大切なことなので、
改めてご紹介することにしました。



先日、健康診断を受けました。
都内の、まるで高級エステサロンのような施設で
毎年検査を受けています。
(いい加減な施設だけど


とても優雅な雰囲気の健康診断施設なのに、
唯一、
「これは優雅じゃないよな~」
「ほんとに必要なのかな?」
「アクロバットだ!」
と思う検査があります。


胃を調べるバリウム検査です。
台の上でグルグル横回りしたり、
棒にしがみつきながら、逆さにされたりする、あれです。アレアレ
(いつか落ちるに違いない!)



自分の健康組合の健康診断や、
同年代の友人たちの健康診断では、
バリウム検査か胃カメラは必須とされているので、
他のオプション検査よりも、一見、大事な検査のように思えてしまいます。



ところが、
市民公開講座や講演会に行くと、専門の医師の皆さんは、
胃がん対策には、
胃カメラやバリウムより、ピロリ菌除去が大切です!

と訴えているんですよ。
(既に、2014年の公開講座では聞いていました!)





2015年9月発表、
国立がん研究センターの大規模調査結果では、
ピロリ菌と慢性胃炎の両方がない人は胃がんには極めてなりにくい。

●血液検査でどちらも見つからなかった人たちが10年間で胃がんを発症する確率は、
最も低い40歳女性が0.04%、最も高い70歳男性は0.63%


ピロリ菌と慢性胃炎が無い人は、喫煙などをしていても、
胃がんになる確立は1%程度以下。

(喫煙は、胃がんの大きなリスク因子です)

●胃がんの検査のためにいは、被爆を伴うような検査は必要なく、
ピロリ菌の感染症を調べる血液検査で確認できる。
とのこと。ブラボー


数字で見ると説得力がありますよね。



ピロリ菌の感染検査は、地域によって、
補助金が出されていたり、無料で受けられることがあります。
HPで確認するか、
お住まいの地域の行政機関にお問い合わせください。




ただし、
胃炎が悪化すると、感染症検査で“陰性”になることもあります。
胃がんが発症する確率が最も高かったのは、
ピロリ菌が死ぬほど胃炎が悪化したグループで0.60~8.71%

とも発表されているので、
「胃の痛みが続いている」
「どうも、今までの痛みと違う」
「胸やけがする」等々
「なんだかおかしい!!」と思ったら、
医師に口頭で伝えるという、自己申告も大切。


『医師への情報提供』『医師と患者の情報の共有』は、
適切な診断・治療の上で大切です。







「知識は力なり」
病気にならないように、早期発見できるように、
賢く検査を受けましょう~
賢く無駄な検査は止めましょう~!    




胃がん予防のKEYです

-《宝箱》---------------------------
「知識は力なり!」」
専門家が解説している、胃がんとピロリ菌の関係はこちら

一般社団法人予防医療普及協会
『胃がんの99%はピロリ菌』
http://yobolife.jp/column/160/
-------------------------------------





豆 知 識◆

ピロリ菌は一度感染すると自然に消滅することはないと言われています。
胃の細胞は、ピロリ菌の出す毒素によてダメージを受け続け、
結果として慢性的な胃炎や胃潰瘍、
胃がんなどになっていくと考えられます。


ピロリ菌の作用で機能が悪くなった胃では、
ビタミンB12やカルシウムの吸収力が弱まることも知られています。

ビタミンB12は、
片側顔面痙攣の治療のために摂取を勧められることがある
「メチクール」「メチコバール」の主成分です。

片側顔面痙攣の治療の一環としてこれらの薬をご利用されている場合、
「ピロリ菌がいない胃」であることが重要なようです。




~私の場合~
「あなたの場合、手術は勧められない」
と言った最初の主治医に勧められて、
「メチクール」を飲んでいました。

でも、手術を決心して、
日本でトップクラスの手術件数を誇る専門医お二人を受診した際には、
お二人とも服薬の効果に対しては否定的でした。
(むしろ、悪影響があるというお考えでした)




ビタミンB12の効果についての医師の意見はこちら。
その後、素人なりに調べて一つの可能性を考えてみました…
『片側顔面痙攣は自然治癒するか~メチルコバラミン・・』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-303.html


