創の痛みや引き攣れ感は全くありません。

術後7カ月 わずかに白い手術創 拡大 手術創は生え際にわずかに白く光る線。



重 要2017年1月発表論文
片側顔面痙攣や三叉神経痛患で、テグレトールを処方されている方がいます。
テグレトールを服用されている方へ、2017年最新の論文よりご注意です
『サプリメントと薬の飲み合わせ~一例として紅麹とテグレトール』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-629.html


これまで書いたサプリメント話題のまとめはこちら
片側顔面痙攣に効くサプリメントはありか?』
~追記はボトックスの注射情報~

http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-479.html

ビタミンB12は、簡単にサプリメントで摂取できる」と考えている方。
もしかしたら、間違ったサプリメントを選んでいるかもしれません。ご確認ください!
「片側顔面痙攣に効く薬はあるのか?~ビタミンB12、メチルコバラミン、メチコバール」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-304.html

手術を検討される方は、“アンの日記”ご案内頁をご活用ください。
「手術の成功率をあげるKEY」は必読です。
「片側顔面痙攣・三叉神経痛・舌咽神経痛患者の皆さんへのご案内
~微小血管減圧術の成功率をあげるためにできること~」

http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-121.html

診断の際も、病院選びも大切です。
病院・医師の選択方法はカテゴリーからどうぞ
『病院・医師の選択について』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-category-14.html


注 目
  
2015年8月12日、
第17回日本脳神経減圧術学会会長、畑山徹医師からコメントを頂きました。
畑山氏のコメントはこちらのコメント欄。『日本脳神経減圧術学会・・・』
(下記はその後メールで頂いた情報より)

【日本人の発症頻度】
片側顔面痙攣・・・7/10万人程度
三叉神経痛・・・5/10万人程度
舌咽神経痛・・・
※改めて、適切な頁に掲載いたします。
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Re: 初めまして(2/29のお返事♪)

こんにちは。(*^_^*)
嬉しいコメントありがとうございます。『アンの日記』を続ける元気が出てきます。私の方こそ感謝感謝です♡


早くからパートナー(主治医)がいて、経過を見ながらご相談できれば本当に心強いと思います!\(^o^)/
心強いパートナーができただけで、痙攣が治まってきた~と言う方もいるくらいですよ!心と身体って想像以上に密接みたいです。。。

片側顔面痙攣の手術を専門にされている医師は、サプリメントの効果は感じていないようですが“健康のために少し補充”と言う考え方は必要だな~と思っています。
毎日100%完璧なお食事は難しいし、子供が小さい時には自分のことは後回しになっちゃいますよね~(T_T)。
そんな状況もお話しするといいみたいです。一番最適な治療の選択ができることを祈っていますね。(*^_^*)

名前: アン [Edit] 2016-02-29 22:47

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名前: - [Edit] 2016-02-29 12:20

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