トウモロコシが原料で、油で揚げずに作られた、
meijiのスナック菓子『カール』は1968年生まれ。


meijiの『カール』は、
テレビCMの、
「それにつけても、おやつはカァール」の音色や、
黄色い麦わら帽子をかぶった
髭面のカールおじさんのキャラクター効果なのか、
味が好きか嫌いか、
日頃食べるか食べないかに関わらず、
なんだか馴染み深い、国民的スナック菓子です。
(の、ような気がします



なのに・・・
2017年5月25日、株式会社明治は、
カールチーズあじ』『カールうすあじ』の全国販売をやめ、
西日本地域のみの販売に切り替えることを発表。
キイテ~



背景にあるのは、収益性の悪化。
1968年に、画期的な商品として登場して以来、
ロングセラー商品となっているmeijiの『カール』ですが、
売上は、1990年代の年間約190億円をピークに、
最近では60億円程度にまで落ち込んでいるそうです。

全ての製造を廃止するという意見もあった中、
「カールは、長期に渡りお客様にご愛顧いただいた商品であり、
meijiを代表する商品であることから、
地域および品目を縮小したうえで販売を継続する」

という判断に至ったようです。



8月生産分より、
中部地域以東(福井、岐阜、三重県以東)では、
店頭から『カール』が無くなります。
その他、『カールカレーあじ』『大人の贅沢カール』『小つぶカール』は
販売そのものが終了します。




東日本では、
駆け込み購買が続いていて、
品薄になっているお店が多数あるとか。


『販売中止』と聞くと、
普段食べているわけでもないのに、
なんとなく残念に、なんとなく寂しく感じてしまう。
meijiのスナック菓子『カール』は、
そんなお菓子みたいです。








★豆知識★

2017年1月18日
内閣府の進めるプロジェクト「脳の健康」研究チームは、
菓子メーカーの明治と共同で行なった研究結果として、
「高カカオチョコを食べると大脳皮質の量が増加し、
学習機能を高める可能性がある」
と発表しました。
発表文には、
「脳の若返り効果の可能性がみえた」
といった記載もあります。


2017年5月18日
内閣府の有識者会議は、この研究について、
科学的な裏付けが不十分なまま成果を公表したと指摘し、
研究停止を求めました。

今後、経緯や手法が適切だったかが、
専門家の意見を踏まえて調べられる予定です。





”お菓子”に求められる役割が変わりつつありそうです。
お菓子は、単なる間食、食事のわき役から、
進化しつつあるのかも
キタイ      




チョコレートのご注意!国民生活センターより
『チョコレートの効果・効能と危険性~ 適量 ~国民生活センター情報』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-218.html

体に良いおやつについて
『おやつについて考えてみた~脳によくて、体によくて、心によい食事~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-290.html


詳細はこちらでご覧になれます
●2017年1月18日 
内閣府ImPACT山川プログラムと明治による共同研究
『日本初の試み!
高カカオチョコレートの継続摂取による脳の若返り効果の可能性に道筋』

http://www.meiji.co.jp/chocohealthlife/pdf/report_170118.pdf

●2017年5月25日発表 株式会社明治HPより
『カールシリーズの販売地域変更などに関するお知らせ』
http://www.meiji.co.jp/notice/2017/detail/pdf/20170525.pdf


2017年5月18日 日本経済新聞
 『チョコで若返り 脳への効果検証』~内閣府有識者会議~より

騒動の詳細は、日経サイエンス2017年7月号(5月25日発売)
「科学にただ乗りするイノベーション創出」に記載とのこと。
私は読んでいませんけれど

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