かかりつけ医 根づくか」
という記事がありました。


かかりつけ医」は、
どんな病気にかかってもまず見てくれる身近な診療所などのこと。



今、日本では国をあげて普及に努めています。



患者に「まずは診療所で受診」を促すために、
2016年4月からは、大病院に紹介状なしで行くと、
患者には5000円以上の追加負担が課されます。


医療側には、「かかりつけ体制」を整えるよう、
かかりつけ体制の条件を満たしている診療所には、
不動産取得税や固定資産税を軽くすることが検討されています。
(2017年度の税制改正要望)



国は知恵を絞って、
国民が「かかりつけ医」を受診するシステムを作ろうとしています。


世界をみると、
イギリス、フランスは「かかりつけ医」を制度化。
ドイツは、2008年から州ごとに順次移行中だそうです。


かかりつけ医は、完全予約制で待ち時間がなく、
必要なら次にどの病院を受診すればいいか選んでくれる」

(ロンドン在住の30代女性~日本経済新聞より~)
こんな話を聞くと、
かかりつけ医」ばんざい!と言う気になります。



施設ごとの医療レベルが同じなら、
近所のかかりつ医を受診し、相談し、必要なら適切な大病院に行くと言う
「かかりつけ医」システムは、楽で、無駄のない、
国にとっても国民にとっても最高のシステムです。



気になるのは、
「かかりつけ医」の質がどこでも同じなのか?」
ということだけです。

“だけ”が、
とってっも重要なんだけれど。





日本の国民皆保険制度は、
誰もがいつでも自由に医療機関を選び受診できる
フリーアクセス」が根幹です。

「かかりつけ医」を本格的に定着させるべきと判断されたら、
フリーアクセス」そのものが見直されるかもしれません。


幾ら自分が訴えても、
「かかりつけ医」が紹介状を書いてくれず、
行きたい病院を受診できないなんて事にならないよう、
医療制度改革の情報にはアンテナを張って、
ご注意くださいね。





KoKoRoの声

米国在住中、最初は、
近所の「かかりつけ医」=ホームドクターにお世話になっていました。

「かかりつけ医」の紹介先の診療所で足の手術を受け、
膿んで、奇形になりました。
帰国してから整形外科の医師に見せると、
「これは訴えられたのに~」
「アメリカなら日常茶飯事でしょ~」

と言われるほど奇形です。


後で調べたところ、その時の「かかりつけ医」は、
全く知らない、何の情報もない医師を、
私の住居に近いという理由で紹介しただけでした。

「かかりつ医」を信じて、
何も調べずに手術をした私がおバカさんでした。

こんな経験から、
「かかりつけ医」制度はなんとなく不安。




新聞記事によると、
かかりつけ医を主に担う診療所では、
医師の高齢化が進んでいるそうです。

2012年時点で、
診療所の医師5人に1人は70歳以上
とのこと。

こんな情報から、
「かかりつけ医」制度はかなり不安。。。




「かかりつけ医」と「フリーアクセス
どちらからも良いとこ取りした、
日本独自の制度ができるといいですね。


やっぱり、AIの活用が必須かな~




2016年9月11日 日本経済新聞「かかりつけ医根づくか」
~総合力ある医師 育成課題~より


フリーアクセス」は、日本の医療保険制度で誰にでも認められた権利です。
『平等とは?~見える平等見えない平等~フリーアクセス』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-180.html

「手術のための紹介状~片側顔面痙攣エキスパート医師受診準備」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-17.html

フリーアクセスについて、こちらが一番詳細。(ページ下部です)
「紹介状=診療情報提供書について~専門医の予約の取り方」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-241.html

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