MRIやらCTについてご紹介していたら、
タイムリーに『ヨウ素』が話題になっていました。


ヨウ素は、CTの他、X線、アンギオ検査などの際に使用される
レントゲン造影剤の原料です。

(MRIは、全く別の造影剤


1929年に初めてレントゲン造影が成功して以降、
さまざまな方法が確立されてきましたが、
現在は、医療画像診断のための原料として、
ヨウ素が最も指示されているそうです。


レントゲン造影剤向けは、ヨウ素需要全体の2割程ですが、
最近では新興国の『予防医療』の広がりで、
更に需要が拡大しています。





ヨウ素は、世界生産量33,000トンのうち、
6割がチリで、
1割が日本の千葉県などで産出されています。ヘエヘエヘエ~
(以下トルクメニスタン、アゼルバイジャン、インドネシア)


ところが、天然ガスと併産されている日本と違い、
チリ産は鉱山で生産するためインフラ費用が高く、
コスト割れ等でとうとう撤退するメーカーも出て、
チリでは減産が進んでいるとか。



一見、日常生活にそれほど影響なさそうな、
ヨウ素の価格高騰」
「ヨウ素、価格下げ止まり感」
なんて記事。
実は、『医療』と関係が深そうです。





豆 知 識

ヨウ素は、その他医療分野では、
うがい薬や殺菌剤として使われています。

『ヨードチンキ』と聞くと、
「あ~知ってる!」と思われるのでは?
殺菌剤『ヨードチンキ』の主原料が、ヨウ素です。


昔は、誰の家にもありましたよね。


今では、傷口の過剰な消毒は、
“治癒を遅らせる”と考えられていますけれど。




日本のCT、MRI保有率は世界第1位です。
『日本が断トツ第1位~MRI,CTの人口100万人あたりの保有率』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-151.html

知って得する最新医療。消毒について。
『正解はどちら?~手術創の消毒はするかしないか~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-94.html


2016年8月18日 日本経済新聞『ヨウ素、価格下げ止まり感』より



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