2014年の公開講座はこちら。胃がんの権威、後藤田卓志医師の講演
「日本人には大問題~もっと知ろう胃がんとピロリ菌~公開講座Part1」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-161.html

ピロリ菌を除去しない方がいい方もいます!ご確認下さい!
「日本人には大問題~検査のメリット、デメリット~公開講座Part2」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-162.html

ピロリ菌抗体検査とピロリ菌除去は、保険の扱いが違います!
「胃カメラ、バリウムよりピロリ菌検査の薦め~夏目漱石も悩ませたピロリ菌~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-323.html

ピロリ菌除去の成功率をあげる新薬がでました。
「ピロリ菌除去に新薬のお知らせ~ボノプランザ~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-310.html


2015年9月4日 日本経済新聞「ピロリ菌と胃炎無い人 胃がんリクス低」より


関連記事
スポンサーサイト

特効薬オプジーボが胃がんにも適応!~ただし、胃がんは予防方法があった!~

ピロリ菌除去治療の成功率がアップしてます♪~新薬ボノプラザン~

comment iconコメント ( 6 )

10/26 ご報告のお返事♪

う~ん…これは多分若女子からのコメントですね?(違ったらごめんなさい)
退院おめでとうございます。\(^o^)/
長い手術でしたね~お疲れ様です。あ、寝てただけですね。(笑)
もっと長く掛かった方もいらっしゃいましたが、お元気になられました。手術時間の長さは、痙攣の消失とは何の関係もないようですね。良かったです。!(^^)!
そう、「のんびりと」です!ゲン担ぎに、最初は、神経を休め、特に眼からの刺激に気を付けてみて下さい!
ただし、体はそれなりに動かして、健康のために、体力&体型維持を目指して下さいね!

そう言えば…、前にA医師に「お疲れ様でした」と言ったら、例の怖い顔のまま「僕は疲れてないよ。頑張ったのは患者さんだからね」と言われたことを思い出しました。なので、やっぱり、お疲れ様でした。(*^^*)

名前: アン [Edit] 2017-10-27 08:49

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

名前: - [Edit] 2017-10-26 15:03

10/10のお返事♪(7月から引き続き!)

いよいよですね!
私にコメント下さる方を数えただけでも、A医師が更に更に経験を積んでいらっしゃる事が分かります。益々安心してお任せできますね(*^_^*)
『アンの日記』をポジティブと捉えて頂けて嬉しいです♡きっと、ご自身がとってもポジティブな状態にあるからですよ!(横になっていたい時に起きろ起きろと言われると、ムカつくだけですものね!)
確かに、術後の様子は、個人差が大きいようです。でも、術後の体調が良い方の方が多いですよ♪ 今では、早期退院される方が多くて驚いています。外でのお食事の件も体力的には全く問題ないです!
最近完治された方のコメントも合わせて、1つご注意があるのですが、ブログに書きますね。

※只今PCフリーズ中。バッテリーすら切れず苦戦中なので、更新まで時間がかかりそうです。(^_^;)ごめんなさい。
携帯より

名前: アン [Edit] 2017-10-11 09:25

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

名前: - [Edit] 2017-10-10 15:53

7/15のお返事

こんにちは。コメントはどこに書き込んで頂いても問題ないです!
早い時期に予約が取れたようで良かったです(^_^)

仰る通り、執刀医による差は確かにあります!具体的には、ヘラの使い方、髄液の量、縫い方などで、術後の様子に差がでます。その他麻酔や体位の管理なども大切です。例えるなら、同じ「お菓子の作り方」の本を読んでも、人によって出来栄えが異なるのと同じです。(例えが悪いかも…(;^_^)
信頼できる医師に出会えれば、手術するにせよ、様子を見るにせよ、後は安心して日常生活をお過ごしください!そうすれば、きっと治癒力もあがります(*^_^*)
因みに、私は倦みやすく、傷が治りにくい方なんですよ。『安心』『信頼』の力は凄い!と身をもって体験しました!
『アンの日記』に詳細を記録しているので、一度お時間があるときにご覧下さい。

※術後そのものは、あっという間に過ぎてしまいます。大丈夫ですよ~(*^_^*)

名前: アン [Edit] 2017-07-17 10:57

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

名前: - [Edit] 2017-07-15 09:32

コメントの投稿






trackback iconトラックバック ( 0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)