睡眠:長短、浅深に関わらず誰もがする日常の行為。
万国共通。
老若男女共通。

今日は、誰もがしている睡眠について書かれた
二つの記事をご紹介。



「夜寝られない苦しみを知ったな」
「寝られなくなったら、夜が怖くなった。
暗くなると心細くなる。~省略~
寝られないと夜が長いんだ。夜明けが待ち遠しい。」

「診られる側になって、病気や老い、衰えにもがき、
夜が怖いとか書いている~省略~
自分の体が自分の思い通りにならない。
こんなはずじゃなかったというのは正直の気持ちやな」


これは、『生活の中に医療がある』と訴え、
長年地域医療を充実させる活動をして、
テレビドラマのモデルにもなった事がある、
医師早川一光氏の言葉。
1924年生まれの御年92歳。ブラボー


「僕も世話をされる側になって、
もっと気持ちを聞いて欲しいという気持ちがよく分かるようになった。
身の回りのことを自分でできなくなると、
寄り添っていて欲しい、という気持ちも強くなる」

「患者のこんな気持ち、
70年医師をやっていて分からなかったんやな」

とも述べられています。


まるで、ご高齢者や病気を患っている皆さんの
心の声を代弁しているようです。


それでも、この弱音の先には、
「俺もおむつしてるでと言い合える仲間がいればいい。
老い、衰え、病を隠さんでいい。」

と言う言葉が続きます。


早川一光氏が社会にむけて正直に弱音を吐いているのは、
このメッセージを社会に伝えたいという強い想いからもしれません。



この記事の締めの文は、
「(電車の)僕は乗客じゃなくて運転士。
最後まで自分で運転したい。それが今の望みやな」




たとえ、おむつをつけていても、
たとえ一歩も歩けなくなっても、
“自分の望みを持っている人は最後まで運転士
そんな風に思います。





同じく、日本経済新聞より。
認知行動療法研修開発センターの大野裕氏の言葉。

睡眠は、いつ眠っているかやどれくらい眠れているかではなく、
起きている時間帯にどれだけ活動できるエネルギーが残っているかが大切。



規則正しく眠らなくてはならない。
ゆっくり時間を取って眠らないといけない。
といった考えに縛られて辛い気持ちになる必要はない。


睡眠については、
心身の疲れを取るという睡眠本来の目的を忘れないようにしておきたい。

とのこと。



“眠れない”皆さんへ。
二つの全然違う”睡眠”についての文が、何かの助けになりますように。


 



Wikipedia~一部のみ抜粋~

睡眠は、心身の休息、身体の細胞レベルでの修復(いわゆる「自然治癒」)、
また高次脳機能(記憶の再構成など)にも深く関わっているとされる。
下垂体前葉は、睡眠中に2時間から3時間の間隔で成長ホルモンを分泌する。
放出間隔は睡眠によって変化しないが、放出量は多くなる。
したがって、子供の成長や創傷治癒、肌の新陳代謝は睡眠時に特に促進される。
いわゆる「自然治癒力」(や「免疫力」)は睡眠をしっかりとることによって増すのである。

寝られる時には、昼夜関係なく何時でも寝るべし!
まずは、自分でできることから。
そして、
夜眠れない時は『アンの日記』に遊びに来てください。




昼寝について。自分でできることについて。
『自分で頑張る(*^_^*)』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-12.html

2016年5月14日日本経済新聞 ー日曜に考えるー
医者の闘病生活『診られる側の苦しみ知る』早川一光さんに聞く

2016年5月15日日本経済新聞 ーこころの健康学ー
何故眠るのか『量より回復度合い重視』 大野裕
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