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今日は日曜日だけれど、
受験生の娘は早起きをして学校に行きました。


塾に行ったことのない娘には、
『受験だから』と言う理由で、
知らない先生や知らない生徒たちがいる場所に急に行くのは、
ハードルが高かったようです。

なので、娘はひたすら自習室なる場所でお勉強。
なので、私はひたすら早起きしてお弁当作り。


せっかく早起きしたから、
さっさとやるべき事をやればいいのに、
TVを観てのんびりしてしまいました。
(とは言え、立ったり座ったり・・・
なので、見てたり見てなかったり。。。




番組は、
『屋久島発 ! 輝け高校生 !! ~生きる力を育む授業~』
(南日本放送(テレビ朝日放送)制作  協力:文部科学省他)

通信制高校『屋久島おおぞら高校』の生徒たちの、
年1回の「スクーリング(1週間の特別授業)」の様子を追った番組でした。


屋久島で目指されるのは、
“今を感じる”授業。

『目標は設けず、屋久島で感じたこと』が全て。

大自然を巡り、地元の人と一緒に農作業を体験。
クラスでは、苦手でも人と話し、自分の思いを伝える。
とことん夢中になれる時間を過ごすことを大事にしています。
とのこと。

番組の詳細はこちらから
『屋久島発 ! 輝け高校生 !! ~生きる力を育む授業~』






昨日は、
夢を掲げること、目標を設定すること、
その叶え方、達成の仕方についてご紹介しました。

今日は、
目標は設けず、
『今を感じること』
『今を一生懸命生きること』
そんなお話しをご紹介しています。


こうして読むと、
てんでバラバラ。
相反するもののように感じます。


でも、実は深いところで根っこは一緒だな~
とも思います。

どちらも、
『個人のレジリエンスを高める方法』です



レジリエンスresilienceは、
一般的には、
『折れない心』、『困難に打ち勝つ力』、
『挫折から回復・復元する弾力性』etc.
と紹介されています。

もっと一言にまとめてしまうと、
『生きる力』 です。

レジリエンスは、
環境、友人関係、性格や体質など
自分では変えづらいものや、
更には、
自然や経済状況など
自分では変えようもないものに
(ようは、自分で思い通りにならないことに
対処するために、
自分で鍛えるものです。



夢を持つこと、
目標を設定すること、
今を感じること、
今を楽しむこと・・・
そのどれもが、結局は、
自分がおかれた環境で、
自分のレジリエンスを高めるための方法

です。



番組の終盤で、
別れ際に先生(?)がさりげなく生徒に贈った言葉は、
resilience』(レジリエンス
でした。



『アンの日記』では、これまでに
レジリエンス』についてたくさんご紹介しています。
今後、ますます話題になる、
今後、誰の人生にもますます必要になる、
持っていればhappyになれるものです。



Keyword=レジリエンス(resilience)、
もう一度、ご確認くださいね。




『レジリエンス(resilience)』=「折れない心」として注目されています。
『困難に打ち勝つ力、挫折から回復・復元する弾力性』そんな表現もされます。
全6回+αでご紹介しています。
『知っておきたい言葉レジリエンス~回復力、しなやかさ~その1』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-270.html

何かを習慣化すれば、レジリエンスを高めることができるそうです。 
直ぐに実践したい方はこちら。
前回ご紹介した、『PDCA』もレジリエンス強化の実践に役立ちそう。
『レジリエンスは習慣で高められる~自分でできること~』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-276.html

『レジリエンス強化』は、安部内閣の国家戦略に入っています。
『レジリエンス強化は国家戦略って知ってました?~番外編』
http://20140403az.blog.fc2.com/blog-entry-272.html



KoKoRoの声

この後観たのは、
『ボクらの時代』(フジテレビ系)

出演は、それぞれの分野の第一線で活躍する、
湊かなえ氏、永作博美氏、清川あさみ氏の女性3人。


それぞれ個性的な子ども時代を過ごされている点、
その個性をつぶさないような家庭だった点が、
3人の共通点。



系列の違う番組だったのに、
今日は朝から次々、
“自分らしさ”
“個性の重要性”や、
“個性を大切にする環境”
について考えることになりました。



何かのお告げかしら


番組中で、女優の永作博美氏が使ったセリフが、
「今も研究中です。」


「今悩んでるの」や、
「今不安なの」ではなく、
「今、私は研究中なの」
と言えたら、なんとなくカッコイイかも。


もう一つ心に残った彼女のセリフは、
「自分でやろうと思えば今は女性でも何でもできる時代。
自分との闘いがあるだけ。」



愛らしいお顔、
可愛い雰囲気なのに、
永作博美氏は、意外にカッコいい人なんだな。



豆 知 識

番組
『屋久島発 ! 輝け高校生 !! ~生きる力を育む授業~』
は、グラクソスミスクライン社の提供でした。
なんとなくご縁があります。

グラクソスミスクライン社は、
「たくさん社会貢献している会社だな~」
とも思うけれど、
「ボトックス注射の液を、少量販売してくれればいいのに」
と思わずにはいられません。

そうすれば、
片側顔面痙攣のボトックス注射代がもっと安くなります。



現在の注射液は、
1回につき、多分半分以上捨てられているんじゃないかな???
(それでも、現在は昔の半量で販売中)
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