レジリエンスresilience)の番外編です。

元々は、物理学用語。
日本では、心理学用語としか認識されていないレジリエンス

ポジティブ心理学、メンタルヘルスなんかと同じで、
心のお勉強の時用の言葉、と思われがち。
TVや雑誌からの情報は、
その点のみに終始しているから当然。




でも、
せっかくだからもう少し豆知識。

毎年1月に行われる世界経済フォーラム年次総会
通称ダボス会議。(会場がスイスの都市ダボスだから。単純

何故か、
日本ではあまり話題にならないけれど、
世界を動かしている政治・経済のリーダー達の多くがこの時期ダボス会議に出席。
国際機関、国連、世界銀行、IMF、主要国リーダー、
民間グローバル企業のトップ、その他優秀な有識者の方々等等。
大事なことは、実はダボスで決定される。
とまでは言っちゃいけないか。 


前にも触れましたが、
2013年のダボス会議のメインテーマは、
レジリエンス・ダイナミズム』
(因みに今年2015年のメインテーマは『ザ ニューグローバル コンテクスト』)

ここでの報告で、
日本は経済的国際競争力に比べ、危機管理力、レジリエンスが低いと評価。

バランスよく成長している他先進国各国に、
レジリエンス劣っている、と烙印
押されてしまいました。(大袈裟すぎ。カナ)


2011年東日本大震災、世界女子サッカーでのなでしこジャパン報道時は、
レジリエンスの高い国ニッポン」と報道されていたのに・・・。




世界各国でレジリエンスが研究されている背景には、
政治、経済、自然、あらゆる面で 、
『脅威は回避できない、やってくるもの』
と認識され始めたことがあるそうです。
ちょっと・・・かなり、怖いお話しです。

そんなこんなで、
レジリエンスは、“経済学” の分野でも研究されています。

レジリエンス、ほんとに「定義」が広いです。

今日の話題は、“アンの日記” に全然関係ない
なんて声、聞こえそうです。





安倍内閣は、
レジリエンスの強化を国家戦略の一つとして掲げています。
昨年2014年12月発足の第3次安倍内閣においては、
担当として、国土強靭化担当大臣を任命しています。(山谷えり子氏)

2015年4月28日には、
「ナショナル・レジリエンス(防災・減災)懇談会(20回)」が開催。
(開催案内は4月22日配布。開催、されたのかな?未確認。



日本で国家的にレジリエンスに対する認識が高まったのは、
2011年東日本大震災からです。

懇談会の主要メンバー藤井聡氏の著作紹介文で、
世界恐慌や大地震を含めた如何なる危機が生じようとも、
致命傷を受けず、力強く成長し続けることができる「レジリエンス」を、
我が国日本が、
そして我が国を構成する個々の企業や地域コミュニティが手に入れるため・・・

~省略~

と熱く語っていました。


今、日本では、
「有事に備えて、
国家戦略としてレジリエンスの強化が進められているよ」



大きな意味あることですが、
豆知識として。


今回は、番外編として大きな意味でのレジリエンスをご紹介。
『個人に必要なレジリエンス』もじっくりご一読下さいね。必読ですよ
最初はこちら


これまでのナショナル・レジリエンス(防災・減災)懇談会の様子はこちら。
内閣官房 ナショナル・レジリエンス議事録他

懇談会の主要メンバーのお一人、藤井聡氏の著作紹介です。
全く知らない方にも、全体像が掴めるような解説です。是非ご一読を!
経済産業研究所「経済レジリエンス宣言」

2015年3月14~15日 『アジアレジリエンスフォーラム』開催。
テーマ 宇宙×防災
2015年3月16日  『第3回国連防災世界会議パブリック・フォーラム』開催。
テーマ レジリエンス・ダイアログ~災害に強い社会に向けて~ 




今日は、初めてご訪問頂いた方も多くいらっしゃると思います。
“アンの日記” は、特定疾患についての体験日記ですが、
“まじめなことを、簡単に!” を目指して、
その他医療の最新情報心と体の健康法などについてご紹介しています。

皆さんに関係のあることだと思いますので、どうぞ他の頁もご覧下さい。
政治・経済にご興味がある皆さんには、まずはこんな頁はいかがでしょうか?
病気・健康と経済は、切っても切れない関係について。こちらから。
『知っておきたい深い結びつき~健康と成長経済と格差~A・ディートン「大脱出」』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-176.html

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