富士フィルムオリンパス


富士フィルムオリンパスを検索すると、
両社のカメラ比較がいっぱいで出てきます。


一般的には、
富士フィルムオリンパスは、優良なカメラメーカーさん。
両社はライバル。




一般的には興味の対象とならないないようですが、
富士フィルムオリンパスは、
カメラのみならず、医療機器の製造・販売もしています。

両社は、医療にとっても欠かすことのできない企業です。
(株式市場では大きな材料!)


ただし、2社を比較すると、
オリンパスが一歩も二歩も前を行っているな~
と言う印象があります。

例えば、
消化器内視鏡の世界シェアは、オリンパスが7割程です。
残り3割は、富士フィルムとペンタックスが2分していますから、
両社の差は歴然としています。(いました?)





その富士フィルムとオリンパスがタグを組み、
胃や大腸を診る専門医の学会の実証研究に参加するそうです。

目指すは2020年、
胃がんなどの病気の疑いを自動判別する
人口知能(AI)技術の実用化。
メザスヨ~


AIの判断の元となるデータは、
17年度末までに集めた30万件程度の画像(画像は順次追加)と、
医師の診断結果、患者の既往歴の情報など。
AIは、データを元に、
自らが精度を向上させるディープランニング(深層学習)技術で、
特徴を学びます。



現在、胃や大腸の内視鏡検査では、一回の検査で、
内視鏡専門医が150枚ほどの画像をチェックしていますが、
AIが病変の疑いがある画像を選別し、医師に提示できれば、
画像チェックにかかる時間を半分ほどに減らせるようです。
病変の見逃し防止にも!ブラボー


近い将来、
AIが、病気の診断を下せるようになることが
期待されています。





学会・医療機関と医療メーカーとの”協働”
医師とAIの”協働”が、
今までできなかったスピード治療を叶えてくれるに違いありません。
誰もが、最良の治療に早く、早く出会えますように。 


治療方法を最終的に選ぶのは、自分自身です。
自分と向き合い、
”自分らしい生き方”をみつけることが大切なようです。




◆豆 知 識◆

医療部門は、オリンパスの事業の主軸です。

オリンパスでは、医療事業の売上高の56%(2016年現在)
世界で7割以上のシェアを誇る『消化器内視鏡』に加え、
外科用内視鏡や電気メスなど、
外科手術の分野の開発にも注力し始めています。


2016年5月2日の日本経済新聞によると、
医療機器業界の営業は医者や医療機関と信頼関係を築くために、
相当な時間をかける必要がある。
単純に技術だけでシェアを奪うのは簡単ではないということは、
医療機関向けサービスを手厚くし、
消化器内視鏡で圧倒的な地位を守っているオリンパス自身がよく知っているはずだ。

とのこと。



学会・医療機関と医療機器メーカーの”協働”
医師とAIの”協働”
患者にとっての最良の治療のために、
透明で公平な
”協働”が行われますように   


こちらも併せてどうぞ
『8Kスーパーハイビジョンがハイピッチ!~医療への応用も期待~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-186.html

日本の医療業界頑張ってます
『ハーバードやマサチューセッツが感心したって!』
~ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)~

http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-459.html

『樹脂でできてる水いらずのお薬~ 世界へ羽ばたけ日本の小さな技術 ~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-131.html

『アルツハイマー型認知症新薬への期待~光ってます富士フイルム』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-155.html

日本経済新聞より
2016年5月2日
『オリンパス、一転最高益 好調内視鏡で狙う「外科市場」 』
2017年5月11日
『AI、がん疑い判別』~富士フィルムとオリンパス

オリンパスの医療事業については、HPニュースリリースから確認。
オリンパスHP~ニューススリリース~
https://www.olympus.co.jp/news/release/2017/

~自分メモ~
オリンパス。高精細4Kの映像技術を備えた外科用内視鏡システム
をソニーと共同開発。
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