一睡もできない時もあります」

とは、
ある種目でオリンピック候補生にもなっていた(今も?)
男子学生の言葉。


小中学生の時は違う競技で全国大会に出場。
高校から競技変更をしたけれど、やっぱり頭角をあらわす。

その能力を生かして大学に入学。
高校、大学を通じて、
海外遠征、海外研修を多数経験。

そんな彼は、とてもタフに見える。
どう見ても『タフ』以外に見えようがない。

なのに、
先日卒業式前日にお祝いディナーを共にした際に、
「試合前日は、プレッシャーで一睡もできない時もあります。」
という本音が出てきた。

驚いた私は、
「そうだよね。やっぱりそんな事もあるよね~」
「でも、そんな時は良い結果は出ないよね?」

と聞いてみると、
「いや。そんなことないです。」
「むしろ、プレッシャーが大きくて眠れなかった時ほど、
集中して良い結果が出たりしました。」
「ぐっすり眠れた時はダメだったリ」
「だから、今では眠れない時は、
よし。明日調子がいいぞ!って思う事にしています」

とのこと。


高い成果を出すには、何事にも“集中力”が必要。
彼の場合、“プレッシャー”や“ストレス”が、
“集中力”を高めることに繋がっていたのでしょう。
“アドレナリン”がめいっぱい出ていたのかも。

あるいは、
“眠れないことを気にしない”ことが、
強さに繋がっていたのかもしれません。


どちらにしろ、
“一流”と言われる人でも、
“プレッシャー”“ストレス”を感じるし、
一睡もできないほど“プレッシャー”や“ストレス”を感じても、
高いパフォーマンスは発揮できる

ものなんだな~


“プレッシャー”や“ストレス”を感じて眠れなくなったら、
お、集中力が高まってきたぞ~
って、思えばいい。
無理して眠ろうとしなくてもいいんだ~
と、妙に安心。  


同じような話はよく聞く気もするけれど、
実際に目に見える成果を出している(勝利している)人間から聞けたから、
凡人の私も妙に納得。  


“生の声”は、
心に響く。




KoKoRoの声

清々しい
そんな言葉が浮かぶ。


素晴らしい結果を残してきた彼は、
ここで一旦オリンピックへの夢からは
遠ざかるのかな、と思う。

それでも、
4年間の寮生活、仲間の話を語っていた彼は、
とても爽やか。


「確かに寮では仲良しだろうけど、
でも、1人1人ライバルでもあるでしょう?」

との私の問いに、
「みんな凄いメンバーです。みんな必死に練習してるから、
いつでも誰が選手に選ばれてもおかしくない。」
「自分が選ばれた時は、皆の分も絶対負けられないと思うだけ。」
「みんな家族です。」
「4年間で家族がたくさんできました。」

とのこと。


一生懸命やった人間は、
結果にかかわらず清々しい


卒業式当日、
寮のみんなとの集合写真を送信してくれた彼に
心からの祝福を。
(初めてジャージ姿以外を見た!  



ストレスとは?豆知識はこちら。
「ストレスの日本語訳ってしっていますか?~身近すぎて知らないこと」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-199.html

タフ繋がりでこちらもどうぞ。
「弱音を吐ける人ほどタフ~出来ないを受け入れる」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-320.html

厚生労働省主導で、職場のストレスチェックが義務化されました。
HPはこちらにリンク!
「ストレスチェック制度施行~こころの耳~」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-423.html

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