今日は、医療・健康とは切っても切り離せない製薬会社について。
日本製薬工業協会(製薬協)の自主ルールの話。

2014年7月から、
2013年度に製薬企業が医師らに支払った講師謝金・原稿執筆料等
が公開されています


Q..自主ル―ルとは?

・『企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン』(2011年3月公表)に基づく。
・会員製薬会社72社が『透明性に関する指針』を策定。
・2012年度分から開示。
年度毎に『医療機関や医師向け資金提供等の金額』をウェブサイト等で開示




Q.医師に使われた267億円とはどれ位?

朝日新聞の集計では、2012年度の
医師への講師謝金・原稿執筆料は267億円。



比較のための一例をご紹介。
(例えば・・・)
●ドイツの五輪強化国家予算が270億円。(日本25億円)
●未だ話題の「アナと雪の女王」の映画国内興行収入が7月に250億円を突破。
(2014年映画興行収入洋画部門第1位254億円。第2位マレフィセントは65億円)






患者にたくさんお薬を出す医師製薬会社ウケが良い。
製薬会社からの講演の依頼や出版の企画が舞い込んでくる。
メディアへの露出が多くなると人が集まるので、益々講演が増え、出版数が伸びる。
有名になった医師の元へは多くの患者さんが来る。
患者さんがたくさん来るので、
さらにたくさんのお薬が売れる。(お薬も商品です!)

どこかで聞いたような、読んだような。

「美味しいラーメン屋に人が集まるわけではない。
人が集まるから美味しいラーメン屋と言われるようになる。」

と同じかな。




新ルールでは、医師個人別の提供金額も開示される予定でしたが、
日本医師会らの反対で一年延期されたそうです。
全部界時されたら、どれほどの金額になるんだろう・・・





ネットの情報の信ぴょう性に疑問を持ちながらも、私達患者がWeb検索をして、
サイトやブログ、チャット等から情報収集するのにはそれなりの理由があります。

“患者の目線に立ち患者のための治療をする医師”
を見つけるために、
今日もまた皆さんが健康への一歩を踏み出せる一日となりますように・・・ 




公開情報は日本製薬工業協会HPから。
「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」

2014年の広告の文言は、
『難病といわれる病気の治療に、革命を起こした様々な新薬。
患者さんの日常生活の質を改善し、
自分らしく生きる毎日をサポートしています。』

とのこと。

分かりやすいお薬情報。中学生向けの頁も!
日本製薬工業協会ホームページ
www.jpma.or.jp/



製薬会社さんの嬉しい取り組みはこちら。裏話なんかも。。。
『災害時の医薬品~民間企業のシステム作り・・・・』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-111.html

ノーベル賞受賞されました~
  
健康と経済成長、格差についての本をご紹介しています。
「知っておきたい深い繋がり~健康と経済成長と格差~A・ディートン著」
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-176.html
※医療費控除の準備情報もこちらの頁です。
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