我が家は、食卓のすぐ脇に、辞書・辞典コーナーがあります。

新婚家庭が米国で始まったので、
日常的に英語辞典が必要だったこともありますが、
何より、
日本の西側出身の母親を持つ夫と、
日本の東側出身の母親を持つ私とは、
同じ日本語を使っているのに、
違う単語、違う使い方をする言葉が幾つもあって、
口論する前に調べる必要がありました。(笑)


言葉は奥が深くて、
面白い。


言葉生き物だと思います。
辞書や辞典に書かれた使い方とは違っても、
その時代そこにいる人々の様子をよく表している言葉もあれば、
辞書や辞典に書かれている正しい使い方をすると、
本意が伝わらない言葉もあります。


蝶が虫ピンで留められた標本のように、
言葉は辞典や辞書に留められているけれど、
言葉は、蝶と違っていつまでも生き続けて、
時々思い出したように飛び立つような気がします。


そんな風に、
流行り言葉になる言葉が、
時々ありますよね。




只今、我が家にあった、
まんがことわざ辞典
なるものを広げてみました。


開いた頁は、
「一目置く」(慣用句)
の説明。

意味:
相手が自分より優れていることをみとめ、
尊敬して一歩ゆずることのたとえ。

参考:
囲碁で、技量に差がある場合、
最初に弱いほうが一つ(一目)黒い石を置いてはじめることから。
相手よりも自分の方が弱いと認めないと一目おけないので、
相手をすぐれていると認めることを、一目置くという。

とのこと。



最近、
AI活用のアルファ碁が話題になっています。


近い将来、
「一目置く」の意味が変わる日が
来るかもしれません。


『意味が変わりそうな慣用句調べ』があったら、
「一目置く」に一票!




2017年は、
今まだ“AI”を身近に感じていない方の意識が、
大きく変わりそうな予感がします。





言葉は生き物です。
時代とともに変わってきた言葉は、

この変革の波の中、どう変わっていくのでしょうね~ 

  





◆KoKoRoの声◆


昔、子供たちと一緒にお勉強していた時、
「どうして、目を落とすって言うの?」
と、質問した子供がいました。


何百人という子供と勉強してきたけれど、
こういう質問をする子供はほぼいません。


意外に思われるかもしれませんが、
素直で吸収力のある子供ほど、
教えられたことを考えずに覚える子供がほとんどです。


そもそも、今の子たちは、
やりたいこと、すべきことが沢山あるので、
「どうして?」なんて考えている暇はないのかも。




私に質問した子は、問題を解くのがとても遅かった。
そして、成績も悪かった。

でも、
他の子たちがぐんぐん上へ上へ育っていく中で、
下へ下へとしっかり根をはっていく、
そんなタイプの子供でした。



「何にもやれてないな~」
「停滞しているな~」
と感じる時は、根をはる努力をすればいいですね。
人間ならば、体力作りとか、ストレス発散とか。カナ




追記:
今、「目を落とす」(慣用句)を調べてみたら、
1 視線を下に向ける。「足もとに―・す」
2 死ぬ。落命する。

とのこと。(出典:デジタル大辞泉)

2の意味は知りませんでした~
あ~ビックリ。



アルファ碁勝利の話
『AI』歌手のアイじゃなくて、エーアイ(=人口知能)の話~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-485.html

豆知識です
『ストレスの日本語訳は?~身近過ぎて知らないこと~豆知識』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-199.html

若者たちの様子から学ぶこともありますよね
『努力は報われるのか?~報われる人はどんな人?~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-582.html

「一生懸命は、人を強くする」と私は信じています
『一睡もできない”それは心の弱さじゃない』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-476.html

とは言え、一生懸命なり過ぎない方法
『新しいことに挑戦する時の心得~何かをやめる何かと置き換える~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-496.html

言葉には魔法もあります
『自分の杖言葉を持とう!~心が折れそうな時には言葉の杖を』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-508.html
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