今月は、今日でおしまいです。
2015年も残り2カ月。


もう2カ月か、まだ2カ月か・・・
考え方・捉え方は人それぞれですが、
だれにとっても2015年終盤です。



今月は、私にとって新しい試みがあった月でした。

伝え方」のお勉強をする機会がありました。
伝え方」のお勉強をしていて深く納得したこと。



「事実を言うのではなく、相手にとっての効果・効能を言う」



人にものを伝える時の基本だそうです。
なるほどな~と深く納得しました。


例えば、
洋服を選んでいる時に、
「この素材は○○○でできていて、希少価値があります。」
「△△△のデザイナーさんのデサインです。」etc.etc.

と、たくさん商品説明をされるよりも、
一言
「お客様の雰囲気にピッタリです。」
「お持ちのバッグの色とも相性がバッチリです。」

なんて言われる方が買う気になります。



そんな例を思い浮かべて、
「相手に事実ではなく、効果・効能を伝える」
と言う解説に、
なるほどなるほど~と深く感心しました。

勿論、
“それが相手にとって本当に必要な物(事)だったら”
の前提つきですけれど。




な~んて考えていたら、
またまた必要な言葉が向こうから飛んできました。

海外で、
「Up to you」(お前さん次第)と言われて立ち往生することも多かった。
がんの患者に医者が化学療法をすすめるときも、最後は、
「Up to you」と言う。
患者は突き放されたように戸惑う。

これは、エッセイスト寺澤芳男氏の
2010年10月16日 日本経済新聞「あなたは幸せですか」の中の一文です。



なるほどなるほど。
これはこれで、わかりやすい解説です。

ただ情報を伝えただけでは、
本人に効果・効能を考えるための知識が不足している場合は、
心細くなってしまうかもしれません。





『アンの日記』は、
情報提供のツールだと思い、
“効果・効能をできるだけ謳わない”
と言うことを信条としていましたが、
“情報を伝える”だけでは、
私は時々不親切だったのかもしれません。sorry




“伝える”ということについて考えていたら、
ちょうど5年も前の新聞切り抜きが出てきたので、
(これ、ほんとの話ですよ!)

伝え方について、
もう少し深くお勉強してみようと思います。


幾つになっても、
伝え方”って難しいです。。。





KoKoRoの声


書いていてふと思い出したのが、
昔聞いたCM製作の心得。

子ども用風邪薬のコマーシャルを作る時は、
子どもではなく、親への“効き目”を映像化するようにとのこと。

つまり、
“風邪薬が子どもに効いている様子”
ではなく、
“看病している親がホッとしている様子”
を映像化する方が薬が良く売れると言うお話。

薬の含有成分とかなんとかの事実より、
“自分がホッとできる”方が、人は薬を買うものらしい。






もう一つ見つけた古い新聞記事。
2010年10月24日の日本経済新聞。
「日本語の散歩道~長話にうんざり~」外山滋比古氏
の記事にこんな一文を発見。

アメリカのウィルソン元大統領(第28代)は、歴代大統領の中でも
演説がうまいとして有名だった。
あるとき、ちょっとひとことを、と頼まれて、こう答えたという。
「1時間の講演なら、すぐにでも始められますが、
3分間のスピーチとなると、1晩は考えないといけません」

「なるほどね~。」
と、こちらの文にも納得。





今日の幾つかの記事から学んだことは、
書くにせよ、話すにせよ、映像で流すにせよ、
言葉を操るのは難しい。
あるいは、相手に伝えたいことをちゃんと届けるには、
言葉選びが大切ということでしょうか。


私は、今から、とある会社社長に「お願い文書」を書く予定。
どうして、今日このタイミングでこんなに古~い記事をみつけたのか?

多分、
「書き方注意」
と言うお告げのような気がします。




日本経済新聞より
●2010年10月16日 「明日への話題」~あなたは幸せですか~
エッセイスト 寺澤芳男氏
●2010年10月24日「日本語の散歩道~長話にうんざり~
お茶ノ水女子大学名誉教授 外山滋比古氏


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