A・ディートン著 「大脱出」について検索中の方、ブログ管理者の意図と関係なく、何故かこちらの頁に辿りついてしまうようです。
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2015.01.22記載
「知っておきたい深い結びつき~健康と経済成長と格差~A・ディートン「大脱出」





≪以下この頁本文≫
乳がん
誰でも、一人くらい親戚・友人に患った方がいるのでは?
とても身近に感じる病気の一つです。

私の実母は、2回新生で乳がんを患っています。
ですから、私は乳がんのリスクがとても高いと考えられています。

その乳がん治療に新風が巻き起こっているようです。


 1 
 既存薬(セロシオン=一般名プロパゲルマニウム)が、がん転移を抑える!

九州大学 中山敬一主幹教授他

既存薬として存在している薬を使用できる。
ただし、「国の承認がでるまで使用しないように」と警告。

B型慢性肝炎の処方薬であるプロパゲルマニウムが、がん転移を抑える初めての薬と成り得ると発表。

【勝手にか~んたん解説!】
酵素Fbxw7が少ない乳がん患者はがんが再発しやすいことを発見。
 
上記患者は、たんぱく質CCL2を多く分泌。
 
転移先でがん細胞を取り囲み増殖を助ける「がんニッチ」と呼ばれる細胞群の形成を促進。
(マウスで確認)
 
プロパゲルマニウムが、「ニッチ」形成を阻害。

つまり、
がんを再発しやすくするたんぱく質(がんニッチ形成を促す)を発見し、
その働きを阻害するには別の病気の既存薬が使えそうだ!
ってことです。

もうちょっと詳しく知りたい方。こちらの解説が分かりやすかったです。
2015.01.05 毎日新聞 「がん:既存薬で転移抑制 九大教授ら マウスで確認」


  2  がん組織に集まるカプセル利用で、がん細胞まで薬を運ぶ!

東京大学 今井浩三特任教授チーム

これまでの治療法が効きにくい
乳がん患者対象

医師主導臨床研究(治験)を来年度(2015年度~)にも始める。数年内の実用化を目指す。

【勝手にか~んたん解説】
手術で切り取ったがん組織から遺伝子「PRDM14」を発見。
 
正常細胞では不活発。活発に働くとがん細胞が増殖・転移しやすくなることを確認。
 
期 待
がん組織に集まる性質を持つカプセルで、遺伝子抑制のための小さな分子「siRNA」を包む薬を開発中。

つまり、
「がん細胞狙い打ちカプセル」を使用して、患者の負担を最小限に効果最大を狙う薬を
企業と開発すべく、治験を始めるつもりだよ~って発表がされたってこと。


せっかくなので・・・
【KEYポイント】
ノーベル賞なんかも期待されてます!
片岡一則 東京大学教授開発の「カプセル」についてもご紹介。こちらのサイトが分かりやすいです。
  2013.11.15 神奈川新聞 『がん治療、「現代のトロイの木馬」とは』


たくさんの研究者が、色々な場所で、それぞれ独自の目線、独自の路線でがん治療について研究を進めているようです。
それと言うのも、「万能薬」「万能治療法」がないからです。

患者の体質、病気の性質(同じ病名でも)が異なると、お薬の効き方、治療の効果が全然違ってくるものなんですね。
「患者ごとに最適な治療」は、今後の医療が進む方向だと思います。

オーダーメード治療は、もうすぐそこまで来ているようにすら感じます。





ということで・・・
夫と遺伝子検査をすることにしました。何で?)

私の乳がんリスクは超高いし、
夫も現在他の病気の治療継続中なので。(だから?って思われちゃうかも。

最近は、唾液で簡単に検査できるそうです。
きっと嫌な結果がいっぱい出てきそうです。

でも、2014年で色々鍛えられたので、
どんな検査結果にも物は考えようって思える自分でいられるはず!(多分

私が選んだ、遺伝子検査方法」につていもアップしていきますね。
ご参考までに。



がん研究者の情報交換の場は、文部科学省でも用意しているようです。
明日はがん研究に対する文部科学省の活躍をご紹介します。
“文部科学省”って、ちょっと面白くないですか?ワクワク



2014.12.30 日本経済新聞「乳癌細胞へ カプセルで薬  東大、治験を計画」より
2015.01.03 日本経済新聞「がん転移 抑える薬剤 九大、マウス実験で確認」より


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新年の信念?~ メッセンジャー 角松敏生氏より ~

積極的に、がん研究の最先端を知ろう♪~研究者と一般人とのコミュニケーション促進~文部科学省支援!

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