味覚障害のある人間
味覚異常者。

が増えているそうです。
患者数は少なくても20万人以上。
更に増加傾向にあるとのこと。


食べ物の味をキャッチするのは、
舌の縁の表面、上顎に約1万個ある「味蕾」(みらい)
という極小さな器官。

検査によってこの味蕾の機能や、
神経の反応の強さなどを調べ、
味覚障害の原因を探ることができる場合があります。



■【味覚障害の原因】

亜鉛不足による味蕾(みらい)の代謝と働きの低下
②唾液量の減少
③舌の表面に細菌の塊(舌苔ぜったい)の付着
④ガンジタ菌などのカビの口内感染
⑤神経や脳(中枢神経)の異常
・歯の抜糸、扁桃腺手術で味覚に関する神経を傷つける
・脳梗塞の後遺症
・精神的ストレス




一口に味覚障害と言っても、
原因は様々なようです。

普段の食事の味が分からない、
味がおかしいと感じたら、
身近な「耳鼻科」や、専門的な「味覚障害外来」のある病院での
早目の検査がお勧めです。





味覚障害のうちの「亜鉛不足」について。
“不足”は、
摂取すれば良いと安易に考えられやすいので、
ご注意を補足。


亜鉛は、必須ミネラルの一つです。
亜鉛の一日推奨量は、   
成人男性 10㎎ / 女性 8㎎


亜鉛サプリメントは簡単に入手できるので、
味覚障害を感じてサプリメントを摂取している方も多いそうですが、
専門医によると
「きちんと吸収されていない場合も多いようだ」
とのこと。


亜鉛は、ファーストフードや加工食品では十分な量は摂取できない上に、
食品添加物や保存料は、亜鉛を体外に排泄し、
亜鉛不足の原因になることも分かっています。
また、亜鉛の吸収を阻害する薬も数多く存在します。


いたずらにサプリメントの量を増やすよりも、
日常生活を見直し、生活改善に取り組むことが大切。
まずはバランスの良い食事。

だそうです。



で、気になったら、
やっぱり早目の検査がお勧めかな。カナ



2015年9月19日 日本経済新聞「食欲の秋味覚は大丈夫?」より

※亜鉛で多少なりとも症状が改善するのは患者の2割程度との記載もありました。



豆 知 識

珍しく男性の話題です。
味覚障害とは違う話題です。
秋になると、抜け毛が目立って心配されている男性が多いそうです。
毛髪の主成分ケラチンの生成には亜鉛も大切な役割を果たします。
抜け毛が気になるご主人様やパートナーには、
亜鉛が豊富な食材(牡蠣、豚レバー、パプリカ他)を
たっぷり使ったお料理などを出してみるといいかも。

その他、亜鉛は、男性に良い作用をもたらします。
書かないから、ご興味ある方は自分で調べてみて下さいね。




KoKoRoの声

一気に秋ですね。
私は、秋の味覚、特に秋のスイーツが大好きです。

ついつい手が伸びます。

舌で感じた情報は、
顔面神経を介して脳の味覚中枢に伝わるそうです。
でも、
片側顔面痙攣患者の皆さんは、味覚障害は出ませんね。

ほんの少しの違いなんだと思います。
人の体というのは、本当に複雑ですね。


人が食物の“味”を感じた時には、
舌からの情報に、
その時の体調とか過去の記憶なんかも結びついて、
“それぞれの味”(個人的な味)
として味わっているんでしょうね。

ものを食す時は、
“味わいながら”食したいですね~
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